これからの話をしよう
過去に浸るには
僕らまだ若すぎる
思い出は今の僕の一部
全て抱えて受け止めたなら
前に進もう
まっさらな心で
愛して欲しいと嘆く
私は淋しい薔薇の花
きっと嫉妬で燃えたぎる
炎のような黄色い薔薇
本当は清楚にたたずむ
白い薔薇になりたかった
やわらかくはにかむ
ピンクの薔薇の花でもいい
...
私が各地(といっても3都市だけだが)転勤の末、夫の出身地である広島へ行くことになった時のこと。
それを聞いたある人が言った。
「大丈夫なの? 広島に住んで。ナマ水とかは飲まないようにしたほ ...
鳥は羽ばたき
車は車輪を回転させ
互いに併走し
時を追いかけ
滑らかに太陽に向かう
羽ばたきと回転
鳥も車も
全く異なる動きで
自分のリズムと歌で
滑らかに太陽に向かう
...
ドイツ農民戦争では17万人が
30年戦争では400万人が
フランス革命では489万人が
第一次世界大戦では2600万人が
第二次世界大戦では5300万人が
朝鮮戦争では300万人が
ベ ...
我々は新しい太陽を目指す
おれらは新しい太陽を ...
...
きっと初めから
死を覚悟して恋をしていた
随分前のことだけれど
彼女から
死にたいのだと
こっそりと
打ち明けられたことがあった
どんなに哀しくても
明るく振舞う
気立てのい ...
私はもういい加減26だから
涙が出るのを女の子のせいにして
結婚するまでお泊り禁止だなんて
綺麗な女のフリなんてしないけど
いつまでたっても頭には
四季折々の花が咲き
落としたハン ...
どんだけの無意味さ、重ねたっけ
真心と優しさと愛情と後悔
あと、何だっけかの夢物語
最高の笑顔の前に並べられた思い出の品
僕は多分、貴方と何度か言葉を交わしたことのある
ちょっとした存在 ...
人や動物は寝るけれど
草木や青い空や白い雲も
寝るのかな?もし一緒に寝れたなら
夢を見よう 楽しい夢を
そして朝になったら
また一緒に遊びましょう
君の背中に羽がある
そう思った
いつも
どこへでも
連れて行ってくれるから
わたしも、
飛べますか?
未来へ少しだけ
一緒に飛ぼう
...
犬と歩いていた畦道
蓮華草の洪水、うららかな風
晩春の自然は生命を礼賛していた
突然、犬が強く引っ張る
そして、嬉しそうに吠える
畦道の行く手に
冬眠から覚めた蝮が横たわって
ぬらぬ ...
1週間に1、2回しか
食事を与えなかった親は
5年に1、2回しか
食事を与えられない刑に処す
ブタ箱入って
くさい飯食えると思ったら
大間違いだかんな!
おまえなんか
5年に1、2 ...
石段かけ登り大人になれないような予感
赤いヒヨコ青いヒヨコ帰る場所がない
拙句集の火でメンソールの煙草
困難なゆえ
選択肢のない
一本道
簡単ならば
迷いも多い
別れ道
どこいく道か
さらなる道だ
いついく道か
今さらの道
小さく纏まって
生きていくのも ...
かつて日本は
西欧列強の仲間入りをしようとした
同じように植民地を得ようと
五族協和等々美名を掲げて
アジア諸国に軍を進めた
首相の好きな福沢諭吉
その福沢の論のまま
歴史が動いたか ...
その踏切では よく人が轢かれた
警報が鳴りはじめて遮断機が下りても
列車が来るまでには少し時間がある
だのに何故? 人は轢かれるのだろう
その疑問が解けたのは
自分がそんな目にあった ...
ねぇ 覚えてる
あの日助けた子ダヌキ
それがわたしよ
そういって妻は
スカートの後ろから
大きな尻尾を出して見せた
そんなことは
トウの昔にわかっていたさ
私もズボンの ...
球体の全方向へゆけること水無月の坂はゆるりと続き
七分袖着るか着ないかしてるうちドミノ倒しで夏の到来
夕刻のうすくかげゆく西向きで満ちていくのはクライミー ア リヴァー
著作権切れの詩を載せるスレです。
著作権上の問題がありますので、掟は厳密に守って下さい。
暗黙のルールではなく明文化されたルールです。
著作権上の違反を見つけたら警告なしで即刻削除します。
著 ...
