何も自分に残すことなく、時は転がる。人間であることを否定するかのように、体は流れた。 喧噪から 離れて
天空に 来たような 感覚だった

見上げれば
組み込まれた
幾つもの 冷たい棒グラフが
赤い糸を 探して
押しくらまんじゅう しているんだ

天空の城
ああ  ...
あまいシロップ飲み干したら
猿が金星でおどりだした
クリスタルガール 
欲しいものは銀色のナイフで
愛の祈りをほざいても 
リルカは哂うしかなかった




まっしろな贅沢で まさ ...
むらのだいぶつさんは
くさい

からだの全身に
うんこをちりばめたように
くさい

むらのだいぶつさんは
そばかすも
くさい

うんこがぎっしりつまっている
ようだ

むら ...
知らない世界へダイブ
貴方と恋したい
現実と理想を
行き交い
現実に引き戻される

宿題をセッセと解き
いつでもすぐ隣で
恋したい
Dream comes true!
信じてみよう ...
もう何回目になるだろう
小銭を取り出してからのおつりはいつものように素早かった。
三枚の十円玉が大きくみえたのは、意外にもおんなの手のひらが小さかったからだ 。
こんなオーバーな言い方も案 ...
おしまいの向こう側に
光なんか見つけて
ほんのすこしドキドキしても
そんなのはきっと残像

瞼の裏側にしか存在しない映像がある
って
前にも使ったことがある言い回し

だけど
それ ...
神様なんでぼくばっかり

願い事を叶えてくれるの

ぼくがなにをしたって言うの?

神様なんでぼくばっかり

生命力を与えてくれるの

ぼくがなにをしたって言うの?


ぴかぴかに磨かれた

ぼくはま ...
音が聞こえた

ぴいんとなる
見渡す限り白の世界

反響するのは音なのか、それとも自分?


ああ、なんてきれいな、哀しい旋律

どうかな?

きっと、それは、妖精のささやき
...
新しい一年の目標は 少しずつでも成長することだった



望まなかった

それなのに

流れゆく
移りゆく

包まれて身動きひとつ とれず

見えない力にただ苛立ち

こ ...
どうしてわらうの?
かなしいときに
いやなときに

どうしてなにもいわないの

そんな風にせめないで
あなたがわかってないなんて
いわないから

笑顔がくずせない
笑っていないと ...
うちこわしの時がきた
半径 ところどころ
直径 つきのわ くま

飲み込んだ夜 ゆれ
ツマンダ ページ 落ち

ふてくされて おひまなうぶ
せとものに つまようじ
焼かれていたよな
...
目の前で可愛がっていたくまさんが流されていって
お気に入りのピンクのクロックスは濁流でもう見えない
夢だ、
そう気づいた時には
もうそれは現実になっている

小さなお墓があって
小さ ...
いきることは痕跡をのこすことって残される僕にきみの言う

ろくに二人であるくこともなかったこの街が最後の思い出になるね

子供たちの方がおとなだったって思っているさ今でもそしてありがとう

...
夜の中心に置かれた
玻璃の器の中で
微光を放っているのは
誰にも問われることのなかった
ひとつの答えである
肛門センス
ノウ!
肛門センス
ノウ!
コウモンセンス
グッ!•••••••やっぱノウ!
♪コウモン、コ ...
見ず知らず美女でイッパツ抜くよりもとなりのブスのほうに惹かれる 点と点繋がらないできた時効ポトリと落ちる悔しい涙 はららごの銀河を撫でる黒い海苔 秋のひかりと血潮の影に

