あなたも
ずっと
ひとりだったんだ
はぐれ雲の
ため息なんかよりも
ずっと。
光のない影や
影をなくした光が
ふたりを渇望するよりつよく
ぼくは
あなたを
愛そうとした。 ...
かれらはその腹の中、虚偽だけに充ちて
慈悲深い旅人たち、形はそう、陰に怯えている
プレパラートの 液体調剤詩
かろやかにおよいでいるかの、微生物の比です
ステレオタイプが捻ると
虹色が ...
ゆうひの、おちちを
のみながら
さかなの、あかちゃん
おねむりよ
よるに、なったら
さむかろな
かあさん、もどって
きてくれや
からすの ...
あの時
あの思い
思い出す事
学んだ事
失った事
キミがそこからいなくなっちゃったので
今はそこにキミのりんかくが幽かにあるだけだ
キミが笑っていたときの
泣いていたときの
壁紙には昔飾ってた額縁の
柱にはねじ巻 ...
短い髪が好きだ
短い爪も好きだ
髪には白いものが
手にはしわが刻まれた
時は経つ
何もしなくても、 ...
鼻血出し空見上げ流れ星
風に揺れぬブランコ見つめ
風もなく揺れるブランコ見入る
頭のリセットスイッチ使い過ぎてもう働かない
卒塔婆を集める
夜道でも連なっちゃう嘘にまち針
ちょうちんぶらさげるとする ひたぶるランドセル
失せるはラーメンの屋台 老舗から二十一世紀へ
松明を灯さねばなりませんか remember
逃げ場は失くして
...
忘れるな 言葉は私が発しても意味を生むのは私ではない
いま眠ったら
きっと朝になってしまう
まだ何も変わっていないのに
爪が伸びたり
熱が上がったり
体は息を弾ませるけれど
心はどうなんだ
何も見えなくて
疲れたのかな
寄り掛か ...
此処
この風、生温かくて、砂の匂い
これがいい。
あの頃に戻れる風
結婚
結婚は大人がするもの
ねこ
しあわせ?
幸せじゃないよね。
幸せなのは私
レ 悪い約束:スランキーサイドの”悪い物体”を聞きながら書いた。
大した意味はないけど4ビートで頭にインパクトが有るイメージ。
レ 僕の箱:悪い約束と同じリズムでもっとソリッドにしたいな、と思 ...
真夏になると
きまって
いろんなお客が訪れる
お客様と呼びたいほど
ありがたいのは
開け放った窓からやって来る
涼しい北風の群れ
真冬は上客でも
真夏は嫌われ者の
...
○「解熱剤」
ワイフの新型コロナワクチン接種の帰りに
念のために解熱剤を購入するために
ドラッグストアーに寄った
店員にわけを話すとすぐに薬を置いてある棚に案内された
よく観るとそこには ...
窓を開けてくれたその人は
次の駅で降りていった
半年ぶりの得意料理
一人の部屋で一人で食べる
サービスチケットの期限が切れて
空中ブランコに並ぶ人の列
容器代込みで思い出を持ち帰る
...
木々
足音
影
鳴き声
首輪
昨日の風俗は大失敗だった
なぜ、なにゆえに、あんな失敗とわかるような女を、
選んでしまうのか。
わざとやってるんじゃないか、無意識に。
そんな気すらしてしまう。
新しい店を開拓しようとし ...
焦げ目つくソース焼きそば癖になる絶賛される老舗の店主
ふりかけの種類豊富に存在し好き嫌い多い子供の味方
雪深い土地ではいつも雪下ろし自動化出来る装置が欲しい
海岸の冷たい風が痛々しい ...
数万年の鯨空を駆ける
バビブベボの友はハヒフヘホに非ずパピプペポ
北国の朝の光 リンゴ恋しくなる
小魚でもたくさんいればいゝ
同類に見え嫌悪感沸く
意思疎通できると思っていたのだね たかが言葉がわかるくらいで
詩のふりをしたマーケット
生鮮市場
それが嘘であろうと満ち引きの放課後
神とやらの導きに遭い
愛し愛されは人間の狭間で行われる
resonance
ナンセンスをリゾート地にあてがい埋め立て ...
じつはぼく白人も黒人も黄色人種もみーんな平等に嫌いです。つまり人がきらいなんすけど、自分でも驚くほどアダルトビデオがだいすきなんですよね。笑い。女が欲しいとか性行為がしたい!とかじゃなくてさ、 ...
