円空さんの木彫りの仏像を観にいったのに
円空展よりさきに常設展をまわってしまった
千年以上まえに作られた仏像が何体も置かれていた
微笑する仏像が発する古代と洗練の息吹に
ぼくは合掌せずにはおれ ...
せりなずな はくべら すずな、、、、あとなんだっけ、
新作はみずみずしいミントのフレーバーです 、
あきらめたガムのために 、
(すこしひえた夜だった)
ちぢこまってしまいそうなきみの街か ...
締め付けばっか気にしてるヘッドフォン
電波とんでんぜ凄かろう、さぁ見てくれよ
今日もポップな古参煩いこの歌でお前のあたまを殴ってくれるさ
歌詞がいいんだよね、なんて、後ろ歩きがださすぎる
...
料理下手なあんたが好きでした。
嫉妬してくれるあんたが好きでした。
私に振り回されてくれるあんたが好きでした。
帰らないと分かっていても、待っててくれる。
...
ガラスのローテーブルに手を付いて、
貴方は、私にキスをした。
...
わたしのやる気が逃げて行った
元気や根気も一緒のようだ
荷物をまとめ
手に手を取って
わたしのやる気が逃げて行った
追いかけることなどできはしない
途方に暮れて
薄闇の
終わりとも ...
連続放火にあって
そんな誇らしげに
胸張られてもねえ
隣は半焼だから
うちが勝ってる?
まあ、いいか
それで気が紛れるなら
(完全にイカれたな)
鼓膜が歪むくらい丸められ詰め込まれた愚劣な落書きにも似た囁きのあれこれは限られた空間で腐敗し膨張し支配し圧迫し痛烈な痛みを脳にまで届かせる、暴力的な静寂の中で網膜に虚ろを記録し続けている霧雨の午後、混 ...
ひとは
だれもが
与えられた
宿題を提出しないまま
この世を去る
ねずみは
ときどき
ぴくりとも
うごかないで
いるときも
ある
うしろあしで
たって
ななめうえを
まあっくろい
...
この季節の雨音は、近づく春の足音です。
街の影に隠れていた雪うさぎたちも
一斉に次の冬へと旅立って行くと
“また来るわぁ。”と
駆け足の2月もすれ違いざまにささやい ...
言葉は書き留めないと流れていってしまう
こころは繋ぎとめないと流れていってしまう
人は愛しても去ってゆく
まるで季節のようにうつりかわるのだよ
ゆっくりと
きみに言ったよ ...
(わたしがえびドリアを注文しないことで、
知りもしないどこかの美人さんがしあわせになれる可能性について
わたしはわらえずにいた
(あのひとはフライドポテトを掘るのにむちゅうで、
そん ...
昨日は三川町の小料理屋で待っていました
結局、あなたは来られなかったけど
ずっと想っていられたその時間だけが
私に届けられた贈り物だったのだと
そう思うのです。
去ると決めたら懐かしくな ...
彼岸花が咲いてた辺りに
今は桜が咲いてる
誰かの雨を
涙と勘違いして
人様のため
エゴと自己満足の産物が
だれかのこころを満たす日はくるか
人様のため
エゴでもなく自己満足でもなく
他人を思って行動することができるのか
...
よく焼くことは
何て言うんだったか
思い出せなくて
辛うじて知ってた
ミディアムでって
お願いしたら
程好く焼けた
おじいちゃんが
出てきて
その後の処理に手間取った
おじいち ...
目覚めた。
たしかに目覚めた。
「今さら・・・」と言われようが
芽吹いた確信は朽ちやしない。
描いた。 すべてを描いた。
沁みた。 すべてに沁みた。
広がった。 すべて ...
見えない敵と
戦うよりも
たった一人に
向かう心を
少しずつ
羽ばたきながら
空の広さを
私は思う
あげは
風の強い日は
少し低きを
私は飛ぼう
あげは
...
春真っ只中
桜が咲き乱れる
今日という日は
君と出逢った時を
思い出します。
僕の前に現れた
向日葵のような君♪
春なのに夏を思わせる
その笑顔に僕の心は
一気に春になりまし ...
気づき
ためらい
それは当然のこと
誰もそれをとがめない社会が
欲しいと思った
たちどまろうと
早足で歩こうと
いいんだあなたの姿で
ただそれに気づかない事だけが
...
わりと広い階段に人形のような影が
両脇に一段づつ並んでこちらを向き
おじぎをしながら
さぁこちらにおいでよと誘っているようだ
わたしはこのまま眠ってはまずいと
目を開け頬 ...
