背中のチャックおろして羊毛ふとんにもぐりこむ
きのいい羊たちに手まねきされたら
なつのチョコレートのように眠っているきみが、ともだち。
(S(HE))
うたうことは すてきだ
そこに 鍋と お玉しか なくっても
共同作業を 続ければ
楽しいもんサ
たまに イラッとするのは
太鼓音を
只管 聞かされる 瞬間だね
苛立ちの鼓動と リ ...
故郷にモザイクがかかる
女子マネがいるとこには負けない
「機知が良い」と言われている
(創傷/創唱)
ことばが砂のようにサラサラ
つぶの気泡になって
おちてくるね
でも痛くない
痛いときはどうぞ
万能なぼうしをどうぞ
きずまみれにしないでね
いつかとけてゆくけれ ...
日本語と言う言語のすごさを私は
知りつつある。
まぁ 自分の命が絶えれば 私の中の思想は
また 誰かに純粋には伝わらないのは
百も承知であっても
その悲しみにきっと打ち勝ってくれるだけの力を ...
涙腺が崩壊してて飲むスープ味が解らぬウミガメですか
紐パンを口だけ使い脱がしたい小学生は作文を読む
聖樹愛してくれたのは彼女だけ
夜が消えた、ハミガキ消えた 虫歯も。歯医者に行かずにすんだねコラッ 夜は暗く明るいものをくらますから 虫のオナラの音が聞こえるプゥ〜 目薬を誤って眼鏡にさして あらやだ お腹をすかせすかせてステー ...
子宮がズキズキ痛むのに
ナプキンはまだ真っ白!
鎮痛剤2錠豆乳で飲みほし
カレーでも食べよっかな?
カレーを一鍋一気だぜ☆いえい☆
コビリツキをブイヨンでスープに
の・み・ほ・す☆
...
...
白い慰謝が俺の肩を
まるで虎のように喰った
淋しさは秋のように夜の方へ
・・・今、俺の言葉を直知できるやつはいない
だから、俺はいつも精霊達と戯れている・・・
お前達、た ...
何のことはない
君自身が落し物なのだ
たとえば君が左のエレベーターに乗る時
右のエレベーターから降りてくる
すれ違ってばかりの斜に構えた運命が
今日も君を捜してい ...
.
{ルビ二十日=はつか}に年賀状を書き終った。こんなことは初めてだ
なにをかくそう、きみが宛名書きをぜんぶやってくれたからね
ポストに入れにゆくと丸くて赤いポストはなくてみな四角だった
...
風が冷たい
身体が冷たい
だけれども街から溢れだす明りは
なんだか暖かそう
溢れ出す人々は優しそう
私がぽそぽそとつぶやく
他愛のない言葉に
そうだよねと
頷いてくれているようだ
...
わたし、あなたの選んだ人があの人でとってもよかったとおもうんだ
だって、顔を合わせた瞬間にすきになれたんだもん
ほんとだよ
きめた いまきめた
私は私の絵をひたむきにしんじるよ
キルケゴールみたいに情熱的に
これはもう今夜から
誰も変えられない新しいルールね
色褪せた革の上着を
ベッドに放り投げたら
背中に手を廻して
ドアを閉める
聖夜の街の冷気と
階下で呟く老人の声を消す為に。
部屋に漂わせるのは
大陸の端で
中年女が紡ぐような ...
あごのしたがきのうからずっと痛いから
もしかしたら明日は起きないかもしれない
だから布団のよこにいてよ
そしたら明後日には大丈夫だから!
会社の発送所に荷物がいっぱいでフォークリフトも空いてないし
積むのを諦めて明日にまわす
帰りにブックオフによって金魚屋古書店のコミックを買った
105円のコーナーだからきわめて安上がりなクリ ...
あなたが
愛してくれるのは
祈りだけにあかるい
ささやかな
ともしび
星には
なれない歌たちの
ひたむきな揺らめきを
あなたはそっと
抱きとめる
冬の香りが ...
丸穂ランドという
ランドがあって
そこに
ドライブに
いくから
丸穂ランド
ドライブ
という
ことが
あと
きっと
なんかいも
うちゅうが
くりかえすと
して
そのうちの ...
