明日はきっと晴れるよね

そう願わずにはいられなくて
ふと手を休め振り返る

自由気ままに暮らしてきた日々

愚痴っぽくなってみたり
ときには人恋しいくせして無口になってみたり

 ....
電話する許可とるメールの返信にある句読点の数とかひとつ

ないめんや顔や身体特徴によらないモテない理由とかひとつ

高校の時から好きな小女子の好きな娘を好くわけとかひとつ
 






かがやきを熱さを廻す途切れ指



夜からむ夜かきむしる夜がゆえ



岩の上また岩の下数億年



硝子にはひとりのすがた波ばかり



 ....
立ち上がり

不敵に笑う

会場が

一気に沸いて

パンチドランク
赤ずきん?
喰っちまったぜ?今俺が
絵本どおりに
ほれ
来いよオラ
やっぱ秋だものね

いつのまにか下腹のあたりに不吉な弛み
食べ過ぎた覚えないんだけど
運動不足ってこともありそうだし

いつのまにか

そう、いつのまにかなんだよね

いつのまにか ....
 辞職願には「一身上の都合」とだけつつがなく書いたものの、本当の理由は「生きることによる倦怠感」であった。生きる、という本質的な目的がわたしの中で、ピントの合わない眼鏡をかけているように、急にぼやけて .... ホームページの紹介にこの場をお借りします。

生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける
http://www.eonet.ne.jp/~tobeistodo/


詩、短歌、俳句など
 ....
だらだらと
二人でテレビ
観ていたが
正座したよな?w
高山Xドン・フライ
『、、阿呆ばっか、、、、、』







 ....
時速200?
海辺一瞬
秋の色
真っ直ぐな道は歩きづらい
かと言って迷路みたいでも困るのだけど
適度に曲がりくねっていて
ちょうど昔ながらの畦道のように
赤い帽子によだれかけしたお地蔵さんが祀られているとか
時には肥だめみ ....
 道無き道も やがて道 思えば人は すべて道 違えぬ意志を かくと抱き どの道この道 歩む道

