言葉は何処までも流れてしまう
僕は君とあんなに語り合った
というのに覚えていないんだ
何も
無数に星が瞬く空を見上げていると
なんだが吸い込まれそうで
目を逸らしてしまったんだ ...
自分の足元を見たら涙が溢れてきそうで
ずっと夜空を見上げていたよね
月もない暗い夜空をずっと
大丈夫だよって言葉を簡単には言えなかった
ごめんね
だけどずっとあなたが歩き出すまで一 ...
さあ、選別なさい、と、老女がまっ黒な風呂敷を広げ、そこからごろごろ転がり出たのは、大きな頭をした、不恰好な木製の人形だった。
選別なさい。枯木のように固そうな手を伸べて、老女は子供を促す ...
わたしの声があなたに届くのか
わたしは問う
あなたも問う
ヘリコプターの音
倒れたあなたたちは
手を延ばす
あなたたちは 置きざり
わたしたちは 涙する
涙は 届かない
...
あなたは何において父の後継者なのか
という問いに
わたしは おそらく負債において
といったときの
背を伸ばした麦の穂は
熱帯のようなひかりの拒否に
砕けかれていく
いまは
...
秋雨が静かに頭を濡らす
雲が流れて光が射す
落ち葉も濡れて鮮やかだ
一番綺麗な一枚を手にとり
くるくるまわすと水滴が飛び
一面落ち葉も
そうっとゆっくり
どこ ...
薬を飲んでも
治りません
何を食べても味がしません
何を飲んでも味がしません
何を読んでも感動しません
何を観ても感動しません
暗い暗い暗い
奥の底で沈んでる
何かを求める ...
きらきら
きらきら
流星が夜を駆け抜ける
きらきら
きらきら
願い事を聞く前に消えていく
それは涙の様で
「消えないで」
静寂に包まれた深い闇に
流星は私を一 ...
ふかくふかく沈んでいく
ひかりが ひとつひとつみえなくなり
一番遠くのほうで白い水仙がゆれている
たびたび あわがすこしずつのぼっていくと
呼吸しているこ ...
もう分かっているだろうけど
ぼくには詩を詠む才はあると
これっぽっちも持っていない
ぼくの詩は詩ではない
詩と云うカタチを借りた
ひとつの質問だし
ひとつの疑問の提示だ
それに答 ...
作詞 Shinji Hanagata 作曲 Johnny Raven 編曲 Delivery health angels
きみの寝顔を
見たくなかった
真実なんて
知りたくなかった
...
「いろでもいい あやでもいい」
凍った花弁に 想いを寄せて
人肌が恋しくなる程の 凍てつく夜
「ああ、もうこの夜は寒いなあ」
夜空は澄んだ 点が黒に細々と浮かんでるだけ
波打 ...
空虚なものに従って
たとえば
破廉恥な太陽に風
カモメおよび唇
宇宙人との清潔な議論
あなたはただ一つの人
静かに聞く大酒飲み放浪者
街角の人々にアンケートする哲学者のマークシートの評価 ...
カンヴァスに描いた静物画に
わたしは真っ赤な色を置く
油絵を描く時は
その目に映るものの色と
正反対の色 ...
「宇宙の信号」
木の若芽
宇宙が信号を送ってきている
開いてみよう
心をすまして
心で聞いてみよう
信号はメロディーだ
なんて美しい調べだ
光っ ...
「わたしの森で」
木の若芽
どこに行こうとしていたのかわからなくなってしまって
どうしても?わたしの森?の入り口にきてしまう
何べんためしてみても同じこと
...
私がキッチンで手料理を
拵えてると
君はきまって私の好きな唄を
流してくれた
いつだって私を想い
私が居心地のよい環境と
笑顔にしてくれてたんだなと
最近、気が付いたんだ
今、キッチンに立つとね
...
「ろうそくを見つめて」
木の若芽
らせんをひもとく中に
火の遺伝子はあるのだろうか
清らかな水とやさしい気と豊かな大地の
きらめく遺伝子たちの中に
...
静かな場所で純化された記憶を
再生すれば大きくなる重い塊
忘却するために
身を委ねそうになるタクト
終わることのない伝言ゲーム
とりあえずの否定形がぞんざいに連鎖し
...
またささやかな給料日が来て
しばしの間は
生き延びられそうだ
いっそのこと
草間弥生さんにでも出向してもらって
赤い水玉の流通する世界で生きていたい
部屋の隅のワゴンには読めない本 ...
生きてきたけど
よくわかんない
死ななかったけど
なにが起きたのかよくわかんない
こどもの頃もいまも
あんまりよくわかんなくって
霧っていうか、ラップみたいなもので ...
