火傷しそうなビール注いでいる
夢のカケラくすねて爛れている
ヴィンテージギターを手にいれたが
一万円と格安のヤマハFG-130という
1972-74あたりに製作されたもので状態もいいし
かなり響きが良く豊かに音がでる
男はそういったおもちゃを幾つに ...
ウニは一つの口で済ませてしまうけれど
多くの動物は摂取口と排泄口がある
かつて
日本の家は出入り口が二つ以上あった
公式な訪問を受けるのは玄関
日常出入りする家族や
御用聞きは勝手口
...
夜に積み上げられた箱階段が
複製を繰り返す(発芽)
その上を
じゃばらの形に折れ曲がりながら
わたしの影が長く伸びつつ登っていく
星々が裏声でささやきあっている(給水)
そうやって
...
女子高生のスカートを
ヒュンとひるがえし
春のイタズラ者が通り過ぎる
激しい風に街路樹も
大きく揺れて
梢にとまった小鳥は
今にも吹き飛ばされそう
突風で倒れた看板が
歩道を走 ...
ひとことに矮星と言っても、いろいろある。
わたしたちは一生のうちにいったいいくつの幽霊を見つけることができるのだろうか。
従軍経験から言うと、あれは赤色矮星だ。艦隊の音が聞こえて、
懐から出 ...
ゾンビごっこをやってて、ひとりで、はじめはショッピングセンターのショーウインドウを叩く真似とか、駐車場のフェンスを乗り越えようとしてたら踏まれて起き上がれなくなってる真似とか、けっこう盛り上がってたん ...
かぶとむしを採りに行こう
きみがそう言ったのはいつだったか
荒れ狂う嵐の正体が
悲しみだとも気づかずにいた
そんな夏のできごとだっ ...
空を掃きすじ雲を残す
裸木の梢の枝が鳴る季節も
そろそろ終わる
どこまでも抜ける空が
やがて春霞めいてくる
弾けそうななにかの呟きが
聞こえてきそうな気がして
そろそろと吹く風に
...
ドアを開けると その先にはまたドアがあって その鍵を開けるのに一苦労し そのドアをやっと開けてもその先にはまたドアがあることは 余りにもわかり切っていることだから 開けたドアをいったん閉めて しばらく ...
確か幸せは
歩いて云々
来てくれないなら
出向いてやろうと
歩いて歩いて
ひたすら疲れて
視界真っ暗で
やたら苦しくて
曲がりくねった
夜の山道
どっち向きかも
解りゃし ...
ドアノブがなくなっているとは!
ドアノブを差す棒しかない!
部屋をくまなく探した
見つからない 見つからない
なぜだろう?
棒をハンカチで回してみた
なんだ ドアが開くじゃない
ドア ...
指針を欲しがっている
根を張った知識をえぐる
本であふれかえった戦場で
今日も血は流れない
天才と狂人の言葉を
おそろいに犯された
こどもたちが借りる
...
頭からガソリンをかけて
火をつけて燃やされる男が
ジャケットのCD
500円で陳列されているブックオフ
手に取られては戻される
ドカベンプロ野球編とゴルゴ13
輪廻のように 始まりと終わ ...
どうか同化なんてしないでください
特異なんですから
得意になってのぼらなくっても
もちろん脱がなくってもいいんです
た(く)ましい面接通過しました
おとなになるために
赤抜け青抜けしなくっちゃ ...
おーい気分は
気分はどうだい
ぼくは泥を吐いて
新しい泥を飲み込んだ
むかいの山小屋で船を編んでいるあの子
おーい
気分は
気分は最悪だ
恋人は早朝出て行った
知らない匂いを ...
部屋を出て
日差しの鋭いこの街を
歩く 僕のことを
誰も何も知らない
僕は 人とすれ違い
歩いていく そして
それは正しいのだと言い聞かせる
繰り返される日々
僕は仕事 ...
BGM(波の音)
母
母 「わたしはフィアンセ
あなたのフィアンセ
あなたが言うなら全裸になるわ
あなたが言うなら恥ずかしくない
心は一つ
...
移ろいにつき従うなら
時ではなく
私は風について行こう
それはいつも流れており
地上を巡り行くから
私は世界を旅するだろう
決して行き着く事なく旅するだろう
過去を嘆く事もなく
未来に ...
(鼓膜裂ける、言っ笑った違う、切れ切れぬ)
境界湾曲だと言われた
蝶は鳴いている
処女の亡霊が止まり木にたばこ
ハートなものかしましい
ラッキーストライク!
ヘッドフォンスピー ...
アパートの暗い階段を上って行くと
二階には嵌め殺しの窓があり
そこだけがまるで古い教会の天窓のよう
純粋に光だけを招き入れていた
迷い込んでいた一羽のすずめは
幼子の震える心臓のよう
...