定式はないが
生命としてはそんなはずれた生き方は出来ないはず
ちゃんと修正回路があるはず
だからそれが機能しないぐらいの生き方はしないが
生きるのだって美学がいると思うんだ
誰が認め ...
J−POPについて書こう。疲れているような心境のときや、なにをすべきなのかがわからないときにそれを聴くと、自分自身が癒されるように感じるのは何故だろう。それにしても、昔にくらべてボーカリストの不足 ...
俺はカワサキが好きだ
俺のお父さんもカワサキが好きだ
俺のおじさんもカワサキが好きだ
お父さんはZ1が好きだった
家族のように愛していたZ1を
家族の為に
身を切るような思いで
Z1 ...
駅前で女が
ヴァイオリンのように泣いていた
男がやって来て
指揮者のように煙草をふかし始めた
観客のように
人々は足早に通り過ぎた
銀色の魚が身を翻し
都会は ...
親父は鈍感だから
気づかないが
病気のオッサンほど
鬱陶しくて厄介な者はいないので
家族みんな
さっさとおっちんでくれないかな
と思っているけれど
ひと度誰かが口にしようもんなら
堰を ...
日々を無駄に過ごすなって
お袋によく言われたっけ
汚れたエプロンを
鎧みたいにまとって
布団たたきを握りしめ
水仕事に荒れた両手を 腰に当てて
にらんでいたお袋
...
こどもが笑って生きている国は
幸福な国だということだ
ぼくらの国は果たしてどうだろうか
こどもたちが笑っている国だろうか
きょう ぼくはなんにんの
笑っているこどもをみただろうか
...
真っ白なデコルテライン残る雪
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
円空さんより太郎さん
吉岡ペペロ
携帯写真+...
3
13/3/24 19:34
ななくさ、風と春巻
さわ田マヨネ
自由詩
4
13/3/24 19:02
だって歌ってそういう、遊び
しんとよみ
自由詩
2
13/3/24 18:42
そんな、
世江
自由詩
0*
13/3/24 18:23
Ms.K
〃
自由詩
1*
13/3/24 18:19
茫
ただのみきや
自由詩
18*
13/3/24 18:18
全焼優勝
花形新次
自由詩
0
13/3/24 17:17
生まれを鎮めるためのなにか (The Collection)
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
13/3/24 16:50
宿題
HAL
自由詩
5*
13/3/24 15:58
寝ずに
ドクダミ五十...
自由詩
2*
13/3/24 15:38
ジャポネーゼ・マンドラゴラ。
元親 ミッド
自由詩
6
13/3/24 15:15
言葉
梅昆布茶
自由詩
6
13/3/24 15:14
キャッスルオブシューズボックス
未満ちゃん
自由詩
6*
13/3/24 15:02
駅・広島
たりぽん(大...
自由詩
5*
13/3/24 14:10
午後のサイレン
mizuno...
自由詩
3
13/3/24 13:42
問9
レイヨウ
自由詩
0
13/3/24 12:33
ウェルダンで
花形新次
自由詩
2
13/3/24 11:39
確信思想
komase...
自由詩
0
13/3/24 10:12
あげは
uminek...
自由詩
17*
13/3/24 9:52
桜咲く
清風三日月
自由詩
1
13/3/24 9:50
気づく
梅昆布茶
自由詩
8
13/3/24 9:17
階段
灰泥軽茶
自由詩
2*
13/3/24 1:42
アバウト生きてゆく
梅昆布茶
自由詩
6
13/3/24 1:19
J−POP感慨
番田
散文(批評...
2
13/3/23 23:36
let the good times roll.
一 二
自由詩
4
13/3/23 23:09
都会魚
たもつ
自由詩
7
13/3/23 22:10
アフラック
花形新次
自由詩
1
13/3/23 19:05
アトリエのブルー
まーつん
自由詩
13*
13/3/23 18:32
こどもは笑っているか
HAL
自由詩
3*
13/3/23 17:54
残る雪
北大路京介
俳句
1
13/3/23 16:32
2655
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2679
2680
2681
2682
2683
2684
2685
2686
2687
2688
2689
2690
2691
2692
2693
2694
2695
加筆訂正:
この春を何と呼ぼうか
/
ただのみきや
[13/3/23 17:36]
第三連四行目、悪意から憎悪に変えました。変える前にポイント入れて下さった方、ごめんなさい。
3.81sec.