はじめに。
理解とは「i(私)+1」である。
次に。
「Talkie、talkie。夢が生える。ポケモンの如くバットを振る。
ものすごく、未来に生きる。
想像だけで、オナれる ...
ドベンチョモスの咲く
スカラヤナの丘を
きみは
マンダハーネンを
ケアナムキダ色に染めて
駆け上がる
「サンタラバー!」
思いっきり叫んだら
きみのハベレンタがフッと
軽くなった ...
例えば人間の孤独な想いが
採れたばかりの
一粒のトマトだったとして
トマトにも生き甲斐ってものがあるので
想いには必ず相手があるように
朝も夜もトマトを待つ方が
必ずいらっしゃるでしょう
...
「もう要らない」と
振り払う仕草が
誰かをこまねくように
「こっちへ来て」と
こまねく仕草が
誰かを振り払うように
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摂氏零度付近で繰り返す
憤りと自己批判
つい今しがた晴天だったはずも
霰の降る未熟さ
頭を垂れるつららになれたらと
空を仰いでみた
雪解けの光沢に偽りはないのだが
春の陽射しは強すぎ ...
最近のこと
カフェインが脳天に響くようになってきた
寝つきの悪さに引っかかる ルアーが美しかったに違いない 釣られた
最近のこと
カフェインを一杯の風景を嗜む
マルメンの ...
真っ暗で何も見えないが もう泣かないよ もう子供じゃないさ
不安は日々成長して何かを損ねる ただそれと闘う 何が僕を存立させているかは僕が決めること
遺伝子だって取り替えっこしてるんだ 笑って見て ...
体の中を這い回るヤスデのような生き物と
近くを流れる水の気配に目覚める
が 眼は閉じたまま
それでも見える
隣のテントから覗く逆三角形の顔
とがっ ...
堅田から
堅田とは度々訪れ友誘いドライブ遊びの始点となりし
小刻みに揺れる青葉が陽に照りてしばし目を留む交差点には
蕎麦会席の道端の黒々として「かま久」という名の店あり
陽の光 ...
降れば良い
よどみもさすれば
満たされ以上に
早瀬はなお早く
とがった石も角を丸め
岸にて柳の枝は濡れそぼつ
止まない雨はない
風が言うのだし嘘ではない
...
遠くて輝いていた ちくちくと心に刺さってる
手の届かない哀しみが 僕を打ち砕く 苛まれる心で生きてきたさ
宇宙はとても遠くって 星ばかりが波のように漂っていて
君がそんなに側にいたなんて 想 ...
きのう眠るときに
神さまわたしはしあわせです
と強く思った
いくども、いくども
今朝起きてまだ
しあわせだ
強く思える、いくども
いくども
からだがくたくたで
いまベッドのな ...
あるいは鯨の骨 沈殿物 太古の海辺
神殿の蛇 翼竜達の叫び 彫刻のまどろみ
忘れ掛けた部屋 壁にかかったタペストリー
美しく研ぎ澄まされたもの 日常を剥ぎ取る鋭利 独占された愛
失望の日々 ...
菜の花がゆっくりもぐる 新しい油も泡を浮かべだすころ
※「題詠ブログ2013」のお題をお借りしました。http://daieiblog2013.jugem.jp/
見える世界を描くのか、見える世界を読み解くか、あるいは創造に徹することか。
再び、三度がはっけよい。
私は、どこぞで落とし前。
ようやく元にバックアゲイン。
横文字たまには意気 ...
「天空の城」と言えば、ラピュタであり、
「吉兆」と言えば、船場である。
それが日々生きるということである。
「」を使えば、強調であり、
“”を使えば逆説である。
それが詩 ...
列車は夜を越えて、
生まれてから18年間を過ごした故郷へと
私を運んでゆく
これからの私の、人生の行く末を考えてみる
あのとき私は、自ら選んであの場所を離れたけれど…
夜の駅の、ホー ...
深夜のハンバーガーショップ。友人と待ち合わせをしていた。目的の場所へ行くともしれない日々の中で、僕らは何の話をしていたのだろう。彼はメシを食べてはいなかった。広い空間の中、点々と人が散らばる。同じく目 ...
ぱすんと音を鳴らし
アイスキャンディーを取り出す
自転車を漕ぎながら
あっこの味あたりだ
今日も一日暑かったけれど
今時分の風が気持ちいいなあと
公園で立ち止まり木 ...
