落語するはずで入った園芸部「寿限無寿限無」と花を育てる
カレー喰う人は誰でもインド人親のジョークを真に受け布教
大寒や名人戦の千日手
家計は火の車4WD
渡り廊下うらがえす
深夜のラーメンゆがめている
世界のまん中
陽の当たる道を
歩ける人に
エールを送る
世界の片隅
日陰の道を
歩く人が精いっぱいの
エールを送る
縁の下で
力を養う
陰の中で
光を育てる
...
出張先で倒れた
会社のひとにわりと大きな病院に運んでもらった
その間にもお客様からクレームの電話が入っていた
その処理の指示を浅い息でおこなってそこへは明日行くことにした
問題が起こることは普 ...
感受性とやらが、あったとして、わたしのそれは、あっ、わたしの声がはいってるTOPVALUかりんとうたべて、あっ、わたしの声はいってるTOPVALUチョコレートなめて、あっ、わたしの声はいってないリップ ...
Heはartに
artはHeに
Heartの問題ばかりをなげかける
憎しみもつながりのひとつの形であり
生きているからこそ憎むこともできる
あなたに憎まれるとしても
今生きているからこそ感じられることなのです
生きているということの
重圧に疲れたら
空を見る
曇りの日もあるけれど
その上にはまた
青空が広がっている
それは宇宙を予感させる青さだ
その青さは
あの人の面影を
思わせる青さ ...
逆さまに曲がったて その角には君にしか見えない導
聴く耳にイヤーマフラー 持ってるよ耳
雪のBGMを逆さまに 折れながらやってくる声の温もり
らしさの次のらしさの因
現実に耳を抓る 在 ...
二00一年十月
白い骨になった祖母が
熱気の中に横たわっていた
八歳の息子が私を見上げる
「お母さん、人ってこうやって焼かれるんだね。」
君に答える言葉がない
だって私も今初めて
焼 ...
オバサン オバサンって ウルサイ!
今は若いアンタたちも
いずれはオバサンになるんだ
その時のために
オバサンの心得を教えておくよ
まず オバサンは
“ 絶対に負けを認めない ”
何 ...
僕は、僕たちは、みんなは、間違えてしまったのだ!
僕は、僕たちは、みんなは、失敗してしまったのだ!
僕は、僕たちは、みんなは、小鳥たちの声にさいなまれている。
そりゃー自信はありましたよ、根 ...
つまらない思考に時間使わない無音のままの今を感じる
味噌汁を飲んで身体が温まる朝から元気湧き出る源
奥深く隠されている扉ある自分で見つけ自分で開く
太陽は光を惜しみなく注ぐ全てのもの ...
みんな お空を 眺めるの
今宵
楽しいことが 起こるのよって
パパも ママも 笑いながら
☆を 見上げたわ
私には 見えないの
視界には 入るのよ?
でも
哀しい 哀しい で
心 ...
{画像=130120172029.jpg}
カネにならない創作は
理由の不確かな
突然の欲求から
下らないと笑う人もいる
本人は真剣なのに
実に滑稽に見えるだろ ...
何かを書きたいと思った時、僕は自分の中に語るべきものがないことにすぐ思い当たる。幼少のころから意見を求められるときが一番苦痛だった。「君はどう思う?」なんて言葉を向けられると、途端に呼吸が苦しくなっ ...
自作パソコンはもう商売にならないらしい
変わらないのは 詩と
女と あとは 何だろう
10年もすると変わりはててしまう街
何か 疲れた
腕を 女に 引っ張られた
街を 歩き ...
この町よりも
あの町よりも
その町よりも
どの町よりも
山々に囲まれた ...
/*しめっていく衣服*/
勝ち負けだけで決まることのほうが少ない
省みられる過去に絡みつく
勝敗のフェンスを潜り抜けて
思い出は形を損なわず光を放射する
勝ち負けを判断するのは誰か
私か君か親か世間かそれとも ...
君と手を繋いで歩くと
前を歩く影
私がやけに小さくて
君の大きさに
なんだか安心したんだ
私は君が思うほど強くないんだよ
小さい身体の中には
小さい心しか入ってな ...
