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くだらない話ほど盛り上がるのは
きっと君のレスポンスのよさが
私にとって心地いいからなんだろうね

ありもしない世界を作って
さも見てきたかの様に
言葉に言葉を被せて
言いよどんだら ....
地球から1光年離れたなら

一年前の地球が見えるのだろうか

見えるなら

500万光年離れて

人間がどこで道を間違ったのか

見てみたいんだ

そしてついでに  ....
東京で暮らすために
新宿に降り立った日のことを思い出す
長旅、といってもたった半日だ
タンクトップをねじるくらいで
音楽をつめこんだ鞄を
肩に食い込ませ
その日を酒を探して歩いた

福 ....
機械仕掛けの都会の街並み
高層ビルの間を風が抜けて行く
人々は目的もなく彷徨う
そんな運命(定め)なのでしょうか?

緩やかに時間は下降線を描き
破滅の時を刻みつつ在る

 ....
盲目の愛


それに憧れをもつ人は多い
二人いつまでも色褪せることのない永遠の契り
ロマンチックなのかもしれない
愛の理想だと思う人もいるのかもしれない

でも
私は嫌い
私は恐ろ ....
道はいくつも分かれている
正解もあれば不正解もある

長い人生の旅の中では
正解ばかりは選べない。

もし進む道を間違えてしまっても
引き返す事は不可能じゃない

間違え ....
人は理を述べるために長文を使う
だが人は長文を嫌い、全てを見てもわかるのはほんの一部
人の想いが、三行で納められたらどんなに楽か…
幸せを手に入れるために走り続けろ
後ろを振り向かずただひたすらに走れ
そして幸せがあったかどうか、追いついた者に尋ねてみるんだ
バス降りて
坂道越えた病院の
その先にある
夢見た学校

全国から
つどいし仲間は
一人暮らし
少し羨まし
少し尊敬

ビキニ着て
セクハラまがいの
あ ....
君がひっそりとやさしい人になる

誰も気づかないうちに

日が射して去っていくように

教室の片隅で

冷えた空気を少し弛ませて



小さな出来事だった

草の芽が最初に ....
諦めた?
かたどった?    ?
                           ?
君が姿見を見た?
                   ?
青みがかった?
白く透き通った?
 ....
鳥篭を落とす
田圃、鳥のいない
鳥篭だらけの田圃


渇いた積み藁に火を放ち
積み藁に火を放ち、
冬が勃起する


ふくよかな夕焼け覆う、
冬がゆっくりと
深く揺れ
 ....
やってみたいことはたくさんある けれど、
やっておきたかったことも、たくさんあった

高く、空に流れていった最後の校歌と
旅立ちの、握りしめたら少しだけ痛い
金釦のような歌
それらをいいわ ....
まぼろしなら良かったのに。

それなら私は、あなたを哀しんで泣くこともなかった。

だって、ぬくもりを知らないのだから。
駐輪場で鳩がむねを撃たれて
仰向けに休んでいる
白い翼をとじ
両足を揃えてたたみ
なにを見ているのか
つめたい檻の外へ
まばたきを急ぎながら

その心臓は重すぎる
あかをはき出し ....
作る楽しみ
喜ぶ楽しみ
笑う楽しみ
話す楽しみ

作る事を愛している
美味しいの一言に生きる
美味しい物を食べる時の快感
愛する者の為に

貴方を愛しているの
皆様を愛しているの ....
  
 

 もうこうなりゃポカスカ日和だ
 立っていると
 足がくらげになってしまうほど
 あったかかった
 午後三時の図書館の屋上は
 どの午後より
 死んじゃってる、と
 お ....
雑木林は沈黙しているが 唖ではない
いつでも木々が 旧友のように
語りかけてくれる

雲は浮かんでいるが 不動ではない
いつでもミルキーウェイのかぜと
同行している

生は死への旅立ち ....
今宵
モノクロの鍵盤で
ワルツを奏でる
 

震えて
震えて
とまらないわ
 
きっと
記憶が蘇るのね
 
図部濡れになった
アタシの愛人
 
手に沈めたわ
ずっとそ ....
そらはあんなに晴れているのに
君はないている

なかないで
と肩をだいても

なき止むことはなくて

ただ抱きしめて
おおげさだよ、と笑われて

それでもはなさないん ....
空っぽになったぼくの頭の中は
乾いた風しか吹いていなかった
それでも
どこからか歌が聞こえる
初めて耳にするそのメロディーは
どこか懐かしかった
空っぽの頭の中は
それだけで十分だった
 ....
海だって
ずっともぐれば
マントルに着くし

