スキヤキ食べに来なさいよ、と入居者の方にまた誘われた。
ぼくは屈んでこのご婦人に笑顔を返す。
ご婦人はもうしかめっつらの真面目な顔になって午前のひかりのなかに消えてゆく。
ぼくの仕事は介護福祉士 ...
イヤホン 同じ音楽
すれ違う たくさんのスーツ
寝転がって 隠れながら見て
打ち込むスピードが 気づいたら速くなって
何を見ているか スケジュール帳
統計を取れば 確 ...
夜が深まるほど
星がより綺麗に見える
昼間とは違う私たちの魅力
目を逸らしたり見つめ合ったりを繰り返し
夜の時間を特別なものに変える
全ての感覚が敏感になり
心の声が全身に響き ...
ワンコは、私の膝の上で甘く笑った。
そんなワンコの唇に小さなキスを落とす。
そうすれば、
“もっと。”とでも言うように腕を伸ばして私を誘う...
そっぽ向いて立 ...
目の前にいるリスさんは、
頬袋いっぱいに私の作った料理を詰め込んで、
一生懸命に食を進める。
時折、私と目を合わせては、
“美味しいね...”と、満足そうに笑った。 ...
ふるえるのは、風がふくからだと、夢の人はいった。
あるいはあなたのたいちょうがすぐれず、ねつのよう
なからだから、みえない思いがはっしているからであ
るのかもしれない。そのようにして、ぶるぶると ...
地を舐め、四肢を擦り、蛞蝓の足跡の様に長く、滲んだ血が道をなぞり、呻き声はふしだらな鍵盤の様に、汚れた口腔から漏れ続けた、頸椎が、背骨が、あばら骨が軋み、歪な尺骨と脛が、そうしてきた時 ...
真夜中に手淫のごとく懺悔せし
非常口に蓋をして
洗面台で ひかる剃刀
水滴の落ちる静けさと
窓を見ている闇と少年
ひっそりと手淫のごとく懺悔せし
悲しい線路 ...
身に ヨモギ葉の衣をまとうには まだ早く
春の香り浅い 籠のもち草
幼心よみがえる野に独り
春摘み草の思い出は家族の笑顔 母の味
くちびるの温もり感じるほどに引 ...
しなるサンドバッグ
うっすらと遠のく自意識
息遣いは忙しなくクレッシェンド
煌々と 蛍光灯が燃える 小さなビルの三階
チャンピオンは出ていない
名の知れたプロも出ていない
それでも熱 ...
「抱きしめられないよ」
その目がぎゅっと心臓を押し潰す
その時に青く燃ゆる火が生まれたのを見たんだ
切なさが物語を生む
発狂する寸前、人は青く燃える星を生む ...
有名な和食チェーンで食事をしていたら
屋根の上に乗っていたお店のマスコット
あれは確かピラルクとか言ったか?
地響きを上げて道路へ落下して
都市部へ続く二車線を塞いでしまった
館内アナウ ...
すぐいらいらしてしまう
すぐあたまが張ってくる
息も浅い
からだだけ軽い
あなたの胸につかまって
気の済むまでため息吐きたい
そんなときあってもいいだろ
しば ...
命は大切ではない
肉や魚を植物を
食い散らかして
なにをいまさら
体罰が照射して
自殺がこだまする
どう使おうか
この命ちゃん
なあんにも答えなくていい
どう貫こうか
この命ちゃ ...
つかまるまで
なんどもなんども連絡した
やすらかなぽつぽつとした
やわらかな声
それで安心してしまう
それで安らかになれてしまう
地球に隕石が降っている
...
そうだった
僕の目の前には続いていた
僕の生きていくべき 道が
世界中のどこにも
きっと それは あることだろう
こごえる夜は
僕が あの子と過ごした日
もう二度と帰らない
...
いつか手離す時が来るのは知っていたけど
いつの間にかそれを僕達は忘れていたね
それとも忘れたふりをしていたのかな
ただ一緒に過ごせる瞬間を逃したくなくて
笑顔でいられる空間に留 ...
無骨な魂の素描をさらしたあの頃
恋は糖衣に包まれた苦い薬
駄々を捏ねても得られないものがあることを知り
喪服を脱げない大人になった
今 砂糖とミルクを入れてゆっくりとかきまぜる
あなた ...
図書館の
古い本の最初のページに
白い骨と鉛筆で書いてみる
なんて事はない
恋愛小説の始まりに
少し読み進み
骨を包む新聞紙を取って来て
と鉛筆で書いてみ ...
イヨマンテの夜をききながら
体をたぎらせ、心をたぎらせ、
床の中で小さく雄叫びをあげる
*YouTube イヨマンテの夜(伊藤久男)
http://www ...
ひつじが
にくになって
スーパーで
うられていて
これは
きっと
生前は
毛が
はえていて
メリノ種
かたつむりになって
洗濯機を回す
混ざり合う日々
クローゼットに
買った覚えのない服
ぎっしりと並べられて
けれどそれを着るぼくが
ぼくという人らしく
知らない朝を
片足でぴょん ...
