すべてのおすすめ
人の顔がすべて己より愚鈍に見える日は
できるならすぐに帰宅して就寝すべし
寝酒にカップ酒を飲むもよし

人の顔がすべて己より愚鈍に見える日は
決してそのことを人に告げるべからず
自ら恥を晒 ....
肌に触れ ぬくもりを

耳に声 優しいささやきを

冷たい壁の向こう 君を見つめ

気持ち通じるがゆえに 愛しさ募る
午後1時がかたどる窓の光線
電子ジャーのふきんに居て
お茶の湯気
キラキラとたちのぼり
しゃべりまくる徹子
テレビの中で2時を待つ

宇宙の果てのむこう側
むこう側にも果 ....
いさかいなんて どこにでも あることで
うつろなんて 小石みたいに ざらだね

かえすがえす なおざりに うらがえる
そうじゃないだろ ほんとうはなんなのかの思い

ただずまいは  ....
海はこんなに広いのに
もう何でも知っているような顔をしてる

マンボウ
君はいつもゆっくり泳いでいて
ぼーっとしているようでも
その瞳はやさしい

君のように泳げたらと
とき ....
途方に、てくてく暮れたのとひとしく

すべての背景を沈めた言葉のわたくし
まるであんぱんを分けあうように
二人はその心を互いに分けあった

まるで紅茶にいれた角砂糖のように
それぞれの心に溶けて一体となった

まるでエルドラドを目指す旅人のように
二人は二人で ....
なかなか歩かなかった
かいちゃんが
とうとう歩き始めた

まだよちよちだけど
少しずつ歩く距離ものびて

もう少し歩くのが上手になったら
まあたらしいくつをはいて
お外をいっしょに散 ....
天球の下で深呼吸した
魂と宇宙とが繋がった
身体の震えが止まらない
精神が歌うこの世界の歌
この限られた世界の歌
月の光に照らされて
足元に広がるこの世界の歌
胸元が温かい僕という人間の ....
あなたの指し示すその方角へ

私は黙って歩を進める

あなたの見上げるその空を

私も黙って見上げる

あなたのすくったその水を

私は黙って飲み干すだろう

あなたといる限り ....
  完璧な春の下を
  僕らはゆっくり歩いている
  見慣れたはずの駅が今
  妙によそよそしく見える
  空は青くて風も澄んでいて
  光もくっきり射している
  でも僕の体の中 ....
本当に一人になりたくて
孤独を肌に感じたくて
改札に向かう足取りをユーターンさせて
真夜中の街に身を投じた
携帯は川に投じた
そして
人のいない方へ
いない方へと・・・

繁華街を離 ....
(砂浜に適当に流れてきた流木で文字を書く)

瑠璃
君はまだピアノを弾き続けているのだろうか?
何度もやめたいと言っていたけど
その度に僕は君を半ば強引に説得して続けて
僕がいな ....
あなたはいつも私に

「私は誰にも大事にされなかった」

と諦めたように言うけれど私はそれを聞くのがとても嫌いです。
何故なら私はとても無力だからです。
あなたが愛されたいのは、愛されたか ....
もしもキミと出会っていなければ
忘れる事が出来たとしたのなら
今とは違う路を歩んでいたでしょう
時に神は試練を与え
何かを試そうとしているかのように

止まる事を許されない日々に
もうき ....
「ねぇ 私の事好き?」

「何?いきなりそんな事聞いて。」

「いいから答えて私の事好き?」

「あぁ 好き好き 決まってんだろ。」

「どのくらい?」

「なんなんだよいったい。 ....
             2007/02/21
樺太犬 
タローとジローが見つかって
生きていて
良かったなあと
みんなが喜んで ....
果して
愛は
枯れないだろうか

愛はいのちを生かす
愛はすべてに宿っている
愛は忘れ去られることはない

しかし果して
愛は
死なないだろうか?

