盆前の最終勤務日の今朝、ぎっくり腰になった。
時折、酷い腰痛に悩まされるが、ここまで酷く、まともに起き上がれないのは久しぶり。結局、仕事は休ませてもらった。

腰がここまで悪くなったのは、あの仕 ...
スマフォで長距離デート
恥ずかしげな会話のお二人

参考書とノートとペン
学びに悩みと学生

世間話と四方山話で
盛り上がる奥様方

スクリーンを眺め
しかめっ面の会社員

...
ぼくは忘れていない
あの日のきみ
瞳の中に
色褪せないように

時が流れても
忘れない

夢の中で
泳ぐようにして
きみに出会う
儚い
夢の中で

ぼくは忘れていない
約 ...
のりものに乗った
小さな真昼だった
窓際の席に座ると
すぐ側には
窓があった
外は色彩豊かな
景色で満たされていて
足りないものなど
何もないように見えた
懐かしい誰かが
...
ピー鳴いて 神になりまた すでにアホ

ですから根 せいこういして さようなら

10年後 誰もいなくて 草生える

2階から 小鳥眺めて へへへのへ
さざ波をそっと触ろうか
さざ波をそっとしておこう
年波に想い巡らせて
砂浜に背を向ける
一人旅です
分かってました
歩いてきた道のことは
一歩一歩
ただ踏みしめて
バス停までを歩きま ...
一羽だけおどけてるような
他のみんなが笑ってる
次の日はいなかった
次の日も
それからずっといなかった
一人で強く生きるとは
鳴いている鳩の声すら嬉しく思い
愛しいと思える日々の積み重ね
鳩がたくさん糞をして困るが
仕方がない
水をかけて流せばいい
      ――― やまと歌は、人の心を{ルビ種=たね}として
        よろずの言の葉とぞなれりける〈紀貫之〉

      ――― 夏草や つわものどもが夢の跡 〈松尾芭蕉〉


...
記憶の中に家があって
記憶の中に家族が居た
毎朝同じ時刻に
家族のような人たちの出て行く玄関は
毎朝違う場所にあった
ある日
家族のような人たちは
夏を連れてきた夕刻に
消えてしまった ...
善く生きたい
と思うということは、
私は悪なのであった。
だから私を
悪く言ってもそれは当然なのである
だから私は
謝ってばかりだ
何かと至らない私で
ごめんなさい


蜩の、 ...
ねぇ

ちばさん


サイダーがねぇんだわ




書きたかったので


書く
男女が互いの卑怯を知り、傷を舐め合ったり
殺し合いに近いことをして、互いの醜さを知ったり
そう言うことが人間としての認識を深めていく上で
成長のための足掛かりとなる経験となったとして
良い大人 ...
風を誘い夜を酔わせて
瞬く余韻に溶けるもの
溶けて蕩けて目醒めては

熱気の空から降り頻る
雨 、

むっと時を淀ませ刻み込み
あの御巣鷹の空からすら
ひとひと哀しみ只々麻痺させ
...
誰かが離れ業をやった
ロープを投げろ
同じ空の下で
猫が狂ったように踊り回る
キッキング・ザ・ファッキン・アス

光を帯びた歌舞伎役者が
大見えを切っている
観客みんな息をのみ
拍車 ...
時代を拒み続けても
それでも季節は変わって行く
心はそのままに身体だけ変わってく
変わらないのは見えないものだけ
文字を並べて
君への想いを
書いていると
白い紙が
ほんのりと紅に染まる

文字を並べて
心の苦しみを
書いてると
白い紙が
真っ黒に染まる

文字を並べて
嬉しい気分を
...
雨がくる
雨が降る
気をつけて
あっという間に
やってくる

激しい雨
電車は止まる
車も浸水する
いたるところで
道路が海のよう
なすすべもない
こういうことで
大変なのに ...
○「若さの価値」
若い時には
若さの価値に気づきにくい
老いてみて
しみじみとわかるものであろう

○「不安定な天気」
不安定は
一番のストレスになる
適応が難しいから

○「国 ...
黄色い花畑で
蝶よ舞い上がれと
言ってみた
色とりどりの蝶が
花畑から舞い上がり
青い空に染みた
わたしは
花畑に寝転んで
空を眺めた
君の背後に立ってるそいつ大分前からいるけどなんやの知らんがなストーカーでしょだってお前の頭はここまでだから俺はそんな奴はいくらでも見てきたああ明日はバーベキュー 30歳なったら世界が消えた
29歳までの
あの神童陽向ちゃんはいなくなっちゃった

