「月光文字」
木の若芽
秋の月に照らされて
月光だけで詩を書きましょう
人は寝静まり
虫の声のほか聞こえるのは
時計の音
遠い風の音 それから
だん ...
秋詠 木の若芽
すすき若く光る穂いまだ幼しや なれど利きその弓なりの茎
我を恋うにはあらずと知りつつもこの窓に鳴く虫は愛しき
どんぐりにコスモスそろえ一 ...
Translated by Google.
djmontana7
CHEAP FAKE BITCHマーク
djmontana7
MARKをFUCK
Vici ...
浮き足立った歩道から
急ぎ足で流れていく
目映いテールライトの
真っ赤な花束を見ている
視野の真ん中に
ぼんやりと
あの日のきみが
スライド写真みたいに
寄せては返す
きみと ...
性欲がお縄を頂戴するレベル
太陽が没落した朝
その太陽を追跡する雲たちは
昼の影を踏んでばかりいた
雲と太陽が空の糸を引き合い
そこから地上に放たれるもの
地上に放たれなかったもの
我々は渦を巻く準備をしなければなら ...
黙祷の最中に木刀がちらつく
長い夜の果てに俺の孤独が横たわっていた。誰も彼もが歌を歌っていた。それもとびきり陽気な歌を。
コヨーテの遠く長大な遠吠えが闇夜にこだまする時、俺の魂もまた目覚める。俺は歯を磨くために ...
闇がやってくる
やがて
海と空の境界線をうやむやにする
闇がやってくる
完全なる闇の中で
闇を知ることはできない
闇を知ることは簡単だ
ぼんやりとでも
灯りをともせばいい
...
君に触れると溶け出してゆく
眠りに落ちると溶け出してゆく
自分と自分でないはずのものとが溶け合ってゆく
厳粛な孤独なんて本当はないのかもしれない
と 朝が来て 君と別れ
...
夢だったおまえとのキャッチボールも眼が霞んでボールが見えない
何かを取り込もうとして
何かを踏み潰す
硬質な音と感触に
サンダルをのければ
日に焼けた洗濯ばさみのご臨終
あーあ…
黄ばんだアクリルの下
ぶらさがってんのは
劣化した夢の ...
とししたのメンズは
いどんでくるから
つかれちゃうのよ
かちたくもないけど
かつし
かてばかったで
つぎから
てきよばわりされるし
そう ...
イイヒト
になりたい
敵視も無視も
されないように
妬みも怨みも
もたないように
でもボクだめだ
煩悩だらけだ
我執にとらわれ
無心になれない
イイヒト
...
俺の牙は何故歪み
俺の牙は何故曇る
俺の牙は何故呆け
俺の牙は何故縺れる
ほら、幼い日、あの廃工場脇の
忘れられた路地を自転車で駆け上がるとき
どうしても気にしてしまう
ペダ ...
秋遊び初めて作るモンブラン
Facebookも mixiも それからリアルの人付き合いだって
ネガティブなのは受け入れられない
人らは明るい気分でいたいんだ
暗闇へ引きずっていくような悪魔は無視するのだ
...
あのね
君は誰より優しくて
かっこよくて
面白くて
私だけのヒーローなんだよ
誰になんと言われようと
どんなに遠くに離れていようと
大好きな
私だけのヒ ...
生きているといろいろ苦痛だ
生きることはほぼ苦痛だ
苦痛以外のことどもは
いっときの過ちだ
一文字一文字
の組み立てを試行錯誤しているとき
たとえば「の」を「一文字 ...
信仰と文学、つねに、この順序でなくてはならない。始原にあり、すべての中心をなし、常に先にあり、また未来永劫ありつづける方こそが、神に他ならないという教えを私は受け入れようと、求めたから。人間と ...
元気よくそらにむかって目玉たちは落ちてゆく
音のするほうへ飛ぶことに
慣れてしまったからだから
重力のための地図がまぶしくひろがって
ビルが生え変わる
あたり一面
びっしりと背をのばし ...
信じられない、と言うのが聞こえたあとにもう一度信じられない、と言うのが聞こえたので私は礫(つぶて)になってしまった。弾けて路傍。鮮やかなつま先であなたが私を蹴り上げる。信じられないと言う声がまだ胸 ...
