食べられる前に食べてしまえ
僕の父アラビアータシニアは
そう言い残し食べられました。
アラビアータとは何者なのか
アラビアータの矜持とは何か
そんなことに父は思案を重ね
冒頭の考えがま ...
ぼーとテレビを見ていて
半開きの唇から
涎が一筋
急いで手で拭き…
認めない
涎を垂らしたことが老いのせいだなど
ただ 口を閉じていなかっただけ
幼児は涎を流し
若者だって 口角泡を飛 ...
「あなたは神を信じますか」
ふいに声をかけられ、振り向くと、若い美しい女が立っていた。
鈴木俊介は保険会社に勤務し、主に災害や火災に適応した商品を担当していた。昨今の地震や水害に対応するべく画期 ...
空き瓶がある
それは
何かを閉じ込めていたもの
何かを守っていたもの
何かを保っていたもの
もうなくなってしまった
色や匂いをわずかに残す
それは瓶の記憶
消えたデータは消えたかったから消えたのさ
晒すものではなかったらしい 小癪だがな
二度目を脈打つと まったくの別人
アンタ誰なのさ まぁよかろう
アタシはドライ詩が書きたかったの ...
両方の義眼をはずすと
タンチョウ鶴の嘴と
ヘビが飛び出す仕組みの
私はカフェの看板ゾンビだ
注文を聞きながら
お客さんの首筋に噛み付いたのは
失血性の毒を持つヘビ
血清は鶴の嘴にある ...
さくら
ガラスの向こう そのむこう 窓ガラスのむこうに
水銀灯に照らされ さくらの花が満開でした
風が吹いたのか
さらさら さらさらと 寂しく花びらが舞っています
レモンの匂う ...
今日は一日平穏に終わったと
一日に句点は打てたと
なにかに感謝する自分がいる
今日はちょっと辛いことがあったと
でも一日に句点は打てたと
なにかに礼をする自分がいる
今日はタイトな ...
夜をまとい ひとつ
また ひとつ
陽を仰いでは
あなたの声を 響かせる
厳かに切り離されていく 大きなかげろう
ゆらりと揺れては 温もりを浮かべて
覚えていますか
先の夏には ...
・2/4 12:27
つかみかけの砂糖をばらまいて、歌う鳥たちに捧ぐ、辺りに散らばった雪化粧、ならぬ砂糖化粧と呼ぶべきものが、起こる、クリステヴァ、読んだことはないけど、きっと君は知っているはずだ、 ...
ひろしの不満はもはや不満の領域を超えていた
さとしと言う部長の態度が傲慢すぎるのだ
「部長!」
「なんだ、おや?ひろし君、きみが私に何のようがあると言うんだね?」
「私は思うのです…あなた如き ...
鉱物ならダイヤモンド
水なら軟水
そんな硬度10の私の憂鬱
憂鬱なんてどよんとしてもったりしてのしかかってくるものだと思ってたのに硬さを計る基準があるだなんて知らなかった(でしょ?)
よく ...
140909
詳しくはこちらへのアイコンに
思わず指先に力が入る
1文字1文字写し込む案内文が
急に読みとり難い細かい英数字となった
ペン先が微かに震え
文字が ...
新しい文明についていけない、老い、ヤラレル、という人々をターゲットに
マネーゲームは 果てしない
今日も 宅配便の中年が 老婦人が出した百円玉が一枚足りないと
トロクサイ手つきを笑い ...
遠い、遠いあの日
結婚式のときにいわれたな
サムシングブルー
何か青いもの
「青」とは
透き通る
悲しみと、誇らしさ
おお、結婚。
はて、それならば
離婚の色は
何 ...
詩を待つように 私を待つ
たとえばバス停
駆け込み乗車して
時間に運ばれていく人と
置き去りにされる私
発車したバスがベンチから遠ざかるスピードで
私たちの溝はできてゆく
同じ街まで ...
火花 踊る
恐怖 揺れる
刹那 祈る
マチマチの心が
町町に 溢れ
まちまちに 当たり
弾ける
田畑を 焼き尽くす
大文字の 彩りが
秋に肥え 冬を越え
枯れた ...
格別なこともない
特別な日に
ななめに笑い
或いは おもむろに悲しむ
おお 彼女は
ゆるぎない場所で
ゆるぎない愛を成就した
成就した
成就した
成就した
上手にした?
...
私の体で
彼は疲れる
私の言葉で
彼はいがむ
私の島で
彼は漂着する
私の果実で
彼はもぎとる
私は島を沈める
彼は舟すら作れない
家と ともに
ここで 幾年
育み
たのし かなし
アルバム 重ね
吹き渡るのは九月の
上風を食む草いきれの歌
輝きのなかの
沈黙よりもお喋りな
聞き流し
自転車は立ち止まり
カレーパンを頬張り
文庫本を繰って
雨上がりにはきっと
昨日よりも青く
午後をもっと愛 ...
