ブラ紐なおす白い手がある 閉じた背中のまま朝を迎える 冬がコンニチハしている病んだ月がのぼる 年送る頑張ったけどダメだった  
 
庭に戦車が迷い込んだ
大切に育てていた薔薇が
すべて踏み潰されてしまった
若い兵士が出てきて
戦場の位置を訪ねたので
近所の公園を教えた
もう迷わないように
地図も書いて渡し ...
あなたは強くて弱い 
あなたは弱くて強い 
そんなところが私は嫌いで好きだった 
そして好きだけど嫌いだった 
どうしてこんなに好きなんだろう 
でもどうしてこんなにも嫌なんだろう 
大嫌 ...
               121231

ザルで掬い取ったざらざらの砂粒を選り分けている
もとより砂金など含まれているはずもない裏川の黒い砂粒も
大晦日の朝日に煌めくと黒曜石の誇りを取り ...
さァ、寄ってらっしゃい!
見てらっしゃい!
今年の最後の物語、残すところもあと九時間。
蕎麦の準備はよろしいか?
御節の準備はお揃いか?

さァ、お立ち会い、お立ち会い
これは世紀の大勝 ...
さァ、寄ってらっしゃい!
見てらっしゃい!
今年の最後の物語、残すところもあと九時間。
蕎麦の準備はよろしいか?
御節の準備はお揃いか?

さァ、お立ち会い、お立ち会い
これは世紀の大勝 ...
雲になって

ひとを許したい

雲になって

ひとを見守りたい

雲ぐらいの身勝手さで

堂々と

片隅であなたと暮らしたい

雲になりたい


雲になりたい
凍った蛇口をあきらめて

くんだ水をリヤカーで押していた

すこしぬれただけで

手が冷たく痛くかたくなっていた

それを思うとなみだぐめた


ぼくの身代わり?

あなたの ...
また、おもしろいはなしあんで

ぼくが聞いたらおもしろい

感じるところもおんなじだ

また、おもしろいはなしあんで


前髪ぱらぱら静電気

手櫛でぱらぱらもと通りに

裸 ...
おわりに腰をかけて
せなか側の世界をのぞいた

おわりに腰をかけて
いったいどちら側へゆけばいいだろう

いま
星がわずかに降っている
{画像=121231123748.jpg}

新たな年の訪れは

開け放たれた窓の様

目には見えない翼をもって

貴方は外界に挑戦す

見送る事しか出来無いが
小さなツリーに飾りつけ ケーキを食べて
プレゼントを期待して眠った子供の頃
夜中に聞こえてきたのは 言い争う声

弟達は眠っている 耳をすますと台所で
父と母が言いあっている
なんだろうと ...
足軽の思惑が逆巻く 丘のひだ
かがり火の消えた 鎮守のほこら
そこから
思惑の黄ないランプに照らされて
追憶に焼き付けられた 泥沼が浮かびあがる

そして そこから見えてくるのは
枯れた ...
年のおわりを
君といっしょに過ごせること
しあわせにおもう

雪がちらちらと降る
ありきたりな景色を
窓枠で切り取ってみれば
君とふたり
素直なきもちで佇んでいられる

一年を ...
私の中の詩を探しつつ
冷たい風の中を歩く
鳥が鳴いて
水が流れて

そんな道を歩きながら
私は私の内側しかみていない
ゆっくり湯を沸かし



大きな器に ひとかきの飯を入れ

わずかばかりの具を入れて 雑炊をすする

これで いい
大晦日の朝は これでいい
      かぜは冷たく
      日のひかりも少ない中で
      みどりの葉を増やしつづける
      寒さがやわらぐころ
      真白き花を咲かせるだろう
...
言葉の形を口で作って
ふらりふらり
まぶたまで近づいて
逃げ道だけは僕が用意してるから
上手にナイフを使って切れ込みを入れる

