えーっと、なんだっけ、
重要な事だった気がする。

一行目になるはずの、
とても明確な一言。

えーっと、なんだっけ、
思い出せそうな気がする。

二行目に続くはずの、
行き先を示 ...
部屋の中には
甘い匂いのする本が
足の踏み場を奪うように
寂しい知識をちりばめている

子供がわめく
窓をわざと大きな音を立てて閉めた
重なってる
腐ってる
錆びた皿の上
砂漠に落 ...
激しい雨音が心臓を掻き消して
夜の中震える僕を殺した
居なくなれないのは
幸せなことだろう

嘘が空に映って
哀しいことは忘れていくだけだ
流れる時間と
摩擦していく昨日を
毎日が死 ...
ある時、愛について熱く語られた。

ずいぶんと、有り難そうに話してくれた。

世界は愛に溢れてるらしい。

愛は全てを救うらしい。

愛は最高らしい。

愛こそ全てらしい。

...
最近付き合いが良くなった。
気も遣える様になった。
少し許してもらった。
嬉しかった。

待つことを覚えなくては
人が心を開くまで
じっと耐えて待つ。
いつも心と愛情を持って

慌 ...
もしもツバサがあったなら

あなたのところへ

飛んで行けるのに



もしもツバサがあったなら

あなたのところへは

飛んで行かない


背中にツバサを背負った姿で
...
さて、芸術という呼称には、様々なイメージがまとわりついている。日本では、芸能と芸術とが対照的な概念として用いられている場合が多いが、一般的には、近代西欧から輸入されたアートの概念に適合するもの ... ジュース買い十円玉が二十枚 ハナクソは主に何色してますか?バス停に立つJKに訊く


タマキンに生えている毛を引っ張りつつ無駄なものってあると思った



お父さんは多汗症な年頃なのあまり触れないでってナニそれ
...
薬が旨い 1.取り戻す気持ちで目立つ銀杏の葉弱気日の本紅葉すめり

2.満足の死出の旅路を見送れば我夢に生きて死を恐れず

3.たかが鳥されど我が子の代わりだよ亡くなって分かる愛しさよ

4.黄砂舞 ...
責任とってあたしをお嫁にもらってよ

こんどは男と女になってみましょうか?

どうせ恋愛も結婚もあきらめていたから

男運がわるいっていつも言われてた

いいの一時でもあたしを必要 ...
ざわざわと森のゆれるこの夜に月のまにまの生命誌

魂を細胞膜で包んでよ触れ得ぬもののかたち見たくて

ちいさなエゴで組み立てられたものおもちゃの国の総裁となる

こころを巡る海流の漂着地点 ...
わたしは
わかってことをいうだけの
機械でした


ほら
空を
壊して ぇ おねがい 

だれも
d みt

d

言葉が 拡散して どうか
あなたの なかに

...
やがて暗闇がノイズのように
部屋の窓から流れ込み
わたしの視界を埋めていくので


心が水色の蛍光色が
浮かんで
消えて行く
夜が来るから


どこかにいたことは
たしかだ ...
マカロンをもらった
もらいたくもない奴からもらった
カラフルでやわらかくてかわいらしいマカロン
もらいたくもない奴からもらったのに
カラフルでやわらかくてかわいらしいマカロン
そして俺は負か ...
ミラーマン
キラキラ光る
お友達

なんだか ちょっと
ミッキーマウス みたい

そう言うの あったよネ
最初と 最後の 文字で
人は 勝手な 判断を する

脳内変換をして
...
  幼い男児が
  朝、
  一匹の蜥蜴を手に捕らえる
  厚い辞書に差し込んだ
  すみれ色の栞のような朝
秒針に隠れ 見えなかったものが
少しずつ少しずつ見えてきて
たくさんのすがたかたちが
ひとつになろうとしている


窓の外を
泳ぐ熱
誰かの静かな
内臓の熱


...
ハムスターは耳がいい
ささいな音も知っている

がじがじ がじがじケージをかんで
えさよこせ
えさよこせ

飼い主はねむってる
飼い主は怒ってる
飼い主は ナイテイル

やれやれ ...
共産党
党首選びを
ジャンケンで
今すぐやれば
盛り上がるぞ


社民党
党首ヌードを
晒しても
マニアにだって
キツいかもよ
肉を食う

うまい!

なるほど
これが生きるってことか

肉がうまいという驚愕の事実

生死について論じる前に
なぜ肉がうまいのかについて考える必要がある

生に関する考察も ...
漂えど沈まず

なんとなくカッコイイ気もする言葉だ

でも

沈むことがまるでダメなことみたいで

この言葉が嘘くさくて嫌いだ


沈みたければ沈む

漂えど

沈みたい ...
いつ見ても芙蓉の花は綺麗だな 余裕出て草花よく見癒されて 大きな鬼と琵琶湖に入りブラックバスを食べ尽くす 獺祭忌ロマンチックが行き止まり 異常心理分析官を憐れむ歌 ホ短調で唄う 出ていけよ!義母まり子を押すはずがバランス崩し2人ベッドへ



倒れたとき美彦の手が義母まり子の右胸に触れビクッと反応
いけないことだとわかっているのに
あなたの優しさから抜け出せない私は
蜘蛛の巣にかかった蝶のようで

心の中で
小さな声で

私を見て

って叫んでる


あの子は ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
はじめの一行Seia自由詩312/9/30 2:10
灰色腫れ竜門勇気自由詩2*12/9/30 0:34
不出来智鶴自由詩412/9/30 0:13
理解たまごボーロ自由詩3*12/9/29 23:01
今日は調子が良いペポパンプ自由詩9*12/9/29 22:45
イフ・アイ・ラヴド・ユー芦沢 恵自由詩21*12/9/29 22:00
文芸の社会的意義についての提言るか散文(批評...112/9/29 20:53
釣り銭ペポパンプ川柳1*12/9/29 20:00
ハナクソ短歌1花形新次短歌0*12/9/29 19:28
今日も元気だHAL自由詩5*12/9/29 18:22
秋風4編いぬぐす短歌2*12/9/29 17:05
彼女の箴言集梅昆布茶川柳912/9/29 16:31
秋の日誌短歌312/9/29 15:51
佐藤伊織自由詩112/9/29 15:06
ノイズ・イノセンス自由詩112/9/29 15:00
マカロンにまかされて新守山ダダマ自由詩812/9/29 9:56
ミラーマン・スノーマン藤鈴呼自由詩5*12/9/29 9:40
草野春心自由詩7*12/9/29 8:39
ひかり めぐり Ⅲ木立 悟自由詩212/9/29 8:32
ハムスターは耳がいい朧月自由詩912/9/29 8:25
選挙モード短歌1花形新次短歌112/9/29 8:01
食べる多木元 K次自由詩612/9/29 2:23
漂えど沈めず吉岡ペペロ自由詩712/9/29 1:29
フヨウペポパンプ川柳3*12/9/29 1:04
自然川柳4*12/9/29 0:49
琵琶湖【都々逸】北大路京介伝統定型各...1012/9/29 0:36
獺祭忌ロマンチックが行き止まり俳句212/9/29 0:35
異常心理分析官を憐れむ歌 ホ短調で唄う自由詩412/9/29 0:34
官能短歌2花形新次短歌212/9/28 23:33
横恋慕ジュリエット自由詩312/9/28 23:26

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