(仮)
121012
時には、Sr Receiver の命ずるままに奈落の底も探す
仮面を付けたまま落下した貴公子の数は知らないが
そこでは腐 ...
しまったって感じで今頃朝顔が咲いた
いいんだよ
夏を閉じこめた種はまた蒔いてあげるから
サンズイに雨、
雨がふると
淋しくなります
しとしと言う雨も
ざあざあ言う雨も
ぽつぽつ言う雨も
どんな雨だって
淋しくなります
地面の下に埋めた
あなたの骨は
永久に芽を ...
蜘蛛は謙虚だ
もっとたくさんの空間を
占領したっていいのに
わずかな場所に住んでいる
ある日物干しざおの上にいたので
なにをしているのかきいたところ
子供をうんでいるという
次の ...
生活を続けるために
縛られた猫になる
すきま風に揺れる
小さな花は、使わなくなったグラスの中
自由な生き方よりも
不自由の様子をうかがってしまうのは
そっちのほうが
安心できるからか ...
{画像=121014021730.jpg}
春を待てずに 窓辺にて
花ほころびを 愛しむ日
過ぎ去りし時 在りゝと
時にあらずに 致しこと
咲いて萎れて はらゝと
...
あなたが生きてることは希望でもあり絶望でもあり。
おそらく二度と会うこともなく
お互いいつの間にか死ぬことになるでしょう。
昨日会えなかったし、明日も会えない。
それぞれ勝手な人生を送り
...
きみと僕とでは
変態にかける意気込みが
違いすぎるからね
なんなら今ここで
証明して見せても
いいんだよ
きみのその
12時間ブーツ履きっぱなしの足を
僕に貸してごらん
恐らくきみの ...
瞳 閉じて下さい
その瞳から
光もれぬように
息 ひそめて下さい
その唇から
恋語られぬように
恋は百年続いたけれど
既に潰えた
青春の輝きも
今は色褪せ
光と影に満ち ...
寝息を立てる背中に心の中で呼びかける
世にも優しい人
ベニヤ板で塞がれた窓に蒼い月の光を描こう
今は夜中、外は涼しいはず
都会も眠り、時の歩みも止まったよう
月光と小さな鉢植が要る(習慣化の ...
人を幸せにするのは
自分には荷が重過ぎる
自分の事もできないのに
人の事ができるはずがない。
身の程知らずの大馬鹿者である。
自分にしかできない事をする。
自分の事はきちんとやる。
...
ことばに変えないのが正しいことなのか
わたしには未だに、よくわからないのだけれど
ことばに変える勇気よりはずっと軽いから
そのままであり続けようとしている
気がつかない振りをするの ...
いいんだ
他の子より遅くても
がんばって一生懸命走れたら
こころに言い聞かせる
スタートライン
ニコニコしているいつもの君
嗚呼ドキドキしてしまう
ヨーイドン!
(よしっ 良 ...
地球という言葉が 宇宙の中に点在している気がする
宇宙広しというが 大宇宙には無数の知的生命体が存在し
それぞれの星の人が それぞれの星のそれぞれの文化の言葉で
自分達の天体のこと ...
パチンコでAKBの名を覚え
健康と美容のために早寝する深夜ラジオはいつも録音
銅像にフンを落として海猫帰る
夢日記を書くために眠る
かつて
のしかかる羽根だったもの
いつも
ふゆの景色に茜色を刷いていく
かろうじて開かれた膝のおく
凍える火を吸う唇がいう
「わたしたちは箱から飛びだした角のようなもの
いつだっ ...
暑い国の銀行で爆弾をシャツに隠して自爆した男の生首を抱えて泣いている女の言葉は誰にも訳せないだろう
俺はほんの少し飲んだ生ビールのせいで生まれる微かな頭痛を覚えながらそんな動画を見ていた ...
困ったことに出くわした人のことを への人は
八時二十分の人と ひそかに呼んでいる
八時二十分の人と 十時十分の人とは とういう訳か
腐れ縁だ
なぜ 八時二十分の人と言 ...
ねえあのひとはだれ
しーっ、だまってなさい
ねえあのひとはだれ
しーっ、みちゃいけません
ねえあのひとは
しーっ、だまってなさい
ね、え、
しーっ ...