投げれるものは
もう全部投げただろ
嫌味のつもり
お互 ...
誰かの吐き出した二酸化酸素を吸って
明日もため息が繋ぐ年の瀬
きっと思われているようには
うまく笑ったり出来ないのだけど
朝一番に水を注ぎ込んで
芽吹く思いもあるのだろうか
もう数時間もす ...
始まった 私とお前しか知らないしかし皆の為のプロローグ

血液は熱く輝きを放ち お前の体を真紅に燃やす

血液も凍てつくほどの戦慄を誘う眼差しと相対す夜

いにしえの化石が過ごす沈黙はその ...
主婦が三日寝込んだだけで
高く高く それは高く
見事に築き上げられた
お皿の山
洗濯物の山
子供が引っ張り出したガラクタの山
塵・埃・ゴミの山…

実家を離れて初めて知った
美味しい ...
触られるより触りたい派なのだということが、彼女は、手に取るようにわかった。女というのは、そのどちらかなのだった。錦糸町のイメクラで、何年か前に、なけなしの金で40分間のプレイを楽しんでいた。もう少 ... 支柱に古いラクガキがある
それはぼくのこころとつながった血管
さみしそうに腕を振ればきっとかえってくるような

横文字のおおきな団地をぬけて
ライターのガスがもつまでの短時間
塞いでいた耳 ...
あなたが嫌悪したのは
愚か者のわたしか
そんなわたしに確かに惹かれた
あなた自身か

抗うなら
そのこどもっぽい欲望へ
覗いた窓から
太陽は見えなかった

あなたは野花をひきちぎり ...
ぼくの時計は1500円だ

安いから買ったわけではなくて極端に軽いから買った

まえの時計は5250円だった

これも極端に軽いから買った

でも安い時計はだいたい一年くらいしかもたない


時計をは ...
十年ぶりに会おうが

なんにもかわってないような

そんな気がするのは

たぶん

きっと

お互いのあのときが

まだ消えずにあるからだろう

十年てそんなもんだ
やっぱりかわいいなあとおもって
パンダをみていた
れっさーぱんだ
ちいさいやつ
ちゃいろいし
なんか
かわいい
しまも
はいっているし
かわいいな

おもって
でも
やっぱ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ブラ紐なおす白い手がある北大路京介自由詩412/12/31 18:37
閉じた背中のまま朝を迎える自由詩212/12/31 18:36
冬がコンニチハしている病んだ月がのぼる自由詩112/12/31 18:15
年送る俳句112/12/31 18:08
薔薇を飾るたもつ自由詩612/12/31 17:33
対の果て文字綴り屋 ...自由詩012/12/31 15:41
去りゆくものたち、生まれくるものたちあおば自由詩4*12/12/31 15:28
年末に啖呵をきる詩月自由詩112/12/31 15:11
自由詩012/12/31 15:11
雲になりたい吉岡ペペロ携帯写真+...112/12/31 14:39
自由詩112/12/31 14:36
おもしろいはなしあんで自由詩112/12/31 14:30
星がわずかに降っているはるな自由詩512/12/31 12:59
つばさドクダミ五十...自由詩4*12/12/31 12:42
メリー・メリー・クリスマス砂木自由詩12*12/12/31 11:18
氷柱の越年信天翁自由詩212/12/31 10:27
来年の背中かんな自由詩4*12/12/31 8:55
冬のおと朧月自由詩412/12/31 8:24
大晦日の朝(こころ)ぎへいじ自由詩10*12/12/31 7:21
春を待つ苺石田とわ自由詩5*12/12/31 6:53
彼女はある朝突然に竜門勇気自由詩012/12/31 4:45
息継ぎMélodi...自由詩312/12/31 3:18
連作「新たな世界」水瀬游短歌012/12/31 3:09
私の前にある…夏美かをる自由詩25*12/12/31 3:08
長渕剛、70点番田 散文(批評...112/12/31 2:09
カスタネットシティカマキリ自由詩112/12/31 1:33
嫌悪かや自由詩212/12/31 0:14
ぼくの時計吉岡ペペロ携帯写真+...412/12/31 0:06
十年ぶりに携帯写真+...412/12/31 0:05
劣ったパンダ6自由詩1+12/12/30 22:34

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