2025年8月15日(金)
今日は終戦の日
80年の時が過ぎた
黙祷
さぁ今日も現実社会で生き残ろう。
*
貴方に感謝も、非難する気持ちも ...
○「終戦記念日」
いまだに終戦となっている
敗戦ではなく
基本的なことを
間違ったまま
ずっと来ている
○「老いの日めくり」
1日
満たされないのは
足りないからではなく
求め ...
おい
鉛筆を
ずいぶん使ってない指を
みながら昔を知る 残酷さ
このへや
パソコンに
西陽がさしている机
君の香りがしない ときおり
じゆう ...
ほのか
目のまえに
そろそろ終わりがみえる夜
桜降る道 手を繋ぎゆく
いちめんの
向日葵が
満面笑って軽やかに
君の匂いがする 風が吹く
き ...
ごうごうと
熱風が吹き抜け
砂を舞いあげる
ひょうひょうと
風と共に砂が流れ
熱い想いを連れてくる
原始
最初のおとこは
最初のおんなを
どれほど熱烈に愛したのだろう
情熱 ...
倒壊寸前の僕に
家屋が乗っかっている
脆弱で重たいわけだ
歩く事が出来ず独り言
気がつくとチクタクチクタク
僕はアナログな古い時計
後数分もすれば
時を知らせることになる
泣くに泣けず ...
毎夏見る帰省のニュース
しっかりと時間を費やす 家族たち
それを眺めることが毎年の行事
思い出すのは病室の洗面台や
トラバーチン模様の天井
となりの家から夕ご飯の匂い
てん ...
線香の匂い路満ちて盆の夕
世に憚るものみな
そこはかとなくうっとうしい
馬喰横丁で暴露された醜聞(スキャンダル)の王国
咥えたばこの喉元通り過ぎる通り雨
簾の隙間から透かしてみればみるほどに
美しく馥郁たる育休のから ...
多分人生って
出会いと別れがあって
それで充分なのかな
人間以上の人間は居ないし
人間以下の人間は居ない
私は徹底して人間の味方だ
目的は人間であり
手段は人間を外れない
私は徹底 ...
丸山真男が戦中に国家迎合しなかったのは優れている。そして、自己批判をせよという主張も正しい。一方で、吉本隆明は、転向自体は仕方のないことだと言うのだが、責任があいまいになる恨みはある。自己批判せず、適 ...
悪いのはイスラム教ではない。国、地域の慣習で、暑い砂漠で、太陽の日差しから、女性の髪、顔、首を守るためにヒジャブをかぶせる、というのはうなずける。また、可愛い妻を、独占したい、他の人の眼に触れさせたく ...
雨の中の休日は
すべてを諦める
あれしよ
これしようかな
あれしないと
などなど
全てを中止する
窓を少し開け
隙間からの風のささやき
雨あし ...
あんなに入念に
死ぬ準備をしたのに
僅かに残っていた希望と
本音が導き出した祈りが
暴風となって
計画を破壊した
肩甲骨の痛み
背中から吐き出したものは
小さな翼
首吊りのロ ...
○「地」
年を取れば
取るほど
地が出てくる
病気よりも
やっかいかもしれない
病気は
薬でなおせるかもしれないが
地は
今さらなおせない
○「猪被害」
一度来ると二度三度来 ...
来るもの拒まず、去るもの追わず
そんな人はつまらない人だとキミは言う
ドラマティックな人がいいなとキミは言う
来るもの拒んで、去るものも無し
そんな人は何も困らない人だとキミは言う
ノー ...
いくなんの苦難のりこえ、今いかだ
帰省
十三年
ぶりに自宅の庭でする
花火のあとの西瓜は半月
家路
ひとびとが
夕暮れ色に染まりゆく
家路の端のパチ屋の金魚
もう何度目だろう
こみ上げた微熱
確かな胸の鼓動
波音しか見えない海へと向かった
感じる心を見るために
もう何度目だろう
変わらない朝
変わらない景色
少しの微笑と少しの ...
学校のことを 思い出そうとすると
ぼやけた記憶した浮かばないのは
僕にとって 青春というものは
伝統的で矛盾した 色彩の衝突であったからだ
延々と神さまが 夜空を覗き込んでいる
からか ...
――― これはもう駝鳥ぢゃないぢゃないか〈光太郎〉
すてられた魂のうへに やさしげな嘆息をもらすのは
野をひそひそと歩んでゆく {ルビ角=ツノ}を持たない羊の群れ
むくむく ...
もしかして
いま蘇つてくれたとて
も壱度ホンキて恋せるだらうか
いやに初歩的なことから始めて恐縮だが
原稿がなければデータは組めない、right?
二か月まるっとは制作期間ですらない
原稿が、ないのだ
彼は何を焦っているの?
