町の人は言った
「女の子は宝石が好きなのよ」
今日も行商人の男が
小さな宝石を売りに来る
娘たちは彼を囲み
一つ一つ宝石を手に取って
ため息をつきながら
金持ちが買って行くのを見 ...
もう
あやまらなくてもいい
くらい影を
遠く 風が
宙へ
ささやいている
ありがとう
おしまいね
あたらしい道をあゆむ
これからは
そばにいるよ
こころに咲い ...
雪ふる悲しみのなか
ひとり海にたたずむ友よ
海はもうなきやんだ
君はどうだ
ハーモニカは錆び
かもめは帰る
雪ふりやまずとも
言葉がまだじゅうぶんでなかったころ
わたしたちはそれを呼ばなかった
知ってはいたけれど
おはようも こんにちはも
いただきます
もなかった
雨がふ ...
口があるのなら語り合いましょう
いいえ
口があるのなら舐めあわなきゃ
いいえ、もっと
口があるのなら齧りつかなきゃ
まるで胃袋みたいね
あなたも私も
でも
食べ尽くせないのよ
私もあ ...
君と出会った12月30日、僕の胸には檸檬が埋め込まれた
それは彼の言葉で言えばきっと時限爆弾。
でも僕に言わせればもっとおぞましい何かだよ。
心臓のすぐとなり、拳一つ分のスペースを陣取って、
...
煙草をふかす、君の横に腰掛ける…。
雪の東京を見つめる最中
寄り添いたくて・寄り添いたくて
ケータイをいじりながら
横に腰掛ける…。
「寒いね…。」
「うん…。」 ...
手と・手を・繋ぐ。
目を・見て・笑い返す。
美味しいお酒と・美味しい料理を囲んで・談笑する…。
「共に、生きる喜び…。」
今・目の前にあなたがいる喜び…。。
決して・失う ...
青い原チャリの埃を払って
通学路を走ろう。。
何年か経つと
名前も思い出せなくなって
「誰だっけ?」と言ってしまうから
「そんな人も、いたな。。」と
思い出す程度に ...
不意に
胸を 風が
攫う
泥が 溢れて
宙に舞う
あと何回?
あと何秒?
渡り鳥は惑星のルールに縛られてる
「魂だけになって旅に出たい日だってあるさ、
魂だけになって ...
幼い日々が
やわらかく在ったのは
いつわりごと、が
易しかったから
不器用な手に
添われていたから
ひとつひとつの横顔は
おぼろ気だけれど
ぬくもる匂いは
きえ去らな ...
現在速度毎時0.002パーセク
重力ブレーキ作動
回生フライホイール接続
閉塞信号確認
定刻より遅れコンマ4秒……
メガロポリス池袋銀河ス ...
子供が育ってくると
この世に未練がなくなっていく
休日は外食したいとか
趣味をまたはじめたいとか
生きてるうちに
一度は海外に行きたいなとか
昔あったはずの欲望が
次第に枯れ ...
昨日が消えていって
今日もほとんどが消えようとしている
私の心には
残るだなんて
そんなこと
忘れないよ
っていう人の
どこに残るというのだろう
思い出を
思い出す時間が ...
ギターを掻き鳴らして歌う青年と少年が死にたいらしい。けど俺にはどうでもいいそんなことっていう世の中に絶望とかしないむしろ飯の種な人間が多いよねってスルメ食べながらテレビ見てるお父さんに殴られた夜。
...
何冊かの本を捲りながら
目についた語句にマーカーをひく
燕
ウクレレ
信用取引
太陽と五徳ナイフ
辛亥革命と水たばこ
有機ELディスプレイとビート ...
春風待つ 秋風吹く
夏風邪ひく 冬枯れの野を見る
ああ あなたはお元気ですか
こちらはぼちぼちやっています
あのときの強い気持ちも
過去へ 過去へ 流れて行く
それでも鮮明に思い出 ...
あんたには
ゴミにしか見えへんのやろが
ワシには
一つ一つ
思い出があんねん
それを捨てろっちゅうんか
そんな殺生なこと
よう言うわ
ワシには
もう思い出しかないねん
これがすべて ...
何かをのこしておきたくて
つづりたい指がかじかんで
きもちごとポケットの中
くしゃっとしたままだ
あきらめることがたくさん?
しかたないに変換
かなしいことを冬の海の底へしずめるの ...
抽象的なモデルを造って
それに基づいて
世界を理解しようだなんて
僕は全部無効だと思う
思い上がりも甚だしいよ
現実はそんな簡単な・・・・
ゴチャゴチャ言わないで
痩せろや!
どっ ...
終着駅まで眠っていた
雪がこそこそ降っている
汚い水のなかに
ゲンゴロウは浮かんでいる
だが、その正確な形状を
ちっともしらない私だ
...
