時間を見つめて時間に無視される僕
恋は終わらないのに 恋は始まらない
時間は1秒も僕を見てくれない
十代のころある冬の空

ぼくはそれを観にそこに行った

前日はひとり旅館に泊まった

テレビでは夜のヒットスタジオ

売れはじめたTMネットワークが出ていた

畳に敷かれた布団に寝 ...
日の入りの国は夜露でカビてる
今日の出来事は窓から見えていた
話すこともなく電源を切って
駆け引きとかいうただの目配せで
長い間、舌を乾かしていた

最初はいつも直球それからカーブで
見 ...
針千本シャッターチャンス逃しけり 一人身のビゼンクラゲの二日酔い トビハゼにまばたきさせる中国人 カエルの歌が聞こえない耳をふさぐ 眠れぬ耳をラジオにあずける ケンタウルスに跨り流鏑馬 ココロって
「ゼロ」だから。

足しても引いても
掛けても割っても

「ゼロ」だから。

だからって
何にもないわけじゃない。

「ゼロ」がある。

秤の支点のように、
...
鯨の背中を飛行機で飛んだ

氷の世界でヘリに飛び乗る

そして荒海に飛び込むんだ


ぼくを笑顔で見送りながら

ジーンズ姿のきみがギターを奏でる

きみの顔をした鳥の群れだ
...
黄金色に空が染まる
燃えるような太陽が沈むとき
情熱の全てを
燃やし尽くして
今日という一日が逝く

ファンファーレが聞こえるかい
天使たちの奏でる愛のメロディ ...
何処に行っても人が多い
何処かに行こうとすれば渋滞

街に出るよりも
田舎の静かな場所に行く
イライラせず穏やかに過ごしたい

ゴールデンウィークを喜ぶ子供たち

仕事から離れて
...
たくの主人は
いつもフルチンでざあますのよ
ぶるんぶるんさせてざあますのよ
だからといって
たくがブロウジョブすると思ったら
間違いでざあます
たくが主人にさせることはあっても
たくが主 ...
ひまわりを見つめると
いつも
太陽を背にしてる

もう一年経ったんだ
あの時もひまわりはまだ咲き残っていた
あの時は太陽で後頭部が焼けるように熱くて
流した涙も熱かった

記憶は儚い ...
ねえねえ
生命は海から出来たっていうじゃない?

だからさ
私死ぬときは
水に溶けて死にたいな

溺死とかそんな苦しいんじゃなくて
あなたに服を着せていただいて
ゆっくりじっくり ...
誰に教わったのだろう
こんなにも大切なこと
学校でならうことなど
殆どがつかえないのに
なぜかしらあやまたず
たいていは同じ格好で
けだものがくだものに
その逆もまた真だろう
私らのか ...
幼い頃、私は自己愛の形をしながら、眩い外界によってひたすら呼ばれていた。私には外界からの呼び声に応えるだけの組織がなかった。私の内部は無垢な光でいっぱいで、何の重さも流れもなく、光は水が凍 ... ああ
今年の夏もなーんにもしなかったな
毎年それいってる
花火は欠けらだけを見たけど
ちゃんとした円ではなかった

夏らしいこともなくただ、よく降る雨で

ぐにゃりとした時計だらけ ...
ヨルノテガムのいない世界を知った気がする

指の間から一日や二日がこぼれていく

ロシアに落ちた隕石の一筋の光は不思議な明るさ

雨の日の夜、原付バイクでこけた僕は深手を負ったが
...
アイスランドの国民的グループを聴いている
宗教音楽にも似た轟音にも似た雨の雫のような

ときおり雷鳴のように存在を粉砕しにやってくる
ミュージシャンたち

原型はうしなわれても様式は変化し ...
あの人は可愛くて、
でもたぶん自分のかわいさにきづいていない。
もっと可愛いくなろうとしてるのだけど、
もうこれ以上の違いは、
僕にはわからないよ
荷物をとり検疫をパスし

