年齢を偽ってます年の豆
冬の果て昨日と同じ服ですね
視力検査暗記して答えている
あなたのストーカーのストーカーになります
コーラ買わなかったら乗り過ごしてなかった
知っていますか?
あなたの手の温もりを
それは、温かいのですよ
北極の氷よりは、少し
知っていますか?
僕の名前を
僕の名前は「noname」といいます
...
闇 孕むひとよ
陰 孕むひとよ
涙 孕むひとよ
死 孕むひとよ
愚 孕むひとよ
悪 孕むひとよ
憎 孕むひとよ
あなたたちはいつか敗北する
光 孕むひとに
陽 孕むひとに
...
ウンコが出ないことと
肌荒れの因果関係に
気づいてしまった今では
あなたの化粧のりの悪さからして
恐らくは三日ご無沙汰であることを
言い当てるぐらい
朝グソ前なのだ
ふところ広いあの人と
度量のちいさなあの人の
中ほどあたりが
わたしです
勇猛果敢な眼差しと
こわごわ逸らす上目遣いの
中ほどあたりが
わたしです
ひとの間に
ひ ...
目の片隅に
ひとつ、ふたつ
過ぎゆく風が
いたい、さむい
けれどもまだ、閉じない
瞼をそのまま
このままで、
僕はまだ歩いて行くのだ。
...
眠れない夜のために
知らない夢をひとつ
吹きわたる夜のねこに接吻を
皮膚病の排泄物
とろける果実のキャンデー。
言葉は
意識にあやつられるのではなく
無意識のなかに生きていた。
わたしがわたしそのものである
…とはいえない。
わたしは、エンピツではなく
たばこではなく
雪ではなく
...
累々とした屍を乗り越えて生還した父親達
遠く鴉が狙う死にかけた子供の抜け殻
栄養不良の子供たちの細い手を握りしめ
彼らは生きて行くことを決意した。
社会の再建、国家の再建を決意した。
国 ...
青い空
野
風すぎる
小さな水の星の
覚める
さようなら
いつの日か
あの日のことを
思い出す
その時そこに
わたしはいない
月夜ひんやり
みなもに映る
...
明日のこととか
先のこと考えるから
不安の波が押し寄せてくる
今しかないのだから
今目の前にある幸せを拡大させる
今この場所から始まる
余計な心配が生きにくくする
自分 ...
うたの放課後にボクたちは
コートを脱いで話しかけよう
水色の液体の中にゆっくり広がる魔法の声で
あの頃生まれたボクたちの右手の指は透きとおっていた
テーブルの上に並んでいる白い皿にもりつけ ...
ひとつの問いが
私の上に落ちてくる
飛ぶ空を失くした
鳥のように
無数の鳥が
私をめがけて落ちてくる
羽のない
石つぶてのように
私が空へ投げ上げた石
虹色の放物線のむこうか ...
粉雪のリフレイン
埋め尽くす真っ白な想いは
あなたに会いたくて会えなくて募って行く
悲しみのリフレイン
降りしきる雪の華の中
私はひとりきり淋しさを{ルビ弄=もてあそ}ぶ
あなたに ...
水溜まり映る世界は本物か夢の世界に似て揺れている
駅を出て街へ繰り出す人の波幸せそうな顔に見えない
起きようとすればするほど寒さ増すような感じがして起きれない
寒い日は風呂にゆっくり ...
大切にしたいものがありました
それはひどく不器用で
武骨ななりをしておりました
それのどこに惹かれたのか
...
どどんがどん タタントタン ガタントトン
レールの継ぎ目が歌うよ
子守唄かもしれない
眠気を誘うのだもの
夜明けに到着を告げる車掌のアナウンス
知らない土地の白銀の風景が ...
閉じていた扉を開けて
出かけた 散歩道
Y字路の 右
いつもは知らない方角へ
桜の木が立ちふさがった
思い出すことのできない道で
名前も知らない誰かの家の前で
心に 4月が訪 ...
悲しいと思うなら/忘れてもいい…。
背を向けても/声を聞いてしまうから…。。
行かなくては・行かなくてはと
言ってはみても…。。。
足は/直ぐに/動かなくなる…。。
...
