勉強しましょ
街へ出ましょ
疲れたら
戻りましょう
散財しましょ
歌いましょう
侮られて
嫌われましょう
尋常過剰day
疲れたならば
帰りましょ
逃げてしまいま
鼬の人たちは ...
「変化と固定」
1人の葛藤が具現化した革新と保守をあわせ持つ
結果が綺麗に浮き彫りにされた開票を前にしても
誰も次の一歩が見つからない状態の令和7年7月
ネット詩人はネット詩サイトに挙 ...
後頭部を撮影された老人、
謹呈された詩集をかならず読む老人
愛車モーリスはいつ廃車になったのか
かれの離婚届を詩集がわりに読むか否か
湖畔の嵐のなかで
うつくしい水鳥のよ ...
インドから仏が広く伝わった
騒めいて
サメいて
わめいて
夏めいて
永遠に水と氷が泳いでる
空が今にも泣きそう
今のワタシの悲しい気持ち
汲んでるかしら
空が暗く、カミナリが落ちる
今のワタシの怒りを
代弁してるかしら
空の太陽が笑ってる
この熱い喜びを
分け合うため ...
舌出してあじのなめろうぺろりかな
人、いつか気付けば雪原に独り
何ものかに見られていると
怯え震えつふと見上げれば 、
巨大な眼差し、黄金の眼光放ち
夜陰の大空にびっしりと
定められた位置に静止しつつ
寒風の狭間に揺 ...
苦しみも悲しみもここに置いてゆけ
寂しさも生きにくさも
ここへ置いていけ
...
あなたじしんが、つめたいんじゃないよ。せかいのおんどかんでひえてるのは。あなたにねつがあるしょうこだ。あったかいなっておもうんだ。あったかい、とおりこしてしまっても。いっしょうのおわりでねむりにつくま ...
神経症的なスタンダード、初期設定値がそもそも狂気の側に少しだけ傾いている、厄介だけど留まろうとする努力の分だけ懸命になることが出来る、人間なんて少し壊れてるくらいがちょうどいい、電脳の空間に投げ捨 ...
迷っていたので
さらに迷うことにした
あえて迷って
そのままずんずん歩いていった
すると 妹をあやめ
父をあやめ 母をあやめた過去が
この生き延びてきた道の上に覆いかぶさってきた
その過 ...
星降る夜の悲しみは
どんな銀貨で払いましょう
街のネオンは光り
人々は通り過ぎていきます
盛り場で人達は
苦しみと悲しみを繰り返し
恋の成就だけを望んでいました
今夜の一盛りは
歴史に ...
ひとりでいることの虚しさと、ふたりでいることの寂しさ。
おんなじ言葉を喋っていても、
人はそれぞれ、住んでいる惑星が違う。
おんなじ惑星の彼女に出会った僕は、
ただこの星にこもって、言葉の畑を ...
世界の人口分のひとり
日本の人口分のひとり
このひとり分で
何が変えられるのだろう
ひとり分の重み
実感したい重み
ユポ紙は受け止めてくれるだろうか
届けてくれるだろうか
...
さあ、行った
こいつはスクーターをお持ちだ
ふたたび楽器になり
スクーターの上(へ)に催す
ここへは行ったきりだ
去り際に〈戻ってきた話〉
を置いていくばかりだ
酒場で喉をつぶす以外 ...
お客様、現金一括の支払いですと
このクルマのお値引はここまでなんです
残価設定型クレジットにして頂けますと
もう少し値引きできるのですが
現金一括のほうが
高くなるっておかしいでしょう? ...
少し行った所に大きな本屋がある
キャッチ―なお題で
少し濃い目に化粧した本たちが
私は本ですってアイドルの顔して
凛と立ってみたり
人気者のふうで積み上がってみたりする
最近はお洒落な ...
綿のループ
いくつもの群れとなり
ベッドにかけられれば一枚の布
ナイトランプに照らされて
月影を映す
手触りは
馴染んた人の肌のようで
撫でれば
もっとやさしく
わたしを撫でかえ ...
「わたしがわるいから」
「やめたいから」
「証拠なんて、ないねん」
なんの脈絡もなく
紡ぎ出された寝言を聴いた
寝言は寝て云え、とはよく云ったもんだ
わけがわからないのは
寝 ...
黎明の時間がひろがっていた
こともなげに日々は過ぎていき
わたしはしおれた案山子のように日に打ち照らされている
かいつまんで話をすることもない
唇は固く閉じられていて、それ ...
「なにも、なかったん?
わたしはなにも悪くないの?」
という寝言を聴いた気がする
いまさっき
この部屋のとなりのベットで寝ている
ひとのくちびるから
そんな言葉が
漏れた気が ...