昔の友人の、志の高さを知る。
安い言葉を並べるだけでなくて、努力もしているのだと知る。
私の手元に残るのは、つまらないと言いながら、
安定した生活だけを狙って取り組んできた自分。
私は ...
お風呂について熱く語り合っちゃうスレッドです。
お風呂、温泉、銭湯、スーパー銭湯などなど、お風呂に関することなら何でもOK。
あったかいお湯につかっていると良い詩も思いつく〜!!(多分)
逆に、 ...
夜風に揺れる柳は指揮棒
無数の電灯や家の灯りを観客に
雲の幕に覆われた月が
月光という合奏と共に現れる夜
デクレッシェンドして
新月になり
クレッシェンドの頂点で
今宵は満月を迎 ...
滔々と鳴り響く(ringing)鐘の音は 空気に溶けては消えていく
繭のような雲は流れて玉響の夢を見 空気に溶けては消えていく
リンゴン リンゴン リンゴン リンゴン
萌ゆ燃える ...
いちばん高いまんなかのところで
ぼくたちは見ようとしていた
うすくあでやかな冬いろのいとが
ほろほろうねって逆さまに
暗号のようにふってゆくのを
ぼくはぼくたちはみたかった
みたがった
...
今日は月で明るいから
すこし外をあなたと歩く
真っ暗だった足元は
いつの間にか明るくなって
手を引いているあなたは
少し寂しそうな顔するんだね
君が地上へ降り立った日
天 ...
時計が刻む
真面目なリズムを
心で合わせて
朝を迎えた
君の温もりが
冷めていくような
ベッドの上で
飲み干したスープは
君の笑顔に
また ...
お百度参りお百度のキス
齧られた宇宙に愛が足りない
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
アラビアータJr.は抵抗しない
ブルース瀬戸...
自由詩
6*
14/9/9 18:53
認めない
イナエ
自由詩
20*
14/9/9 18:42
神
山人
散文(批評...
7*
14/9/9 17:09
空き瓶
あつ
自由詩
2
14/9/9 16:40
晒詩
朝焼彩茜色
自由詩
16*
14/9/9 16:03
バイト
和田カマリ
自由詩
1*
14/9/9 14:59
さくら
島中 充
自由詩
6
14/9/9 14:34
いったい、いつからだろう
HAL
自由詩
12*
14/9/9 13:25
かげろう
菫
自由詩
5*
14/9/9 13:09
雪
kaz.
自由詩
4*
14/9/9 12:45
ちょっと息抜き物語。。
陽向
散文(批評...
2*
14/9/9 12:07
硬度10の憂鬱/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
4*
14/9/9 11:33
硬度10の憂鬱
あおば
自由詩
4*
14/9/9 11:21
おいやられる。
為平 澪
自由詩
9*
14/9/9 11:10
わかれのいろ
うめバア
自由詩
7
14/9/9 10:30
私を待つ
為平 澪
自由詩
15*
14/9/9 10:01
モノクロ花火の夢
藤鈴呼
自由詩
2*
14/9/9 9:49
特別な日に
浩一
自由詩
3*
14/9/9 8:49
遠くの島
nemaru
自由詩
2*
14/9/9 7:14
年月
中原純乃
自由詩
3*
14/9/9 6:35
雲ゆく人よ
天地無用
携帯写真+...
6*
14/9/9 1:29
私は言い訳ばかりで、今まで何もしてこなかった
群青ジャム
自由詩
1*
14/9/9 1:09
湯屋 極楽泉
会議室
14/9/9 0:29
Wax&Wane
凍月
自由詩
7*
14/9/8 23:54
継鐘
溶陽
自由詩
2
14/9/8 23:51
鉄塔の上のソナチネ
とおの
自由詩
5
14/9/8 23:11
月明かりの人
瑞海
自由詩
4*
14/9/8 22:35
Birthday
ミナト螢
自由詩
1
14/9/8 22:25
お百度参りお百度のキス
北大路京介
自由詩
2
14/9/8 22:24
齧られた宇宙に愛が足りない
〃
自由詩
3
14/9/8 22:24
2199
2200
2201
2202
2203
2204
2205
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2227
2228
2229
2230
2231
2232
2233
2234
2235
2236
2237
2238
2239
加筆訂正:
笛吹き少年の行くえ(8)
/
Giton
[14/9/9 15:50]
研究史に関する注を本文化して、本文の最後に組み入れました。
笛吹き少年の行くえ(7)
/
Giton
[14/9/9 7:34]
注を補充しました。
笛吹き少年の行くえ(8)
/
Giton
[14/9/9 3:27]
注を補充しました。
4.01sec.