雨が降っていると
みんなは傘を差した
だからって、雨は傘を憎んだりはしない
雨はただ、降っているだけ
忙しいサラリーマンはタクシーを降りると
天を見て ...
乾いた河の上を
一匹の虫が飛んでいる
虫は、思想を知らない 言葉を知らない
音楽を聞いた事もなければ、誰かを愛した事もない
でも、僕らよりは自由だ
ふと、そ ...
他者批判と云う毒にも薬にもならないものを
幾重もの儚い言葉で包んでも詮無いと解らず
今日も薄ら暗い厨の隅で包んで喜ぶのだろうか
相対を作り出す意味について
自覚があるのだろ ...
海から陸地へ踏み込んだ
小さな町の橋のたもとに
蟹が一匹蹲っている
蟹が蹲っている
こんな陰気な場所に
遁れてきた蟹に
哀れを感じて
指をやる ...
夏雲が焼けた匂いの午後に僕らはシャツを脱いで
世界の瞬きに姿をくらます
がらんどうのまま揺れてる液晶ランプの形はつかめない
輪郭の無い感情はそれでも溶け合うことは無く
だからこ ...
豆まきをして鬼を追いかけているうちに
私は鬼に追いかけられていた
どこまで行っても鬼は終わらない
だから私は追いかけて
追いかけられながら
ひとつの時代を走りぬけることにした
...
心が干からびる前に
できることはあっただろうか?
言葉を失くしてしまう前に
言うべきことはあっただろうか?
伸ばした手は虚空をつかむ
無数の手が天に伸ばされる
それぞれの手は繋がること ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
年の豆
北大路京介
俳句
1
13/2/4 22:05
冬の果て
〃
俳句
1
13/2/4 22:05
視力検査暗記して答えている
〃
自由詩
6
13/2/4 22:04
あなたのストーカーのストーカーになります
〃
自由詩
3
13/2/4 22:03
コーラ買わなかったら乗り過ごしてなかった
〃
自由詩
2
13/2/4 22:03
知っていますか?
yamada...
自由詩
1
13/2/4 21:55
孕む ひと
HAL
自由詩
6*
13/2/4 21:42
朝飯前
花形新次
自由詩
1
13/2/4 21:35
人間
千波 一也
自由詩
8*
13/2/4 20:55
夜
五月雨
自由詩
2
13/2/4 18:37
星
榊 慧
自由詩
1
13/2/4 17:34
崩壊としゃぼん玉
シホ.N
自由詩
4
13/2/4 17:14
荒れ地2
……とある蛙
自由詩
8*
13/2/4 16:03
青い空
こしごえ
自由詩
5*
13/2/4 16:01
明日よりも
夏川ゆう
自由詩
1
13/2/4 14:40
うたの放課後
玉木空覚
自由詩
2
13/2/4 14:29
ひとつの問いが
Lucy
自由詩
15*
13/2/4 10:43
粉雪のリフレイン
未有花
自由詩
10*
13/2/4 9:21
本物
夏川ゆう
短歌
0
13/2/4 8:41
静かな波紋のごとく
石田とわ
自由詩
5*
13/2/4 8:09
旅
ドクダミ五十...
自由詩
1*
13/2/4 3:24
ありふれた春
番田
自由詩
3
13/2/4 2:35
呼び掛け
梓ゆい
自由詩
0
13/2/4 2:22
2013年の雨
yamada...
自由詩
3
13/2/4 2:08
職と虫
〃
自由詩
2
13/2/4 1:47
オブラートは溶けやすい
ドクダミ五十...
自由詩
3*
13/2/4 1:39
海の使者
オキ
自由詩
3*
13/2/3 23:59
カゲオクリ
ボトルシップ
自由詩
1
13/2/3 23:50
節分
小川 葉
自由詩
9
13/2/3 23:39
Hands Up!
凪 ちひろ
自由詩
7*
13/2/3 23:33
2786
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2808
2809
2810
2811
2812
2813
2814
2815
2816
2817
2818
2819
2820
2821
2822
2823
2824
2825
2826
加筆訂正:
やさしいちえのわ
/
るるりら
[13/2/4 11:03]
×この世の常識ってもの歪つさとだけど
4.67sec.