ここに ぼくがいて
ここに あなたがいる
それ以上の意味はない
あなたとぼくは グラタンを食べる
あなたとぼくは お昼寝をする
それ以上の意味はない
あなたは 水色が好きらしい
...
{ルビ朝=あした}明け梅雨に戻るか曇り空
懐かしの夏衣かなワンピース
化粧などしない自然の子ゼラニウム
蜜豆の味は母から教わりて
アゲハ蝶追い駆ける夢夢の夢
立秋にはほど ...
やわらかなものの外側にいると
汚したり壊したりしてしまう
やわらかなものの内側にいきたい
胎児みたいに包まれて護られたい
望む場所に行くには
何をどうすればいいのか
その術を考える ...
今朝はとても冷えるから
立ち食いそば屋に立ち寄って
月見でもしながら喰い温ったまり
そろそろ そろそろと出掛けるか
(お婆さんの雨傘が
眼前でとても低く揺れて居る
顔は傾き僅かに覗き ...
実としずくは出会い
抱擁し
いま互いを手放した
実は朱く燃え
しずくは銀光を放ち
確かに交じり合い
なにかを残し
なにもかも忘れ
雨はみぞれに変わり
鼻孔に冬が立つ
も ...
間違って、鳥の巣のなかで目を覚ますこともあった。間違って? あなたが間違うことはない。Ghost、あなたは間違わない。転位につぐ転位。さまざまな時間と場所と出来事のあいだを。結合につぐ結合。さまざ ...
天の理に、救いを求める人々へ
天の理に、救いを求める人々へ
許されるべき者なく 許されるべき者なく
許される者、ありん
天の理に、救いを求める人々へ
天の理に、救いを求める人々へ
愛さ ...
空はなぜ青いのか
永遠の疑問だった
太陽光線の波長の違いといっても
なぜ青いのかの答えにならない
問題の設定が悪かったのだ
永遠の疑問が空なのだ
そして
空はなぜ無限に広いのか
ひとす ...
(番外編41―22―4)はまこう とは誰だ
バラが咲いた
星のフラメンコ
風が泣いている
古くは
きいろいさくらんぼ
コロッケの歌
と、多岐にわたり作詞作曲の二刀流の大谷みた ...
薄すぎて困るといううちなんちゅ
もう誰も居ない教室 一輪花
三十はしらふで生きた会社員
逢う人はいつも初だと思いおく
生きものを傷める
永い夏は終り
エノコログサは緩み安堵のやわらかさで
午後の風に踊る
一本一本でありながら
一帯そのまま総体の伸びやかさで
秋空を仰ぐすがた
空は
宇宙の闇と光 ...
僕は雪にくちづけをした
白い白い大地に降り積もる雪は
僕のキスで
紅く
紅く
染まる
君は知っているのだろうか?
ココロに秘めた想い
君への郷愁
僕は寒さに震え
冷たさ ...
谷川俊太郎さんが亡くなられた
十一月十三日二十二時〇五分 老衰のため杉並区内の病院で
谷川俊太郎さんが亡くなられた
この一文はずいぶんと不思議だ
生や死を超えた感じのある方だ ...
田は朽ちて遥か遠くに去る声の
懐かしきかな小さきかはず
憎めない どう足掻いても 憎めない
駄目かもな… 弱気になるな それが魔だ
ありがとう 出逢ってくれて ありがとう
どうしても 赦す気はないようですね…
だとしても 私は祈り続 ...
消えそうで消えない{ルビ数多=あまた}の古傷が
今夜は特に{ルビ疼=うず}いている
闘いに明け暮れた若き日々
今宵はフラッシュバックに襲われて
モノクロ映画のような夢を観るだろ ...
悲しみを
そっと忘れてしまうため
安めの言葉に身を委ね、眠り
罪深い
愛がこころを満たすとき
忘れたいほど消したい君を
轟いた
雷鳴 ...
ぼくは 眠れない夜に
夜風の海を たゆたう
青いくじらを 見た
白い雲さえ 追いやって
星を ごくん と飲み干して
おしゃべりな 雨音とともに
故郷を捨てて 来たらしい
月のよう ...
それは夜
さざめく宇宙の 真ん中で
おれは命の小ささに 顔をしかめる
川の流れが おれの鼓動を押し流す
風の息吹が おれの呼吸を運ぶ
草木はおれに 踏みしめられながら
おれよりも ...
ユキノシタが食べれると知って
そわそわする
4年ほど前、「傾き者になりたい」と言っていた彼
その数ヶ月、後彼は舞台の上で赤い派手な着物を着て
見事、傾き者になってみせた
見る者を魅了させる
粋で艶やかな立ち姿
それから、月日は経ち ...
詩は果てる?
男じゃあるまいし
じゃあ 言葉は気持を超えられる?
女じゃあるまいし、むりだよ
そんなことより
そんなことより眠っておいで
寒くてみじめで、女で男で、大きくて小さくて ...
ギリギリ目標に沿えた
内容はスカスカ
年々吊り上がる目標
本音は
そんなん無理やねん
やってる振りだけ上手くなっていく
上司との面談
業務の成果を
大盛りにして報告する
寒風を浴びながら
カッと眼を見開き
澄んで透きとほるよな
この肉身 冬空の青に曝す
ひろいひろいこの世界の照準に自らを寄り添わせ 、
夜な夜な無機小人の群れ
襲い来て粉砕され埋葬さ ...
