言葉が如何に弱いかを

言葉が盾にならぬかを

奥底から湧き出る真を

伝えようと書くのだが

言葉は目的を果たさず

熟した果実が落ちる様

ぽつりぼとりおとなし

芽な ...
 
あんたの「いつか」は

あたいの「いつか」ぐらい

「いつか」だよね



 
無精者ゆえに 
手の爪は時折切っても 
足の爪はしばらくほったらかしで 
気づくとひと月過ぎていた  

風呂あがりの軟い爪を 
ぱち、ぱち、と 
広げた新聞紙に、落とす。 
(これを ...
箱のカバーから、背表紙を指で摘み
中身の本を取り出して  
カバーは向かいの空席の、あちらに 
中身の本は目線の下の、こちらに 
置いてみる 

いつか人が(体を脱ぐ)のは 
こういうこ ...
マリアは涙を流している
階級のなみだ
金属製の胸には革命の歯車が
コチコチと廻る

フリッツラングの見たニューヨークは
セピア色の未来

摩天楼には愚かな文明がのさばって
素朴な世界 ...
むかし押入れを掃除していたらのび太くんの人形が出て来たことがあってビニール製のやつが三体出て来たんだけど衝撃的なあれでなんか全部首がなかった
さして人形の首を取って遊ぶような趣向を手に入れていた記憶 ...
佳子さん
晩ごはんは
まだかね?
わしゃ腹減って
死にそうじゃよ
あぁ?さっき食べた?
そうかのう
食ったかのう
それにしちゃ
ものすげえ
腹減ったけどのう
そうか
食ったか
...
ひとの手でひらかれてなお閉じている 体から出る術を知らない


吊るされたカーテン わたしはここにいて光の落とす影を見ている
かなしくて泣いてる日曜日
理由はありすぎて
ふと気がつくとベア
わたしの

君もどこかさみしげ
理由を教えてくれたらいいのに
ぬいぐるみの君
語れない

通じないどうし
毎晩の二 ...
ジャン
君のみているのは何
夢を、のような
かなしみを、のような

ジャン
わたしをみて
わたしは夢です
かなしみです

それとも何なら
みてくれる?
ジャン

二人でおん ...
予想よりも早い、5984625465回目で
男はガラスをすり抜けることが出来た
彼は喜びにふるえ咆哮したが
すでに彼の妻も子も親も友も存在しなかった
彼自身の声も拳も涙も
すでに存在しは ...
ジャンは何も食べない
ほしがらない
目を閉じない
動くこともない

ジャンはちいさめの
テディです
わたしの友だち
いつでも

いてくれる
わたしが失くさない限り
いてくれるは ...
  吉祥寺駅の
  ロータリーでしゃがんで
  靴ひもをむすぶ
  あちこちに捨てられた
  煙草はどれもしめっていて
  茶色い葉がとびだしてしまっている



  きみと ...
条件は医師か弁護士クルマ付きマザコンはマジお断りです 俺以外男子禁制雛祭り 首のない雛人形を飾っている 官女雛にうつつをぬかしている 三人官女五人囃子は四組のカップル 雛あられも鬼に投げたい   時計の針が午後にすすむ
  ぬかるみに片方の足をつっこむ
  目に見えぬ羽虫をよけるような、
  ぞんざいなしぐさでカーテンを閉めた
  


  部屋の卓上に置かれていた
...
あなたはもう
星をたべるのをあきらめて
だんだん肌がふやけるのも厭わずに
プラスチックばかりたべている

みずうみ一面にふやけたあなたの胸のあたりに乗っかって
見あげたらビスケットのた ...
甘いお菓子をあげよう と
つれてこられた壁のうち側には
びっしりと塩の結晶が生えている

塩をなめながら
つま先だちでのぞいたそと側では
こちらと同じように
塩辛い結晶がきらきらとか ...
僕は誰かに造られた

僕は何かを創るために生まれて来た

クリエイター

存分にRPGをかけまわるアバター

夜は長いし昼は退屈だ

たまには詩でもつくってみようか



...
 
知っていても仕方がないことを
何も出来ない僕が知っていて
 
知っていても言えないことを
傍観しながら心にしまいこむ
 
 
知らぬ方が幸せな世に
 
多くの秘密を抱きつつ
...
 せむし

せむし「ふりほどいたお下げの髪が春の風になびいているよ
    豊かな乙女の黒髪が君の笑顔とよく似合う
    白いシャツにかくされた実る果実の先っぽに
    スカートの下にか ...
いつも否定論とか肯定論が錯綜する

それって当たりまえかも

でもねいつかはいっぽんにしたいの


ありさんとはちさんだってそれぞれにがんばってる

僕達はいつ

昆虫になれるん ...
ぎらぎらともえているか

たいようはきょうものぼるだろう

だくてんをのぞいた

ほしたちをあっとうして

きらきらとぎらぎら

きょりがもんだいとなるのは

おまえさんのここ ...
なくしたものは薄緑のバタフライナイフ
あぁ 探しまわった
しけたポテトチップを延々噛むみたいに

どうしようもない孤独をわかったうえでの花畑だったんだ

銀杏の木を不透明な骸骨たち ...
昼間吐き出した言葉が
口腔にわだかまって
何時もよりも
唇が重たい夜は
眠れない

まばたきが呼び水のように
なっているようで
目を閉じるたびに
一粒ずつ言葉がこぼれて

ぱたり ...
雪がひらひら

音符もひらひら

地面を濡らし小さな音を鳴らす

鳥が嬉しそうに鳴く

空からどんどん降ってくる

賑やかなパレードがはじまる

白い残響が地面を覆う

旅 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
知っておいたほうがよいドクダミ五十...自由詩3*13/3/3 21:19
いつか殿上 童自由詩17*13/3/3 21:05
休日の過ごし方 服部 剛自由詩4*13/3/3 20:27
あちらとこちら 自由詩4*13/3/3 20:07
メトロポリス梅昆布茶自由詩21*13/3/3 20:04
わたしの人形一尾自由詩113/3/3 19:04
遠い記憶花形新次自由詩213/3/3 18:59
吊るされたカーテンはるな短歌313/3/3 18:22
ジャンもっぷ自由詩113/3/3 16:34
テディのまなざし自由詩113/3/3 16:32
物語たちはるな自由詩713/3/3 16:30
試さないよもっぷ自由詩513/3/3 16:29
ロータリー草野春心自由詩8*13/3/3 15:51
条件北大路京介短歌413/3/3 14:56
男子禁制雛祭り俳句313/3/3 14:55
雛人形俳句613/3/3 14:54
官女雛にうつつをぬかしている自由詩313/3/3 14:54
三人官女五人囃子は四組のカップル自由詩413/3/3 14:53
雛あられも鬼に投げたい自由詩413/3/3 14:52
草野春心自由詩613/3/3 13:33
星空はるな自由詩313/3/3 13:18
きゅうくつな体自由詩613/3/3 12:59
クリエイチャー梅昆布茶自由詩613/3/3 11:30
次元☆★自由詩3*13/3/3 10:20
戯曲(習作つづき4)星☆風馬散文(批評...013/3/3 6:28
お話し梅昆布茶自由詩613/3/3 5:16
ギラギラドクダミ五十...自由詩4*13/3/3 4:58
薄緑のバタフライナイフよしたか自由詩1*13/3/3 2:00
不眠症自由詩113/3/3 0:28
冬のパレード灰泥軽茶自由詩6*13/3/2 23:23

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