あーやだ
もういやだ
しんじらんない
むり
もうむり
だって
むりでしょ
ありえない
むりむり
ごめん
むり
もうむり
わたしかえる
こんなにたくさんの
文字が 並んでいるのに
どうしてさみしいんだろう
文字でなんか温度を感じられない
そう言われて涙したのは私
向こう側にいるはずの
だれかの息遣いを知らない
...
やたら集うな
遊ぶときも
働くときも
ツナガリ
キズナ
そこに逃げるな
気の置けない男と
曇りなく愛する女
だけでいい
酒宴に呼ぶな
談笑に ...
いたみますか
こころ
いたみますか
からだ
しんじた
あたたかいものを
おもいだして
せつなの
やりきれなさを
やらすごす
理解するか
説得するか
いずれにしろ ...
玄米の歯ごたえが かすかな非凡を生む
それでも昼寝をし 覚えていない夢に脳の神経を疑う
春の特番を拾えるものだけ 目を通す
心の表皮だけを滑り 忘れる内容
それでも明かりを灯すテレビ 凡の ...
泣いてるのかよ
なにが悲しいんだよ
取るに足らないことじゃないのかよ
いくらでもあるだろ
そんな話
きっといっときのことなんだから
幸福より永遠が
ぼくに ...
カナリアが黙りはじめた春嵐
ワイシャツにネクタイを猥褻なネクタイと聞き間違えた枯茨
知らない人が記念写真でピース
お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?
お医者様、または弁護士か年収1000万以上のかたはいらっしゃいませんか?
若鮎や三十四歳重婚
しゃぼん玉をつくる作法をだれもが
忘れてしまった時代
みずうみにうかぶ
背泳者と油分の分離されない光景が幾日もつづいていて
土手から飽きもせず眺めている人に
私は丁寧に包装した小石を ...
若鮎や別れし女房思ひ出づ
最高の飛翔の 舞うが如く離れて
息つく間に 触れ合う大地に横たわる
その玉響は あまりにも短かくて
「下がこんなにも近いとは」
美しさをくれた そんな悲しいはずの別れを
わたしたちは度々 ...
川沿いを歩くと
ピクニックによく似ていた
共通の友達がいてよかった、
と話す
命のものと
そうでないものに
毎日は囲まれて
離れていくものにもきっと
誰かが名前をつけて ...
あたしの親は
子供にああだこうだ言うのが
とてもキライで
すごく自由に育てられたのね
だから悪いけど
あたし
無理して
自分を抑えることが
出来ないの
ハッキリ言わせてもらうと
あ ...
詩も好きだがバイクも好き。バイクに乗って遠くに行くと詩が書けそうな気がする。
そんなバイク乗り詩人を集めてみるスレ。
原付スクーターからリッターバイクまで、いまは乗ってないけど昔乗ってた人、将来乗 ...
手をつないでいることも
目をみておはなしすることも
ふたりだからできること
それでもいつかひとつになりたくて
わかりあえないことが怖くて
泣いてみたり怒ってみたりする
...
ひとりになった四角い部屋で
ぽとりと零す細い声
捲り捲れてゆっくりと
唇から剥がれ落ちた
ワンルームの床の上には
足の踏み場もないほどに
彼女の名前が散らかっている
ひと ...
どうしても死ぬと言うなら良いけれど 貸してたCD返しに来てよ
塚、奈津
父全裸、せむし全裸
奈津 「わたしのお父さんは誰ですか?(奈津、自分のパンティーを拾う)お父さんよ。このパンティーをかぶるにふさわしい、わたしのお父さんは誰なのか、おしえてください」 ...
たいていの辛いことや悲しいことは
歳月の力によっていつか笑い話になる
でも時の鑢でも
笑い話にすることができないものは
ほんとうのの辛さであり悲しみなのだ
それは死ぬまで背負い生きて ...
悲しいことは
悲しいままに
悲しんでいい
つらいことは
つらつら思い
つらぬき返す
知らないことを
知らぬふりして
知らしめられる
暗い夜の中で
クラクラ迷い
...
私に残された時間の中で
あと何回君に好きって言えるだろう
限りなく見える時間も
ものすごいスピードで過ぎ去って行くから
私に残された時間の中で
あと何回君を笑顔にできるだ ...
