昨日とは違う今日がそこにある自分の創造通りの景色
枯葉踏み音を楽しむ子供たち冬の寒さに負けない体
過ぎ去った時間は追わず常に今常に新しい瞬間を生きる
保育園子供の声が元気いい走り回っ ...
目標という題目の元
いくつもの逃げ道を見つけた。
(繋がりという、選択が出来る行い。)
向かって行った物が駄目な時
抹消という行動に出ようとするが
戻るという行いが出来る ...
ショッピングモールで
娘たちと七夕の願い事を短冊に書き
楽しんでいると
ふと目に飛び込む
誰かが書いた短冊
もう二度とこの世に
生まれて来ませんように
見知ら ...
出来ない・出来ないという気持ちで
毎日毎日過ごすなと
先生は言った・・・・。
「自分の出来ることからこつこつと、物事をやっていくことが一番いいようです。」
これが正しい・あれが ...
「知られずに、終わる物事はかわいそう・・・・。」
見切りをつけた恋。
桜の咲かない受験生。
(地図・コンパス・羅針盤)
アナログ人間だと言う、男の手作業は正確で
ほんの少 ...
そいつは生まれてすぐに
数十年前に潰れた廃棄工場の
錆びた中古車の中に置き去りにされた
有刺鉄線を器用にくぐり抜けた母親は
数時間後に自宅近くで酔っ払ったタクシーに跳ね飛ば ...
留まらない
停めない
滞りない
止めどなく
流れ行く粒に
何か見立てが欲しいかと聞き
くだらないから止せと遮られ
消え行く君に
消えない体に
本当に仕様がない私に
葉っぱが微笑んでいる
もうすぐ枯れて落ちてしまうのに
私達が やがて落ち葉になったなら
どうぞ皆さん 踏んでください
素敵な音楽 奏でましょう
葉っぱは その命の最後にも
悔いは無 ...
.
夏と秋のさかい目の空
黒い鳥の影ふたつ
きのう出ていた鱗雲を探している
.
夏と秋のさかい目の海
白い背鰭 きんに耀くまで
ゆうべ沈んだ太陽を探している
.
夏と秋 ...
.
そうなんだきみは邪な思いでぼく
に近づいたネオンの街角きみは邪
な目的を抱いてぼくとよりを戻そう
としているきみの好きだという真摯な思い
テーブルの上の蒸留酒のように透き通っ
たき ...
.
「好きか?」って聞かれたら、
「べつに。」って答える。
「すごく好きか?」って聞かれたら、
「すごく好き!」って答える。
.
「嫌いか?」って聞かれたら、
きっと涙が出る。 ...
何も分かってないようだ
俺は一体誰なのか
名前くらい知ってるさ
所属も親も年齢も
誕生日だって分かるけど
僕は本当に人間だろうか
人間であって良いのかな
流れ落ちる血は罪の色
罪って何だよ
何の事を言 ...
色恋沙汰のたびに「あ、これ少女漫画で読んだやつだ!」って思う。恋愛のくせにそんなこと、気づかせないでほしい。手をつなぎながら言いかけた言葉を問わないままここまで歩いてきてしまったね。さらけだせないなら ...
ジェラシーの惑星に咲く仏の座
捨てられぬ写真一枚仏の座
りんご姫いちご姫骨の多い魚
子どもの溺れている川に盗まれた傘が捨てられている
繋いだ手から幸せの香り
狩猟生活より農耕生活を選んだのは
富の蓄積だとか食生活の安定だとかが理由ではなく
命の剥奪から逃れたかったからではないか
命の剥奪はひとを満たすのだろうか
幸福とはぼくらのどの ...
持ち上げた指が空に触れ
さらに向こうへ向こうへと触れ
指でなくなりながらなお
さらにさらに触れつづけている
空を貫く珊瑚礁から
裸足の音が降りそそぐ
風が風を打 ...
詩 舌足らず
詩 知ったかぶり
詩 失敗ばかり
詩 四苦八苦
詩 死んでたまるか
詩 しらけちゃダメね
詩 しっかりしろよ
詩 叱咤激励
詩 獅子奮迅
詩 試行錯誤の
詩 支離滅裂 ...
