名月を掴もうとする小さき手 秋草や見覚えのある人の影 秋の草指切りしたる姉妹かな だれかのせいにしたい

自分がつらいのも
世界が平和じゃないのも
平和って言葉でくくりたい私の想いも

だれかって
そこには自分は絶対含めないで
だれかのせいにしたい

そのだれか ...
 なあ
 おまえ歩くスピード遅くなったな

   そうかな

 そうさ

妻と散歩する夕暮れの利根川の土手は久しぶり

   ねえ
   誕生日プレゼント リクエストしてもいい?
...
ぼくらは言葉を繋げて
この暗い宇宙を何処まで渡って往けるだろう
一冊の詩集が時を越えることは
真空パックの棺が難破船のように
意識の浅瀬に漂着し鮮やかに燃え上ることだ
死んだ詩人についての{ ...
ゆうがたの上弦の月を
散歩途中にみつめた
右半分の白さに
みちていく真っ直ぐな時をおもうと
裏切られても裏切られても
信じるということを
おしえてもらっている気がする
有り難いことにかわ ...
痛い

痛い

線上の冬

体温の交換

階段から

降りる

女の

デスクトップ環境の一つだ
Lxdeも良さげだが機能的は

余計な飾りを抜きにすれば
最も軽快(早い)

特定の企業の
特定の人物を
潤さない点が重要だ

ねずちゅうに近いご先祖様( ...
水はある
でも流れはない

花は咲く
でも土はない

枯葉はある
でも樹々はない

鳥は飛ぶ
でも空はない

音はある
でも音楽はない

陽は昇る
でも朝はない

...
徐々に陽は落ちて
夜の深まりが濃くなる

休日は何もかもがゆっくり
夜の深まりもゆっくり
穏やかな心の波を感じる

楽しみもゆっくり
食事もゆっくり
自分のタイミングでいい

昼 ...
恋しいんだ
遠い距離を呪う前に
遠い距離を圧縮する
そうだよ文章を書く
そして捧げるのだよ

愛しています
遠い君よ
今夜は雨が降りまして
もちろん私の心にですが
悶て死ぬとはこれ ...
住宅街の軒に
寒椿の気配がする
終わりを告げる百日紅
色を変える準備を
始める銀杏
キョウチクトウは空高く ...
上手くなりたい
何で出来ない
思うようにいかない

毎日毎日毎日

憧れる
こうなりたい
限界だらけ

それでも毎日
閉じられた扉は
開かれることはないが
閉じた隙間から
射し込む光を頼りに
社会をみている。
薬物に手を染めたミュージシャンや、
同級生を殺めた女子高生や
ありもしない奇 ...
永遠なんてものがあるのは

僕が優柔不断なのを神様が知っているからか

今はまだ足りないと、時間のせいにして

愛していた過去の人と愛されている今を比べている


「こんな僕のどこが ...
布団を敷いて目を閉じる
床を抜け、土に触れるイメージをする
地球の表面に触れているイメージをする
イメージを実際と摺合せよ
1.7mの自分を立たせているのは
直径12756.2 ...
インクを新しく買ったので印刷に熱中中
言葉が無限に吐き出される
インクがなくならない限り
もう一枚、また一枚
刻むリズムで夢見心地
埋まる、紙と言葉が僕を埋める
空白、部 ...
あなた方の形が白い制服に浮かんでいる
ぼやけた輪郭線とともに
その世界が眩しいことを主張している

きっと僕らもそんな世界にいたんだよ
整えられたあなた方を飲み込んで
同じ方 ...
・祝祭

白い犬がいる。犬は座ったままじっとぼくを見ている。静かな観察だ。
()

ぼくはそれを打ち間違える。そっと立ち上がって、と書かれる。静かな観察は静かな祝祭に変わる。
(白い犬がい ...


きみにあいたくなった

「きみってだれだよ」
「しらねぇよ」
「しなねぇのかよ」
「きみだよ」

きみのことが好きだった。

明日、晴れる保証なんてないのに
唇 ...
 .
なつかしい匂いは場所が覚えている 線路の隈が匂いたたせるのか
それとも地名がわたしの古いニューロンを刺激するのか
アスファルトの箱庭にされてしまっても場所は記憶を失わない
律儀につながっ ...
夜はまるでペテンのようで、目に映るものすべてがいけ好かなかった、齧りかけの林檎は放置された他殺体みたいでもう口にするつもりなどなかった、脳味噌にしのびこむサッドネスの形態はタペスト ... 南武線沿線に雨が降る

駅のホームには
キップ代を最後に
1円もなくなった
ギャンブル狂の
ヨシダとタナカ
そして女のヨシダが
ひとりは川崎方面
もうひとりは川崎方面
もうひとりは ...
愛されニキビ多く浮気されている 二次元の妹にお別れの手紙インク滲んでいる 枯れ葉舞う音に眠れず
葉の落ちる音で目が覚める
俺を愛せよ 愛せよ俺を
月のしずくの鳴らない夜まで
禅寺の猿の腰掛かくれんぼ 恐竜の溜息や猿の腰掛 猿の腰掛泣いてるだけじゃわからない
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
名月を掴もうとする小さき手北大路京介俳句314/9/14 0:35
秋草や見覚えのある人の影俳句114/9/14 0:34
秋の草指切りしたる姉妹かな俳句114/9/14 0:34
ヒーローの仮面朧月自由詩214/9/13 22:57
のんきな散歩ichiro...自由詩11*14/9/13 21:47
残らない詩のためにただのみきや自由詩30+*14/9/13 21:35
月は光るこしごえ自由詩1*14/9/13 20:36
「体」宇野康平自由詩014/9/13 19:37
xfce4ドクダミ五十...自由詩014/9/13 18:37
業(KARUMA)HAL自由詩8*14/9/13 17:29
夜の深まり夏川ゆう自由詩114/9/13 14:24
会えないからこそドクダミ五十...自由詩114/9/13 13:20
寒椿あおい満月自由詩414/9/13 13:14
練習中原純乃自由詩4*14/9/13 11:51
あおい満月自由詩314/9/13 11:45
君が笑う中村 くらげ自由詩114/9/13 11:45
PLANET NEWS LEVEL 7クローバー自由詩2*14/9/13 10:44
インクを新しく買ったので印刷に熱中中自由詩2*14/9/13 10:41
明日から学校自由詩1*14/9/13 10:37
祝祭kaz.自由詩2*14/9/13 10:24
さそりの星(ゴル投稿)百均自由詩4*14/9/13 10:11
平成26年の彼岸花Giton自由詩4*14/9/13 8:44
動乱(真夜中にこそ放たれる)ホロウ・シカ...自由詩1*14/9/13 2:53
南小路虎彦「小銭のない立川駅」花形新次自由詩014/9/13 1:27
愛されニキビ多く浮気されている北大路京介自由詩214/9/13 0:35
二次元の妹にお別れの手紙インク滲んでいる自由詩314/9/13 0:35
#秋の音自由詩314/9/13 0:35
禅寺の猿の腰掛かくれんぼ俳句114/9/13 0:34
恐竜の溜息や猿の腰掛俳句014/9/13 0:34
猿の腰掛泣いてるだけじゃわからない俳句014/9/13 0:34

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