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 お先が真っ暗だからこそ
 心に鮮やかな火を灯そう

 頭に絶望の花がさくのなら
 希望の詩を綴り続けよう

 社会の歪に負けてしまった友達の
 生贄なんかにならないように
 目に ....
夏の僕らに
色をつけるなら、たぶん
それは透けてゆく、ライトブルー

てのひらに載せた水を打ち上げると
はじける あなたの 歓喜、にも似た
飛沫が 止められない光を集めて
虹を降 ....
君は言った。

熱を帯びた人間の馨は、極上の沈香にも優る。
馨しきは、細胞の密なる連鎖に成り立つ肉体、
それらに躍動を齎し、また後に生じる、
透明なる、極彩なる、玄妙の体液である。

あ ....
正義は必ず勝つんだよ
何故か分かる?
勝った奴が正義だからだよ

スポーツ界だってそう
モラルだの品格だの
もっともらしい理屈を並べても
敗者は忘れ去られる運命

綺麗事じゃ生きられ ....
わたしはことばがきらいです

おもったことをいえないからです
つたわらないからです


すき、あいしてる、たいせつ
ぜんぶまやかしのようでした
すぐにしゅうせいできるからです
 ....
開いてる籠から
出られないでいる
足りないフリして
求め続けてる

優しい誘惑
一度堕ちたとき
すべてが怖くて
ドアをそっと閉めた


分かりやすく
愛して欲しい
複雑に
 ....
キスではかれる感情なんて

たかが知れてるけど

もっとあなたの事知りたいから

とびっきりの笑顔で

オネダリスルノ



?ねぇ ちゅ〜して??
蒼く染まった心が ね
時々紅く点滅して ね

泣きじゃくる

幼い子供のように
わけもなく

夜の帳の中で ね
あなたが抱きしめてくれて ね

点滅した赤が ね
ゆっくり蒼に戻 ....
君は今幸せですか?
応答ナシ…応答ナシ…
君の声を聞かせてよ?
応答ナシ…応答ナシ…

昨日心を込めて作った料理が
手付かずのまま残されていた
あまり食べないと体に悪いよ?
応答ナシ… ....
  雪国で、雪とはおそろしいものだった。
  下界と遮断され、文字通り陸の孤島となる。
  年に何人かは、雪に埋もれて命を奪われた。
  待ちわびた春が山ほどの雪を消し去っても、また雪は訪れ ....
見上げる空に鳥が舞う
思いのままのその翼
向かう先には白い雲
遠く果てなく飛んでゆく

空を夢見て眺めつつ
地に立つ我のこの足で
心を定めて歩みゆき
果てなき道を進みゆく

見つめ ....
鍵をかけましょう
心の扉に

誰も入って来ないように


ノックしても無駄ですよ
私には届きませんから
無理に開けようとするのも止めて下さい
壊れてしまいますから

誰にも会いた ....
真夜中の鳥が鳴く薄汚れた館で
誰かが歌を歌っている
それは私を{ルビ誘=いざな}うような
甘く悲しい声

その声に導かれるまま扉を開くと
どこまでも深い青が広がっていた
闇夜は海のように ....
どんどん湧き出てくる「なんで?」を押し込めて
「今までありがとう!!」って言ってやった
キス
     スキ
   キス
                嫌い
      キス
     ....
呆然としているだけで流れていくものを時と呼ぶな。わたしたちの
いちばん大きな乗り物は、生まれてきたときの速度を保とうとして
いるだけで、あなたの生き方とは関係がない。冒険せよ勇気を持っ
て自らの ....
目の前に並べられた

あたしと彼の渋い色のマグに

焼酎がなみなみと注がれていて

お酒のあまり強くないあたしは

今日の酒宴の成り行きを

密かに覚悟をする

飲めないくせに ....
どんなに思っても、それは私の内だけ。

だから、察しないでください。

どうか、気付かないで下さい。

おねがいです。

私が心を決めるまで、知らぬ振りを。

おねがいです。

 ....
こんな自分にも意地があるから
誰から見ても
意味がないことをしていたとしても
それが自分であると信じる限り
誰から見られても
その意地だけは伝えたい

狭い自分がそこにある
小さい自分 ....
散文的であるかも知れない
晴れ間を見つける
こころはいつも


古くはならない
あたらしくもならない
それが空なら
繰り返すものごとに
少しだけ優しくなれそうな
そんな気が ....
僕は

毎日に意味を見出そうと

目を凝らし続けていた

今僕がやっている事に

何の意味があるのか

それによって

どんな喜びを手に入れることが出来るのか

だけどそう ....
退屈を履いて河原を歩いていたら
跳びハゼのような小魚にであった
淡水だからヨシノボリかもしれない

深い溜息をついて老人が河面を眺めている
もう余命幾ばくもないのに
溜息をつく余裕があるな ....
私あなたに
告げてみた
「おやすみなさい」って
私そろそろ寝なきゃいけない
身体も疲れてしまったの
あなたと話して
笑って
泣いて
楽しかったけど
私すこし休まなきゃ
いつ起きるか ....
ストレスを溜めないように
と言われたから、磨り減らない靴がほしいと言ってみた
そんなものは無いと言われたから、磨り減らない心がほしいと言ってみた
そんなものは無いといわれたから、処方箋だけもらっ ....
閉ざした匣に詰めた

たくさんの不幸せ

心の隅に転がって 呼んでる

呼んでる


「パンドラ」

其の衝動

全ての災厄の底の底 そこに希望があるの?

呼び声のする ....
私が信じる道を行けば
ローマであなたに
逢えるかもしれません

あの名高い階段で
映画と同じように
アイスクリームを手に
あなたを待っています

べスパに乗って
あなたが颯爽とやっ ....
言い訳にしか聞こえないだろうから
伝えるだけ伝えるよ
空があんまりにも白くて
まるで呼吸が出来なかったんだ

一人になってみてさ
初めて解ったんだよ
馬鹿だね今更ってさ
聞きたいんだよ ....
何度も塗りかさねた

漆の重箱をデリケートにひらいて

広がるのは非日常の香り

静謐であるもラグジュアリー

つみかさねた格式で

心の隅まで満たされる

そんな ....
僕が応援したところで 
あなたの人生は
変えられないでしょう 


でも・・・


もしもあなた人生を 

あなたの可能性を 

ちょっとでも

変えられるよう ....
悲しみが一つ
悲しみが二つ
数えだしたら、切りがないので

数えてみるのを
止めてみました

嬉しいこと
悲しいこと
切ないこと
苦しいこと

生まれてから幾つ
楽しかったこ ....
 深夜に太陽が昇る
 俺は頭に血が上る

 まだまだ、自分の宿命を見つけることできず
 モラトリアムな時を過ごす
 あちこちに回る街には
 それぞれのドラマがあって
 知る由もなく
  ....
萩原重太郎さんの自由詩おすすめリスト(2128)
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