どんなにすごい詩人でも
言葉で木の葉を揺らすことはできないだろう
しかし
木の葉が風に微かに揺れる
それを見ただけで誰でも人は詩人になれる
しかし
私は福井県の小浜 ...
「人を愛するということと 人に合わせるということは 多分 全く別のことだ」
「空気を読もうとするのは いい加減やめにして
空気を 創り出してみたらどうだい? 」
天国から地獄
たった一日のうちに
よくもまぁ これほど浮き沈みできるものね
楽しかった時間も
幸せな気分も
たった一つの悲しいことに
覆い隠されてしまった
もったいないと思う
...
沈む時
頃、泣く日に静けさ
日々の努力すら感じられず
海に沈む太陽
明日からの日々
これだけデジタル化が
進んだ世の中で
自分の乳を子供に飲ますって
ちょっと違和感あるんだなあ
時代遅れだよ
今すぐ止めて
僕に譲りなさい
お金は払います
人間の脂肪を燃料にして
走る自動車が開発されたら
きっと
デブ狩りが始まる
俺は
追われる身だ
2012年 秋
職場のイベントで
とある作家さんに出会えた私は
生まれて初めてテディベアを作った
洋裁が苦手だ、嫌いだと
思っていたのは嘘みたいに
ひと針ずつ丁寧に縫っていたよ
...
地に伏せながら
黒布は一身に熱を浴びている
欲するものは
明るみの向こうの
静寂な守り
守り、という信仰
容易くは脱ぎ捨てられぬ
軟らかな哀しみに
黒布は濡れて ...
昨年12月13日に領空侵犯。これに対し、アメリカが直接に「懸念」を表明した。
その後、中国は領海への侵入を繰り返すも、領空への侵入はやめた。
ところが今度は海自のヘリと護衛艦をロック・ ...
現実は甘くない
からくてあまい
白鷺が けたたましく鳴いている
もっと 離れるなら 争わなくてもいいものを
特定の岩をめぐって 争っている
川沿いを ずっと歩いてきた ...
夏日の日暮れに朝に似る夏景色
夜風に響く異夜の予告
日暮れ間近の日が沈む
行く道反射用のあたりに間近の日暮れ間近の日暮れ
あー済ませ顔に浮かぶ心用あたりがみかけでために
...
今日の自分が 倖せか どうか
明日の貴方が 無事か どうか
信じられないのは
弱いからでしょうか
比べてしまうのも
哀しい私でしょうね
新しい画面に 打ち込む文字が
気持ちと ...
やさしくもなく平和でもない
あなたの周囲や眼にするもの
耳にするものがそうであるだけに過ぎない
僅かな痛みすら止めて貰えないひとびとが
何十億人もいることをあなたがただ知らないだけだ
比 ...
いつも追いかけている
あなたの幻影
おさげにできない
短い髪と
冬になれば凍傷にすらなる
無防備な手の指
泣きながら追いかけている
わたしの手には数枚のあなたが
なぜ
笑えるの
...
マカロンの賞味期限のような恋 短距離走は息ができない
「ゾウなのに鼻短くてゴメンネ」に首の短いキリンが涙
伸ばしてた髪を突然切ったのはショートカットが好みと知って
「花の命短 ...
残る寒さチェルノブイリの遊園地
岩海苔で巻いたおにぎり無人駅
万華鏡で迷子になっている
続く通夜続く寿司
読書のために独居房にいる
あ、だから、円環ないし螺旋と三角形の弁証法トリアーデなんだね。微分なんだな。
posted at 04:23:10
同じものはないのか、同じものはないとしか論理によっては捉えられないが、同一性を捉 ...
歩みの内に散る色が
音を音に書きとめる
文字と文字と文字の間に
瞼と瞳を忘れながら
夜の窓の
二重の背
霧は霧を咬む
陰を 淡くする
午後とこが ...
すろすろすろ と
言葉は融けて
羊は羊飼いに従わず
次々と夜に飛び出してゆく
目が目でしかないのなら
信じなくてもかまわない
死なないくらいに
傷つけばよい
...
備え付けの
グレイのロッカーの扉を開けると
中に針金のハンガーが二本
ぶらさがっていた
わたしの前に
入院していた人が
使って残しておいたものだろうか
ただ一本の針金からできてい ...