強い人に力を見せつけられ
弱い人に夢を見せつけられた
強い人から見たぼくは弱い人に見られ
弱い人から見たぼくは強い人に見られる
ぼくは強いわけでも弱いわけでもない
いたってふつうの1人の人間 ...
妹よ 夕暮れの卓袱台にまごころがなくなり説得しか残らないのは淋しい
りかいしないままりようしようとしないでおくれ
日がな
海水浴に
明け暮れる
まだ胸のない妹よ
淡水学派と海水 ...
いつからなのか知らない
いつもの瞳でみつめている
語らずみつめている
いつもの鼻
いつものリボン
いつもの髭
いつもの耳
どこからやってきたのか知らない
理由も知らない
...
薄明かり
散乱
埃
怠惰
明るい未来
まさか
だろ?
ゆうなみ、こなみ
ぼくらのふねは
ながい、ながい
たびじをゆくよ
きいろい、かおした
わたあめだって
まちの、みんなが
わらっていたよ
...
旅に出ればそれがいつも素敵なこと
あの時が最後だったかと思い出す
どこへ行こうと痒いものは痒い
地図がなくとも足はある
〇番線から月の汽車出る
庶民とは娯楽の嘘で踊らせて
王のみが虚無知りてなお耐えるのだ
君いつぞ王になりましたでしょうか
そう違う、だからやってはおれません
アニメイヤ。元ネタ僕と見受けられ
短歌 ...
夏の空は前触れもなく突然、父親のように厳粛である。たとえばなんでもない昼下がりのこと、自分の影に肩を叩かれ、慄然として立ち尽くす隙に。たとえば空っぽの花瓶に、俯いたひまわりだが、せめて一輪でも飾ろう ...
日付順文書リスト
タイトル
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日付
ひとり方程式
草野大悟2
自由詩
2
21/7/28 21:11
≫≫捻り結び戻る答えを
あらい
自由詩
1
21/7/28 20:40
かあさん
令和9年
自由詩
2
21/7/28 10:51
不可逆
ヨロシク
自由詩
0
21/7/28 8:13
輪郭
墨晶
自由詩
6*
21/7/28 3:00
時を生きる
石田とわ
自由詩
4*
21/7/28 2:50
自由律俳句「食べられる退屈」(65)
遊羽
俳句
1
21/7/28 0:29
矛盾環
遼旅
自由詩
0
21/7/27 22:12
_
いる
短歌
0
21/7/27 19:50
心
ミナト 螢
自由詩
1
21/7/27 19:40
此処
宙
自由詩
1
21/7/27 13:25
teenage mutant ninja titles
竜門勇気
散文(批評...
2
21/7/27 11:38
真夏の訪問者
st
自由詩
4
21/7/27 10:59
独り言7.27
zenyam...
自由詩
1*
21/7/27 10:55
サーカス2021東京
妻咲邦香
自由詩
0
21/7/27 9:30
獣
ヨロシク
自由詩
0*
21/7/27 8:12
小山田圭吾と竜とそばかすの姫と雨漏り
はだいろ
自由詩
0
21/7/27 6:14
焼きそば
夏川ゆう
短歌
2
21/7/27 6:01
自由律俳句「食べられる退屈」(64)
遊羽
俳句
0
21/7/27 5:05
_
いる
短歌
2
21/7/26 22:31
あっそう で済ますちょんぶりけ
遼旅
自由詩
1
21/7/26 22:03
詩が書きたい自分に宛てる
よんじゅう
散文(批評...
0*
21/7/26 19:57
知らないひと
リィ
自由詩
2*
21/7/26 18:09
妹よ
末下りょう
自由詩
7*
21/7/26 12:52
いつものキティ
津煙保存
自由詩
3*
21/7/26 11:14
発起
ヨロシク
自由詩
0
21/7/26 7:58
ゆうぐも
令和9年
自由詩
6*
21/7/26 6:35
自由律俳句「食べられる退屈」(63)
遊羽
俳句
2*
21/7/26 4:34
夏の朝に
りゅうさん
川柳
1
21/7/26 4:04
孤独
幽霊
自由詩
6
21/7/26 1:54
600
601
602
603
604
605
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3.63sec.