春へと旅立つ
厚い氷のトンネルを抜けるたび
金属の車輪が鶯の鳴き真似をする
繋がって泳ぐ魚は駅に出会うたび立ちどまる

雨水が硬い表皮を滑り落ちる
やさしい雨の季節だ
ちいさな水の粒子に ...
僕が思う現代詩と合唱の関係について (1)


僕は文章を書くのが苦手なので、練習の意味も込めて、少しだけ文章を書いてみることにする。(あ、最近詩しか書いていないので、なんとなく書いてみたくなっ ...
三馬鹿兄弟は一つの題材なのだ
永遠不滅の象徴として

三人は描かれる

どうしてなのか

樽に乗った「三人男」が

馬鹿者の代表として

歌われているのを

ご存知だろうか? ...
美しい出鱈目より 醜い真実の方が まだマシかもな すべての言葉

行くはずの頃の話

着くはずの場所のいつわり

言うはずの言葉の数

通るはずのある道

見るはずのない影

聞くはずになる神

知るよしもない自分

...
首を切断された猫の骸が
もう何匹も発見されている

ニンゲンの仕業

ニンゲンから産まれて
ニンゲンとして生きている
ニンゲンの仕業

猫よ
ネコゴロシに捕まるな
ニンゲンのネコ ...
雪がうすく残っているのは日陰のせいだ

絶対いない

キック!

手を合わせる

キック!

抱きしめたくなる

キック!

泣きそうなる

キック!

絶対いない ...
風に研がれた街の
痛い輪郭の端を
ポケットに手をつっこみながら
そそくさと歩く

研ぎ澄まされない
目と指先と頭は
言葉を紡ぐこともできずに
ただアイツを
待ち焦がれている

...
本音で行こう
今日も 透明な管に 何かを入れる
錠剤だと 苦しみますから
液体にして ください

気体を 飲み込みながら
何でもない言葉を 呟けば
栄枯盛衰の音がする

華麗なドレス ...
トイレに詰まった
黒いブツを
これまた黒い
そして細長いスッポンで
グイと押し込んだら
今度はスッポンが取れなくなって
あわてて塩酸で溶かそうとしたら
便器を溶かしちゃった上に
塩 ...
俺とのことのせいだ

それがいちばん悲しかった

ことのせいなのがいちばん悲しかった


まるになりたかった

だれも傷めない

まるになりたかった


俺とのことのせいだ

それがいちばん悲しかった ...
私は言葉を知らない
豊富な知識も 深い洞察力もない
柔らかな感性も持ってはいない

比喩や隠喩も使いこなせないし
哲学的なことはチンプンカン
コメント書いてもトンチンカン

こんな私に ...
螺旋階段 転がりながら
あなたの影を追っていく
底なしの不安に 脚がすくむ

独り占め出来ない男は
わたしの心を蝕んでいく
あなたが優しいから
いっそう 悔しくて憎らしい

...
ジョニー・レイヴンが
日本にやって来る
25年振りだ
ジョニーといえば
70年代後半に
パンツロックの先駆けとなった
ザ・ブリーフのリーダーで
白いブリーフいっちょうで
名曲「ぐんじの ...
一 「詩人」について

 柴田トヨさんの訃報があってすぐ、NHKの朝のニュースで加島祥造さんを見た。こういう人達が「詩人」とくくられてしまうのには、正直、違和感がある。相田みつをさんもそう。宗教的 ...
{引用= 目が覚めるほど愉快だった国で

 いつか帰る予定の町へ向かう、片道切符を捨てたあの日

 ぼくは

 お母さんを、お袋と呼ぶようになって

 いつか恋する ...
      ちょっとすりむけて
      血がにじんでて
      痛いだろうけど
      絆創膏になって
      ぺったんって
      あなたの人生に
  ...
他愛のない
思いで
死ぬのは危険
生きてなどいない


疑いもなく
自分だと
思っていたその
体は透明


個性は
失われた
失われた
思いを破壊する
街を歩きながら

スナック菓子の箱を開けて

袋を破いて口に放り込むように

雑踏に落ちていくことばを拾い上げ

軽くて浮いていることばをつまんで

ひょいっとむしゃりことばを噛む ...
  {ルビ転寝=うたたね}をしながら
  ピーナツの殻を割る
  眠りと目覚めの隙間には
  すこしずつ雪がつもってゆく
  ひどく無口で、
  愛らしい雪が切れ間なく
  ピーナ ...
昔私は直線だったの
――そう。
昔二人は交わらない二本の直線だった
或いは一つの茎から分かれた二つの花
片方は恒星で、もう片方は流星だった
昔あなたはピアノの鍵盤の一つだった
そして昔私は ...
夢なんて

