歩みの内に散る色が
音を音に書きとめる
文字と文字と文字の間に
瞼と瞳を忘れながら
夜の窓の
二重の背
霧は霧を咬む
陰を 淡くする
午後とこが ...
すろすろすろ と
言葉は融けて
羊は羊飼いに従わず
次々と夜に飛び出してゆく
目が目でしかないのなら
信じなくてもかまわない
死なないくらいに
傷つけばよい
...
備え付けの
グレイのロッカーの扉を開けると
中に針金のハンガーが二本
ぶらさがっていた
わたしの前に
入院していた人が
使って残しておいたものだろうか
ただ一本の針金からできてい ...
その日
私は独り鉄棒に腰掛けて
夕日を眺めていたいだけだった
鍵を掛けて体の奥に仕舞っていたはずの
シキュウという箱の中に
エイリアンの胎児が
突如侵入してきたみたいで
ただ不快で気 ...
もうろうとしている
外を回るにも力も無く
コーヒーを飲んだスタバの中には
めぼしい女の子はいなかった
木々の数を数えながら歩いた
コンビニでは手数料が取られる
僕のカード契約
おじさ ...
デパートの屋上で
メロンソーダ、いや、
クリームソーダ
そのこぼれおちた泡が、水槽の海を知らせる
午前零時、
マッチの先は折れていた
極限の闇は、明けていく、
午前一時、
柱時計は壁か ...
慣れてしまえば
平気だと思い込む。。。
当たり前だと
素通りにする。。
「どうするかは、心がけしだいだから。。」
人と人との中で
振り分けを覚えて行った。。
...
犬を引き連れ散歩する
四角い子猫ははびこって
ゴミ箱中身は杏色
鴉の羽はミミズ色
めでたいことわざ身につけて
世の中はびこる悪霊を
俺が成敗いたしましょ
犬猫そそって鬼退治
くるな ...
男は毛まで立っている
口の周囲を
まるで鉱物よろしく皮膚を押し上げて伸び
(しかしありがたい事に
神はそれを顔下半分のみに留めて下さった)
陽に透け腕を覆っている
何と安物の古毛布の ...
考えることで
乗り越えたことなんて
たかが知れてる
祈ることで
乗り越えたことのほうが
多いような気がした
理屈は勇気を萎ませる
祈りは勇気を固まらせる
...
細長いのっぽビルの
1階から23階へ
光のエレベーターは昇りゆく
23階から1階へ
光のエレベーターは下りゆく
祈りとは
両手をそっと重ね
天と地をつなぐ交信である ...
はちみつ色の月の縁を撫ぜるようにして、右手の紅さしゆびが冷たい窓硝子をすべったのです。
ねむたい音楽に身をゆだねるような、それは大変に穏やかな心地で。
やがて窓硝子をはなれた指の先は、ちょ ...
いじめも体罰もなくならない
なのにだめだめ星人たちが
だめだめ光線でふたをする
峯岸みなみの丸刈りも
ペニオクタレントの謝罪なんかも
女子柔道のパワハラも
なくそう ...
背筋を伸ばしたスタンドの顔が
ジイドの古書の開いた頁を照らす時
長い間つけていない
TV画面に映る自分の顔と、目があった
トンボになって飛んでいた。
桜の木もすっかり葉を落とすころに。
翅は なんにも思考せずに
ただ
トンボのこれからをひたすら羽ばたいていた。
大きな樹の小さな木陰で
すこしばかりの休 ...
リーナス・トーバルズはわたくしにとって神です
GNUがカーネルと定めたのに異論を挟む余地は無いのです
「なんらかの阻害がわたくしを阻むなら自分で」
カスタマイズは自由信奉者が行う ...
猫の眼が好きだった
真横から見るとガラスみたいに夕焼けを映す
透明な眼が好きだった
ある野良と仲が良かったことがある
近所の鉄工所のおじさんに小屋を作ってもらったらしく
この街の寒い ...
空を押し上げて
ひろげた 手のひらに
オーロラが見えますか
空を押し広げて
ひろげた その腕を
たからかに 突き上げる
あれは 父さんの仕事場の
...
雨は
嘆きを代弁しない
風は
怒りを
代弁しない
おまえを語れる
他者はない
星は
だれをも照らさない
花は
だれをも誘わない
おまえは
...
あなたはいつも雨降りで
子猫みたいに濡れそぼち
そのくせ強く匂わせる
刃物を当てた乳房のように
ぼくの真顔の疑問符も
蒼く滲んでインクのよう
何時のころから遺書めいた
ことば遊び ...
けがれよの ないほど ゆたかな おゆのなか じゆうときえた ねつをめで おう
ひのしたで はだしでちをふむ みみすまし ことりとおちる たましいをきく
24時間ぶっ続けで
無修正エロ動画を見ていたら
何にも感じなくなってきたぞ
これはスゴい
エロを超越するためには
極限までエロに浸れってか
なるほどね
これって
悪人ほど成仏するっての ...
