やんごとなき添い寝に ミシンは要らない
クレヲパトラブームに乗っかって ミシン目ギリギリ
スペックまずまず
ミスタースポック ゆるキャラ自慢に辟易
トマトブリーズ
トマトが染 ...
見栄えが悪いから、と
売店は滝から離れたところへ移転したらしい
水滴は一滴でも目に見えて
だけど滝を一滴ずつに分けてみる人はいない
マイナスイオンの感じない香りよりも
ひんやりとした抹茶アイ ...
頬にできた腫れ物を
結んでいったら門になった
誰も通らないので
自分で通ったら
門も自分も消えてしまった
...
空が
ひとつの滴に落ちてきて
片目の上から動かないまま
やがて 消え去った
何か
わかってもらいたくないことが
あるようだった
...
もういいや すっきりしたから また今度
嘘つきは 針を千本 飲ませるぞ
本当は そんな勇気も 無いけれど
からっぽで からっぽで
どうにもならずにからっぽで
結局何処にもいけないままで
からっぽで からっぽだから
また此処に帰ってきたりしたりする
公園に立つ街灯は まるで誘蛾灯みたい
小さな羽虫がぐるぐると たくさんたくさん集まって
そこは暖かいのかな そこは寂しくないのかな
しけった煙草に火をつけて あの娘の事を思ってみたり
あなたは水の流れに逆らわず
最も清い水がどこに流れているかを素早く見抜いた
光と光を結んで星座を作るのが得意で
幾つもの新しい星座を見つけては
地上に豊かに降らせた
だが優れた技 ...
あの娘が笑っている時に 側にいれたら良いのにな
あの娘が悩んでいる時に 助けてやれたら良いのにな
あの娘が何を見てるのか 知りたいわけではないけれど
あの娘が望んでくれたなら すぐにも車を走らせ ...
目が覚めたら 空から落ちる
夢の中で種を蒔け
目が覚めると 空を飛ぶ
夢の中で種を蒔け
青い空を飛び
青い空に穴を空け
黒く覗いた夜空に向かって
星を蒔け
その手で愛おしく
...
長い黒、スペースシップでこんにちは
あるいは、こんばんは
ときに、おひさしぶりね
そして、おはようございます
ありがとうが言えた日
ほっとして少し
目の奥が熱くなった
出会った頃を二人
思い出して語った
始まりのスピードはやっぱり
少し違ったけど
今は同じ温もりと安心が
この小さな ...
死にたいと願うあなたに核兵器託して送る北京・上海
国内の不満分子を焚き付けて暴動煽る戦略外交
神様の脛を蹴りに行こう
僕は君を殴らない
蹴らないし引っ張らない
突かないし刺さないし
引き裂かない
僕は君を害する事は
何一つとしてしない
僕は君とは関係ない
だか ...
熊楠忌裸で覗く顕微鏡
てんぎゃんが探る宇宙や顕微鏡
てんぎゃんの探究心や宇宙蟻
面食いの部屋に首のない地蔵
人の住めない土地に季節流れている
くすねた金で刷った詩集に寝床圧迫されている
ゆるり、騙るのは手垢のついた
殴り書きの思い出で
なにかをしながら
ふわふわと
溶けていくのを
見守っています。
到底感じられないなんて
遠い日の花の香り。
間違ったまま
過 ...
赤子のような人形と
人形のような子供が
成長してゆくうちに
キレイなモノを受け入れなくなる
いつの間にやら狂ったおもちゃになっちゃった
この世界に悪意は無いさ
自然に、ただ自然に
...
もうずいぶんと泣いてないような気がするけれど、私は幸せなのだろうか。
いつでも満たされない気持ちと不安を抱え、
ずっと息を潜め、静かに静かに暮らしているけれど、私は幸せなのだろうか。
わかんない ...
最近、日本に住んでいる奴の半分ぐらいが
実は日本人じゃねえんじゃないかと
疑い始めている
てめえら、だから適当なこと言ってんだろう
私が定義する日本人とは
天皇に忠義を尽くす人のことです ...