この前の台風で吹き飛ばされた
標識とバス停。それと
信号機を見失うと最後。
立ち尽くすだけの我々
十万人の願いが
流れ星の残したその穴に
新たな光を生み出すまで
闇がつきまとう。
それ ...
赤い実を摘む
意味の無い音が唇からこぼれた
庭に赤い実が生った
忘れていた裏庭に足を踏み入れる
音をたてて足元から崩れていく落ち葉
足音は知らぬ間に自然に奪われていた ...
私見だが、都と警視庁と商店街のタッグで健全化した、最近の歌舞伎町ほど女に安全な町はない。
不夜城という通り、夜っぴて明るく人目があり(裏手に暗がりと悪意はあるのだろう)、あの頃ダブルのスーツに角 ...
柔らかな白紙が
一歩ごと
白さを増し
やがて
新雪の上の足跡のように
言葉だけが残る
歩道橋の上から
あなたの生まれた
病室が見える
夜を越えるたび
淡くなっていくその ...
きみを思うと
僕は張り裂けそうだ
聞いておくれよ
僕がどんなにきみを思っているか
きみを思うと
僕の前は膨らんで膨らんで
今にも爆発しそうなんだ
撫でておくれよ
40過ぎの
多くの人 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
芸
北大路京介
短歌
2
13/1/21 17:49
カレー
〃
短歌
1
13/1/21 17:49
大寒
〃
俳句
1
13/1/21 17:48
家計は火の車4WD
〃
自由詩
5
13/1/21 17:47
渡り廊下うらがえす
〃
自由詩
2
13/1/21 17:46
深夜のラーメンゆがめている
〃
自由詩
1
13/1/21 17:45
世界のまん中
シホ.N
自由詩
1
13/1/21 17:13
病院にて
吉岡ペペロ
携帯写真+...
20*
13/1/21 15:58
そんなあまい感受性なら、かくしてしまえ!
阿ト理恵
自由詩
6*
13/1/21 15:50
一心同体の悩み
〃
自由詩
11*
13/1/21 15:42
に く し み
渡辺亘
自由詩
2
13/1/21 15:36
遠く
〃
自由詩
2
13/1/21 15:32
逆さま雪のBGM
朝焼彩茜色
自由詩
4
13/1/21 15:15
火葬場で
Lucy
自由詩
11*
13/1/21 15:00
【 オバサンの心得 】
泡沫恋歌
自由詩
17*
13/1/21 11:59
遡及
葉leaf
自由詩
4
13/1/21 10:42
無音のまま
夏川ゆう
短歌
1
13/1/21 9:53
☆のしずく
藤鈴呼
自由詩
2*
13/1/21 7:44
趣味
ドクダミ五十...
自由詩
6*
13/1/21 6:54
【HHM参加作品】 ビル・マックィーンの詩について。あるいは ...
Debby
散文(批評...
11*
13/1/21 6:09
Your face looks so very tired
番田
自由詩
2
13/1/21 2:13
この町よりもあの町よりもその町よりもどの町よりも山々に囲まれ ...
赤青黄
自由詩
2*
13/1/21 2:06
untitled
かとり
自由詩
1
13/1/21 1:30
スピンアトップ
木屋 亞万
自由詩
4*
13/1/21 0:38
影
ジュリエット
自由詩
2
13/1/21 0:30
車が来ないのを見計らって
プテラノドン
自由詩
2
13/1/21 0:20
南天の幻惑
暗闇れもん
自由詩
2
13/1/20 23:30
風俗考 幇間の部
salco
散文(批評...
3*
13/1/20 23:25
について
knit
自由詩
2
13/1/20 23:12
回覧板でーす
花形新次
自由詩
3
13/1/20 22:34
2802
2803
2804
2805
2806
2807
2808
2809
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2811
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2826
2827
2828
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2830
2831
2832
2833
2834
2835
2836
2837
2838
2839
2840
2841
2842
加筆訂正:
歴史の外側
/
atsuchan69
[13/1/21 10:15]
最終行「たった今から新しい朝だ」→「たった今から新しい朝がはじまる」
4.98sec.