木枯らしが街に吹き込んで来て
にぎやかなイルミネーションの饗宴がはじまる
厚着をした早歩きに急ぐ人々のそばを
黄色い大きなランドセルの集団が跳ねまわる
日暮れには
...
言い訳を何に帰そうか夏の月
病み疲れ若葉の想いも過去となり
真夜中に起きて明日は百日紅
見られない思い夏の日遠ざかる
粛々と夕立を待てば真夜中で
風鈴やガラスの音色涼し気 ...
これ以上失えないっていうくらい深い夜から君は見つかる
簡単な夢を見ている 生温い浅瀬であなたが手を振っている
祈ったのです
「私は真実が知りたい」と
ありがとうございます
知って良かったです
ありがとう ありがとう ありがとうございます!
全ての存在に
ありがとうございます!
(番外編41―22―5)軍神につづけと言うが
新田義貞、吉田松陰、楠木正成に續けとは戸惑う
ドリフターズいかりや長介さんに續け歴史観に戸惑う
8時だよ全員集合 大政翼賛会文化部御中 ...
ごめんなさい 追い詰めたのは 私です
ごめんなさい あなたも苦しかったよね
ごめんなさい ごめんなさいとしか言えない
ごめんなさい 心の底から謝ります
ごめんなさい 全ては私の ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ただあるがままを愛おしむ
みぎめ ひだ...
自由詩
4
24/11/20 20:41
つれづれと俳句
大町綾音
俳句
3+*
24/11/20 20:28
やわらかなもの
海
自由詩
5*
24/11/20 18:27
日々の響き
ひだかたけし
自由詩
8*
24/11/20 17:51
ナナカマド
ただのみきや
自由詩
4*
24/11/20 17:31
THE GATES OF DELIRIUM。
田中宏輔
自由詩
17*
24/11/20 17:06
天理救(あまりすくい)
鏡文志
自由詩
4*
24/11/20 14:54
ありがとう、スプートニク
室町 礼
自由詩
4*
24/11/20 13:54
(531―22―4)野施行千代に八千代に
水恋鳥魚夫
散文(批評...
1
24/11/20 13:18
しらふ
足立らどみ
俳句
6*
24/11/20 8:09
2024年秋
形代 律
自由詩
5
24/11/20 2:41
白の彼方へ・・・
栗栖真理亜
自由詩
3*
24/11/20 0:45
谷川俊太郎さんが亡くなられた(2024.11.19)
草野春心
自由詩
6*
24/11/19 22:17
かはず
栗栖真理亜
短歌
3
24/11/19 21:35
憎めない…
りつ
川柳
2*
24/11/19 21:16
五行歌 還らざる日々
レタス
自由詩
10*
24/11/19 21:14
悲しみの夜遊び
秋葉竹
短歌
1
24/11/19 21:06
夜のくじら
みぎめ ひだ...
自由詩
5
24/11/19 20:13
アトラス
〃
自由詩
5
24/11/19 19:50
めも
うし
自由詩
4
24/11/19 19:41
傾(カブ)く者
栗栖真理亜
自由詩
2*
24/11/19 19:22
震えて眠れよな
はるな
自由詩
8
24/11/19 19:14
見栄
海
自由詩
4*
24/11/19 18:39
この世界に染まり染め抜きながら
ひだかたけし
自由詩
3
24/11/19 17:49
黒いランドセル
アラガイs
自由詩
8*
24/11/19 17:26
つれづれと俳句
大町綾音
俳句
5+*
24/11/19 16:18
簡単な夢
はるな
短歌
2
24/11/19 13:37
答え─全ての存在に、ありがとう!─
りつ
自由詩
4*
24/11/19 13:31
(531―22―5)野施行千代に八千代に
水恋鳥魚夫
散文(批評...
1
24/11/19 13:16
ごめんなさい。
りつ
川柳
2*
24/11/19 11:40
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
加筆訂正:
Cosmos
/
鳥星
[24/11/20 3:02]
少し推敲しました。
キクチさん
/
れつら
[24/11/19 23:53]
しつこいかんじがした7文字削除。
黒いランドセル
/
アラガイs
[24/11/19 23:07]
文言ニ行ほど追加しました。
憎めない…
/
りつ
[24/11/19 21:28]
追加しました。
Cosmos
/
鳥星
[24/11/19 20:57]
少し推敲しました。
黒いランドセル
/
アラガイs
[24/11/19 18:19]
叫んだよ→指をさす。に変更します。
黒いランドセル
/
アラガイs
[24/11/19 17:56]
少しだけ追加しました。
ごめんなさい。
/
りつ
[24/11/19 12:38]
更に追加しました。
ごめんなさい。
/
りつ
[24/11/19 12:26]
更に追加しました。止まらないんです。ごめんなさい…
ごめんなさい。
/
りつ
[24/11/19 12:04]
若干、修正しました。
ごめんなさい。
/
りつ
[24/11/19 11:51]
追加しました。
0.45sec.