だから僕が来た
宇宙人のかわりは宇宙人しかできない

30代とはなんだろう
もはや、よちよち歩きで何 ...
まだ光が照らす中で
私はコーヒーカップ片手に
見つめていた

これはどこまでもそうなのだろうけど
またそれと同時に幾つも生まれゆくのだ

まだ闇に染まる夜中でさえ
数知れぬ行方たちが幻 ...
月が光ったり包むように照らす記憶のない、まだはじまったばかりの夜だった。
顔の何処かで泣かないように空に瞳を任せていた。どこを見上げてみても
わたしが知らないだけで、星はやさしく奏でていたんだった ...
最近は、何にもすることがない。鬱ばかりで。
効用


最近は、何も
冷めてばかりでさ。
数にも詳しくないし
鬱で。それだけで簡単?
たまに誤字が、
って、
余計なお世話なんだよね ...

僕の部屋には郵便受けがない。でも架空の郵便受けに今日も神さまからの加速度が届けられるみたいなんだ。

本棚は花畑のよう。そこに今日も日が差している。

360、それはまるで弟の首のようだ ...
小さな町の女の子は
空を見たことがない
小さな町の住人に
割り当てられた空が足りない
朝陽が昇ると溶けてしまう
うす紫のバスに乗って
小さな町の女の子は
茨の蔓を採りにゆく
野茨つるば ...
世界が動いている
私も動いている
くるくるぐるぐる
脳髄廻りを思考の蠢き
月明かりの
雲間からさっと射す、

肉身の苦痛 始まる最中
ベランダに出れば 、

私の中か世界の中か
...
第二次世界大戦において、日本は負けた。
ただ最近、思うことがあって、もし第二次世界大戦において日本が戦勝国になっていたとしたら、日本の戦争責任はどうなっていただろう?
戦勝国側として、第二次世界大 ...
髪の化け物が
うぞうぞと蠢いている
何度こころで透ても
髪の化け物にしか見えぬ

その詩想にふれるたび
どれほど穢れるように感じるか
自らを“善”と信じきり
自らの“アク”を視ようとも ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
布団の上で追想花野誉散文(批評...13*25/8/13 13:21
コーヒーショップ多賀良ヒカル自由詩125/8/13 13:06
忘れない自由詩425/8/13 12:35
のりものたもつ自由詩8*25/8/13 12:04
小鳥ちゃん林 理仁短歌025/8/13 11:19
長い旅降墨睨白島/...自由詩6*25/8/13 9:01
自由詩4*25/8/13 6:28
自由詩2*25/8/13 6:26
詩の植物園ハァモニィベ...自由詩5*25/8/13 3:59
マヨイガちぇりこ。自由詩18*25/8/12 22:37
悪人と善人こしごえ自由詩9*25/8/12 22:24
memoうし自由詩125/8/12 22:18
大人とは、なんだろうか?鏡ミラー文志自由詩6*25/8/12 22:07
さがうしおひだかたけし自由詩725/8/12 20:59
空想と夢想杉原詠二(黒...自由詩2*25/8/12 19:11
盲目リィ自由詩025/8/12 18:47
文字はステキだな多賀良ヒカル自由詩325/8/12 13:00
線状降水帯自由詩8*25/8/12 12:37
独り言8.12zenyam...自由詩2*25/8/12 11:13
青空降墨睨白島/...自由詩8*25/8/12 8:44
そいつは林 理仁短歌1*25/8/12 7:49
30代の行方散文(批評...125/8/12 7:34
それら詩い詩自由詩125/8/12 7:16
遠くて近い(夏の夜に)唐草フウ自由詩16*25/8/12 0:40
夜中の鬱のメモ由比良 倖自由詩3*25/8/11 23:57
最愛の孤独の中で自由詩4*25/8/11 23:51
small town girlちぇりこ。自由詩14*25/8/11 23:05
詩想、とにもかくにも(改訂)ひだかたけし自由詩825/8/11 22:11
オリハルコンより硬くトビラ散文(批評...3*25/8/11 21:21
拒絶りつ自由詩3*25/8/11 20:19

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