すべてのおすすめ
ねえ
あなた一度だって
私の名前を
呼んでくれなかった

ねえ
あなた一度だって
私の名前を
叫んでくれなかった

少し肌寒い夜に
あなたの中にくるまってると  ....
 夢の中にいた女の子に恋をした
 夢の中に出てきた人達やものは目が覚めると死んでしまう
 でも夢の中にでてきた女の子だけは生きている
 この温もりが凍えた僕を暖めてくれる
 僕は生きられる
 ....
曖昧だ
曖昧だ
あーいまーいーだ
私の位置がそもそも
曖昧って
いうの


喉に焼け付く
胃液の味を堪能し
駅のトイレの水を流す

うずうずと流れ
あの星
美しいわ ....
時にその音は安らぎを与えてくれる
時にその音は虚しさを与えてくれる

空に音を響かせながら
心に音を響かせながら

全てを洗い流してくれるように
全てを洗い流してしまうように
夕暮れの街へ帰る人は嬉しそう
オレンジ空の向こうで待っている あの人に
逢いに行くのだそうです
あなたとの出会いを運命と呼ぶのなら
それは綺麗過ぎるのかもね
こんなにも分かり合えるのに
互いを騙しあって
こんなに傷つけ合ったのに
それでも愛しくて

永遠なんてないとあなたは言うけど ....
物語を聞いてしまうと
彼女は不満げに頬を膨らませた
小さな手がタオルケットの端を
強く握っているのが見えた
硬く白くなって
欲しいものを手に入れられない嫉妬に
震えている

だから
 ....
この世界は因果関係で成り立っているのかもしれない。

私が正しい・・・君が正しい・・・あの人が正しい・・・

立場が違えば考えも変わるし答えも変わる。

正義が悪になり・・・悪が正義になる ....
この重い愛で







沈んでいきたい。




この愛の重みで




死んでしまいたい。
                  2007/02/10

ぶり大根のように
生臭くて
柔らかい物が好きなんですよ
歯がないお年寄りのように
笑顔を漂わせて
見知らぬ人が挨拶するから
 ....
雨の中、電線に止まって動かないカラスを僕は見ている
君はそんな僕を見ている
カラスは無言で、僕も無言、そして君も無言
しばらくしてカラスが飛び立って、その姿が視界から完全に消える
ぼくは、ゆっ ....
憧れは遠く遠く
置き去りのままの夢を追う

呟いて転がしてばかりで
行動に移さない僕は
全てを他のせいにしては
仕様がないって諦めてるんだ

どうせ、が口癖になって
本 ....
伊勢の南島町
漁師の友達の両親
おばさんは嫁いでから
一度も休みがない

その息子 親友 純 日本人 世界中を回って
ハワイにたどり着いた波乗り くらげに襲われて
 ....
親の顔なんか記憶にない

物心ついた時からこの

薄暗い施設で育てられて

周りの子たちとも全く馴染まず

一言も口を開かないまま育った




だから自分の声がどんなものか ....
見て欲しい。


好きだから。


あたししか周りが見えなくなるくらいに見て欲しい。。。


もっと、もっと、もっと・・・


でも、見ないで。




帰りたくなく ....
どんな 道端に咲いてる花も お花屋さんに 並べられてる花も

人の心を 和ませてくれる

時には どんなに輝く 宝石よりも。

公園に咲く花の 花びらを一枚ずつ 数えて願い事を

した ....
せっかくあてたパーマが
あまりにも不評だから
八つ当たりしたかったのに

?俺は好きだけどなぁ?なんて
ぼそっと言うから
もうどうでもよくなって

それくらいあなたの事
好き ....
薄い 薄い
一枚の透明な膜

それが
世界と僕との
決定的な境界線

厚い 厚い
一枚の屈強な壁


破りたい

越えたい

壊したい


でも出来ない


 ....
なんだか少し、変なかんじ。

君はもう少し、冷たいし。

でも、

上手く出来なくていい。  

甘えておけばいい。

でも、

  微笑んで見つめられるほど

  あたし ....
菜箸見て どきっとした

箸を口に持っていく 遠い親戚の男の子

そんな孫を 止める 祖母

そんな我が子を 止める 母親

髭だらけの 母の叔父

白目をむいた 母の叔父

 ....
シャボン玉や

星がまあるいのは

それは

その形が一番安定していて

存在しやすいから

それなら僕は

ヒザをたたんで

角っこで

まあるくなっていたい
コーヒーカップの中に
スカートをはいたライオンがこっちを睨んでいた
動物図鑑を投げ入れたら
羊の写真でセーターを編み始めているので
砂糖を入れてスプーンでかき回した
匂いを嗅ぐと春の草が漂っ ....
「ネット詩」って呼ばれるものがありますよね?
なんでしょうね?
「ネット詩」って。
なんかいやらしい。
「ねっとし」みたいで、
粘着っぽいっていうか、
なんか、
あーやだやだwww

