アクマで悪書を好んで読むわ
雨が降るみたいに 身体が溶けて流れ出しそうよ
中央線新宿駅の立川方面行きプラットホームの
真ん中の柱に寄りかかって死んだ目をしていても
悪魔なんかじゃないわ こんな ...
無灯火でポリに捕まり火の恋し {画像=121101180427.jpg}


*これはポーク・カットレットだ

とんかつでは無い*


そう言えば細かい事に敏感な

物知りに対抗出来るだろうか

ステレオタ ...
スマホのみ持ちて高きに登りけり 霜降の黒きバーガーパンズかな
方法
通信社
会合
7番目のピーク
ライン
都市
テーブル
打撃

エリア
パワー・バランス
システム
職業
目標とメインの中
巡航
遵守
共同作業
自由
...
肉肉肉肉、肉肉肉
魚魚魚魚魚、
ピーマンピーマンピーマンピーマン、
肉魚肉魚肉ピーマン
ゴーヤと鶏肉 オリーブオイル
塩塩塩塩塩塩塩塩。
塩塩塩塩と塩と塩。
塩っ塩っ塩っ塩っペッパー
...
「寒くなったら
あなたに会いに行くわ」

そう言って消えた
夏の日

あたし
その言葉信じて
この身体
維持してきたのに

あなたの住所も
電話番号も
メールアドレスも
み ...
それは2012年11月1日横須賀市にあるアメリカンバーで
在日米軍のお抱えストリッパー京美(仮名)が
今日は昼から強いアルコールを飲みたいわと思っていたときのことだった
京美は米兵のヘンリー・ブ ...
好きだから好きになると

いずれ好きでなくなるのかな

嫌いだから嫌いを通していると

いずれ嫌いでなくなるのかな


永遠とよく似た言葉を探しています

どれだけ僕だけが大切にしたかったのか

逃げ ...
もう何処まで来てしまったんだろう
振り返ればもう出発点は視えはしない
視界に映るのは遠い後悔か 懐かしい悲しみか
幻だったかのように過ぎ去った愛するひととの日々

振り返れば道は一本だけ
...
雨の朝
小学校に向かう道
長靴で水たまりに入って
退屈をけとばす

一瞬
水滴が空にむかって
飛んだのを見た
気がした

一緒に何かが
地上の繋ぎを解かれた
風船のように
ぼ ...
 *
短詩が感覚的に合う。一切の説明は不要。そこにある存在を描写し配置することで無を表現できる。もともとそういうふうに存在を見ているのだから。読者の思い込みに付き合う気はないが、思い込みの底に届 ...
  (春の午後)

 日曜日と自転車一台をここに置いておきます。
 あとはお任せします。
 

  (シーン3 路上)

「・・・・・」
「・・・・・・」
   月明かり 猫二匹
...
長男を名乗る男から
NTTを名乗る電話会社の回線を通じて連絡があった
長男を名乗る男は交通事故を名乗る破壊行為を起こし
被害者を名乗る男に全治6ヶ月を名乗る怪我を負わせたらしい
示談金を名乗る ...
{画像=121101052500.jpg}

一皮剥いても不毛な大地を他所に

厚い皮を渡り歩いて生きなければ

あんたの代わりに鋼鉄の腕が動き

破壊と新たなる上っ面を創造する

...
ダンスフロアで 泣きながら蹲る(うずくまる)
猫達が 何食わぬ顔で ただじっと見ている
はんなりと澄ました顔が 思い浮かんだ
「好きな人」に貴女は 何時の間になっていた

「もっと、殺伐 ...
部屋に閉じこもっていた
失業して まだ 間もないころのこと 
理性を失えば人間なんてこうなるのは目に見えていた
思い描いた生活を だけど 送れてはいなかった

目が冴えて眠れなかったのだ ...
八年前から
八年が経ちました
八年
長いのか短いのかわからない

どこまでいってもおなじなのかもしれない
けれど、
わたしを支配しているものはもうすでに、
あきらめだけではなくなっ ...
生きているのは
はずかしいね
まいにち影が
伸びてゆく