葉桜になっちゃった
なんていわないで
咲いてなくてもね
さくらというなまえの木
ずっとそこにいた
わたしたちをみていた木
すん
と鼻がなった
とおくをみていた
くびをながーく ...
なにものでもないわたしがこの世界に触れるとき、すでにからだは腐りはじめる 。
あなた方の意味のない欲望の為に、吐き出されると同時に無理やり死を宣告させられるのだ 。
それでも小さな遺伝子の ...
つむじから頭を覆うように
根がびっしりと生えている
後悔を繰り返す夢を見ては
少しずつ大きくなっていくので首すじが痛い
いっそのことごっそり
引っこ抜いてしまいたい衝動に駆られるのだけれ ...
ロディアのノートに火をつけて、
火をつけて、
火をつけて、
火がつかない夜は
僕の小指を噛んで食んで一緒に濁流に行こう
「百億個の太陽を君と一緒に抱きしめた。」
「百億個の太陽 ...
埃っぽい倉庫街の一角
赤煉瓦造りの古風な倉庫
その中で熱心に壁の穴を覗く者
それは老人だった
グレーの草臥れたジャケットを着た
老人だった
櫛の通っていない白髪の
老人だった
老人 ...
「かあさん、コンビ二で『レシートいりますか?』って言われたら
なんて答える?」
と中学生の娘が聞く。
「ふつーに『いりません』というかなあ」
と私は答えた。
「えっそうなん。私はどう ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
無理新宿
三田九郎
自由詩
0
13/4/8 22:59
伝言
朧月
自由詩
5
13/4/8 22:34
孤空
三田九郎
自由詩
3
13/4/8 22:18
いたみ
はなもとあお
自由詩
6
13/4/8 22:08
玄米
朝焼彩茜色
自由詩
14*
13/4/8 22:04
ホームシック
吉岡ペペロ
自由詩
3
13/4/8 21:40
カナリアが黙りはじめた春嵐
北大路京介
俳句
1
13/4/8 21:35
ワイシャツにネクタイを猥褻なネクタイと聞き間違えた枯茨
〃
自由詩
1
13/4/8 21:23
知らない人が記念写真でピース
〃
自由詩
5
13/4/8 21:22
お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?
〃
自由詩
3
13/4/8 21:22
若鮎や三十四歳重婚
〃
俳句
1+
13/4/8 21:18
フェルミのみた泡は
mizu K
自由詩
5
13/4/8 21:18
若鮎や別れた女房思ひ出づ
北大路京介
俳句
0*
13/4/8 21:17
緑の桜
黒ヱ
自由詩
1*
13/4/8 21:01
毎日は
たもつ
自由詩
6
13/4/8 20:36
不干渉で不感症
花形新次
自由詩
1
13/4/8 19:30
バイク乗りを集めてみるスレ
会議室
13/4/8 18:45
ふたりぼっちでひとりごっこ
中村 くらげ
自由詩
1*
13/4/8 18:35
ひとりぼっちのふたりごっこ
〃
自由詩
1*
13/4/8 18:33
CD
はるな
短歌
3
13/4/8 18:27
戯曲(習作つづき8)
星☆風馬
散文(批評...
0
13/4/8 18:27
時の鑢でも
HAL
自由詩
4*
13/4/8 17:27
何者かに
シホ.N
自由詩
2
13/4/8 17:24
限りない幸せ
ジュリエット
自由詩
0
13/4/8 16:51
葉桜
朧月
自由詩
2
13/4/8 16:27
世界一短い物語
アラガイs
自由詩
2+*
13/4/8 14:44
後悔の木
灰泥軽茶
自由詩
7*
13/4/8 14:38
君
榊 慧
自由詩
4
13/4/8 11:12
壁の穴
……とある蛙
自由詩
11*
13/4/8 10:09
『あっ』というクッションに似たもの
そらの珊瑚
散文(批評...
7
13/4/8 9:39
2655
2656
2657
2658
2659
2660
2661
2662
2663
2664
2665
2666
2667
2668
2669
2670
2671
2672
2673
2674
2675
2676
2677
2678
2679
2680
2681
2682
2683
2684
2685
2686
2687
2688
2689
2690
2691
2692
2693
2694
2695
5.04sec.