あの紅葉に燃える木の下にいってみよう
あのみどり深い木の下にいってみよう
あの石橋の向こうの赤い屋根の家の窓から
ひょいと顔を出して、世界を眺めてみよう
戻ってきたら、石橋の(絵の中心 ...
「たーまやー」大きな口で君の声花火の破裂音が伴奏
打ち上がる花火が空を赤く染め繋いでた手をギュッと握った
出鱈目に素数をあげていくふたり宝ヶ池に花火があがる
酒が放浪している
いつか交わる平行線がある
5分寝て5分寝て騙し騙し生きてる
「二十世紀」と「ラ・フランス」は
親しげに肩を並べ
(互いにちょっとの、すき間を空けて)
顔も無いのによろこんで、佇んでいる。
「偶然だねぇ」
「ふしぎねぇ」
ほの青さ ...
犬が一人きり、吼えている。
見知らぬ国の
誰も行ったことのない森の
ごわごわ風に身を揺する
名も無いみどりの木の下で
その遠吼えは
あまりに切なく
心を貫き、刺すよう ...
ツキノワグマだよウサギさん
アライグマだよ子犬さん
ミンミンゼミだよネズミさん
アフリカゾウだよキリンさん
カンガルーだよお猿さん
レッサーパンダのカラスさん
モンシロチョウだよ亀さんだよ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
現代詩のあり方講座(理解を受け入れている方用)
松元奉久
自由詩
2
13/6/6 20:34
ドベンチョモス
花形新次
自由詩
3
13/6/6 19:28
PostingTomatoReturnUnkwon
りゅうのあく...
自由詩
5*
13/6/6 18:05
Re:曖昧領域
秋助
自由詩
2*
13/6/6 16:40
悪い花(極)
左屋百色
自由詩
4*
13/6/6 15:41
反省
乱太郎
自由詩
19*
13/6/6 15:27
カフェインの友人
朝焼彩茜色
自由詩
5
13/6/6 14:23
はぐれもの
梅昆布茶
自由詩
6
13/6/6 10:55
病床で
イナエ
自由詩
5*
13/6/6 10:54
再びの歌
生田 稔
短歌
2
13/6/6 10:40
梅雨
ドクダミ五十...
自由詩
4
13/6/6 10:40
ずっとさがしてたもの
梅昆布茶
自由詩
2
13/6/6 10:20
音楽
もっぷ
自由詩
7
13/6/6 9:35
研ぎ澄まされた
梅昆布茶
自由詩
7
13/6/6 7:16
「新」
ロクエヒロア...
短歌
1
13/6/6 6:44
美術
松元奉久
自由詩
3
13/6/6 4:16
イメージ
〃
自由詩
0
13/6/6 4:04
夜行列車
群青ジャム
自由詩
0
13/6/6 3:43
時の中を
番田
自由詩
0
13/6/6 1:35
アイスキャンディーと夕暮れ
灰泥軽茶
自由詩
9
13/6/6 0:05
絵画の中を歩く
服部 剛
自由詩
10*
13/6/5 23:30
「たーまやー」大きな口で君の声花火の破裂音が伴奏
北大路京介
短歌
2
13/6/5 23:27
打ち上がる花火が空を赤く染め繋いでた手をギュッと握った
〃
短歌
4
13/6/5 23:27
出鱈目に素数をあげていくふたり宝ヶ池に花火があがる
〃
短歌
3
13/6/5 23:26
酒が放浪している
〃
自由詩
0
13/6/5 23:26
いつか交わる平行線がある
〃
自由詩
9*
13/6/5 23:25
5分寝て5分寝て騙し騙し生きてる
〃
自由詩
2
13/6/5 23:25
果物夫婦
服部 剛
自由詩
7*
13/6/5 23:19
空の波紋
〃
自由詩
4*
13/6/5 23:11
ツキノワグマだよウサギさん
石川湯里
自由詩
1*
13/6/5 22:56
2645
2646
2647
2648
2649
2650
2651
2652
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2680
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2682
2683
2684
2685
加筆訂正:
遠雷や移転進みたる水没地
/
北大路京介
[13/6/6 20:19]
移転が進む → 移転進みたる
パンケーキに溶くるバターや南風
/
北大路京介
[13/6/6 20:11]
「溶ける」→「溶くる」
偏差値の低き俳句や若葉雨
/
北大路京介
[13/6/6 18:50]
「低い」→「低き」
4.32sec.