駅前のテナントが入れ替わって
1000円で髪を切る
前は呉服屋だったかな、たしか
新しく入ってきたくせに
彼ら、少し元気がない
首元が寒いのだけど
僕は少し空を見上げた
うん
...
お部屋の外の漆黒に
銀のスプーン揃ってる
少女は絵本を抱きながら
ちっとも読まずに泣いている
今夜はきのうと違う宵
だけども少女の時計では
背丈の伸びに判をして
こころの伸びには封を ...
いとしい子
「ぼくには何もないんだ」
私の子供が言った。
「そう」
と私は答えた。
私の子供は少し泣いて、
「なんでそんななの」
と ...
星型の オクラが お気に入り
シメジと さっと 炙って
パスタに パラリ 絡めれば
塩風味が 完成するヨ♪
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
大切なことは
今
前進していること
過去は既になく
未来はまだこない
空は青く澄みわたっている
それだけで充分じゃないか
遠い思い出と同じように
唐招提寺は雨に濡れていた
門をくぐった瞬間に
眼に収まる美しさは
何ひとつ変わらなかった
ここでは時間が進みようがない
冬の冷たさと雨の湿りがはりついた柱
息を止 ...
ちょっとさみしい感じの夜があったら
出かけてって
こえをかけよう
二日酔いかい?水がほしいかい?
ちょっとさみしい感じの夜は
嫌な顔をしないさ たぶん
即席の信号と工事で
普段止 ...
夜に浮かぶ幻想群
いつも夜の湾岸線を走る度に思うのだ
川崎と木更津を結ぶアクアラインも然りだが
陸上の建造物よりも海上の光のなかに浮かびあがった巨大建造物は
何故か深く心を打つ
...
人間がうさぎを喰っていたころ
うさぎたちは月へ逃げた
いま うさぎを喰う人が無くなって
うさぎたちが青い星へ帰ってくる
風の朝 小高い山から眺める海に
浪の上を走る姿が見える
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
アンテーゼという娘の物語
凪 ちひろ
自由詩
4*
13/1/30 10:57
遺影
こしごえ
自由詩
3*
13/1/30 10:38
雪
月形半分子
自由詩
6
13/1/30 0:12
言葉がまだじゅうぶんでなかったころ
かかり
自由詩
4
13/1/30 0:09
愛
月形半分子
自由詩
4
13/1/29 23:26
ヘイト
ボトルシップ
自由詩
2
13/1/29 23:26
こそこそ
梓ゆい
自由詩
1
13/1/29 23:25
残されし者
〃
自由詩
0
13/1/29 23:12
つばさ
〃
自由詩
0
13/1/29 23:03
ピリオド
ボトルシップ
自由詩
3
13/1/29 22:32
千代紙
千波 一也
自由詩
11*
13/1/29 22:31
ギャラクシィ・エクスプレス・サイキョウ・ライン
高原漣
自由詩
1*
13/1/29 22:28
命のリレー
小川 葉
自由詩
14*
13/1/29 22:27
今日の残り香
朧月
自由詩
5
13/1/29 22:15
バウムクーヘンを食べながら
榊 慧
散文(批評...
1
13/1/29 22:13
マーカー
草野春心
自由詩
7
13/1/29 21:56
季節恋歌(きせつれんか)
凪 ちひろ
自由詩
2*
13/1/29 21:18
人生ゴミ屋敷
花形新次
自由詩
2
13/1/29 21:12
すぎてゆくこと
唐草フウ
自由詩
14*
13/1/29 21:03
世界認識
花形新次
自由詩
1
13/1/29 20:30
終着駅
草野春心
自由詩
14*
13/1/29 20:29
スカイツリーのない東京
ソラノツバキ
自由詩
3
13/1/29 17:13
私の名前
もっぷ
自由詩
5
13/1/29 15:53
いとしい子
田園
自由詩
3
13/1/29 14:49
星型の オクラ
藤鈴呼
自由詩
2*
13/1/29 13:34
青空
渡辺亘
自由詩
2
13/1/29 13:33
千手観音
ナラ・ケイ
自由詩
3
13/1/29 13:18
目的はその後で
竜門勇気
自由詩
1
13/1/29 11:34
夜に浮かぶ光のように
梅昆布茶
自由詩
24
13/1/29 10:43
月のウサギ幻想
イナエ
自由詩
8*
13/1/29 9:58
2824
2825
2826
2827
2828
2829
2830
2831
2832
2833
2834
2835
2836
2837
2838
2839
2840
2841
2842
2843
2844
2845
2846
2847
2848
2849
2850
2851
2852
2853
2854
2855
2856
2857
2858
2859
2860
2861
2862
2863
2864
5.11sec.