例えば、「宇宙は存在するか」とか
「あなた」や「私」は一体、どんな存在かとか
私達はどこから来てどこへ行くのか、とか
私はそんな事を考えてしまう
私の頭の中には一つの宇宙があっ ...
毎日がただ通り過ぎていくわけじゃない
泣いて笑ってもがいて苦しんで決心して
私の傍を通り過ぎていくの
無愛想に無慈悲に通り過ぎていくわけじゃない
だからこそ毎日が愛おしい
だからこ ...
錯綜
苦しかった時
導いて欲しかったから
わたしは
書く
ある程度、歳をとると
無意識は
過去の記憶に
とらわれる
なりたい
過去のかがやかしかった時の
...
やっぱりね
米軍に
もっと風俗を
活用したらどうかなんて
言うのは
女性を性の道具にしか
考えていない証拠でね
従軍慰安婦の問題も
日本だけじゃない
戦時下では
どの国でも必要とさ ...
ユニットバスを掃除するけどよ
バスはバスマジックリンで
トイレはトイレマジックリンで
やる意味あんのかよ、え
俺はゼッテー
バスマジックリンで
全部やってやるからな!
それでもさ
...
さからう ゆだねる
かいなく よそごと
こらえて の こす
そしらぬ わたり
ひより びより さえずり ともし
むかえて ふりだす
くさむら やぶやら
いつも
見えてるのに
手を伸ばせば届きそうなのに
淋しいよ
今度は
いつ逢えるのかな
明日 来週 来年 ずっと先
逢いたいよ
アナタに
聴いても返ってくる言葉は
分からない ...
「砂浜に抜ける路地」を一つ拾ってきて、波の音
を額縁に飾る。愛という言葉で何を隠したいのか。
行間には関係性だけがあって鞄には入らない。み
んな事情を抱えていて、 ...
だんごが
やすくて
10えんで
かって
たべると
まずくて
かわないと
よかった
覚えなければ 意味がない
忘れてしまえば 意味がない
始まらなければ 意味がない
終わってしまえば 意味がない
続かなければ 意味がない
諦めれてしまえば 意味がない
...
あの日まあるい芝生でヒョウスケくんを待ったことをまるでさっきのことのようにアーヤは森の木々を見つめながら思い出していました
ヤンおばさんの家から飛び出したアーヤはまあるい芝生に向かって走りました
...
木々のむこうにひかりがのぞきはじめました
あのひかりの向こうがヒョウスケくんの家です
アーヤは早歩きになりました
転ばないようにアーヤは足もとを確認しました
あ、
アーヤはちいさな声をあげて ...
森のなかに入るときアーヤは緑のなかに突撃するみたいな気持ちになりました
だけどいきなり木々のねっこです
あたしは直線、ヒョウスケくんはたぶん遠回り、だから絶対、ヒョウスケくんに勝つんだ、
...
まあるい芝生のいちめんに水色の空からひかりが降りそそいでいます
アーヤはさっそく太陽を見上げ太陽が動く方向を見つめました
まあるい芝生のぐるりは森でした
森のなかにまあるい芝生がある ...
木々の大きなねっこがとおせんぼをしました
とおせんぼの木々のねっこをお母さんに渡された紙ぶくろを抱えたまままたぎました
最初の足がねっこを越えたときでした
悲しくて寂しい気持ちをアー ...
アーヤは森を眺めるのが大好きでした
森の甘い匂いがアーヤの鼻を撫でています
森のうえでは雲がぐんぐん姿をかえてゆきます
とうとう青空だけをのこして雲は見えなくなりました
森のや ...
泣いてばかりいる子どもだったんだけど
気づいたら大人の部類になっていて
それでも泣いていたら知らないひとにバカにされたので
思い切って殺しました
それからやっぱりこわくて泣いていたら
大丈夫 ...
詩はなぜ「難しい」のだろうか。詩はなぜ「わからない」のだろうか。それは、「わかりやすい」文章が一義的であるのに対して、詩は多義的であるからだろう。解釈が一通りに容易に定まれば、何も難しいことはない。 ...
あれはそう、蒸し暑い初夏の深夜だった、ちょうど、今夜みたいな…俺は安ワインの小さなボトルをラッパ呑みしながら人気のない路地を歩いていた、ベロベロで…月は無く、といってひどく曇るでもない、なにも ...
底に沈む写真を拾いに
多くのひとが海に潜る
千切れた髪を集めたひとは
烏賊に
折れた指を集めたひとは
海星に
破れた耳を集めたひとは
貝に
余った骨を集めたひとは
蟹に
...