人生は足りないものばかりだが
僕はどこで誰に足りなくなるのだろう
人生は余るものもあるのだが
誰があまるんだろう
あまるものなんて無いはずなのに
軟体動物が線虫がそして僕が
...
しかし何故羽根を持たないか
我々がそれを具有していた
(些か夢想的な)証である
残滓としての肩甲骨
その悲しい佇まいを見よ
また何故海を恐怖せねばならないのか
産声と共に肺呼吸を開始し ...
ある社会人楽団のメンバーのブログが炎上した
過去の悪行がネット上に晒されたのが原因らしい
なんでも高校時代は相当遊んでいて
町中の女の子に手を出していたようだ
動画には実家のレストランまで ...
自分の正しさをなくした、小鳥は
さえずる声も弱々しく森の中にいる。
くまが冬眠から目覚めたのを見て
おはようの挨拶をかけるため近づいていく。
「俺の失くした鳴き声、あんたは最後に聞いたよな?」 ...
みずいろのみずたまりに
みずいろのちきゅうがうつっている
ひかりとやみがまじわって
しずくがひとつおちていく
いきることが
こんなにもむずかしいとは
つゆとおもいもしなかった
かなしみひ ...
風に舞うビニールを見て
詩が思い浮かぶなんて
詩人のすることじゃない
自分らしい言葉を
いつも持ち歩くなんて
詩人のすることじゃない
夕陽を見ても
何も感じないのが
詩人のするべき ...
みぎの手で
みぎの乳房
ひきちぎり
この空が
とわでなくて
よかったと
ふかい ...
彼女の鼻に
愛に
梅が霞む
夜道に香が
迷い込む
呼吸するように
日本のこころが
きゅんと
夜道に香が
梅が霞む
愛に
彼女の鼻に
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
看取り(2)
吉岡ペペロ
携帯写真+...
12
13/2/17 18:00
寒空
ビル
自由詩
0
13/2/17 17:57
魅力ある夜
夏川ゆう
自由詩
0
13/2/17 17:53
Y...dog 1
世江
自由詩
1*
13/2/17 15:33
R...squirrel 1
〃
自由詩
1*
13/2/17 15:03
ふるえる
岡部淳太郎
自由詩
5
13/2/17 14:29
地を這う男
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
13/2/17 14:18
車輪の下
月形半分子
自由詩
2*
13/2/17 13:13
早春
ぎへいじ
自由詩
9*
13/2/17 13:10
しなれサンドバッグ
komase...
自由詩
0
13/2/17 12:30
生まれてくる総ての、
レイヨウ
自由詩
3
13/2/17 10:55
ピラルク
1486 1...
自由詩
0
13/2/17 10:52
あなたの胸に
吉岡ペペロ
自由詩
2
13/2/17 10:47
命ちゃん
〃
携帯写真+...
5
13/2/17 8:40
安らかにねむるだけ
〃
自由詩
4
13/2/17 8:33
一本の道
番田
自由詩
0
13/2/17 2:07
Sometime,It's time.
文字綴り屋 ...
自由詩
0
13/2/17 1:19
投降命令
ただのみきや
自由詩
20*
13/2/17 1:16
ハッピーエンドに眠らせて
月形半分子
自由詩
5
13/2/17 0:59
イヨマンテの夜をききながら
殿上 童
自由詩
15*
13/2/17 0:54
メリノ種
6
自由詩
4
13/2/16 23:58
寝るための思案 4
机
自由詩
2
13/2/16 23:49
足りないもの
梅昆布茶
自由詩
13
13/2/16 23:17
肉と骨について
salco
自由詩
7*
13/2/16 23:15
ビーフシチュー
1486 1...
自由詩
0
13/2/16 22:33
さえずるくま
杉原詠二(黒...
自由詩
4*
13/2/16 22:29
みずうみ
within
自由詩
7*
13/2/16 22:10
アスファルトの上から投稿
左屋百色
自由詩
8*
13/2/16 21:59
ひきちぎられたよるの歌
石田とわ
自由詩
7*
13/2/16 21:37
夜道に
吉岡ペペロ
自由詩
3
13/2/16 20:28
2802
2803
2804
2805
2806
2807
2808
2809
2810
2811
2812
2813
2814
2815
2816
2817
2818
2819
2820
2821
2822
2823
2824
2825
2826
2827
2828
2829
2830
2831
2832
2833
2834
2835
2836
2837
2838
2839
2840
2841
2842
加筆訂正:
洗面器にわたしが溢れるとき
/
石田とわ
[13/2/17 1:54]
選んだ道すべてが刻みこまれている ⇒刻みこまれた嘘とただしさ
独りだと思う夜にきみはいる
/
石田とわ
[13/2/16 22:39]
2行目だれもいないを ひとりきりに
乳首がキューン3
/
花形新次
[13/2/16 20:53]
クソみたいなもんは、こうしてやる
5.78sec.