生きていくのは
はずかしいね
手をつないでくれたら
一緒に死んであげる
ひとを殺さないことが
ふつうだとおもっていた
愛とか夢を
良きものだとおしえられて

ほんとうのことは
いつも
だれも
しれない

ひとを殺さないことが
ふつうだとおもってい ...
だくだくと環椎の音よっぱらい
木枯らしに土産を置いて父の夜
ネクタイは符丁の小切れ今何本

新橋のあれは夜汽車よ過去へ発つ
未明の背汽笛響くか耳着けば
少年の頃は機関士そらにかぜ
話が尽きたので口を噤んだのではないのです
呼びかけるべきもののために口を閉じたのです
話を中途で止めて口を噤んだのではないのです
これからむしろ新たに始めたいのです
話が取りとめもなくなったの ...
暖かい陽にあたっていると
不思議なのは
不似合いな哀しみに包まれることだ

何もまちがってはいない
いないのに

ただただ
まっすぐに

包まれていただけなのに。

賑やかな街 ...
{注ヒッポ=カバ} ヒッポ ヒッポ

ヒッポのしっぽ つかまえて

重力に逆らって ぐるぐる回されたい


ヒッポ ヒッポ ヒッポ

ヒッポの おっきな口に りんご一切れ

焦る ...
今日で十月もおわる
今日は楽しい日らしい
でも 災難のさなかでもあるらしい

どこかのだれかが泣いて
どこかのだれかが笑う
それでつりあいがとれるなんておもわない
どうして右と左があるの ...
「一寸先は闇」なんて言うけれど

これは必ずしも「悪い」未来を暗示した言葉ではない。



闇=不明瞭・不測

つまり、「わからない」と言っているのだ。

現状がどうで ...
朝。

寒い。

ひたすらに寒い。



朝焼けの街がくっきりはっきり

オレンジ色をおび

生活のささやきがあちらこちらに

聞き取れる頃。



...
君が悲しい時は僕も悲しい。

君が苦しい時は僕も苦しい。

君が嬉しい時は僕も嬉しい。

君が楽しい時は僕も楽しい。

そうして二人

気持ちを一つに出来ることが
...
邪魔だ
じゃまだ
じゃまっ

どけよ
どけ
どけったら

ウワーッ
縦列してる
ウワーッ
俺にもやってくれ
ウワーッ

たら
たら
たらちゃん
いくらちゃん

ぎ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
悪魔の悪書るるりら自由詩7*12/11/1 19:28
火恋し北大路京介俳句2*12/11/1 18:27
ノンと言うドクダミ五十...自由詩2+*12/11/1 18:24
スマホのみ持ちて高きに登りけり北大路京介俳句4*12/11/1 18:23
霜降俳句1*12/11/1 18:22
dexiamu和田カマリ自由詩0*12/11/1 18:04
ペシミズム料理(三分半ver.)弁天TV自由詩012/11/1 17:39
あたし、や・せ・ま・す花形新次自由詩012/11/1 17:34
ディスカバリーチャンネル 衝撃の大賛辞スペシャル1自由詩012/11/1 14:52
色欲吉岡ペペロ携帯写真+...512/11/1 11:15
旅人への歌HAL自由詩11*12/11/1 10:03
水たまり殿岡秀秋自由詩512/11/1 8:29
詩法にかかわる断片空丸ゆらぎ自由詩1012/11/1 8:24
春の三部作自由詩912/11/1 8:03
長男を名乗る男花形新次自由詩212/11/1 6:53
RPGドクダミ五十...自由詩212/11/1 5:26
紅で尖る 暗闇の跳躍黒ヱ自由詩1*12/11/1 4:16
いつかの認定日番田 自由詩212/11/1 2:55
八年はるな自由詩212/10/31 23:58
はずかしいと影自由詩112/10/31 23:45
教育自由詩112/10/31 23:41
きしゃsalco俳句4*12/10/31 23:22
祈りで石が叫び出す前にN.K.自由詩2*12/10/31 22:44
日向まきちぇり自由詩112/10/31 21:52
ヒッポの夢川上凌自由詩0*12/10/31 21:46
ひとくちのパン朧月自由詩512/10/31 21:39
ベリー ベリー ハッピー。元親 ミッド自由詩2*12/10/31 21:28
凍える街と雲と指先自由詩0*12/10/31 21:25
そして今も。自由詩0*12/10/31 21:23
フグタ マスラオ2012自由詩012/10/31 21:01

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