すべてのおすすめ
月を抱き掻き鳴らす夜の床には冷えた体のおまえが眠る 梅雨が明けたそうで
なにより

街を歩く

至る所で
白い携帯電話を手にした人を見た

どれもこれも白一色で
夏空の雲みたいだ

白でなければ
つながらない話があるようで
 ....
生田 稔さんの黒田康之さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 黒田康之短歌210-9-17
白い電話- 黒田康之自由詩807-8-1

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する