僕に責任はあるようには思えなかった
一体 何故だろう それは
ぼんやりと流れていく
やりきれない 毎日が
きっと 確かだった 体の疲れだけが
だけど仕事は決まらない
コールセンターの ...
新聞を広げてぼくは思う
毎朝毎朝、これだけ世界の大事に
向き合うことが出来る人々が
どうしてなにも行動を起こせないのかと、
中国で反日デモが起きたからって
...
クロード、ねえクロード、私たちどうなのよ。どこいっちゃうの。いっそ経てしまえば歴史ってベリーグッドだったりして。ああそう、歴史って光ってるのよ。幸せは音楽なのよ。なにいってんの、光ってればいいってもん ...
夜
サックス
楽器は泣けるように生まれた
ぼくは泣けないそう簡単には
ストーリーだけでこんなの文学じゃないし
まるで教訓まみれで、戦慄するキレキレのことばが足りないし
*
...
ぼくは知っている
場所が
今ないことの
口惜しさを
得意であるのに
その場所が
今ないことの
不安を
ぼくは知っている
知っているだけでは
足りない
時間がない
悔しいぞ
...
自由という
苦境
自我という
魔物
奔走する
道程
翻弄される
生命
この身は
いったい
なにものか
なにものでもない
混沌のうちの
ひと泡
想いの珠がふくらんだり、しぼんだり
どっくん どっくん 鼓動する
あたいは、生きる
白い朝が冬の到来を告げた
水やりに素足でベランダに立てば
コンクリートの冷たさが
足の裏からはい上がり
からだのぬくもりをしらしめる
ベランダにつくった小さな庭
たくさんの命の ...
喉が枯れてしまった時の水のように
あなたが私の心に触れていくとき
きっと感謝の香りが私の手のひらから流れ出すだろう。
言葉に潤いを持てなくとも
顔が砂漠のように干からびてしまっていても
...
晩菊で汚した夢を押し付ける
同い年の活躍は聞きたくない
火事が火災訓練前夜に起きる
私の名前がつけられた病 治らない
多くの女性が
糞詰まりに
悩んでいる
一日一回の脱糞に
命をかけている
食べた量に相当する
ウンコが排泄されることを
心から願っている
それさえ叶えば
夫はいなくてもいいと
考えて ...
わたしは
とてもつよくて
いつかは泣いたりできると
おもっていた
花は咲いていたし
空は青かった ような気がする
でも、よくわからずに
ただ
立っていた
お気にいりを
...
友人からのながい電話を受けていると、耳もとで言葉がばら、ばら、と雑音のように崩れていく。夜。夫は仕事のあとに飲み会があると連絡をくれた。冷めてしまったスープ、かたくなったパン。きのうやっと出してきた、 ...
明日の家庭科のテスト、林檎の皮剥きできないから手伝ってと呼ばれて、夕焼けをバックに、包丁
を手にしたセーラー服 おまえなんかいなくなればいい 頬から頬に貫通する包丁 口内で林檎 校
内で燐光 きら ...
あなたはハイヒール
ボクはスニーカー
一緒に歩くことには抵抗がある
ハイヒールは嗜好的
スニーカーは機能的
あなたは美しさで自分を進み
ボクはそつなさで自分を進む
進み方は違うけど
...
振り絞る様な虫の音の外は雨
空木岳は雪にちがいない
湯に浸かるこの体は疲れていて
もう少しだけ このまま眠って居たいのに
天井から落ちる水滴が冷たくて
まだ羽根を すり合わせている
...
{画像=121105212338.jpg}
げきやすの しゃけのきりみは あじけない ころもまとわせ しゅやくになった
くうことに こだわることは はずかしい いじきたないと きみはいうか ...
あなたから目をそらした瞬間に、
そう、心の中の僕は死にました
夢だ花だと呟きながら
そう、それはもう息も絶え絶えに
泣いていると解っていたのです
ああ、あなたは泣 ...
ずっと一緒にいてもいいですか
君のことが
苦しいぐらいに
泣きたいぐらいに
大好きで
そばにいられるだけで
本当に愛しくて
幸せで
私には
君しかいないんだっ ...
