職業欄に忍者と書いて消したあとがある
口寄せした牛でBBQパーチー
ダンボールに鋏を入れたあの日から生きている
寿退社する君へと
パッションフルーツを
プレゼントする昨日
月末に送別会があるようで
退社するときに演説する
練習をまたしている
揺りかごから
墓場までと云う言葉を
知っている?と ...
余韻とやらを味わいたくて
夜のいちばん明るいところばかりを
かぎ回っていた
浅薄な憧れはいつしか
秘めるべきものへ変わっていったのに
なぜだかそれは継承すべきものでもあるらしい
...
私の歴史は放射状である
蜘蛛の巣を銀色のフォークで
巻き取るようにして辿っていけば良かろう
やわらかな祭壇から羽搏く宝石函
銀のスウィートピーが窓辺で揺れる
炎と氷の繊細なレースを身に纏い
水平と垂直との幸福なダンス
ダイアモンドの心臓の生きいきとした旋回
ピアノの鍵盤は記憶と予感 ...
心をギュと絞る様な
そこまでの付き合いは
ない
互いを刺し貫く
そんな鋭い出会いも
ない
皆自分の貝殻に閉じこもり
僅かに触角を触れ合わすだけ
殴り合う事も
罵り合う ...
パチンコ屋の換金は
どう考えてたって
違法じゃねえのか
と言う疑問には
一切答えないくせに
カジノって言ったら
目くじらたてて反対するって
ははーん、さてはお前ら
ちなみに私は
...
きのう土砂災害で死んだ少年がグリーン車に乗っていた
ニュースで少年の横顔を見たときそれは短命の容貌ではなかった
だからいまグリーン車に少年を発見しても動揺はなかった
きのう会社に戻っ ...
ひとつ、階段をおりると
まるでこどもにもどったようだ
狂おしいほどに
血をもとめていたことも
海馬の海に ...
私は今年 こんな事に 挑戦しようと 思っています
力強く 笑顔で 豪語した アナタだけれど
のっけから その宣言が 崩れてく
嗚呼 一句 出来ちゃったワ と 苦笑い
言葉通りに ...
自称詩を書いてぐうたらしてる奴片っ端から送り込みます
戦場で友の最後を看取ったらもっと良いもん書けるだろうに
お爺ちゃんも、お父さんもそうだった。
僕たちの仕事の要諦は嘘を本当だと言い通すことだ、と言っていた。
そんなこと小学生の僕に言うなよ。
どこかに遺伝子の記憶があったのか、明らかに嘘と誰に ...
パククネがクネクネ腰をくねらせてキンペイ誘う船室の中
もう一回併合してもいいけどさアルファベットで名乗らせねえぞ
重くて
重くて
泣くだろうから
だからなしでいいんだよ
かわいそうだから
足の裏になにかある
ぼくは冷たかった
君のためにタンドリーチキンをつくったら焦げた
焦げのところを包丁ですぱすぱ取り除く
ぼくは熱かった
足の裏にあるもののせいで それのせいで
おおきなそ ...
3 地図上の思考実験
岡澤氏の本との出会いは、私が長いあいだ切望していた僥倖でした。子どものころ、アンリ・ファーブルの『昆虫記』の最初に、あるとき、ファーブルは高名な学者の本を読んで刺激され、自 ...
こころの透明な日に海がやってくる
あてどもない迷いに逢いにやってくるのだろうか
迎えるすべをしらない私はとおい砂浜で貝を観察したり
でも思い出に似た貝殻をさがしてみる
光沢を失った風景 ...
1.モノレールを走らす柱の真下で手をの
ばしたハズだ。明日は今日よりマシだって
話だったけど…?
2.宇宙が橋の端から端で夜景と固形の時
計を燃やしてしまってあたしの足はヤケド。
夜 ...
掃除、片付け
ゴミの分別
始めるまでは厭わしく
いざ取りかかれば簡単で
終わってしまえば、
気持ちがいい
分っちゃいるけど、先延ばし
そうして、かれこれ二 ...
この音楽が止まるまでは放っといて
何も考えたくないんだ 今は
悲しいのは嫌だから
寂しいのは嫌だから
何も失いたくないけれど
今はこの音楽に身を浸したいだけ
まるで目隠しさ ...
「はじめまして」だったのに
「久しぶりだね」みたいな?
…あの日の、あなたとわたし
素っ裸になった空は青いのに
俺はもう30を超えていた
あるいはサングラス
服を着て静かに冷房の効いた部屋に入っていく
透けた空に映ったのは誰でも仰れる青
金か性懲りもない海のきらめきか
青 ...