そらみつやまとののべに日射方のくもゐたちたつ
ゆふさればけぶりたちたつひとは古り花はにほへど
きざはしのほぞはくちなむはしはかのくさのふしどに
{ルビ寝=い}にしきみはも
そらみつ山跡のく ...
果てしない思考に明け暮れる
無為徒食の存在ではないと
間違いなく
世界に貢献しているのだともいう
だがそれは私の意志ではない
決定でもない
私の居るところに
豊かな命の繁栄があると
言 ...
あの子の景色はひかる星
止まない瞬き
まっすぐにのびるゆたかなゆめ
祝福されてよ
きらきらしい季節に
ずっとわらっていてよ
わたしを棄ててよ
(140520)
気がついてみると
あの頃にようには心や脳が
動かなくなった
のか
とかなんとか
そんなことはないはずで
身体と心のあちこちがゆるんで
ちょっとやそっとしたことなんかで
胸が高鳴り
...
硬い音が
塔に響く
一段目と
靴底の音
誰も見ぬ
静寂の中
二歩目を
踏み出す
コォーン
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
箇条書き
佐和
自由詩
0
14/7/13 10:05
抹茶アイスと滝
クローバー
自由詩
1*
14/7/13 8:46
ノート(51Y.7・12)
木立 悟
自由詩
2
14/7/13 8:24
ノート(空が)
〃
自由詩
6
14/7/13 8:23
そろそろ眠いや
baby b...
川柳
2
14/7/13 5:20
うそつき
〃
川柳
2
14/7/13 5:16
からっぽ
〃
自由詩
0
14/7/13 5:11
誘蛾灯
〃
自由詩
2
14/7/13 4:58
偉い人
葉leaf
自由詩
0
14/7/13 4:50
baby bird
baby b...
自由詩
1
14/7/13 4:43
空は静かに眠る
臀部と昆布
自由詩
0
14/7/13 4:21
宇宙時間
水素
自由詩
1*
14/7/13 2:51
小さな部屋で
森川美咲
自由詩
3*
14/7/13 2:43
ぴーすふる短歌1
花形新次
短歌
1
14/7/13 1:22
PE-04A
amp
自由詩
1
14/7/13 0:28
熊楠忌裸で覗く顕微鏡
北大路京介
俳句
4
14/7/13 0:07
てんぎゃんが探る宇宙や顕微鏡
〃
俳句
0
14/7/13 0:07
てんぎゃんの探究心や宇宙蟻
〃
俳句
0
14/7/13 0:07
面食いの部屋に首のない地蔵
〃
自由詩
4
14/7/13 0:04
人の住めない土地に季節流れている
〃
自由詩
4
14/7/13 0:04
くすねた金で刷った詩集に寝床圧迫されている
〃
自由詩
3
14/7/13 0:04
奏で、見えず。
てんがねこ
自由詩
2
14/7/12 23:51
人形
凍月
自由詩
1*
14/7/12 23:50
そっと生きる
猫の耳
自由詩
3
14/7/12 23:24
優しい日本人の私
花形新次
自由詩
1
14/7/12 23:16
長歌并反歌
Giton
伝統定型各...
1*
14/7/12 22:55
題名を当ててください
Lucy
自由詩
18*
14/7/12 22:32
Y
萩
自由詩
2
14/7/12 22:03
いつかIさんがそう言ったように
AB(なかほ...
自由詩
1
14/7/12 21:38
螺旋階段A
凍月
自由詩
4*
14/7/12 21:23
2200
2201
2202
2203
2204
2205
2206
2207
2208
2209
2210
2211
2212
2213
2214
2215
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2217
2218
2219
2220
2221
2222
2223
2224
2225
2226
2227
2228
2229
2230
2231
2232
2233
2234
2235
2236
2237
2238
2239
2240
加筆訂正:
スモールスモーキン
/
佐和
[14/7/13 9:58]
修正しました
5.05sec.