空だって
ずっとのぼれば
宇宙になるし

宇宙だって
ずっとずっと先には
きっと終わりがあって


永遠なんて どこにも存在 ....
暗闇に
四方を囲まれた
街を
少年は
ひたむきに駆ける
羽ばたきにも似た
その足音が木霊する

闇は
巨大な壁のように
しかし
実態を現さないまま
少年の
行く手に立ち塞がる ....
            2007/02/28

キャシュメモリの上に
香具師の油をひいて
滑りやすくしたい

こけつまろびつするうちに
下向きの感性が
上昇するかと項垂れて
ご禁 ....
今咲く桜
ま白な桜を
あなたは一人眺めているのでしょう
私の寄りかかりし幹に手を当て
お慕い下さっているのかしら
ならば私は幸せな罪人

そんな私に
もうひとつだけ我儘を
許してくだ ....
色の名前を忘れていく
最初に忘れたのは
花の色を真昼の
それにする太陽
そして、ものまねの月

雨の色を忘れていく
濡れるものとそうでないもの
雲の内側では透明の
感傷にも似た
匂 ....
透き通った黒に、私は何の用意もしていませんでした
立春の冬はまだ夜にあり、凍えるには充分






それはそれは同じような線を辿り、胸まで達する程の
音は
この夜があまりにも深 ....
僕を見つけて
ここにいるよ
誰も気づいていないのかな?
この世の端の
淵の傍で待ってるから
見つけてよ

何で目を背けるんだい?
何で前を通り過ぎるだけなんだい?

 ....
あんな色の
月の光に照らされては
わたしたち
色彩を失っていくばかりの
ようですね

あんな色の
夜空に月を浮かべられては
わたしたち
月以外にお友達が
いないみたいですね

 ....
あまぁいお菓子がだいすき

キャンディー
チョコレート
クッキー
ケーキ
アイスクリーム

飽き飽きするほどの甘さがほしい
その甘さが、わたしを満足させる


だけど今日
新 ....
萩原重太郎さんの自由詩おすすめリスト(2128)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
言葉遊び- 優飛自由詩7*07-3-4
遠い場所から- maynard自由詩207-3-4
新宿はさようならと言った- soft_machine自由詩23*07-3-4
薇仕掛け- 海月自由詩3*07-3-4
盲目の愛- 三架月 ...自由詩7*07-3-4
分岐点- 1486 106自由詩6*07-3-4
三行詩_〜始まり〜- 電子ノ猫 ...自由詩2*07-3-3
三行詩_〜幸せ〜- 電子ノ猫 ...自由詩107-3-3
グレープフルーツ__無知を知る_〜医療学生の頃〜_- さくらほ自由詩14*07-3-3
やさしい人になる- 野火 後 ...自由詩1107-3-3
クエスチョン- ふるる自由詩8*07-3-3
鳥葬- はらだま ...自由詩12*07-3-3
第ニボタン- Rin K自由詩31*07-3-3
幻影- むくげ自由詩507-3-3
そめられる鳩- soft_machine自由詩15*07-3-3
We_love_cooking!- ペポパン ...自由詩4*07-3-3
右手の甲にそら豆- カンチェ ...自由詩1107-3-3
いつでも- 信天翁自由詩507-3-3
ワルツを- 夢人めー ...自由詩407-3-3
- ひめと自由詩8*07-3-3
空っぽの頭の中- ぽえむ君自由詩11*07-3-3
永遠の在処。- かとうゆ ...自由詩407-3-3
闇を抜けろ- 川口 掌自由詩9*07-3-3
スフィンクスの密輸入- あおば自由詩9*07-3-3
薄紅桜- 三架月 ...自由詩6*07-3-3
桜、わすれていく- たりぽん ...自由詩25*07-3-3
ある小夜曲- ふく自由詩407-3-2
見つけて- maynard自由詩307-3-2
海辺の夜- 三条麗菜自由詩12*07-3-2
お菓子- ことは自由詩1*07-3-2

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