出口を出てバスに乗った

暗い大阪の海を見ながら西宮まで揺られた

もう誰とも話したくなかった

神様とも話したくなかった

自問自答もしたくなかった
...
見えない糸でんわで結ばれていても
青い微笑がしみわたる夜ですから
ともだちだけが変わってゆきます


無声音の言葉はみちにあふれ
生きる水位が青い
少女たちの
渋谷の街です


...
ばねをまいたら羽ばたくブリキの飛行模型
月の船に帆をかけて
静かな表を滑っていく
月の裏側には人差し指を立てたウサギ
聞き耳を立てる
パイロットは
ブラックボックスが正常か、と
今120 ...
うんこ坊やは本を開いたままこちらを向きました
じゃあ目玉のない猫は何の玉を持っているでしょう
おばあちゃんうんこ坊やが金玉だねと答えると
ブブーこれは雌なんですと小馬鹿にするので
おばあちゃん ...
透明な木漏れ陽が ころころと
転がっている 密やかな苔の森に
生を終えた 蝉が仰向けに凝然と
夏の終わりは こっくりと乾き始めた


風が流れて 何かを囁いて過ぎた
手を繋いでいたよ ...
Jazzだ
地べたにブルーノートが散らばっている

フェロモンでマークした道から外れる蟻
ほとんどの蟻はフェロモンの道から外れないけど
中には道を外れるフェロモンに鈍感な奴もいる
ウロウロ ...
ボルネオ島に住んでいる
森の番人オランタン
モルグ街では
おばちゃんとおねえちゃん
二人ぶっ殺したけど
いつもはとっても大人しい

オランタン、オランタン
とっても優しく力持ち

...
閉じたり 開いたり
貝殻 カララ

真空管の 声がする

カラカラの 頭の中を
巡り 巡って 焦った喉が
カラカラと 哭く

透明な 真空パック
野菜を 封じ込める
便利 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
時間陽向自由詩0*14/8/30 18:57
ある冬の空吉岡ペペロ自由詩214/8/30 18:54
待ちぼうけの国カマキリ自由詩214/8/30 18:03
針千本シャッターチャンス逃しけり北大路京介俳句214/8/30 17:39
一人身のビゼンクラゲの二日酔い俳句114/8/30 17:39
トビハゼにまばたきさせる中国人俳句114/8/30 17:39
カエルの歌が聞こえない耳をふさぐ自由詩114/8/30 17:38
眠れぬ耳をラジオにあずける自由詩214/8/30 17:38
ケンタウルスに跨り流鏑馬自由詩514/8/30 17:38
支点chihar...自由詩6*14/8/30 16:49
どこまでも吉岡ペペロ自由詩214/8/30 16:28
「 日没に 」椎名自由詩314/8/30 15:39
ゴールデンウィーク夏川ゆう自由詩114/8/30 15:02
上流階級花形新次自由詩114/8/30 12:27
ひまわりichiro...自由詩15*14/8/30 12:09
海の呪文瑞海自由詩4*14/8/30 11:43
mutsubiやまうちあつ...自由詩3*14/8/30 11:17
葉leaf自由詩114/8/30 8:31
ぐねった 夏 唐草フウ自由詩5*14/8/30 6:09
脚を傷めたり、コケて血が出たりした、録音もした、部屋をキレイ ...ヨルノテガム自由詩4*14/8/30 4:52
日々の様式梅昆布茶自由詩16*14/8/30 3:13
かわいいひと小太郎自由詩514/8/30 1:43
生の周辺吉岡ペペロ自由詩714/8/30 1:11
天使青色銀河団携帯写真+...114/8/30 0:52
飛行模型クローバー自由詩3*14/8/29 23:19
桶谷自由詩014/8/29 22:50
追憶に藤原絵理子自由詩9*14/8/29 22:03
地べたのブルーノートichiro...自由詩16*14/8/29 21:45
オランタン花形新次自由詩114/8/29 21:27
魅惑のムール貝藤鈴呼自由詩4*14/8/29 20:58

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加筆訂正:
ひまわり/ichirou[14/8/30 16:17]
一部修正しました。
4.46sec.