黙っている待っている枯れながら百舌のように鳴きながら
歌はない光はないこの世界近似値で君に伝えようと思うんだ
比重を失った世界なんて羽根のようですまるで綿ぼこりみたいに見えます
でもね君が好 ...
からからのバッテリー乾涸びた空の青さを思うんだ
幻のアトランティスだってもうちょっとしっかり存在しているはずなんだ
蹴り上げた空き缶が乾いた音で転がってゆくのさ
指の数を数えて確かめる鏡を見 ...
僕の人生はなにで満たされているのか
空虚あるいは無意味な時間
それとも成熟した果実の様な退廃なのか
すっかり一人に慣れてしまって恋さえもわすれてしまった様だ
リュックを背負った男が山に登る ...
しょうもないことでまた
心のスイッチがオフになってしまったみたい
落ち込んで 人恋しくなって
目をつむってしまうけれど
私が小さいころから集めている
言葉の宝箱を開けてみたならば
...
どうしたのきょうは眠れないの?
目をぱっちりと開けたまんま
だってわたしが眠ると母さんも安心して眠ってしまう
今夜はずっとわたしをみていてほしいから
だからわたしは眠らないの
母さんは少 ...
届かないって気づいてる
かなわないって気づいてる
手を伸ばして触れられるのに
越えられない壁のような
ああ、見えてるんだよ
それでも
愛してるのひとこと
悲しくなるだけ
でもね
...
尻尾振り甘えた顔に弱くってササミジャーキー与えてしまう
豊胸の手術で入れたシリコンが悪さはじめる三日月の夜
来年も同じ時間に会いましょう向日葵畑まんまんなかで
やってもやらなくても苦情くる
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
思考の宇宙
yamada...
自由詩
3
13/5/19 19:53
毎日
文字綴り屋 ...
自由詩
1
13/5/19 19:43
錯綜
はなもとあお
自由詩
5
13/5/19 18:55
女性の人権
花形新次
自由詩
1
13/5/19 18:50
ユニットバス
〃
自由詩
1
13/5/19 16:58
むい
砂木
自由詩
12*
13/5/19 15:39
流れ星
ムウ
自由詩
3
13/5/19 15:11
そよ風を折りたたんで
空丸ゆらぎ
自由詩
17
13/5/19 13:50
ジャギュア
a
自由詩
1
13/5/19 13:44
意味がない
owl
自由詩
1
13/5/19 13:39
(最終回)アーヤと森とふしぎなひかり
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4*
13/5/19 10:42
(5)アーヤと森とふしぎなひかり
〃
携帯写真+...
2*
13/5/19 10:35
(4)アーヤと森とふしぎなひかり
〃
携帯写真+...
2*
13/5/19 10:32
(3)アーヤと森とふしぎなひかり
〃
自由詩
2*
13/5/19 10:20
(2)アーヤと森とふしぎなひかり
〃
自由詩
2*
13/5/19 9:55
(1)アーヤと森とふしぎなひかり
〃
自由詩
2*
13/5/19 9:48
8:20(細長い缶入りのジュース)
はるな
自由詩
7
13/5/19 8:23
山田亮太詩集『ジャイアントフィールド』について
葉leaf
散文(批評...
9*
13/5/19 4:54
エアコン
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
13/5/19 2:04
海
茶殻
自由詩
3*
13/5/19 2:02
静謐
梅昆布茶
自由詩
6
13/5/19 1:16
充電器が欲しいんだ
〃
自由詩
7
13/5/19 0:54
実現されない夢について
〃
自由詩
5
13/5/19 0:35
スイッチ オン
群青ジャム
自由詩
3
13/5/19 0:03
母さん
もっぷ
自由詩
3
13/5/18 23:42
ねえ、
森未
自由詩
3*
13/5/18 23:13
尻尾振り甘えた顔に弱くってササミジャーキー与えてしまう
北大路京介
短歌
2
13/5/18 23:07
豊胸の手術で入れたシリコンが悪さはじめる三日月の夜
〃
短歌
1
13/5/18 23:07
来年も同じ時間に会いましょう向日葵畑まんまんなかで
〃
短歌
1
13/5/18 23:06
やってもやらなくても苦情くる
〃
自由詩
5
13/5/18 22:55
2665
2666
2667
2668
2669
2670
2671
2672
2673
2674
2675
2676
2677
2678
2679
2680
2681
2682
2683
2684
2685
2686
2687
2688
2689
2690
2691
2692
2693
2694
2695
2696
2697
2698
2699
2700
2701
2702
2703
2704
2705
加筆訂正:
それは薄汚れた顔で笑っている
/
ただのみきや
[13/5/19 5:24]
脱字直しました
3.93sec.