その日
私は独り鉄棒に腰掛けて
夕日を眺めていたいだけだった
鍵を掛けて体の奥に仕舞っていたはずの
シキュウという箱の中に
エイリアンの胎児が
突如侵入してきたみたいで
ただ不快で気 ...
もうろうとしている
外を回るにも力も無く
コーヒーを飲んだスタバの中には
めぼしい女の子はいなかった
木々の数を数えながら歩いた
コンビニでは手数料が取られる
僕のカード契約
おじさ ...
デパートの屋上で
メロンソーダ、いや、
クリームソーダ
そのこぼれおちた泡が、水槽の海を知らせる
午前零時、
マッチの先は折れていた
極限の闇は、明けていく、
午前一時、
柱時計は壁か ...
慣れてしまえば
平気だと思い込む。。。
当たり前だと
素通りにする。。
「どうするかは、心がけしだいだから。。」
人と人との中で
振り分けを覚えて行った。。
...
犬を引き連れ散歩する
四角い子猫ははびこって
ゴミ箱中身は杏色
鴉の羽はミミズ色
めでたいことわざ身につけて
世の中はびこる悪霊を
俺が成敗いたしましょ
犬猫そそって鬼退治
くるな ...
男は毛まで立っている
口の周囲を
まるで鉱物よろしく皮膚を押し上げて伸び
(しかしありがたい事に
神はそれを顔下半分のみに留めて下さった)
陽に透け腕を覆っている
何と安物の古毛布の ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
But.
北◆Ui8S...
自由詩
5*
13/2/7 21:35
ランダムな独り言 1
まーつん
自由詩
9*
13/2/7 21:34
天国と地獄
凪 ちひろ
自由詩
7*
13/2/7 21:18
日々
ダミー
自由詩
0
13/2/7 20:55
売乳
花形新次
自由詩
1
13/2/7 20:50
人間自動車
〃
自由詩
4
13/2/7 20:18
ファーストベア
ちゃんこ
携帯写真+...
2
13/2/7 19:29
ソレイユ
千波 一也
自由詩
3*
13/2/7 19:02
もうあきまへん
A-29
散文(批評...
0
13/2/7 18:15
淵
るるりら
自由詩
17*
13/2/7 17:01
日
ダミー
短歌
1
13/2/7 16:43
微笑えて 生ますか
藤鈴呼
自由詩
5*
13/2/7 15:58
世界は
HAL
自由詩
10*
13/2/7 15:03
免許証のみる夢
もっぷ
自由詩
7
13/2/7 15:02
うたらば「短」 15首
北大路京介
短歌
9*
13/2/7 14:53
残る寒さ
〃
俳句
1
13/2/7 14:51
岩海苔で巻いたおにぎり無人駅
〃
俳句
1
13/2/7 14:48
万華鏡で迷子になっている
〃
自由詩
7
13/2/7 14:47
続く通夜続く寿司
〃
自由詩
0
13/2/7 14:47
読書のために独居房にいる
〃
自由詩
1
13/2/7 14:47
tweets 1
るか
散文(批評...
1
13/2/7 14:08
降り来る言葉 LXIII
木立 悟
自由詩
4
13/2/7 9:23
ノート(ある日 明けて)
〃
自由詩
4
13/2/7 9:18
針金ハンガー
そらの珊瑚
自由詩
23*
13/2/7 8:59
その日
夏美かをる
自由詩
29*
13/2/7 5:24
イカのように生きたい
番田
自由詩
2
13/2/7 1:39
ソーダ水
中川達矢
自由詩
4
13/2/7 0:27
刷り込み
梓ゆい
自由詩
2
13/2/7 0:26
不思議な物語
赤青黄
自由詩
1*
13/2/6 23:56
毛と肉について
salco
自由詩
7*
13/2/6 23:11
2782
2783
2784
2785
2786
2787
2788
2789
2790
2791
2792
2793
2794
2795
2796
2797
2798
2799
2800
2801
2802
2803
2804
2805
2806
2807
2808
2809
2810
2811
2812
2813
2814
2815
2816
2817
2818
2819
2820
2821
2822
4.9sec.