 ....
またひとつ
視界が変わる
押し出された海は

夜明け前の静寂を湛え
黎明を惜しむ
進めと
声がする
東の海空の境より 新しい
光が 生まれた
鼓動が
響く
あなた ....
鼻に凍みる空気の中に
佇む影、ふたつ

白く滲む息の向うに
浮かぶ紅、むっつ

それはいつかの如月

{ルビ山茶花=さざんか}の咲く、如月
花を摘むけれど
花を名付けない
意味疲れの携帯天使
名はまだ無い摘まれた心と
酸い黒蜜

牛の魂「なぜ心が歪むの?」

依願する無垢だった
工夫で撒く種ゴミとなり
種無くて歪曲それ ....
不敵な笑顔で
不意を突く君
不発気味の嘘
不定期の疾走
不安がる君は
不足した体で
不具合を妬み
不信感を憎む
不審な行動や
不満な言葉を
不穏な空気で
不思議に包む
不可思議 ....
小さな小さなガラス玉
空に向かって眺めたら
白い雲が動いてる
自由に鳥が飛んでいる

小さな小さなガラス玉
海に向かって眺めたら
白い波が動いてる
自由に魚が泳いでる

小さな小さ ....
夜は海
街も時間も
何もかも飲み込んでしまう
私の体も海の底
静かに息をしている
夜空の星たちは海に沈んだ金貨
海賊たちに盗まれぬよう
あんなに高いところにある
ああ もうすぐ夜明けだ ....
 そこに咲く花の名前を知らない
 知らないからと言って嫌いなわけじゃない
 いや好きだ
 この時代にあまりにも早足で飛び込んだから
 花の名前を覚える暇がなかった

 それでも 名前を知ら ....
萩原重太郎さんの自由詩おすすめリスト(2128)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あなた- なかがわ ...自由詩4*07-2-10
- はじめ自由詩1*07-2-10
サラリーレディ- さき自由詩1107-2-10
- 鼈甲自由詩2*07-2-10
自転車に乗って- ひより自由詩8*07-2-10
- イヴ自由詩3*07-2-10
語ってしまった後で- 及川三貴自由詩7*07-2-10
誰かが正義を叫ぶたびに・・・何かが悪になっていく・・・- レオ自由詩307-2-10
錘_〜_おもり_〜- shion自由詩1*07-2-10
お金が欲しい- あおば自由詩7*07-2-10
真実- P.B.自由詩307-2-10
理想の、- AKiHiCo自由詩307-2-10
愛のテキーラ漬け- 水在らあ ...自由詩21*07-2-10
song- 三架月 ...自由詩3*07-2-10
わがまま。。。- shion自由詩4*07-2-10
- renchu自由詩607-2-10
口が裂けても- 優飛自由詩7*07-2-10
OUTSIDER- 三架月 ...自由詩2*07-2-10
*うたかたの恋*- ちと自由詩4*07-2-10
今でも渦巻く音- Anima自由詩2*07-2-10
猫背- 大城 小 ...自由詩307-2-9
午後のコーヒー- ぽえむ君自由詩18*07-2-9
パクりました。ミリ・バニリって今なにしてるんかなあ?音楽して ...- 太郎本人自由詩13*07-2-8
誕_生- 彌月自由詩3*07-2-8
*山茶花*- ちと自由詩1*07-2-8
隠遁曲者魂破壊漸- ヌヌヌ自由詩307-2-8
- vi自由詩3*07-2-8
小さな小さなガラス玉- ぽえむ君自由詩10*07-2-8
夜は海- 未有花自由詩21*07-2-8
メリーゴーランド- 山崎 風 ...自由詩5*07-2-8

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71