すべてのおすすめ
もう話さない 
交わらないって決めたんだ 
携帯からも 
キミの記憶を全部消して 
全部…全部
消そうとしたよ 
だけど残ってた 
弱い自分が
そこにいた  
心のど ....
研ぎ澄ませて ききなさい

青の せせらぎ

青の こきゅう

青の ざわめき

青の 鼓  動


研ぎ澄ませて ききなさい
お昼時しか食べられない
よし牛の牛丼
なんだか
味が変わったような気がする
不思議だよね
東京タワーは郵便ポストより真っ赤だし
飯倉の交差点には
いつも機動隊の車両がとまっている
交差 ....
多くの詩が生まれ
同時に多くの詩が消えてゆく
誰にも読まれず
誰にも語られず
誰の心の中にもない詩は
もはや生きていない

生きている詩は
誰かに読まれ
誰かに語られ
誰かの心の中 ....
割れた小窓の向こうに
子供の靴が転がってる
幸せはいつも
シャボンが泡立ったときの
匂いに似て苦しい
どうしてわたしは
名前を書いておかなかったのだろう
指を動かして
桟に父の旧姓 ....
風はやさしく

大地はあたたかく

流れる水は清らかで

輝く炎は 我らを照らす

とおい とおい 時の果てから

とおい とおい 夜空の星から

小さく響く

それは や ....


君は 泣いて




戸を閉めて
二人はもう一度夜を創造する
血 を ながして




ひ か り
二人が生んだ夜を
野蛮な 夜を 漂白する  ....
      かわもにみなわがうまれても
     またたくまにきえうせるように
         もうわすれるしかない
       はたさずにすぎてしまった
              わか ....
猫が叫ぶ
真夜中 鬼が通る頃
赤いお月様見て叫ぶ

”明日は飯が食えるだろうか”

猫が呟く
真夜中 人が消える頃
青いお月様見て呟く

”今日は飯が食えたから
   とてもいい ....
街の境界で
2才児が、
空を裂いていた。人々のさまざまな傘が壊れだし
小さなハミング
ひびきにとらわれる、成長痛
からだの隅々で、こんなに軋むとは
思わなかったね
次から次へと間違いを正 ....
いみなく、いやはや。
いまさら、いそいで。
いわゆる、いいひと。
いかやき、いただき。
インドア、いいだこ。
いきごむ、いばりや。
いもほり、いねかり。
いらない、いりぐち。
いたらぬ ....
目覚めの悪い朝に
君が入れたほろ苦いカプチーノ
どんな音楽より
どんな甘い声よりも
僕を現実へと引き戻してくよ

お馴染みのキャスターと
昨日の野球の結果を知るための新聞と
少し眠たそ ....
もりのおくにはしたいがありました
あたしはしたいをみるのは
はじめてだったから
ちょっとドキドキしました

おかあさんは
したいにはさわってはいけないと
いいましたが
し ....
蒼く染め上げて欲しいの

もっと もっと もっと

叶わない夢を見たいから

もっと もっと もっと

狐の染物屋

泪色の染料を

袖に染め付け

蒼い鳥

空に舞う ....
キミがまだかまだかと聞くものだから
「ほら あそこのちんちんみたいな建物だよ」
と教えてやると

「へえ結構いい感じじゃない」
なんて言ってくれたので
「一階の右から二番目さ」
なんて応 ....
いやそれに他意はなく
はちきれそうな悪意に体は震えるのだけれども。


そよりそよりと悪意の虫が蝕むのなら
多くの人が持ち得る偏見や自己否定、
それに伴い生まれる自分勝手な自己愛は ....
内に、なにかもったりとした
存在がいる。

それを意識していると
胸のあたりがうずうずとして
しょうがない。

うずうずが、とれないから
悲しくなってきてしまって、
どうしようもない ....
山崎くんは六年生
いつもサッカーボール蹴っていた
放課後鉄棒見ないふり
スカート回りで前回りくるりと回ると
山崎くんもくるり