キミが マーユを 買って来た
確か 馬の油と 書くんだよねぇ
それって あすこの ラーメンに
入ってた 気が するんだけど
と言う 呟きごと カットして
キミは すする
黄身は と ...
あなたの会社ね
コンペロイランスを
どう考えているのかね
コンペロイランスを
はあ、じゃないよ君!
これだけ世間から
叩かれてるのに
他人事みたいに
それで反省してるのかね
ええ ...
静かな和音がこだまして
鼓膜をかすかに震わす
しかし携帯の履歴はなし
空耳のようだったかなあと
ふと
うしろをふりかえり空を見上げると
やっぱりどこかから
静 ...
マスクマン
ごほっごほっ
花
粉よ
り
も
風邪、
よりも
ヒドイ、鼻水。。。
―ごほんごほん
...
からだじゅうがジンジン哀しい
だあれも悪いわけでもない
空がまあるいわけでもない
それでも謝ってしまうのだ
なみだで夜道の外灯たちが
お花畑んなってにじんでいるよ
...
なぜ生まれてきたのか
考えるために人は生まれてきたと
詩人は答えた
納得できない環境こそ
生きる燃料なのだ
でも
なぜ生まれてきたのか
考えて解ったら
その時点で死ぬのかも知れない ...
髪の一本一本を
毛穴の一つ一つを
しわのあいだを
襞の縫い目を
歯の表を裏を
すべてを磨く ...
富裕層も貧困層も
ギャンブルに
夢中になっている
働くことで
お金を得ることが
当たり前だった時代
街は輝いていた
人の笑顔も輝いていた
悲しみもまた
気持ちを希 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
火傷しそうなビール注いでいる
北大路京介
自由詩
5
13/3/7 12:24
夢のカケラくすねて爛れている
〃
自由詩
0
13/3/7 12:24
サウンドホール
梅昆布茶
自由詩
18+*
13/3/7 10:21
出入り口は二つが良い
イナエ
自由詩
5*
13/3/7 9:50
夜の箱階段
そらの珊瑚
自由詩
22*
13/3/7 9:12
【 春一番 】
泡沫恋歌
自由詩
19*
13/3/7 8:55
ボーリングフォーコロンバイン
はたらくくる...
自由詩
2
13/3/7 8:04
ハイウェイゾンビ
魚屋スイソ
自由詩
6
13/3/7 4:17
夏の話しをきみとする
石田とわ
自由詩
12*
13/3/7 3:39
連詩 「あづさゆみ」(百行) ベンジャミン 鵜飼千代子
鵜飼千代子
自由詩
14*
13/3/7 3:19
twitter
葉leaf
自由詩
4
13/3/7 3:18
クローバー
カルメンオジ...
自由詩
1
13/3/7 2:50
ドアノブ
小川麻由美
自由詩
3*
13/3/7 2:49
レンタル・フィロソフィー
村正
自由詩
2*
13/3/7 1:40
回転体
uraocb
自由詩
1
13/3/7 0:52
棲む
阿ト理恵
自由詩
8*
13/3/7 0:43
ふらふら踊っている魚
はるな
自由詩
1
13/3/7 0:37
褐色の日差し
番田
自由詩
5
13/3/7 0:32
戯曲(習作つづき5)
星☆風馬
散文(批評...
0
13/3/7 0:14
慰藉
salco
自由詩
11*
13/3/6 23:25
黒いピストン
鯉
自由詩
1
13/3/6 23:21
嵌め殺しの窓
ただのみきや
自由詩
24+*
13/3/6 23:07
マーユちゃん
藤鈴呼
自由詩
2*
13/3/6 23:05
コンプライアンス
花形新次
自由詩
1
13/3/6 22:53
蒼い影
灰泥軽茶
自由詩
5*
13/3/6 22:47
マスクマン
赤青黄
自由詩
2*
13/3/6 22:27
お花畑
吉岡ペペロ
自由詩
10
13/3/6 22:26
大人はすでに死んでいる
イオン
自由詩
0
13/3/6 22:25
磨く
石田とわ
自由詩
11*
13/3/6 22:22
ギャンブル
小川 葉
自由詩
6
13/3/6 22:00
2781
2782
2783
2784
2785
2786
2787
2788
2789
2790
2791
2792
2793
2794
2795
2796
2797
2798
2799
2800
2801
2802
2803
2804
2805
2806
2807
2808
2809
2810
2811
2812
2813
2814
2815
2816
2817
2818
2819
2820
2821
加筆訂正:
嵌め殺しの窓
/
ただのみきや
[13/3/6 23:14]
何か所かことばを変えました
5.06sec.