空虚な夜
流れている音楽も
今の僕には
よそよそしくて
どこかなじめない
身体が二つ重なっているような感覚
外側の僕は星をつかもうとしてる
内側の僕は内面の光をつかもうとしている
そし ...
ひとりのひとに分かって欲しい

ぼくはまだふさわしいのかな

ひとりのひとだけに分かって欲しい

いまじゃもう

みじめな話だけれど素直な気持ち

なぐさめて欲しいわけじゃない

生きていることを

...
他人に僕を説明する必要がある時は本を贈る。
くどくどと説明するよりもいきなり感性をさらす。

かっこよくいえば多様な遺伝子を持った自由な人間になって欲しいから。

僕が贈る本は

トルー ...
あなたが誰かとはやあるき

誰かのことばに足をとめ

ちがう顔して笑ってる

むかしの職場にいまいます

ほされた先輩威張ってます

意地悪上司の気弱な顔

誰かのことばに微笑 ...
、、、つづき

せむし「与志のじいさまも聖子のばあさまも死んだらしいの」
龍児 「もうだいぶ前に死によった。最後の60回忌が終わったのが5、60年前じゃなかかね」
せむし「ほー、もう100年以 ...
行方も知れぬ別れ人
一人で壺の底を見ているだろう
擦り剥くことはわかっているのに
まだ いつまでも
歩き続けることは止めないのだ

この古からの呼び声に
人は恩恵を享受するだろう
...
                  130428



これが僕の車だよと
ミニ四駆を摘み出し
机の上にひょいと置く
走り出した鈍色のミニ四駆
揺れ動き ...
3択問題です

人妻を見ると
こんな淑やかな
顔しているけれど
夜な夜な
ダンナのポコチンを
こねくりまわしてるんだなと
ちょっと引き気味に
なってしまうのは

あたしに問題が
...
一日がおわり
意地悪なわたしは
その日にめぐりあえたすべての?を君におしつける

君はいつでも下をむき
進化の限りを尽くして答えようとする
ことばもまた流れてゆくものかもしれない
君もま ...
おそるおそる下を覗いています
建物の数だけ見渡す世界がちっぽけなものに見えてきました
ちっぽけな暮らしのなかで夢はいつも大きくふくらんで浮かびます
汚いアパートですね
レースに隠れたゼラニ ...
キラキラと甘いドラゴン昇ってく雲突き抜けて伝説が降る 買ってでも欲しい国民栄誉賞 竹の秋少女漫画のキスシーン となりのレジのほうが可愛かった 宝船の名はタイタニック 宝船の船長逮捕  まとめると、といいながら飛躍しますが。

 国家というものは、自由と平等(互助といってもいい)という軸に立って
 どこに立つかというせめぎ合いをしているわけです。もう面倒くさいので、
  ...
だいたい普通の人は家と職場の往復でなんてよくおっしゃる。
それが第一の場所と第二の場所。
では第三の場所とは?

それはこの現代詩フォーラムであり街の図書館や書店でもあり行きつけの飲み屋さんや ...
それは昔の話
ひもじい思いばかりして
街をうろついていた頃
ぼくの手のひらは
いつだってからっぽで
突然降り出した
温暖化現象の後ろに隠れてばかりの
大粒の雨水を
何度も何度もつかんで ...
起死回生









生まれ代わりみたいに、


君は笑った。
空のどこかが
解けて
みずが零れる



モノとコトの上に
容赦なく
みずが注がれる





ぬるんだ雨は
葉っぱを揺り起こし
やわらかな雨は
根っこにじ ...
ことしの新語になるのかなぁ
──爆弾低気圧──
皐月になってもあばれ狂っている
そのざまは たとえば
五大陸のどこかで絶えず逆巻いている
硝煙くさい風潮にそっくりだ

だが 気象は融通無 ...
カテゴリーに加えられて
気持ちいい僕と
喋る影の猿たちに
マシンガンが夜を裂いて
語りかける
朝が来るまで
朝が狂うまで

狂った時計が
緑色に光る
前時代に作られた
優しい ...
 