風が吹き枯葉は揺れて落ちていく真っ白な冬新しくなる
内側を覗けば全て見えてくる幸せの流れ改善される
太陽は地球に元気送ってる太陽系の父親みたい
退屈な休みは窓から外を見る雪降り積もる ...
地下道の真っ白な道歩きます
違う、どうのこうの言ってないで
宿題でも片付けなさいチミ
男子高生始皇帝を学ぶ
中国史
遅刻して
中間撃沈
中華帝国の終わり
だからゲオ ...
やめておけ
国家主義など
あれは
国民という集団への信仰にすぎない
集団への信仰は
いつしか
個人の
人間としての判断力を
鈍らせる
先の戦争がいい例ではないか
私は
人間とし ...
未だこぼれ出ぬ涙のために
1tの鉄塊を失って
また人らしく踊れるかもな
大腸の横穴の奥で溶けない氷
夏を越えていく中で
浮き出て腐る
いつぞやの恋は
未熟な枝付枯葉
機械が核の ...
真理かまやかしか
ずれたまなこでやぶ睨みした
雑草だらけのあけすけな世界
齢だけがひとかどになり
手の中にあるのは
ぎりぎりの蒸し暑い部屋
あちらこちらと
分 ...
今年友達になった人が
フウセン蔓の種をくれた
うちの庭に咲いたの
私が種を採ったのだから
春になったら撒いてねと言った
フウセン蔓の花というものを
私は見たことが無い
二十年も前に
...
風呂で屁をこいでみた
すべてからの自由を約束する泡が破裂する
諸君! 解放だ! 解放だ!!
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
リセット
Colorf...
自由詩
2
14/6/3 9:47
私は美しい薔薇の花
未有花
自由詩
25*
14/6/3 9:34
夜更けの紙相撲 水の月 プロミストランド
そらの珊瑚
散文(批評...
11*
14/6/3 9:04
羽ばたきと回転は滑らかに太陽に向かう
ichiro...
自由詩
8*
14/6/3 5:47
ホモ・サピエンス
アンドリュウ
自由詩
2
14/6/3 3:01
まるでギャグだ
TAT
自由詩
2
14/6/3 2:15
Where's Waldo?
〃
短歌
1
14/6/3 2:00
愛するということ
りゅうのあく...
自由詩
5*
14/6/3 0:45
厚化粧のセンチメンタルジャーニー。
端沢 紫琴
自由詩
2*
14/6/2 23:57
どうか優しく眠ってください
松本 卓也
自由詩
1
14/6/2 23:49
一緒に
リィ
自由詩
2*
14/6/2 23:01
羽
虹香
自由詩
3
14/6/2 20:39
畦道にて
山部 佳
自由詩
8*
14/6/2 20:29
ネグレクト
花形新次
自由詩
0
14/6/2 18:48
石段かけ登り大人になれないような予感
北大路京介
自由詩
5
14/6/2 18:45
赤いヒヨコ青いヒヨコ帰る場所がない
〃
自由詩
9*
14/6/2 18:45
拙句集の火でメンソールの煙草
〃
自由詩
0
14/6/2 18:45
道ゆく時
シホ.N
自由詩
2
14/6/2 17:21
悪夢
眠り羊
自由詩
0
14/6/2 14:57
踏切
アンドリュウ
散文(批評...
1
14/6/2 12:42
帰ろうか
〃
自由詩
5
14/6/2 12:37
クライミー ア リヴァー
そらの珊瑚
短歌
8*
14/6/2 9:38
古書肆 新月堂
会議室
14/6/2 9:06
太陽系
夏川ゆう
短歌
0
14/6/2 8:30
地下道
かの
自由詩
1*
14/6/2 0:59
やめておけ
渡辺亘
自由詩
1
14/6/2 0:31
日
木屋 亞万
自由詩
1*
14/6/2 0:26
メメント・モリ (Make No Mistake)
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
14/6/2 0:03
ふうせんかずら
Lucy
自由詩
20*
14/6/1 23:44
こく
殿上 童
自由詩
17*
14/6/1 23:32
2198
2199
2200
2201
2202
2203
2204
2205
2206
2207
2208
2209
2210
2211
2212
2213
2214
2215
2216
2217
2218
2219
2220
2221
2222
2223
2224
2225
2226
2227
2228
2229
2230
2231
2232
2233
2234
2235
2236
2237
2238
加筆訂正:
愛するということ
/
りゅうのあくび
[14/6/3 9:33]
遅筆のため推敲
愛するということ
/
りゅうのあくび
[14/6/3 8:18]
遅筆のため推敲
3.84sec.