わたしにある
他者の相
他者は正月にもちを食い
他者はゆっくり風呂に入る
他者は身繕い
他者は出かけ
他者は恭しい
他者は賀し
他者は帰り
他者は脱ぐ
他者を脱ぐ
ひ ...
あやまちなどひとつもなく、
おそろしい精度で
どこまでも正しく列べられた
タイル、いちめんに咲く文脈と、
そこへかたくなに交わりつづける
いくつかの脊椎が灯火する街は、
放射のみどりにあお ...
あんたはわざわざ回り道をしているね
(無駄骨を屁とも思っていないのかなぁ)
兄貴は平然と死生にたかを括っているね
(根明なのかそれとも天邪鬼なのかなぁ)
お前さんは故意に人混みを避けて ...
どうせなら
ハイなセンスで、ナンセンス
ダビデを車道に
縦列させたり
きらきらと
うたえる予感に誘われて
駈け寄ったのは
雨垂れの音
土産など
キスの ...
きみの産声は
午前6時のものだったらしい
かつて手帖があったころ
盗み視た
かすかな記憶
その時きみを照らしていたのは
夜明けという天然のシャンデリア
きらきらとさやかに
祝福はあった ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ともだちはどこ?
阿ト理恵
自由詩
5*
12/12/26 16:25
彼女のなかに彼がいる
〃
自由詩
8*
12/12/26 16:24
うたうこと
藤鈴呼
自由詩
1*
12/12/26 12:17
故郷にモザイクがかかる
北大路京介
自由詩
6*
12/12/26 11:41
女子マネがいるとこには負けない
〃
自由詩
6
12/12/26 11:41
「機知が良い」と言われている
〃
自由詩
0
12/12/26 11:39
ふゆのひに
唐草フウ
自由詩
11*
12/12/26 11:39
日本語・・・
玄一
自由詩
3
12/12/26 11:38
涙
北大路京介
短歌
1
12/12/26 11:32
紐
〃
短歌
0
12/12/26 11:31
聖樹
〃
俳句
1
12/12/26 11:29
夜に歯磨きしない←虫歯になるよ
ヨルノテガム
自由詩
1
12/12/26 7:29
ミッドナイトPMS
skc
自由詩
3*
12/12/26 6:31
メモ
seniri
自由詩
4*
12/12/26 5:00
精霊への解脱
yamada...
自由詩
1
12/12/26 1:30
気休めという天使に足を踏まれた聖夜
ただのみきや
自由詩
19*
12/12/26 0:14
年賀状
Giton
自由詩
2*
12/12/26 0:10
街の明りは溢れだす
灰泥軽茶
自由詩
6*
12/12/25 23:39
無題♯
くろきた
自由詩
0
12/12/25 23:25
〃
〃
自由詩
1
12/12/25 23:23
聖夜はファドの中に漂う
御笠川マコト
自由詩
2
12/12/25 23:22
無題♯
くろきた
自由詩
0
12/12/25 23:11
金魚屋古書店のクリスマス
梅昆布茶
自由詩
26*
12/12/25 22:29
クリスタル・イヴ
千波 一也
自由詩
5*
12/12/25 22:05
ギャスケル夫人
6
自由詩
0
12/12/25 21:55
他者の相 (生体反応の設計)
乾 加津也
自由詩
20*
12/12/25 21:22
matria
紅月
自由詩
2
12/12/25 20:50
気障な戦慄(三)
信天翁
自由詩
1
12/12/25 19:21
◆ティーン・エイジャー
千波 一也
短歌
2*
12/12/25 19:16
きょうも問う
もっぷ
自由詩
8
12/12/25 18:34
2832
2833
2834
2835
2836
2837
2838
2839
2840
2841
2842
2843
2844
2845
2846
2847
2848
2849
2850
2851
2852
2853
2854
2855
2856
2857
2858
2859
2860
2861
2862
2863
2864
2865
2866
2867
2868
2869
2870
2871
2872
加筆訂正:
ふゆのひに
/
唐草フウ
[12/12/26 13:18]
改題しました
気休めという天使に足を踏まれた聖夜
/
ただのみきや
[12/12/26 5:50]
*のところ少し変えました
5sec.