誕生日の朝
「お母さんおめでとう」の一言
照れながらくれる君
そんな君を忙しく見送って
いつものように急ぐ駐車場で
すっ転ぶ私
誕生日なのに派手に転んで
何年ぶりかの擦り傷を負い ...
同じ動物とは思えない 我利な空気に利己な軸
勝手にどうぞ
せめて隣の銀河に行ってくれ
同じ動物とは思えない なぜ太陽は照らすのか
不思議の万華鏡 片目のみで見るしかない
...
眠れはしない
この心臓から伝わる
僕の音 貴女の音
瞳を閉じれば
より一層 残像が支配する世界
「声さえ隣に居て欲しい」
言い放つ言葉は夜の闇に溶けてゆき
僕の中で連鎖されてゆく ...
星屑
光輝き
散る定め
瞳を閉じて
開けるころには
何事も無かった様に
頭の隅には
あの時のあの空の輝き
密かに残っている
また空を一回転
夜空には星が浮かんでいる
たぶん
アタシのことをみてるのが辛いんだろうなぁー
無理して笑って
無理して明るくふるまう
アタシはすぐにネガティブになるいつでもマイナス思考
自信がもてない
何か ...
寄りそう栗の実は
獣の皮を着る生きものが身を隠しているようで
汚れた茶色が
人の暮らしを揶揄したようで
眺める
いつもどのようにすごしていますかの問いかけ言葉が
...
君が好きだから
たくさん嫉妬して
君が好きだから
たくさん泣いて
好きで
好きで
大好きで...
好きすぎるのも
辛いんだよ
けどね
大好きな君が
同じ気持ちだったら
それは嬉しいんだ ...
たったの ひとりで いいの
このあなあきの ぽけっとに
こううんな こうかが ある
よろこびは それに にてる
かさかさの てのひらにのせ
ながめることの しあわせだ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
もう、髪が、伸びてきた
番田
自由詩
2
12/11/6 2:19
時代精神
すみたに
自由詩
0+
12/11/6 2:07
ライフスタイル
nm6
自由詩
2
12/11/6 1:02
ペール・ラバ
〃
自由詩
1
12/11/6 0:16
時間がない
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
12/11/6 0:00
ひと泡
シホ.N
自由詩
6*
12/11/5 23:42
生きる
殿上 童
自由詩
22*
12/11/5 23:42
寒風にさらされて春を待つ
石田とわ
自由詩
6*
12/11/5 23:30
残したいもの
Yuuki
自由詩
1
12/11/5 23:01
晩菊
北大路京介
俳句
1
12/11/5 22:51
同い年の活躍は聞きたくない
〃
自由詩
1
12/11/5 22:50
火災訓練前夜
〃
自由詩
0
12/11/5 22:50
私の名前がつけられた病
〃
自由詩
6
12/11/5 22:49
便秘
花形新次
自由詩
2
12/11/5 22:33
シルバー2
はるな
自由詩
2
12/11/5 22:33
カーペットのこと
〃
散文(批評...
4
12/11/5 22:24
むてん・か
ayano
自由詩
4*
12/11/5 22:01
素足
イオン
自由詩
7*
12/11/5 21:58
虫の音
ぎへいじ
自由詩
10*
12/11/5 21:54
夕飯
ドクダミ五十...
自由詩
3*
12/11/5 21:30
もう二度と
寿
自由詩
0
12/11/5 21:00
ずっと...
ジュリエット
自由詩
0
12/11/5 20:53
転んでも大丈夫
桜 歩美
自由詩
3*
12/11/5 20:53
同じ動物
朝焼彩茜色
自由詩
5*
12/11/5 20:44
貴方を想う、夜。
柊 蒼衣
自由詩
6
12/11/5 20:36
星
〃
自由詩
3
12/11/5 20:13
素直に…
スマイル?
自由詩
2
12/11/5 19:11
栗の実
あろん
自由詩
2
12/11/5 18:32
依存症
ジュリエット
自由詩
1
12/11/5 17:54
一人も虜に出来無い”ことば”
ドクダミ五十...
自由詩
2
12/11/5 17:11
2836
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2861
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2869
2870
2871
2872
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2876
5.45sec.