あなたがあなただと、わたしに知らしめるもの
それはなに?

もし、
あなたの貌かたちが突然
変わってしまったら
わたしはまったく気づかないのだろうか。
あなたがわたしを見つめても、少々の ...
押さえつけているのは 目に見えぬ 釘。
見えても 避けられるとは 限らないのが
厄介な 処

真鍮の兎と 心中しよう
真綿で 苦しめられるのは もう ごめんだと
固く 抱きしめた 縫い ...
酒飲んだときぐらいでしょうか
どんな不細工な女ともやれたり
気にくわないチンピラに
ホームでぶちかまし喰らわしたり
できるのは
普段はいたってマトモですね
そんなあたしが
常時狂うには
...
ふたりでひとつの贈り物をもらって帰る帰りみち

手のひらに乗る
きちんとつめたく切り立ったセラミックの三角柱をみて

(くさびですね)
(くさびですね)、

口にした言葉は同じだっ ...
街を飛び出して
草原に連れて行って欲しい
排気ガスのない場所だから
どのみち眠れない



夢を見ろという
夢なんて持ってない奴らが
手本は今朝のミルクに溶けた
それは帰さなければ ...
男性が声を殺して泣いている 大声を出して泣けない性に
もらい泣きをしてしまいそうだ

何があったかわからない遭遇に 色々あると
ただ通り過ぎる

性別に限らず どこかで誰かが泣いている 殺 ...
原稿用紙の裏の 自由帳
もう文字しか書けないけれど それが満足

私の意味はそれよ

好きな科目の中の愛 文字を生みたい もっと果てしなく深く

語り切れないという言い訳のトンネルに い ...
後始末に翻弄されていると言うべきか
辺と辺とを結びつける孤独
手足を持たない細胞が、1?にも充たない空間に閉じ込められている
事実世界の果てが宇宙につながるのだとしたら
思考はタマネギの ...
眠るたび
おとずれる
目覚めるたび
おとずれていた

あの日言えなかった
叫び
テレビドラマのように
決して
未来を予知することもなく誰かを助けることも出来ず
ただ
吐き出せなか ...
高台にある公園がお気に入り街の鼓動が集まってくる

響き合う愛のメロディー聴いているあなたはずっと笑顔でいられる

花見する明日の天気が気になった桜が咲いた時期はよく曇る

花を見てカラフ ...
ねえ言ったよねとじないでって
偽らないでって

ほんとうにだれもいれないの
体だけなの

さびしいのは僕も同じさ
君がいたんでるぐらいに

まあいいか
もう好きでもない
そんなの ...
光を見つめる
自分のなかの
誰にも放てないもの

あなたからもらったものが
沢山たまっているんだもの

ゆっくりわらって欲しいんだいつもみたいに
そんなの問題じゃないから

あなた ...
変わった事など
特には何にもないとは
思うんだけど

知らない間に
僕らも大人と言われる
くらいになってる

今まで流れた
時間を全部持ってして
今は流れてる

昔に残した
...
「おいちゃんまだかい」
少年と老父は夏祭り
 汚れた小銭を握り締め
暑さの中に清涼をと
 シロップ代を暴利に取られ
露天の親父に頼み込む

まだかい? まだかい?
待っているうちに溶け ...
 まず必要なことは残量を確認することだ。君はどこへ行くにも制限がかけられている。右(あるいは左)を向けば追い越していくものがある。後ろを向けば続くものもあるだろう。もしかしたら、周りには何もなく、君し ... 室内の外灯が
ねじれながら消えてゆく
蒼と銀の昼
置き去りの冬


つながりのない空が手をつなぎ
脚で波を数えている
枝の標から
生まれる音


冬を曲がると
...
あんぱんのゴマを数える春の闇 蜂おれを面白くしてください 蜂飛ぶや TAK MATSUMOTOのギターソロ 一富士二鷹三茄子からの悪夢 オレが彼氏なら止めてる クリスマスツリーで刺されている it is my sadness to understand everything
i look someones dream far away
and, i do not know my dre ...
学ランが三つ
汚れの比較
胃がねじきれる
些細なゲームをしよう
漂白剤をあげる
いったい何が黒なのか
指一つで気が付く
王冠は一つじゃ足りやしない


テレパシーの強要
分け合う ...
誰かが忘れた

飴色のカーディガンを羽織って

はっぱすきっぷじゃんぷして

風に乗る

滑るように

玉虫色に輝く茂るみどりの山を越えていき

鉄塔線の上に着地して

お ...
あなたに
見られたくなかった
知られたくなかった
忘れて欲しかった

優しさはいらない
心もいらない
身体もいらない
お金はあるだけよこせ

ただ
見られたく
なかった

...
正しければいいってもんじゃない

正しいなんて
自分からみた円にすぎない

相手からみれば
それはかけた月のようなもので
ふーんと横をむかれるだけだ

正しいのにと地団太ふんでも
...
適当に流さないで噛みしめること

爽やかにカリッとでもいいからとにかく流さないで

自分の実体験として受け止めたい

目を逸らさず血肉の経験となることを願って噛みしめるのだ


たと ...
こわれた海のかなたに入学式は立っている。

蝶たちはずいぶん永いあいだ待たされ続け
いっそのこと青虫にもどろうか、と
いまにも
キャベツになりそうに思う。

耐えている桜が//可愛いい
...
ねこが
あるいていて
いぬは
あるいていなくて
なんか
どうぶつが
あるいて
いるのと
あるいて
いないのとで
おおきな
さがあるのかと
いえば
なにも
なくて
とても
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
あなたが蛙になっても凍湖自由詩113/4/19 21:46
真鍮の兎藤鈴呼自由詩2*13/4/19 19:54
ジョージ・クルーニー花形新次自由詩213/4/19 19:46
くさびはるな自由詩713/4/19 18:41
平成ニヒリズム村正自由詩1*13/4/19 18:11
どこかで誰かが泣いている朝焼彩茜色自由詩5*13/4/19 17:35
自由帳自由詩5*13/4/19 17:14
考えるひとアラガイs自由詩2*13/4/19 14:17
悪夢ちゃんはなもとあお自由詩313/4/19 13:01
高台夏川ゆう短歌013/4/19 9:03
貝殻梅昆布茶自由詩513/4/19 6:42
恐れを生きないで自由詩1113/4/19 2:30
僕の自由カルメンオジ...自由詩2*13/4/19 1:54
かきごおりpur/cr...自由詩113/4/19 1:39
ガス欠散文(批評...213/4/19 1:32
原と影木立 悟自由詩213/4/19 0:50
あんぱんのゴマを数える春の闇北大路京介俳句713/4/18 23:59
蜂おれを面白くしてください俳句113/4/18 23:59
蜂飛ぶや TAK MATSUMOTOのギターソロ俳句213/4/18 23:59
一富士二鷹三茄子からの悪夢自由詩513/4/18 23:58
オレが彼氏なら止めてる自由詩313/4/18 23:57
クリスマスツリーで刺されている自由詩313/4/18 23:57
one of dream番田 自由詩013/4/18 23:52
甘ったれ村正自由詩013/4/18 23:16
春の羽灰泥軽茶自由詩6*13/4/18 23:07
おとなりさん花形新次自由詩013/4/18 22:52
ふんわりした月朧月自由詩413/4/18 22:30
噛みしめる梅昆布茶自由詩913/4/18 22:23
地獄門草野大悟自由詩2*13/4/18 22:17
イムサマス グレイブ6自由詩113/4/18 22:11

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