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
「「「「「「「「「「「「「 ...
涙をくみあげる ゆびさきの淡い痛みが枯れるときは来ない
かぎりない往復は いくつもの色で潤滑されて
かなしみの精度をふやし
五官のうつせみにくりかえされる干満
光のない静寂には 距離をはかるの ...
2 見えるものと見えないもの
「馬車のラツパがきこえてくれば
ここが一ぺんにスヰツツルになる
遠くでは鷹がそらを截つてゐるし
からまつの芽はネクタイピンにほしいくらゐだし
いま向 ...
貴方のためなら死んでも良いわ。
とハリウッド女優が言っている映画を見ました
不意に思ったのは
私は貴方を死なせるほどの
影響力があるかという疑問でした
映画館をでてから考えま ...
削られる睡眠と、持ち時間を思い
眠気覚ましを携えながら
早稲田通りを西へと向かう。
窓全開の車両に響く特撮物のテーマと
ハンドルを握る女は
「地球の代わりに、守るものが多 ...
午前四時だろうと暑いし暗がりだけど空は晴れていてだけど脳味噌の中じゃ狂気の入物がいまにもあふれそうで振動を与えないようにと必死で対策を講じている、暗闇の中ディスプレイに目を凝ら ...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
職業欄に忍者と書いて消したあとがある
北大路京介
自由詩
7
14/7/11 23:43
口寄せした牛でBBQパーチー
〃
自由詩
0
14/7/11 23:42
ダンボールに鋏を入れたあの日から生きている
〃
自由詩
2
14/7/11 23:42
ラストメッセージ症候群
りゅうのあく...
自由詩
14*
14/7/11 23:18
短夜
千波 一也
自由詩
6
14/7/11 23:00
何らかの巻頭詩
smymro...
自由詩
3
14/7/11 22:51
蒼星交響楽
塔野夏子
自由詩
7*
14/7/11 22:29
ない
アンドリュウ
自由詩
5
14/7/11 22:14
カジノ構想
花形新次
自由詩
2
14/7/11 22:07
俺は生きてるか
吉岡ペペロ
自由詩
5
14/7/11 22:07
ひとひら
あおい満月
自由詩
6
14/7/11 21:42
せんげん
藤鈴呼
自由詩
0
14/7/11 21:31
徴兵短歌1
花形新次
短歌
1+
14/7/11 21:25
笑えるぜ安倍ちゃん、ヒトラーかよ
草野大悟2
自由詩
2*
14/7/11 21:16
クネクネ短歌1
花形新次
短歌
1
14/7/11 20:33
だから
がぱ
自由詩
1*
14/7/11 19:15
ちから
〃
自由詩
2
14/7/11 19:10
現場のへその緒(3)
Giton
散文(批評...
1*
14/7/11 17:34
海
梅昆布茶
自由詩
19
14/7/11 17:29
産業道路
はしごだか
自由詩
2
14/7/11 15:05
部屋掃除
まーつん
自由詩
10*
14/7/11 13:56
残響
凍月
自由詩
3*
14/7/11 13:43
Twins
chihar...
自由詩
4*
14/7/11 13:25
台風一過
(ノω;●)
自由詩
2
14/7/11 12:08
それでも世界は変わらない
DAICHI
自由詩
1
14/7/11 10:20
夢、一夜
あまね
自由詩
12
14/7/11 9:16
現場のへその緒(2)
Giton
散文(批評...
1*
14/7/11 8:27
ハリウッドと雪の日
瑞海
自由詩
4
14/7/11 7:08
殴り書き
梓ゆい
自由詩
1*
14/7/11 5:33
出来過ぎた話だと思われるかもしれないが書き終えたのは四時四十 ...
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
14/7/11 4:49
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2234
2235
2236
2237
2238
2239
2240
2241
2242
加筆訂正:
ラストメッセージ症候群
/
りゅうのあくび
[14/7/11 23:33]
遅筆のため推敲
ラストメッセージ症候群
/
りゅうのあくび
[14/7/11 23:30]
遅筆のため推敲
ラストメッセージ症候群
/
りゅうのあくび
[14/7/11 23:29]
遅筆のため推敲
ラストメッセージ症候群
/
りゅうのあくび
[14/7/11 23:22]
遅筆のため推敲
ラストメッセージ症候群
/
りゅうのあくび
[14/7/11 23:20]
遅筆により推敲
5.32sec.