Tell a lie

Tell a lie for me

At the very least, only tonight



 
目もくれず
日はくれる

閉じてしまった
隙間から
光は無くなった
夜がくる

目もくれず
日はくれる
目もくれず
日はくれる

まばたきを繰り返す
世界よ
僕は ...
ひとは裏切りをぼくに見せるまで

どんな密談かさねていたのだろう

ひとがそれをかさねているあいだ

ぼくは一体なにしていたのだろう


お客様に怒られていたのか

コンビニの夜 ...
若者が悩んでる感じ。あんたら好きね。
でもさあ、知ってるかな。あいつら割とそういう風を装ってるだけだよ。
家に帰ったら家族がいてさ。電話して恋人と喋って、たまにセックスしてね。
あいつらみんな寂 ...
僕の言葉はいつだって核心をすりぬける
誰かの胸に届けたいっていつでも思ってた
みんなに僕のことをみて欲しいのに
僕の姿形は恥ずかしいな
いっそ誰もいない国へ行って
作物を育てて暮らそうかな
...
なにか、なにか、
なにかがある
みえない
なにか、なにか、
たぶんずっとありつづけてきて
たぶんずっとあるだろう
いまこのせかいじゅう
すべてほろびたときすら
たぶんしかたなく
...
おばあさんが畑を耕していると

赤茶けた色に長方形におちょぼ口がついた一輪挿しが

いくつもいくつも出てきた

そこは古くから陶芸が盛んな町

今はない窯元があった土の下に陶器だけが眠 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
空虚な夜ジム・プリマ...自由詩1*13/4/28 21:37
ひとりのひとに吉岡ペペロ携帯写真+...713/4/28 21:34
本を贈る梅昆布茶散文(批評...513/4/28 20:34
哀しい夢から吉岡ペペロ自由詩413/4/28 19:30
戯曲「ノーパンガール」(習作つづき10後半その1)星☆風馬散文(批評...2*13/4/28 19:24
A potハスイ リョ...自由詩0*13/4/28 19:06
生き残った夕暮れがいる橙の窓の灯あおば自由詩8*13/4/28 18:43
竹下景子花形新次自由詩113/4/28 18:01
化石河原夏緑林自由詩313/4/28 13:45
高所恐怖症アラガイs自由詩5*13/4/28 13:30
キラキラと甘いドラゴン昇ってく雲突き抜けて伝説が降る北大路京介短歌213/4/28 12:51
買ってでも欲しい国民栄誉賞川柳513/4/28 12:50
竹の秋少女漫画のキスシーン俳句013/4/28 12:49
となりのレジのほうが可愛かった自由詩513/4/28 12:48
宝船の名はタイタニック自由詩213/4/28 12:48
宝船の船長逮捕自由詩113/4/28 12:48
あーもう、時間がない。Ohatu自由詩113/4/28 11:36
第三の場所梅昆布茶散文(批評...913/4/28 11:23
手のひら寒雪自由詩113/4/28 10:49
なんて、世江自由詩113/4/28 10:37
穀雨 (こくう)nonya自由詩23*13/4/28 10:25
幻のけだるさ 十信天翁自由詩213/4/28 9:33
左右リンチON竜門勇気自由詩3*13/4/28 2:47
for me殿上 童自由詩13*13/4/28 0:38
めぐめぐるうみこ自由詩3*13/4/28 0:10
それをかさねているあいだ吉岡ペペロ自由詩713/4/27 23:53
めくらどもボトルシップ自由詩313/4/27 23:16
悲しみコーナー自由詩313/4/27 23:02
なにか美砂自由詩313/4/27 22:20
一輪挿し灰泥軽茶自由詩8*13/4/27 21:38

Home 戻る 最新へ 次へ
2636 2637 2638 2639 2640 2641 2642 2643 2644 2645 2646 2647 2648 2649 2650 2651 2652 2653 2654 2655 2656 2657 2658 2659 2660 2661 2662 2663 2664 2665 2666 2667 2668 2669 2670 2671 2672 2673 2674 2675 2676 
4.92sec.