今日はどんなことがあった?
いいことがあっても
嫌なことがあっても
笑ってる君も
泣いてる君も
今日の君を
僕はたくさん愛しました
明日もきっと
いろん ...
銀色の泥棒が気配を殺し
しとしと駆けてゆく
暢気なマーチのような
秋枯れた並木道
なにか、この先必要なものを
玄関口に忘れてきた
そんなふう ...
恋に恋してた、あの頃の僕
今思えば、少し尖っていたのかもしれない
僕が好きだから君も好き。だなんて勝手過ぎる思いに酔いしれ、
形ない日々を、ただひたすらに生きて ...
恋心
夕暮れ
雲は
血が滲む
まだ何もわからない頃に
考えるよりも先に
ためしに一つ作ってみようと思った
手が捏ね回していたら
くびれて腰になって
悪ふざけで尻ができ
二つつまんで胸になり
ゆびで裂いて股をつくっ ...
たんぱくしつは
熱せられて
固まる
夏に固まった
たんぱくしつが
秋にゆっくり冷えていき
やがて
土に還っていく
冬にほどけた
たんぱくしつは
僕との螺旋の約束を
のんび ...
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遅れ咲 ただ一輪の 白き花 朝の寒さに 凛と美し
少し肌寒くなり始めた街角には
人知れず落ちる涙のようなバラッドがある
まだ見たことのないそれを僕らもどこかで分かっている
僕がここから居なくなるとき
君がここから居なくなるとき ...
ips細胞使いEカップにする手術嘘じゃないって!
忙しさって
人それぞれだと思うけれど
押しなべて 人生の山谷が同じだよ なんて
称される様に
感じ方も バイオリズムみたいに
異なるんだよね
例えば 今月は
後半に 勤務 ...
希望はどこにある
学校では教えない
学校では平等を熱心に教えるから
紙面を探している
昨日までの絶望が長く語られている
今は夜ではない
だから空が静まっている
おしゃべりな残像は ...
アミン大統領の食人気質は
如何ともし難く
側近のムガベ君(仮名)だって
デザート用に取っておかれただけで
明日はホイップクリームまみれの身かもしれない
わたし待つわ
いつまでも
待つ ...
やまびこは
いつだって待っている
誰かが
自分の方へ
声をくれるのを待っている
やっほーに
どれだけの意味があるのか
ないくてもいいし
もちろんあってもいいのだが
ただ
や ...
月が青くて
やけにざらつく夜は
次の昼間に
訃報が届く
大きなカセットを
持て余しながら
余生のたるみを
巻き上げるんだ 昔は、君も俺も少年だったな
ヴィデオホームシステムブル ...
夜道を歩く。
住宅地を歩く。
誰もすれ違わない路地を歩く。
明かりのついた窓を見上げる。
一人で歩く。
気が済むまでぐるぐる歩く。
何かを取り戻せるような気がする。
憎けりゃ殴るし欲しけ ...
言葉は言葉に生み出された
それっぽい比喩でお茶を濁して
なにかを言ったような顔をして
結局のところ何も伝わらず
自分だけが悦に入ってる。
言いたいことがあるのなら
わかりやすく伝わりやすく言えばいいのに。
生き ...
ふたつの色の丸が見えると
きみはしずかに笑いはじめる
先端のなくなった世界で
分厚い空気をくぐり
人びとが屋根をたたみだす
鳥が
まっさかさまに飛びだしてゆくと
いよいよきみ ...
重たい鉄兜を被せられた人がいる
気がついた時にはすでにそうだったから
それが自分だと思い込んでいる
ゆらゆら不安定に生きていて
ある日たまたまどちらかに傾くと
それっきり右なら右
左なら左 ...
何十億といる人間というとるにたらない存在の一つが
何をぐだぐだとくだをまいているのか
KASS!!
そんな暇があったら さあ 空を飛べばいいじゃないか
屋上の端から さあ 空を ...
どこか遠くからきたりんごが
台所に座っていた
母親が小言をいう
父親がだまってテレビをみている
そんな普通の家庭に
憧れる私の目の前に
この時期しか売られないんですよ
売り場の女 ...