            *

 ぼ く を ひ と り だ ち さ せ た ち ち よ

  ....
道徳も
親の死に目も
棄てるから
ただ沸きに沸け
この二分ネタ





















 ....
紫な気分がつづく5日間
青い週末 雨降る心

*

ただでさえ細い目をもっと細くして
笑うあなたをずっと見ていたい
「ばかものよ!」

なんて言い切れるなら良いのだけどね

「もしかして」

そんな枕ことばで思いの丈をごまかしたり
まるで何事も無かったかのように
飼いはじめたばかりの小鳥の世話を焼い ....
立ち止まるひと
立ち止まらないひと

その違いってなんなんだろうね

わたしなんか立ち止まらないひとだと思ってたのに
こんなとこに5年間も立ち止まってしまっていて

指先器用でギターと ....
耳の奥で聴こえる
パンキッシュなガールズソング
なぜだか
涙が出て
止まらない

十五夜
白い月
草のチクチク
土の匂い
流れていく雲
秋の風

君が僕を見守ってくれてるって ....
若い女性に人気があるクレープを
男子高校生たちは売ろうと決意した

クレープは売る前に
クレープは包むものだ

経営観は強気の攻め一本
結果については勝つか負けるか
の二分法
若気の ....
 マイルス・デイビス
 2拍4拍
 蚊を叩く

 辞世の句
 詠み違えて
 蘇える
レモン色のチューリップが
それは雨天のせせらぎであって
顔は飛沫(しぶき)をはじいていたのです

あなたは最初の花ですか
植物図鑑のはじめですか
あなたは「赤」のはずなのに
あなたの夢み ....
用を足すだけなんだけどね

うら寂しい公園の片隅にあるのは決まって便所ってやつで

おおむね和式の便器しかなくて
紙なんか無くて
げげげのお友だちなんかの手が暗闇からぬらりひょん

べ ....
月を抱き掻き鳴らす夜の床には冷えた体のおまえが眠る 手さえ握られたことないのに

あれは高校二年生の今頃だったか
「あの子ってやりまんらしいよ」
そんなあらぬ噂を言いふらされたことがある

誰かしら噂になっているなと感づいていたけど
まさ ....
■役割を銘々決めて分担し果たす幸せ心穏やか ラブとラブのあいだに愛がある

なんだかそんな気がしてね
久しぶりに歩いてみた渋谷の街は
良い意味での乱雑さを失いつつあるようで
道玄坂下から円山町
色褪せたラブホの佇まいは老娼の厚化粧に ....
これって本物なの?

私の問いかけに彼は口元を僅かに歪ませながら首を振った

遊びに来ないかとでも誘われたのだろうか
今となっては定かではないのだけど

大手町あたりで待ち合わせ丸の内線 ....
 除隊

のどかな春の空の下
今は嘘のように静かな此処ら
気紛れな線を描いて
一対の蝶々が
じゃれ合うように飛んでいる
「お前さん達は何処に隠れていたの?」
誰一人助からなかったこの場 ....
サイズを合わせろと木端にダメだしされて
身体中の関節を外してコンパクトに納めたけれど
これ以上小さくなれないんだよ
もうそれじゃ
何がしたいんだかわからなくなっちゃうんだよ 

掴むものに ....
みんな、この瞬間を待っていたんだよね

アナウンスに促され彼がリンクへ登場すれば
黄色い歓声とともにスタンドのあちこちでロシア国旗が打ち振られ

う〜む、ここって日本だよね

高田馬場で ....
生田 稔さんのおすすめリスト(2175)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
秋の夜長に歌ううた- 恋月 ぴ ...自由詩33*10-10-25
とかひとつ- は やし ...短歌110-10-23
夜徒_夜徒- 木立 悟俳句510-10-23
レーゾンディートル- TAT短歌1*10-10-22
ヒーローは強くないとな- TAT短歌1*10-10-21
忍び寄るひと- 恋月 ぴ ...自由詩19+*10-10-18
ゆるやかな生活- 豊島ケイ ...散文(批評 ...18+*10-10-18
ホームページのご紹介- 宮岡絵美おすすめリ ...210-10-17
そういやあの頃は兄弟連れで西大路のマンションに棲んでたっけか ...- TAT短歌2*10-10-15
羅針盤は東- TAT短歌1*10-10-14
車窓- トキハ  ...俳句1*10-10-14
木漏れ日のひと- 恋月 ぴ ...自由詩31+*10-10-11
War_Guilt_Information_Program- 呉汁±短歌110-10-7
ジャンカラ勤務のエリナを呼び出して四回イカせて新幹線代せびっ ...- TAT短歌1*10-10-6
募る日々- ゆず短歌210-10-6
陽だまりのひと- 恋月 ぴ ...自由詩27+*10-10-4
三叉路のひと- 恋月 ぴ ...自由詩30*10-9-27
青い涙- 真山義一 ...自由詩910-9-24
クレープは包むものだ- N.K.自由詩19*10-9-23
まだ夏- トキハ  ...俳句1*10-9-22
レモン色のチューリップが- 乾 加津 ...自由詩14*10-9-22
流すひと- 恋月 ぴ ...自由詩20*10-9-20
- 黒田康之短歌210-9-17
水際のひと- 恋月 ぴ ...自由詩19*10-9-13
家の人たち_2- 波乃短歌1*10-8-27
ラブソング- 恋月 ぴ ...自由詩18*10-8-23
四谷見附のひと- 恋月 ぴ ...自由詩21+*10-8-16
白日- salco自由詩11*10-8-13
これ以上小さくなれないから- 鵜飼千代 ...自由詩19+*10-8-12
This_is_loveのひと- 恋月 ぴ ...自由詩16*10-8-9

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73