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かぶるもの なぜにいせいと するのだか

たぶんいせいが こわいからだろ


ねこはなく どこがごろごろ いうのだろ

おいおいおまえ  ...
歩く
胸を突く風
あなたは以前のようには僕の女ではないのだ
不躾にちょっと悲しいへの字の眉を見る

触れる優しく疼くようにでも
のこるのは思い出だけ

きっとわかっていたんだよね
で ...
何かとても疲れた
遊びまくりたいと思う
そう思って池袋にナンパに出かけたけれど
誰もそうやすやすとは話しには乗ってこなかった


お金を払うとその女の子はついてきた
マクドナルドでポ ...
そう呟かれて

ぼくはそのひとを殺してしまった

悲しかった

静かだった

淋しかった

自殺するひとの心が見えた

ぼくは飛び降りた


ぼくが殺人も自殺もしなかった ...
時計の針が熱を出し
飴のように変形する文字盤
使い古された木製の乳母車が
らせん階段をひとりでに
転がり落ちてゆく

それを追いかけ飛び跳ねる
古びたフランス人形
音の鳴らないトイピア ...
その日は マンガを読んで
カーテンひらき 瞑想して うたたねした
その日は 今思うと 楽しくて 苦しくて
悲しくて 輝いて 私には見える

長い道を歩くように
楽しいことを想像したらいい
...
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この美しさを見よ

嫌悪を凌駕するぞ

天然の造形なのだ

己が然りと出来る

範疇を超えている

繊細な罠を張って

微妙な ...
人の集まる場所に行った

見まわせば
家族の場面を切り取った様な人々や
彼女を労わりつつ歩を進める人が
周囲に気を配りつつ
もしくは
屋台で買った物を頬張る
人々の嬉しそうな顔

...
膿が出た出た
膿が出た ヨイヨイ
チンポの先から
膿が出た
あんまり
チンポが痛いので
医者にみせたら
抗生物質くれた ヨイヨイ
気ぃつけないと
あきまへん ヨイヨイ
ハロウイン電気を消して居留守の夜 松茸や忘れられない人がいる 目薬をさす修道女柿日和 シャクだからと
ブン投げたい言葉を
石楠花の 茎に預けて
水を差す
そんな言葉は ナンセンス
静かな如雨露で
大人しい土を固めるのが
雨と仲良くなる証拠
その証拠に 
太陽は 微笑ん ...
ファラオという字を見ると
興奮するのは
何故かしら
エッチがないのに
って、なかなか上手いこと
言うじゃない
でも、そんな
きみの頬だって
幾らか紅潮しているよ

紅潮という字も
...
君のきれいな手が
思いがけない角度から
あざやかな深みをさぐり当てるのを
僕は見ていた

遠い昔から
数多の吟遊詩人たちが
僕の胸へと歌いついできたのは
きっと君のことだったんだ

...
気持ちが沈み込む日には
煮込み料理を
作るに限る

強すぎる想いは
香味野菜と一緒に束ね
鍋で煮込んでしまえばいい

「生野菜で出されたら
たまったものじゃありません」

...
進もう
昨日のことは
忘れて

今が
楽しければ
それでいい

だから
楽しい時は
思いっきり
楽しもう


辛いことは
耐えるから


未来は
明るく輝いて
...
こだわっていた
見える形が欲しくて
愛情も友情も
勝手に線引きして
決めつけた
そんな事しても
何にもならないのに

安定した感情
喜怒哀楽なんて本当に疲れる
心の沸点・融点は
...
時間は時と時の間
そして時は流れる
時を感じようとすれば
時は時間となっている
時をどれだけ短く切り取っても
時は時間になっている

時間はつながりそのもので
時は時間から生まれる
...
 時間というものは時と時の間に存在するもので時そのものではないけれど、時という存在自体がそもそも流れる性質を持つものであるから、時を感じようとするものには時は時間として感じられる他ない。どれだけ短く時 ... アゴひげを生やしているが禿げている奴を逆顔面と呼びます