小春は 咲いていた
いたいけな木枯らしに とまどいながらも
茨の木も葉を落として
生まれた詩たちが 真っ裸になる この秋空に あなたは
腹を満たすために
寒さから身をまもる ...
121120
動機とは
発動機に頭が付いていないものだと思った
頭が付いて始めて動くと思った
頭がないと動かない 回らない
音がしないし役にも ...
眠い……
最近 眠くて仕方ない
どうしたことだ
やらなければならないことは
山ほどあるのに……
それでも 眠い
眠くて 眠くて 堪らない
朝方の二度寝でこんな夢をみた
...
秋深しとっとと黒猫歩きけり
紅葉舞う掌の中のぞくはてな猫
落ち葉踏み尻尾を立てて猫二匹
蛙
目の錯覚であろう
一瞬 谷間の言葉と
丘陵の言葉が
隔たりをなくす
負荷をなくし
意味をなくす
あえて平面的に観ることで
多角的なもの
こんがらがったものを
再認識する 再 ...
自分の子孫を残したかったから
好きな人の子供を産みたかったから
本能?
老後をさみしく過ごしたくなかったから
家の存続の為
母親になりたかったから…
色々並べ立ててみましたが
どれも ...
はずしたタイミングとシャイに無意識
着慣れなさにばかり文句を言って
マンネリに繋がりはどこまでも当然
浸透していく水分が異なるセリフを吐かせて
蓄積していく形なるもの「美しさと ...
ふりだしはかろやかにはじまる
雫が落ちてきた
まどろんだ鼓膜の扉をたたく音
あれは雨の歌
いたづらに
たのしげに
むてっぽうに
今日というちっぽけな空洞を響かせる
...
燃えるみずうみに
繊維を浸した
繊維は濃く
あおいろを流して
伸びて行く線が
溶け沈み込むまで眺めた
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
降りそそぐような星空に流れる言葉
kauzak
自由詩
4*
12/11/20 23:55
あなたへ
文字綴り屋 ...
自由詩
1*
12/11/20 23:46
木の人形
ゆべし
自由詩
0*
12/11/20 23:34
声
小川麻由美
自由詩
1*
12/11/20 21:59
家族写真—デッサン
前田ふむふむ
自由詩
3*
12/11/20 21:53
秋雨
灰泥軽茶
自由詩
3*
12/11/20 21:19
百万光年の憂鬱
kei99
自由詩
0
12/11/20 21:13
流星
柊 蒼衣
自由詩
4*
12/11/20 20:48
朝—デッサン
前田ふむふむ
自由詩
11*
12/11/20 20:46
下らない独白
HAL
自由詩
4*
12/11/20 20:43
偽りのmake up
花形新次
自由詩
0
12/11/20 19:54
言葉の彩
黒ヱ
自由詩
2*
12/11/20 18:22
白い衣類の紳士
和田カマリ
自由詩
3*
12/11/20 18:03
『流血』
あおい満月
自由詩
14*
12/11/20 17:13
宇宙の信号
木の若芽
自由詩
0
12/11/20 15:36
わたしの森で
〃
自由詩
3
12/11/20 15:34
母性
ちゃんこ
携帯写真+...
2
12/11/20 15:32
ろうそくを見つめて
木の若芽
自由詩
1
12/11/20 15:31
拒絶する
深水遊脚
自由詩
4*
12/11/20 14:37
弥生会計
梅昆布茶
自由詩
6
12/11/20 14:31
君の腕
小鳥遊儚
自由詩
2
12/11/20 14:20
動機
るるりら
携帯写真+...
11*
12/11/20 13:15
〃
あおば
自由詩
6*
12/11/20 13:12
【 夢判断 】
泡沫恋歌
自由詩
7*
12/11/20 11:05
猫三題
……とある蛙
俳句
7*
12/11/20 10:29
遠近感の喪失
綾野蒼希
自由詩
5*
12/11/20 10:28
動機
小原あき
自由詩
8+*
12/11/20 10:23
チェーン
TAROぱっ...
自由詩
2
12/11/20 8:09
雨粒
そらの珊瑚
自由詩
12
12/11/20 8:08
染物
seniri
自由詩
1*
12/11/20 7:37
2799
2800
2801
2802
2803
2804
2805
2806
2807
2808
2809
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2815
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2817
2818
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2822
2823
2824
2825
2826
2827
2828
2829
2830
2831
2832
2833
2834
2835
2836
2837
2838
2839
加筆訂正:
声
/
小川麻由美
[12/11/20 23:05]
更に冒頭と末尾を書き直しました。
3.93sec.