街行く人が当たり前に通り過ぎていく
全てがノイズで
何もかもが辛かった
素敵な世界ではないけれど
私はこんなものかと
前を向いて歩く。
こんなことが出来なくて
出来な ...
妄想かも知れない
好き過ぎて愛し過ぎてじゃなく単に腹減ったからきみが食べたい
必ずしもすべては
完全ではありません
色が堕ちていきます
新しい明るさ
下層階級だった明るさ
空気を囲むかもしれない明るさ
彼女の腕を破損する明るさ
エーテルのように
厳密にカ ...
路線図の名前をとおりすぎるたび夕暮れの記憶となって
建設中のクレーンをかすめる金属音の反響
かりそめの服を着たらもう祖父の葬式だった
東京は暮らし辛いねと母が呟き
落とした花を持て余している会 ...
遠くに居ても
いつだって…
応援してるから!と
言い合った親友…
いや、大親友が
僕には居る
事実…もうかれこれ
2年近くは会っていないけれど
僕は今でも応援してるんだ
その ...
「愚者の幸福」
木の若芽
憎まず嫌わず怒らすにいるのはやさしい
仲良く思いやって許し合うのはやさしい
それが
もともとのありかただから
争って悲しませて傷 ...
「ないしょだけど」
木の若芽
草木や鳥が好きで好きで…
空と雲が好きで好きで…
こういう話を始めると
わたしの目は緑色になり
髪から葉のついた蔓がのびてくるの ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
(仮)
あおば
自由詩
7*
12/10/14 10:45
しまった
殿上 童
自由詩
23*
12/10/14 9:55
淋しい林
そらの珊瑚
自由詩
17
12/10/14 9:36
蜘蛛は見ていた
朧月
自由詩
3
12/10/14 8:28
黒猫の花
うみこ
自由詩
4*
12/10/14 5:59
時に非ずの
ドクダミ五十...
自由詩
5
12/10/14 2:49
関わり。
子役大好き
自由詩
1
12/10/14 1:37
後期高齢者
花形新次
自由詩
1
12/10/13 23:24
ひたむき
渡辺亘
自由詩
2
12/10/13 23:21
世にも優しい人
salco
自由詩
13*
12/10/13 23:21
自分には荷が重過ぎる。
ペポパンプ
自由詩
9*
12/10/13 23:13
淑やかな衝動
笹子ゆら
自由詩
2
12/10/13 23:10
一等賞
侔義
自由詩
2*
12/10/13 23:07
(仮)
るるりら
自由詩
10*
12/10/13 21:56
ぱちんこAKB48
北大路京介
川柳
5
12/10/13 21:55
深
〃
短歌
4
12/10/13 21:53
海猫帰る
〃
俳句
5
12/10/13 21:52
夢日記を書くために眠る
〃
自由詩
6
12/10/13 21:51
黴
平井容子
自由詩
8
12/10/13 21:41
明日もないし帰る場所もない
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
12/10/13 21:32
『へ の 人』
るるりら
自由詩
9*
12/10/13 21:29
ポーギーにキスを
2012
自由詩
0
12/10/13 20:45
陽が暖かい
まきちぇり
自由詩
0
12/10/13 20:11
もしかしたら事実は存在し真実は
HAL
自由詩
3*
12/10/13 19:44
食人短歌1
花形新次
短歌
0
12/10/13 18:39
晩秋
和田カマリ
自由詩
1*
12/10/13 16:32
(仮)
ことこ
自由詩
7*
12/10/13 16:26
意気揚々
清風三日月
自由詩
3
12/10/13 15:06
愚者の幸福
木の若芽
自由詩
3
12/10/13 14:38
ないしょだけど
〃
自由詩
3
12/10/13 14:37
2844
2845
2846
2847
2848
2849
2850
2851
2852
2853
2854
2855
2856
2857
2858
2859
2860
2861
2862
2863
2864
2865
2866
2867
2868
2869
2870
2871
2872
2873
2874
2875
2876
2877
2878
2879
2880
2881
2882
2883
2884
3.9sec.