アゴひげを生やして顔の面積を小さくしようたってそうはいくか

格好いいと思っているのだろうがカビにしか見えないんじゃボケが
一世代前の良い思い出を追って
家族で映画を見に行った日
子ども向けの映画の中では
キャラクターたちが絵本の世界へ行ったから
ママは世界に行ったと娘が言い出す
帰る途中に買い物をする妻を待って ...
2012/10/23 16:00

外は雨。風が強く吹いている。
低気圧の発達。
積乱雲。現在は流動していく。
どこまでも好きに。
窓から見える風景が滲む。
遠い記憶が滲み。
石田衣良 ...
パリのオペラ座のすぐ横のキャフェ
ぼくが好んで座った席の
もうギャルソンと呼んではいけないムッシュは
ドラキュラ伯爵で有名なクリストファー・リー氏
そっくりのパリジャンだった

でも笑った ...
「不安が消える時」
                木の若芽



斬新でいる必要はない
ありのままでいつづける そのほうがいい
空にちょっと同意を求めたら
にこっと光ってみせてくれた ...
「サーカスに行こう」
                木の若芽


世界という名のサーカス
さあ始まり始まり
天球の円蓋に星の明るいライト
玉乗り 道化 ジャグラー 一輪車 空中ブランコ ...
このせかいをみつめて
だまって泣いている

それだけが
神さまのできること

このせかいをつくった
小さな神さまの
「一人遊びしながら」
              木の若芽



休んでいるあなたのそばで
静かになわとびをする
とぶたびに足もとからしゃぼん玉がわいて
虹色に夢ことばのせて飛んでいく ...
スタンドカラーではないけれど 凛々しく立つ襟元
ベージュが王色の トレンチコート

10年前の私の トレンチコート

袖を通した瞬間から 棺おけに羽織る永遠の私の制服

張のあるコットン ...
霧立ちこめる夢路によろめきながら
わたしたちが探しているのは
誰かに伝えたいそれだけのいろ
すでに言葉だけが空寒く
あなたは秋の果実を潰して歌う
寝息の先ゆめまた夢そこから
煮え立つ内奥の ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
皮とかわいいと妄想ドクダミ五十...自由詩4*12/11/4 7:31
アゲインスト梅昆布茶自由詩312/11/4 5:34
名前も知らない女の子番田 自由詩212/11/4 2:10
そう呟かれて吉岡ペペロ自由詩412/11/4 1:37
時間と光sample自由詩6*12/11/4 0:22
連休加藤自由詩212/11/4 0:15
これは”美”だドクダミ五十...自由詩3*12/11/3 23:32
秋、頬に風kannki自由詩112/11/3 23:09
チンコウ節花形新次自由詩0*12/11/3 22:47
ハロウイン電気を消して居留守の夜北大路京介俳句712/11/3 22:40
松茸俳句112/11/3 22:39
柿日和俳句012/11/3 22:39
チャンネル設定藤鈴呼自由詩6*12/11/3 22:34
ファラオ花形新次自由詩012/11/3 22:23
Bless塔野夏子自由詩3*12/11/3 22:22
ブーケガルニに束ねたら鵜飼千代子携帯写真+...15*12/11/3 21:55
進もうスマイル?自由詩012/11/3 21:33
カラeris自由詩2*12/11/3 21:30
時間と光の断面木屋 亞万自由詩1*12/11/3 20:20
時間と光散文(批評...3*12/11/3 20:03
アゴひげ短歌1花形新次短歌112/11/3 19:45
世界を問い直すためのエスキース(習作)1N.K.自由詩5*12/11/3 19:07
16:00から17:00かんな自由詩2*12/11/3 17:03
おもてなしHAL自由詩6*12/11/3 16:37
不安が消える時木の若芽自由詩712/11/3 15:55
サーカスへ行こう自由詩312/11/3 15:47
もういちどこのせかい佐藤伊織自由詩412/11/3 15:47
一人遊びしながら木の若芽自由詩212/11/3 15:41
私のトレンチコート朝焼彩茜色自由詩1112/11/3 13:36
穴惑ゆえづ自由詩112/11/3 13:20

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加筆訂正:
世界を問い直すためのエスキース(習作)1/N.K.[12/11/3 20:44]
誤植一つ直しました、縦書き表示にしました。
4.14sec.