冬の空に
賛歌を歌いあげよう
絶望には辟易した
現実的な答を
求めるのはもうやめよう
共に集う友よ
ここには涙は必要ない
冬の空に
祝杯を交わしあげよう ...
暗闇の航路を照らすあの灯台に
あなたは、詩人を観るだろう。
アベノミクス。
大いに結構。
その波及効果が給与増加に広く反映されるのか
雇用の増加につながるのかどうかが気になるところ。
とか言いつつ、
内心では政府も野党も国民も
波及効果 ...
夢が帳を下ろして/朝焼けがやってくる
小さな声が夜にとけて/部屋の隅に消える
これからは生の時間だ/生きるものの時間だ
ゆるやかに/死んだように/おだやかに/僕は
太陽がもろてを振って/山 ...
とても精巧につくられたその舌が
小さな嘘をほのめかすので
わたしはときどき とてもかなしい
あなたは知らないようなこと
偽物だとすぐに分かるような軽さで
作られたことばたち
わらいなが ...
しぬなんておもいもしなかった
ひとが
海をみていた
くっきりカゲを増した
夕映えの
不知火干潟で
たぶん夢中で
ファインダーをのぞいていたにちがいない
もえのこる ...
手に任す 迎え始めた進化の太鼓判は押せない 甘みのない春の張り
マインド 居場所は回路脳 シナプスの光 信号
赤でも マインドは進む すくすく育ちたがる 集る虫の能
手に任す その顔 ...
降る 積もる
逝くに 躊躇う
戸を 窓を
開ければ 湿り
篭りの歌が 聞こえ
白が 心を 支配する
生まれの地は
遥か 遠く
色としての 白
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
降り来る言葉 LXIII
木立 悟
自由詩
4
13/2/7 9:23
ノート(ある日 明けて)
〃
自由詩
4
13/2/7 9:18
針金ハンガー
そらの珊瑚
自由詩
23*
13/2/7 8:59
その日
夏美かをる
自由詩
29*
13/2/7 5:24
イカのように生きたい
番田
自由詩
2
13/2/7 1:39
ソーダ水
中川達矢
自由詩
4
13/2/7 0:27
刷り込み
梓ゆい
自由詩
2
13/2/7 0:26
不思議な物語
赤青黄
自由詩
1*
13/2/6 23:56
毛と肉について
salco
自由詩
7*
13/2/6 23:11
祈りと理屈
吉岡ペペロ
自由詩
9
13/2/6 22:27
ヨコハマの青い夜景ー献杯の詩ー
服部 剛
自由詩
4*
13/2/6 22:24
或る少女の日記
aria28...
自由詩
3*
13/2/6 22:16
向こうがわの岸べの者たちへ
吉岡ペペロ
自由詩
1*
13/2/6 22:15
自画像
服部 剛
自由詩
5*
13/2/6 22:09
晩秋
草野大悟
自由詩
6*
13/2/6 21:39
信者共よアンチを観よ!!
ドクダミ五十...
自由詩
2*
13/2/6 21:23
融ける
川上凌
自由詩
3*
13/2/6 21:22
さんかんびのオーロラ
るるりら
自由詩
8*
13/2/6 21:17
恥知らず
千波 一也
自由詩
10*
13/2/6 21:06
雨の鳥籠
ただのみきや
自由詩
19*
13/2/6 20:34
かなしみのつたえかた
やや
短歌
2*
13/2/6 20:30
悪い奴ほど
花形新次
自由詩
3
13/2/6 19:07
題「進む君に幸いあれ」
ジム・プリマ...
自由詩
1*
13/2/6 18:01
灯台ノ道
服部 剛
自由詩
6*
13/2/6 17:52
有権者A
komase...
自由詩
0
13/2/6 17:44
朝と夜の狭間で生きる
三上あず
自由詩
2
13/2/6 17:13
あなたはしらないようなこと
笹子ゆら
自由詩
1
13/2/6 17:13
さいごの一枚
石川敬大
自由詩
17*
13/2/6 14:54
手に任せた線の光
朝焼彩茜色
自由詩
3
13/2/6 14:36
雪
ドクダミ五十...
自由詩
1
13/2/6 13:17
2815
2816
2817
2818
2819
2820
2821
2822
2823
2824
2825
2826
2827
2828
2829
2830
2831
2832
2833
2834
2835
2836
2837
2838
2839
2840
2841
2842
2843
2844
2845
2846
2847
2848
2849
2850
2851
2852
2853
2854
2855
加筆訂正:
融ける
/
川上凌
[13/2/6 21:28]
最終連、修正しました
雨の鳥籠
/
ただのみきや
[13/2/6 20:41]
4行目、乳房と刃物、逆にしました。
雨の鳥籠
/
ただのみきや
[13/2/6 20:40]
4行目、乳房に当てた刃物から、刃物を
4.2sec.