何にでも肯定的な
徹底したイエスマンで
構成された政党で
ビジネスマンの圧倒的な
支持を得ている
基本的に
主体的に何かを考えたり
行動することはなく
複数の意見がある場合は
権 ...
夏の夜風は
思い出の形をした
巻き貝から吹いていて
静かな海の
やさしい波音は
地球に命が生まれたときに
落ちた涙の音を含んでいて
さわさわとゆらゆらと
秘密の中で育ったすくすくと
...
ポケットの中の
小さな祭壇に
頭を垂れる人々
画面の光が
夜の神となる
瓦礫の上に立ち
再び家を崩しながら
誰も泣かず
誰も問わず
崩れる音に拍手を送る
腐臭を嗅ぎながら
...
酸っぱいだけのレモンに
灼熱にカーヴを纏いつかせる陽の火と
溶け出したとろりと粘る濃いアカシアの蜂蜜垂らし
舌に滴り落とし
規則正しさや均一 ...
生きてるって感じ
ビンビンに感じさせてよ
ライブリビング
成り行き任せの風任せ
明日の事なんて知るもんか
今日を生きるので精一杯です
生きている
終わ ...
耳障りのいい詩が嫌いだ
愛を唄った詩が嫌いだ
弱者のための詩が嫌いだ
流行りの詩が嫌いだ
公共の電波に乗る詩が
街中で耳に飛び込んでくる詩が
有象無象が口ずさむ ...
夕刻の残光、一伸び
響き入る旋律の揺れ
美しく優雅に寛ぎつつ
次第に消えいく感覚の現れ達
くぐもることなく鮮やかに
ゆぅん ゆぅうん ゆぅうん
上から下から前から後ろから
深く濃く ...
人と人が争う
愚かな存在
人と人が助けある
尊き存在
棘のある言葉で
刺し合う悲しき存在
思いありある言葉で
励まし合うやさしき存在
悲しい時に涙しか流せない
哀れな ...
もぐらだったのです
そんな僕は暗中模索の中で
鶏になろうと頑張ってました
でもやっぱなかなかなれない
鶏への道は長かったのです
ところが
鶏になるつもり ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
哀切以下
降墨睨白島/...
自由詩
0
25/7/21 10:19
「変化と固定」
足立らどみ
自由詩
0*
25/7/21 7:09
タニカワシュンタロウというなまえで生きていた人物へ捧げるエチ ...
中田満帆
自由詩
3+
25/7/21 4:02
ゴリラ
水宮うみ
川柳
2
25/7/20 22:55
泣いて、怒って、笑って
多賀良ヒカル
自由詩
2
25/7/20 20:07
あじのなめろう
足立らどみ
川柳
1
25/7/20 19:50
詩想、ゼロ地点5
ひだかたけし
自由詩
6
25/7/20 18:31
Open 24 hours
TAT
自由詩
2*
25/7/20 17:32
ふゆ
武下愛
自由詩
3*
25/7/20 14:49
雄弁で曖昧な結晶
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
25/7/20 14:42
人の道
岡部淳太郎
自由詩
3*
25/7/20 14:03
星の降る夜の街
杉原詠二(黒...
自由詩
2*
25/7/20 13:52
彼女もまた傷付くのだとしたら
由比良 倖
自由詩
1
25/7/20 13:06
ひとり分
海
自由詩
5*
25/7/20 12:46
どこへいけと
蕎麦屋の娘
自由詩
1
25/7/20 11:45
ステータスも残クレで
イオン
自由詩
1*
25/7/20 11:22
言葉の持ち主は僕です
自画自計
自由詩
2
25/7/20 10:36
タオルケット
そらの珊瑚
自由詩
8*
25/7/20 8:59
スローな世界に憧れて
秋葉竹
自由詩
1
25/7/20 7:54
7/20
山人
自由詩
8*
25/7/20 4:45
漆黒の二度寝
秋葉竹
自由詩
3
25/7/20 4:11
賛成党
花形新次
自由詩
3
25/7/19 22:24
古傷は夏の夜風に吹かれて
トビラ
自由詩
3*
25/7/19 22:17
堕ちていく日本の私
花形新次
自由詩
2
25/7/19 21:24
完熟レモン
りつ
自由詩
4*
25/7/19 20:47
Live感
たいら
自由詩
2
25/7/19 20:17
嫌いなうた
〃
自由詩
1
25/7/19 20:07
時の啓示
ひだかたけし
自由詩
5
25/7/19 19:54
白神と黒神の対話
多賀良ヒカル
自由詩
2
25/7/19 19:20
何奴!
林 理仁
自由詩
5
25/7/19 18:17
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116
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加筆訂正:
タオルケット
/
そらの珊瑚
[25/7/20 10:55]
加筆修正しました
そばにいて
/
リリー
[25/7/20 7:39]
四連目を改稿しました。
6.67sec.