仰げば尊し三色菫
手渡せず見送った

山崎くんはセンタ ....
スターバックスに踏み込むジョージコックス
立ち尽くすラバーソウルの放心ラヴ&ソウル
喰らう
5Bucks LunchBox
喋るサタデーナイトスペシャル

チョークの粉でチョークする
何 ....
本当は食欲なんかないの
コーヒーだって飲みたくない
だけどわたしは駅のカフェに行く
その駅のカフェは
窓がちょうど改札に面しているので
入り口から入ると
カフェの中だけは
駅の中になる
 ....
あれが彼です
と称されるところのわたし
火を燃やしているわたしが
彼ですのね
夜明けとの距離を埋めている燃焼
遮断する
いくつかの人影
少し離れたところにテント
もっと離れたところに村 ....
黒、白

別れ道

左、右

厄介だ、厄介


俺は一人

両方捕まえたい


そうだ

半分に裂いてしまえばいい
春めくのか夜になると
もぞもぞするもの
それは
あなたのつくしんぼう
今夜のわたしは疲れているのに
背中を向けた闇のなかで
何かを探し蠢いている
辛抱が足らないから
貧乏なのか
芯棒 ....
ちっちゃいころ
わたしのおへやはピアノでいっぱい
わたしのすわるばしょなどなくて
ピアノばっかりおおきなおかお
ひきたいうたなどひとつもないのに


なのにいまは
わたしのこころはピア ....
冬の雨が上がって
しっとりと潤った空気に
小さな蕾が目覚め始める

春と呼ぶにはあまりに早く
陽射が弱々しく届いて
蕾の外側だけがほんのり白く染まる

冷酷な北風には
他愛もない出来 ....
死ぬときって
今までの人生を思い出すって言うじゃない
君が亡くなるときに
君と出会ってからの いろんなこと
どんどん頭の中に浮かんできたんだ

君が亡くなったとき
もう愛することは やめ ....
にぎってみな
ほら
もうだめだろ
そのタマネギ

切ったら泣くぜ
ぜったい泣くぜ
半分ぐらい
腐ってたって

ぜったい泣くから
まあ座って
二人で剥こう
そうして
 ....
 待っていたわ

貴方とあたしは 今だけ 絆を持つ


 期待してるの

もう我慢の限界 焦らさないで さぁ


薄い隙間から溢れだした 熟れた果実の香りは

あたしには何も感 ....
逃げる 逃げる
追いつかれないように 脚を追いかける


逃げる 逃げる
追いつかれませんように と 祈りながら


追いかける 追いかける 逃げるように 追いかける
 ....
朝刊を広げた
死亡者の欄に自分の名前を見つけた

死んだのは 私
ホンモノの方

なんで死んだのか
そんなこと どうだっていい

ニセモノの私はここで
ホンモノが死んだ事実を眺め
 ....
萩原重太郎さんの自由詩おすすめリスト(2128)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
想い、思い出。- ユーヘッ ...自由詩3*07-1-21
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Fantasy(4)- 信天翁自由詩407-1-20
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山崎くん- 芳賀梨花 ...自由詩4*07-1-19
ランチボックス- 虹村 凌自由詩2*07-1-19
駅の中- チアーヌ自由詩607-1-19
グレイン- 黒川排除 ...自由詩5*07-1-19
二兎を得る- 那人自由詩107-1-19
つくしんぼう- 恋月 ぴ ...自由詩32*07-1-18
ピアノのおもいで- ふぁんバ ...自由詩9*07-1-18
きみに向けて- 銀猫自由詩28*07-1-18
弔辞- 北大路京 ...自由詩9*07-1-18
にぎってみな- 水在らあ ...自由詩31*07-1-18
甘やかな時間- まりも自由詩4*07-1-18
既に捕われているというのにそれすらも知らないふりをする。- あさみ自由詩207-1-18
朝刊- オズ自由詩3+07-1-17

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