天安門広場できみとベースボール顔に当てたらホームランだよ
あたしは
村に住みたかった。
海のにおいのする
ちいさな、ちいさな村に
あなたと ふたりで。
あたしは
あなたとふたりの
空だけが
欲しかった。今も。
ふたりで
いつも
...
つらい暗い夕暮れ
ひとりを噛みしめる時間
あとにしたカフェで飲んだ
クランベリーソーダを思い返している
霧雨のなか
あえてテラス席で
はじめたばかりのタバコ
慣れない手つきをごまかし ...
指を折り数えた
波がない
気付き難いしあわせ
遠い場所に行けば
すぐに人は見えなくなり
空はもっと遠い
ふてくされた約束を
取り戻す
からくりのない場所で
...
知り得ない核心 知ったかぶりに高ぶる驕り
ああ まだまだ透けない濁り経由 ぬるま湯に至る
向上心 意識だけ逆上がりの練習を くるくるさせる
回転を速めて 全てを祓い散らす
回転を遅 ...
散髪をすればスッキリ男前 ハサミ一本ミラクルチェンジ
秋興やマンガ喫茶でジョジョと旅
{ルビ月極=げっきょく}さんは資産家だ
日本全国に空き地を持っている
でも、どこに住んでいるのだろう
月極さんのお家がない
そう思うと、ちょっとかわいそう
パートさんになった
月極で働 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
月光文字
木の若芽
自由詩
3
12/10/6 14:36
秋詠
〃
短歌
1
12/10/6 14:32
たたりテープ36(ビデオテープに引っ掛かっゴースト)
古月
自由詩
5*
12/10/6 13:28
メビウス
寒雪
自由詩
1
12/10/6 12:38
性豪自慢の同志社大生、強姦未遂
北大路京介
川柳
4*
12/10/6 12:38
名もなき労働
葉leaf
自由詩
5
12/10/6 12:35
黙祷の最中に木刀がちらつく
北大路京介
自由詩
2
12/10/6 12:34
コヨーテから始めて
yamada...
自由詩
1
12/10/6 10:58
夜光虫
そらの珊瑚
自由詩
17*
12/10/6 9:16
朝帰り
三田九郎
自由詩
2
12/10/6 7:11
ベースボール短歌2
花形新次
短歌
3
12/10/6 6:28
あきふうみ
ブルーベリー
自由詩
2*
12/10/6 4:28
ゆううつ
鵜飼千代子
自由詩
20*
12/10/6 4:08
名無しの自然
シホ.N
自由詩
2
12/10/6 0:28
そこから流れるものは見たことがないくらい赤い
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
12/10/6 0:18
秋遊び
北大路京介
俳句
4
12/10/5 23:29
叫ぶ駄人だわい
短角牛
自由詩
0
12/10/5 22:56
ヒーロー
ジュリエット
自由詩
1
12/10/5 22:53
過ち
三田九郎
自由詩
2
12/10/5 22:27
信仰と文学に関するメモ 2
るか
散文(批評...
0
12/10/5 21:56
メモ
モリマサ公
自由詩
6
12/10/5 21:44
つぶて
はるな
散文(批評...
3
12/10/5 21:28
ベースボール短歌1
花形新次
短歌
2
12/10/5 21:11
望み
草野大悟
自由詩
1*
12/10/5 20:13
靴
もっぷ
自由詩
9
12/10/5 19:54
コンタクト
中山 マキ
自由詩
3
12/10/5 17:53
片言意識
朝焼彩茜色
自由詩
7
12/10/5 17:22
散
北大路京介
短歌
6
12/10/5 15:38
秋興
〃
俳句
2
12/10/5 15:37
月極のひと
たま
自由詩
37*
12/10/5 14:26
2872
2873
2874
2875
2876
2877
2878
2879
2880
2881
2882
2883
2884
2885
2886
2887
2888
2889
2890
2891
2892
2893
2894
2895
2896
2897
2898
2899
2900
2901
2902
2903
2904
2905
2906
2907
2908
2909
2910
2911
2912
4.38sec.