無作為に捨てましょう
身近な物を
涙こぼさず
すっきり出来たなら
あなたは十分に渇いています
物足りて
こころ貧しき暮らしです
メガネをはずそう
まわりがかすむよう
少しは自分が見えるかもしれない
とうとう
頭蓋ドーム内をコンチュウ軍団に
乗っ取られたのだ
先日から始まったW杯は
もはや故郷の国は敗退したというのに
一日中 声援が盛り上がっている
今日の試合は
コオロギ ...
満州国があったらな
王と李と山田と女の山田が
みんな揃ってブラジルに行って
メッシとかネイマールとか
凄い相手に奮闘する
母国の代表選手に
熱狂的な声援を
送っていたかも知れないな
...
とろけてくバニラアイスを舐めながら二人の汗で汚した畳
泡立てたボディーソープの隙間から膨らむ熱を包んで{ルビ扱=しご}いて
飲めぬ酒無理して飲んで寄りかかり「はやく襲って」なんて囁 ...
「汚染水は
コントロール下にある」
世界に向けて
そう言い切った口が
今度は
「日本が
再び戦争をする国になる
といった誤解があるが
断じてありえない
むしろ
国民の命を守るため
...
いつになったら忘れられるのだろう。
あの恋を、この恋を。
いつまでも忘れられないのかな。
あの恋を、この恋を。
晴れやかな休日でも
「外に行こう」って ...
建物も クルマも
食べ物も
路地裏の風景も
人が作った
作り上げた
携帯も
タッチスクリーンも
補聴器も
歩行器も
音楽も
服も
言葉も
寝 ...
小雨の中
モンシロチョウが
ヨロヨロと飛んでいる
どこかの葉陰で休めばいいものを
そんなになってまで
なぜ飛ぶのだ
腹が空いて蜜を探しているのだろうか
子孫を残すために相手を ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
保育園
夏川ゆう
短歌
0
14/7/7 7:45
無言の抵抗
梓ゆい
自由詩
3*
14/7/7 4:20
見知らぬ人の願い
ichiro...
自由詩
8*
14/7/7 4:04
うろ覚え
梓ゆい
自由詩
1
14/7/7 3:44
ゴミ袋。
〃
自由詩
3*
14/7/7 3:22
いつかこころが目覚める朝に
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
14/7/7 2:37
連続詩
水素
自由詩
2*
14/7/7 2:08
葉っぱの心
もっぷ
自由詩
5
14/7/7 0:55
夏と秋の
Giton
自由詩
0*
14/7/7 0:22
きみは邪な思いで
〃
自由詩
2*
14/7/7 0:13
すごく
〃
自由詩
1*
14/7/7 0:08
何も信じちゃいけないよ
凍月
自由詩
2*
14/7/6 23:14
フィクション
ユッカ
自由詩
1
14/7/6 22:26
ジェラシーの惑星に咲く仏の座
北大路京介
俳句
1
14/7/6 21:57
捨てられぬ写真一枚仏の座
〃
俳句
1
14/7/6 21:57
りんご姫いちご姫骨の多い魚
〃
自由詩
1
14/7/6 21:56
子どもの溺れている川に盗まれた傘が捨てられている
〃
自由詩
0
14/7/6 21:56
繋いだ手から幸せの香り
〃
自由詩
5
14/7/6 21:56
さよなら狩猟生活
吉岡ペペロ
自由詩
4
14/7/6 21:48
ひとつ 微塵
木立 悟
自由詩
2
14/7/6 21:21
おれの……
ただのみきや
自由詩
16+*
14/7/6 21:16
渇きを知るすべ
千波 一也
自由詩
2
14/7/6 20:55
メガネをはずそう
殿上 童
自由詩
22*
14/7/6 19:55
騒がしい耳鳴り
イナエ
自由詩
6*
14/7/6 18:53
満州代表
花形新次
自由詩
0
14/7/6 18:24
官能短歌 1
時子
短歌
5*
14/7/6 16:55
既視感
眠り羊
自由詩
0
14/7/6 16:19
永遠幻想も、永劫魔法も。
komase...
自由詩
1*
14/7/6 15:56
人×人=なに?
最都 優
自由詩
0
14/7/6 15:25
生きていること
ichiro...
自由詩
8
14/7/6 14:52
2181
2182
2183
2184
2185
2186
2187
2188
2189
2190
2191
2192
2193
2194
2195
2196
2197
2198
2199
2200
2201
2202
2203
2204
2205
2206
2207
2208
2209
2210
2211
2212
2213
2214
2215
2216
2217
2218
2219
2220
2221
5.48sec.