もうかっこよく 明るい道を歩きたいなんて思えないぜ
あの頃に一度 諦めた道の上に今更戻ってきて
どんな面をぶら下げて のこのこと戻ってきたんだ
耳をふさいでも聴こえる声は まぎれ ...
自称「警視庁が見守る安全・安心な街」で
「自転車から降りて通行しよう。」の上にある
「公衆便所」の貼紙をやりすごしたら、
「貼紙禁止」の貼紙
「なんか面白いこと、ある」ところへ
せっかくだか ...
でも じゃあ だって

だって でもとじゃあ 

でも でも だって

だって だって

言葉の揚げ足とらないでくださる?

あなたがたもまた 

あなたがたが指摘して止まない ...
日々それぞれの 
場面々々に  
直観の行為、を積み重ねよ―― 

行けば行くほど・・・ 
動けば動くほど・・・  
一つの○い出逢いの場に 
日向はあふれ 

あなたはそこで{ルビ ...
部屋のくらやみを流れ落ちる飛沫 不動の過去を裏切れなくて
...
年賀状の写真から 
親戚の一歳のこどもが 
すくっと立って、こちらに 
きょろりとした目で
新年の挨拶をする 

その夜 
嫁さんが皿を洗う音を聞きながら 
一足お先に布団に入った一歳 ...
なんか
さむくて
へやが
さむい
えあこんしか
ないし
さむい
そとは
ゆきが
ふっていて
さむい
あと
なんか
かわいい
こがいて
いっしょに
ごはんたべて
ちょこ ...
きょうたまたま昔のともだちに会った

まえ会ってから何ヶ月か後に

家で暴れて四ヶ月ほど病院にはいっていたそうだ

それから四年くらい外に出れず

最近また外に出はじめた

ぼくはなんでか謙虚な気持ち ...
痛みを知ったからこそ優しくできる
そう言ったのは誰だったかな
忘れてしまった

痛みを知る事の恐怖を
誰かはわかっているのかな

それでも僕は
痛みを知る
生きている限り
だけど
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
各駅停車で、春に向かう木屋 亞万自由詩5*13/2/9 16:09
僕が思う現代詩と合唱の関係について (1)赤青黄散文(批評...3+*13/2/9 14:54
三馬鹿兄弟についてドクダミ五十...自由詩1*13/2/9 14:53
ランダムな独り言 2まーつん自由詩413/2/9 14:53
_ダミー短歌013/2/9 14:51
猫よそらの珊瑚自由詩15*13/2/9 14:24
キック!吉岡ペペロ自由詩613/2/9 14:09
立春nonya自由詩19*13/2/9 12:32
本気で行こう藤鈴呼自由詩1*13/2/9 11:17
カチコチ赤青黄自由詩0+*13/2/9 10:58
まるになりたかった吉岡ペペロ携帯写真+...013/2/9 10:37
【 私に書けること 】泡沫恋歌自由詩21*13/2/9 8:41
【 螺旋階段 】自由詩6*13/2/9 8:25
ジョニー・レイヴン花形新次自由詩013/2/9 8:04
動機三田九郎散文(批評...113/2/9 6:19
居残り山中 烏流自由詩2*13/2/9 2:44
転んだっていいじゃない石田とわ自由詩8*13/2/9 2:05
いたずらな街角番田 自由詩013/2/9 2:05
むしゃりことば灰泥軽茶自由詩5*13/2/9 1:59
ピーナツ草野春心自由詩613/2/9 1:33
比喩ソリッド町子自由詩4+*13/2/9 0:35
夢なんてitukam...自由詩1*13/2/9 0:23
陽のあたる街の水族館で中川達矢自由詩4*13/2/9 0:05
なかゆびがたった!なかゆびがたったわ!2012自由詩113/2/9 0:04
木のひと服部 剛自由詩5*13/2/8 23:55
【五つ】るか自由詩113/2/8 23:44
はつ夢 服部 剛自由詩3*13/2/8 23:29
海辺の町のナッソー6自由詩013/2/8 23:19
謙虚な気持ち吉岡ペペロ携帯写真+...313/2/8 22:45
感じるeris自由詩2*13/2/8 22:42

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