僕の声は
君を
空間を透過して
霧散する
音にならなければ
伝わらなければ
飽和して
溶け出してしまう
僕の範囲は僕だけだ
僕だけだ
全身タイツのようやぴたりと
僕の中だけだ
部屋は広すぎる
空気が多すぎる
空間が広すぎる
年老いていけば
自分ですら自分の ...
あたいはねそんなことでは負けないよ舐めんじゃ・・な、い、よ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、ああ!
ねぇ
手、繋いでもいい?
私には勇気がないから
そんなこと絶対聞けないけど
君から言ってくれることなんて皆無なわけで。
黙って手を差し出してくれる
なんてこともない ...
遠洋定期船を彷徨う
過去の魂たちの
最初のクロニクル
交差したアトランティスは
キュナードを1番目から読む
清潔なニューヨーク
彼と彼は同時に
自分溺れの旅に
静かに幕を閉じま ...
積乱雲が雨を降らせる。
空が好きだな。雲が好きだな。それを映す
水面が好きだな。言い出したら霧を見つけた。靄も好きだ。
雲の根源は地上に流れる水にある。
葉の裏から出た水蒸気にある。
空が私 ...
響き合うことに楽譜は要らなくて夜の舞台で雨が奏でる
いつか止む雨を見つめて沈み込むあなたがいない時間は偽物
良いことが押し寄せてくる誕生日無色透明だけど幸せ
山崩し高速作るのが嫌い自然への愛強く持ちたい
過ぎ去った時間を戻すこと ...
僕は子供の頃金太郎飴がすきだった
でも一緒に暮らそうとはおもわなかった
金太郎飴よりは
それぞれ違ったいろいろな飴が
食べたかった
あまり関係はないが古い知り合いの井上さんは
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
明日の君
ジュリエット
自由詩
1
12/10/13 14:04
玄関口
草野春心
自由詩
5
12/10/13 12:52
恋に生きる
世江
自由詩
1*
12/10/13 12:33
秋の夕暮れ
真音
川柳
0
12/10/13 9:53
(仮)
木屋 亞万
自由詩
3*
12/10/13 9:39
たんぱくしつ
そらの珊瑚
自由詩
7
12/10/13 8:50
無季節
ドクダミ五十...
短歌
6
12/10/13 8:49
リツイート
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
12/10/13 8:48
豊胸短歌1
花形新次
短歌
0
12/10/13 8:47
気分の「忙しさ」
藤鈴呼
自由詩
4*
12/10/13 8:47
希望探し
朧月
自由詩
4
12/10/13 8:33
愛しのアミン大統領
花形新次
自由詩
1
12/10/13 8:21
やまびこ
そらの珊瑚
自由詩
10+
12/10/13 7:20
Video Home System Blues
竜門勇気
自由詩
1*
12/10/13 3:49
夜の中に
子役大好き
自由詩
2
12/10/13 2:01
_
番田
自由詩
1
12/10/13 1:43
すごいっす。
子役大好き
自由詩
0
12/10/13 1:40
笑いはじめる
はるな
自由詩
3
12/10/13 1:02
虚しい夜に描いた詩
ただのみきや
自由詩
27*
12/10/13 0:37
KASS!!
2012
自由詩
1*
12/10/12 23:06
りんごの夢
朧月
自由詩
9
12/10/12 22:44
飽和する前に
reo
自由詩
0
12/10/12 22:39
下り坂の何処にて
短角牛
自由詩
2
12/10/12 21:46
女囚さそり短歌1
花形新次
短歌
0
12/10/12 21:10
手、繋いでもいい?(照)
ジュリエット
自由詩
0
12/10/12 21:05
マリタイム
和田カマリ
自由詩
2*
12/10/12 18:16
一昨日の私は明後日の空を想像できない
かんな
自由詩
12*
12/10/12 16:25
雨の夜
そらの珊瑚
短歌
8
12/10/12 10:05
いつか止む雨
夏川ゆう
短歌
2
12/10/12 8:54
金太郎飴
梅昆布茶
自由詩
16*
12/10/12 8:32
2864
2865
2866
2867
2868
2869
2870
2871
2872
2873
2874
2875
2876
2877
2878
2879
2880
2881
2882
2883
2884
2885
2886
2887
2888
2889
2890
2891
2892
2893
2894
2895
2896
2897
2898
2899
2900
2901
2902
2903
2904
5.52sec.