木の葉が光をみつめている
 ....
白い馬がトカゲに乗ってやってきた
道の真ん中を堂々と
幅を利かせてやってきた
艶のある毛並みは輝き
勇敢という言葉が似合っていた
「ついにオレは自由だ」
と得意な顔をして地面をはっていた
 ....
 こんな真夜中に起きて

 僕は君の為に詩を書く

 平凡な昨日の夜を過ごした

 明日のことはまるで分からないけど

 僕は詩を書き続けていきたい

 天国って本当にあるのかな? ....
 時計の秒針がメロディーを奏でる

 僕は両腕に頭を置いて

 目は闇を向き両足はリズムをとっている

 心の中で歌詞を唄う

 心の中で歌詞は一本の線になって彷徨い続けている

 ....
わたしのケータイを鳴らすのは
もう君だけでいい

メールも電話も
待ち切れないの
違う人からだったりすると、期待が萎んで潰れちゃうよ

もう、はやく!
どうしてわたしにこんなこと言わせ ....
此処に52枚のトランプがあります
貴方はダイヤの6を引きました。


心、ひかれますか。


そんなものです
そんなもの。



此処に1億2千万枚のトランプがあるとして・ ....
 地球が女性名詞なら私はラ・フランス お前を男性名詞にしたい
 優しくって
 いい香り
 今となっては なつかしくもあるけれど
 思い出したくない かぎたくはない
 あなたのフレグランス
 ....
「おやすみのチューは?」

って クチビルをだしてくる

甘えん坊でかわいい君
君の瞳の中には 僕が

僕の瞳の中にも 君がいる

永遠に・・・ 
花に水を
料理には愛情を
ゴリラにはバナナを
ネズミにはチーズを
愛犬にはぺティグリーチャムを
週末には家族でドライヴを
カーラジオから聴こえてくる 懐かしいメロディ
街の向こうに沈む真 ....
ピンク通りにゴムホースの束
豚かと思った
人間の半身が転がってればいいのに

抱いてやる

「新宿は庭みたいなもんだ」と言った男が死んだので 
あたしはなんとしても新宿を庭にする

 ....
まだ一緒にいたい・・・


それが本当なら
心からの言葉なら
一秒でも長くいられる術を
その手で掴み取ってくれればいいのに
なぜ君の足は
改札へと向かっているのだろう?
なぜ私を抱き ....
通り過ぎた 風さえも

気付かずにいた

砂が音を立てて動く様を

刻々と形を変えて

時の流れを映し出す


あれは


昔見た

深海の物語
 
 ....
萩原重太郎さんの自由詩おすすめリスト(2128)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
人の顔がすべて己より愚鈍に見える日は- 436自由詩2*07-2-22
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木に登る- 七味とう ...自由詩9*07-2-22
うどん- るるりら自由詩13+*07-2-22
「おしえてマンボウ」_(青年詩片)- ベンジャ ...自由詩6*07-2-22
たそがれ- 紀茉莉自由詩307-2-22
あぶく- 436自由詩4*07-2-22
かいちゃんと春- 未有花自由詩14*07-2-22
僕は生きよう- ジム・プ ...自由詩5*07-2-22
自信- yoshi自由詩207-2-22
春の一歩- 草野春心自由詩407-2-22
Night_walkeR- 三架月 ...自由詩3*07-2-22
瑠璃- 海月自由詩3*07-2-21
愛する母- 杉山 さ ...自由詩407-2-21
心に思う- AKiHiCo自由詩307-2-21
キャッチボール- 優飛自由詩11*07-2-21
春に- あおば自由詩9*07-2-21
果して愛は・・・- こしごえ自由詩16*07-2-21
トカゲに乗った馬- ぽえむ君自由詩4*07-2-21
ラブレター- はじめ自由詩2*07-2-21
心のままに- はじめ自由詩2*07-2-21
着信- ことは自由詩2*07-2-21
ダイヤの6- うにかぜ自由詩207-2-21
ラ・フランス- くるす.wh ...自由詩1*07-2-21
年下の男の子- 空 春色自由詩3*07-2-21
- 空 春色自由詩3*07-2-21
possibility- 自由詩4*07-2-21
東京- 山内緋呂 ...自由詩14*07-2-21
surface- 三架月 ...自由詩3*07-2-21
風紋- 彌月自由詩10*07-2-21

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