青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を
{引用=コトバだけで世界をつないでいく、そんな嘘くさい指切りをして
あなたの色つきの夢の先に、私はいない。
コトバだけで生きる人は 骨の分量の重さを 世界と言い、
あなたは、夕陽を溺れ ....
恣意的にはなす術も無いがときに僕のマックが代弁してくれるだろう
僕のOSは古すぎてもうあたらしい言葉を紡げないから
内緒話しを夜通ししてみたいんだ ケ ....
午後八時になると
地下の廊下と階段を降りていき
つきあたりの牢にアイオンスはいる
アイオンスは
青い毛皮に
五本の足と三本の尾を持つけど
顔だけは犬に似て整っていて
嘘ばかりしゃべる ....
詩とは言葉によって世界を再構築する行為・作品である。では、なぜ、そのような行為・作品を詩人は描き、世の中は求めるのであろう。その前提として、現実世界は例えそれが幾ら素晴らしかろうと、苦悩があり、苦痛が ....
母さんと夕食を食べている
母さんは
ポテトサラダの味付けはどう? と聞く
僕は
葛藤の群青が冷却される三辺のFM波が機体
を下降気流へと誘惑してステンレスがベニヤ
板へとバク宙する ....
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青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を
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