私のゆびさきが染まっている

雲がきれいだ

貴女のようだ

秋と私は漢字が似ている

水色の匂いだ

貴女の匂いだ

秋のひかりと血潮の影に
...
君の前で
ショーツをするすると
脱げるようになってから
隠すべきところと隠さざる
べきところがわかるようになった気がした

雨が降って
傘を忘れていったことを考えていたときだった
...
おっちゃんも45歳になったからハラ切る準備始めないとね  私が文章を書くようになったきっかけは、夢を描写することであった。
 人は、一日に八時間眠るとして、人生の三分の一を眠って過ごすわけだが、その眠っている間、大抵は夢を見る。私の場合、
「ああ、面白 ...
動画を添えた電子メールを送ってくれてありがとう。
Riekoがトロントで愉快に過ごすのを見ることができて、非常に嬉しい。
彼女への理解を本当にありがとう。
太陽系滞在プログラムが直ちに終了された ...
猿山の
一番見えやすい位置に
子猿を抱えた
母猿が座っていて
まるで「うちの子可愛いでしょ?」
と言っているみたいで
親ばかは
人間だけじゃないのかもしれないと
わらった


私 ...
鳥取砂丘を見ると
頭の中でハミングしてしまう曲がある
 {引用=月の沙漠をはるばると
旅のらくだが行きました}
異国の世界を唄った
この童謡が小さい時から好きだった

よく「月の砂漠 ...
旅の途中で
人間という乗り物を選んだ時
わたしは
翼を捨てた

翔ぶ力を失うことと引き換えに
それに見合うだろうと
思える力を
もらったはずだった

後悔はしてないが
時々背中に ...
片足で立っていればぐらぐらする
次の一歩が決まらないから
足の下の景色を
ちゃんとみようとおもった

むかってゆく方向に
風がふけばいいのに
どうしていつも前からふくのだろう
試されて ...
とおくからバスがやってくる
        まっすぐなみち
            ひたむきに

とおくからバスがやってくる
        あめ色のひかり
            にじま ...
詩を書いた
それを読み直していた
季節が過ぎる
公園のポプラの木も窓の外で揺れている


水上バスが波を立たせてドックへと向かう
隅田川が流れる
今日から僕は 失業者 茅場町で
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
_番田 自由詩112/10/10 2:42
止まる機会藤鈴呼自由詩4*12/10/10 1:20
クリスタルガールマーブル自由詩3*12/10/10 0:53
むらのだいぶつさん石川湯里自由詩112/10/10 0:40
宇宙へダイブペポパンプ自由詩13*12/10/10 0:33
妄想受付アラガイs自由詩11*12/10/10 0:12
残像大覚アキラ自由詩312/10/9 23:45
とげだらけの人生に吉岡ペペロ携帯写真+...112/10/9 23:37
君のいる部屋reo自由詩012/10/9 23:36
日進月歩ちと自由詩212/10/9 23:17
笑いたくなんかない朧月自由詩212/10/9 22:52
眠りに捧ぐ砂木自由詩11*12/10/9 22:51
足元を流れる水の底の色、その地下を流れるピッピ自由詩812/10/9 22:32
痕跡梅昆布茶短歌912/10/9 22:25
He said塔野夏子自由詩9*12/10/9 21:21
秋だからきみは少しだけ淋しい花形新次自由詩012/10/9 21:14
性癖短歌1短歌012/10/9 20:46
北大路京介短歌912/10/9 17:46
はららご俳句512/10/9 17:45
雲がきれいだ吉岡ペペロ自由詩1412/10/9 17:16
約束かんな自由詩4*12/10/9 17:06
市ヶ谷短歌1花形新次短歌112/10/9 16:13
夢を描くMOJO散文(批評...2*12/10/9 15:29
君は・・・和田カマリ自由詩1*12/10/9 14:11
親ばか小原あき自由詩9*12/10/9 11:09
【 砂丘 — 雑記帳 — 】泡沫恋歌自由詩13*12/10/9 10:24
肩甲骨そらの珊瑚自由詩20*12/10/9 8:26
風は前から吹いている朧月自由詩712/10/9 8:22
とおくからバスがやってくるrabbit...自由詩0*12/10/9 5:53
書いた葉は黄色い番田 自由詩212/10/9 2:12

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