雨の後の晴れた日に
溜まった洗濯もの急ぎ洗い終え

隣の辻の電柱に出来始めた鴉の巣
遠望出来てもシカトして
ベランダ一面
満艦飾のパジャマやパンツ
気分良く午睡の隙に

くそっ やり ...
泣きたくても
泣けない時がある

泣けたのに
泣かなかった時もある

…心にだって雨は降る
お金払って悪口いわれている 重たい福袋選ぶ指にささくれ ゴジラの尻尾再生してまだ夜は寒い キスの日もそうじゃない日も変わりなくおはようのキスおやすみのキス 永遠を誓ったキスを何回も思い返すが空っぽの部屋 ??で餃子食べたの忘れててキスはおあずけ電話するだけ だれもしらない庭にだれもしらないあなた
わたしたちは夢をみた
はつ夏のひかりのなかで
あれはあなたの花
ジャスミンのむせる匂いに
秘密めいたあそび くちびるの感触をおぼえた


だれも ...
この会は、つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなしごとを、
いにしへの言葉にて、そこはかとなく書き集ふものなり。

[守りごと]
・投げ入る文は、いにしへの言葉のみぞ用ゐる。
 いにしへの ...
 




「多分、君は僕の事を知っているだろうし、僕も君を知っているだろう。君の周囲で一番暗い顔をしているのが僕だし、僕の周囲で一番悲しい顔をしているのが君だ。僕達は互いを知っている。でも ...
君は知っているか

火葬場の釜の内側にある

爪のあと…
ようやく咲き始めた
耳たぶを
かすめるように
散ってゆく
くたびれた
きのうの薔薇

美しい季節はいっとき
残酷な
まやかしのようでもあるけれど
改行される刹那こそ
愛おしい
...
担架の中で目を覚ます
運ばれる直前の
記憶が定かではない
どこで何をしていたのか
今日がいつなのか
答えられない
なぜかはわからない

倒れるということは
命のともし火が消える
手 ...
ため息のような光をむすんで
いくつかの夜に糸を張った

いまやそれはつめたい手のように
こぼれおちる影をやさしく拾っている
雨夜...、なすともなく...蓄音機。                        ふたり...。リュクサンブール。マロニエ、緑葉、飛行船。             娘たち、タルト、即興楽師...、 ... 生まれたばかりで
眼も開かない嬰児は
母の乳房からほとばしる母乳を
難なく飲む 

犬も猫も生まれて 
目も開かない間に
母親の乳房にしがみつき
当たり前のように喉をならす

何十 ...
主さん来なんし                                 夢の手枕                                    三千世界                 ... ここには生きた死体ばかりが働いています みんな自分の大事な部分を殺して一度死んだ上で その死体を制度の機械的な動きに合わせて 操り人形のように動かしているだけです ここに生きた人間は入れない 入る段階 ... (メビウス【前レスの無茶ぶりタイトルで書いてく詩】http://mb2.jp/_aria/840.html#S65 にて、蛾兆さん無茶ぶりの(難)題名で書いた詩。)



 「キリン座とフラン ...
(メビウス【前レスの無茶ぶりタイトルで書いてく詩】http://mb2.jp/_aria/840.html-62-63 にて、はるりらさん無茶ぶりの題名で書いた詩。)




「雑草の名前 ...
気紛れお月さま
願いを聴いて
十七夜月に囁いてみる
星が流れぬ晩だから
お月さまに縋ってみたくなる
ここは深閑とした或る湖畔
周りに誰もいないはず
わたしはそっと手のひらを
クリスチャ ...
言葉のその先っぽに
ある
光がある

溜息より重く
羽根よりも軽い
光が
ある

同じものを見ているはずなのに
まったく別の顔をしている
わたしとあなた

満面の笑みはどちら ...
アイドルを切り付けるのは
今も昔もあるので(長谷川一夫とか)
頭おかしな奴はいつの時代も
変わらずいるのねってぐらいですが
これが、アイドルが握手会で
一般人をいきなり切り付けるようだと
...
止めろよ!尾崎唄うの! 血圧は時間帯で違うらしいが
血糖値は飯食う前後で
違うぐらいじゃねえのか
空腹時血糖を計るんならさ
朝にしてもらえねえか
真昼じゃ倒れちまうよ
腹減りすぎて

PS.ゲーリー・クーパー ...
汽車の黒煙は
青い田を流れて
薄らいで青空に混ざった
暑い夏が、あった

レールは果てしなく
心躍る未来に向かっていた

淋しげな眼をした
白いワンピースの少女でさえ
いつか、必ず ...
俺はね、
飯を喰うために働くんだ
働くために飯を喰うんじゃない

あんた達も、
忘れっぽいから
出かける前に声に出しておくがいい

飯を喰うために働くんだ
働くために飯を ...
遠路
どこまでも続く地平線
歩き続けてればいつかは辿り着くかな
気が遠くなるだけならまだいい
意識失いそうになる程に遠い
ひと気のない荒野立ち止まって
ダメ元で親指を立ててみたけど
日が ...
机の上には、まだやりかけのままの仕事が散らかっている。
君のこと思い出してしまって、ついに手が止まってしまった。
君との会話を思い浮かべてた。君の口から吐き出されるのは、
僕ではない誰かへの想い ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
フンガイイナエ自由詩8*14/5/27 17:22
chihar...自由詩4*14/5/27 16:07
お金払って悪口いわれている北大路京介自由詩614/5/27 14:53
重たい福袋選ぶ指にささくれ自由詩214/5/27 14:52
ゴジラの尻尾再生してまだ夜は寒い自由詩114/5/27 14:52
キスの日もそうじゃない日も変わりなくおはようのキスおやすみの ...短歌114/5/27 14:51
永遠を誓ったキスを何回も思い返すが空っぽの部屋短歌114/5/27 14:51
珉珉で餃子食べたの忘れててキスはおあずけ電話するだけ短歌014/5/27 14:51
だれもしらない庭で石瀬琳々自由詩14*14/5/27 14:37
☆現代詩フォーラム古典部☆会議室14/5/27 14:30
外科医より君へyamada...散文(批評...314/5/27 14:17
爪のあとアンドリュウ自由詩214/5/27 13:02
ことづてそらの珊瑚自由詩1114/5/27 12:14
倒れるということりゅうのあく...自由詩9*14/5/27 12:13
影を拾うはるな自由詩514/5/27 10:38
C’est la...織部桐二郎自由詩014/5/27 9:24
筋肉間情報伝達が狂ったときにイナエ自由詩7*14/5/27 9:22
薄雲太夫 都都逸織部桐二郎伝統定型各...014/5/27 9:10
twitter葉leaf自由詩214/5/27 4:35
キリン座とフランス座 【題名無茶振り】ハァモニィベ...自由詩1*14/5/27 3:37
雑草の名前 【題名無茶振り】自由詩2*14/5/27 3:31
もっぷ自由詩414/5/27 0:28
光の差す砦希自由詩314/5/26 23:55
握手会花形新次自由詩114/5/26 22:17
写真を見てひとことvol.38携帯写真+...114/5/26 21:31
真昼の血糖値自由詩114/5/26 21:23
梅雨山部 佳自由詩214/5/26 21:05
朝の呪文御笠川マコト自由詩814/5/26 19:39
遠路自由詩114/5/26 19:00
itukam...自由詩014/5/26 18:33

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加筆訂正:
倒れるということ/りゅうのあくび[14/5/27 12:59]
遅筆のため推敲
5.09sec.