ぶっ飛ばしてもいいで ...
一瞬にして 、
光の回廊の現れ出て
頭くらくら意識の鮮やか
飛び散る血飛沫に染め抜かれ
自らの終わり観える瞬き、
警告のベルの鳴り渡り
光景の涯てなど掻き消し潰され
美しき夜明けも深 ...
種まきした朝
浅い海に干上がる
ガルシンの赤い花はどこに?
小憎らしいエビが
美がなんとかと解説する
スルメになっちまえ
前から後ろから
身体はがんじがらめ
ラメ散りばめて
馬手(め ...
白銀のというには淡い
白地に描かれる薄墨紋様は
シンメトリーに見えて実は
全然左右対称でない
この蛾は隠れない蛾で
クサイチゴの葉の上や
大きなシャクナゲの花の上や
テンナンショウの ...
花山椒鍋。
要は熊肉のしゃぶしゃぶだ。
春、四月から五月、緑色の山椒を、鰹と昆布で出汁を引いた鍋に大量に散らし、
その出汁で、熊の薄切り肉をしゃぶしゃぶする。
熊肉は食べたことがあるのだが ...
夕焼けの跡に焦げた鳥の形
喉の鬱陶しい痛み
弾ける炭酸の飴を途中で吹き飛ばして
走っている今は
夏か冬か、朝か夜か
苛々したままロックをききゃあいいじゃん
とロックスターが言っていた
確 ...
公園通りを抜けたところで
突然、大粒の雨が落ちてきて
石畳を駆けぬけ
アーケードに避難した
濡れた前髪から
昨晩のヘアトリートメントのにおいが
密かにたちのぼる
フローラルウッディの ...
少子高齢化社会と言われてしたしいがお年寄りが増えると世界中のとても長すぎて細かすぎる歴史情報や年取ってからでも習得できない限界を知らない日々成長を続ける全学問の根っこの部分をすっぽぬいてきて次世代育成 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
終戦の日
足立らどみ
散文(批評...
3
25/8/15 8:02
独り言8.15
zenyam...
自由詩
4*
25/8/15 7:29
ひとよ
秋葉竹
短歌
1
25/8/15 6:56
君
〃
短歌
2
25/8/15 6:39
タクラマカン砂漠の風
りつ
自由詩
2*
25/8/15 5:07
午前三時僕倒壊
降墨睨白島/...
自由詩
8*
25/8/15 3:31
帰る場所
唐草フウ
自由詩
12*
25/8/14 21:21
線香の
真礼美
俳句
2
25/8/14 18:36
歌留多めくらず語ル鳥
歌留多カタリ
自由詩
4
25/8/14 17:35
人間を的とする
渡辺亘
自由詩
2
25/8/14 14:59
転向について
杉原詠二(黒...
散文(批評...
0
25/8/14 14:48
アラブ国家、イスラム教
〃
散文(批評...
0+*
25/8/14 14:32
雨の中の休日
多賀良ヒカル
自由詩
4
25/8/14 13:07
小さな翼
海
自由詩
5
25/8/14 12:39
独り言8.14
zenyam...
自由詩
2*
25/8/14 10:16
ウラマティック
イオン
自由詩
2*
25/8/14 9:48
漂流
真礼美
川柳
1
25/8/14 9:39
残暑
秋葉竹
短歌
3
25/8/14 7:54
Never ever
自画自計
自由詩
3
25/8/14 7:51
青いプールと少女Q
みぎめ ひだ...
自由詩
3
25/8/14 7:22
詩の動物園
ハァモニィベ...
自由詩
4+*
25/8/14 7:03
純恋
秋葉竹
短歌
2
25/8/13 22:06
トロイのはっぱ
りゅうさん
自由詩
3*
25/8/13 22:00
虹色れいん(改訂)
ひだかたけし
自由詩
6
25/8/13 21:39
しりとり詩Version2.0
佐々宝砂
自由詩
3*
25/8/13 20:41
ギンツバメ(百蟲譜53)
〃
自由詩
6
25/8/13 20:37
比良山荘で花山椒鍋を食べてみたい!
りつ
散文(批評...
4+*
25/8/13 20:33
殴音
中沢人鳥
自由詩
3
25/8/13 20:00
通り雨
そらの珊瑚
自由詩
14*
25/8/13 15:02
陰謀論
足立らどみ
散文(批評...
1
25/8/13 14:21
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
加筆訂正:
詩集冊子 募集要項
/
りつ
[25/8/15 5:12]
入金締切を変更
通り雨
/
そらの珊瑚
[25/8/13 18:45]
少し修正しました
通り雨
/
そらの珊瑚
[25/8/13 15:55]
一連を加筆しました
0.37sec.