よく見られるのが
言葉ではなく行動という説教

三十年間足踏みしてたやつらが
何言ってるんだと
僕思うわけです

僕が動かなかったからじゃないですかと
言われる

手錠にロープに亀 ...
 空が青い
 一車線道路の縁石で
 鎮座ますコーヒーの空き缶は
 吹きつける生ぬるい風に
 耐えている

 一枚の白紙のような
 灼熱の路面に立っていると
 なにも見えなくなって
...
閉め切った灼熱の部屋で
自称詩人が腐臭を放って
最後の近所迷惑をしでかした

死因は自称詩に当たったことによる
自称詩中毒だと検屍官は言った

死体の横には
ヨレヨレのノートが
主人 ...
以上が当社の構造改革の概要です
モノ作りからコト作りの事業へと
変わっていくことになります

部長、いいですか?
モノ作りを安い海外の組立業者に任せて
それを使ったコト作りに注力するという ...
はじめましてって
私のこと覚えてないんだ
胸がチクリとする
エキストラのような存在
だめだ泣きそう
あの日の私の声
届いていなかった
運命を感じたのは私だけ

うわの空で会話するあな ...
足元で油蝉が腹を見せて静かに死んでいる
目からの距離が遠くやけに小さく見える乾いた亡骸
その隣に腕時計を外して寝転び
同じように静かに死んでみたいと思う
誰がが通報した真夏のサイレン
十数分 ...
真夏の太陽の下を幾組かの親が子の手を引いてゆっくりと歩く
子は親の腹あたりに額づきながら物悲しそうにゆっくり歩く
親や引率者、関係者たちは微笑をたたえている
葬列のようにゆっくりゆっくり進むがそ ...
詩とはな何か。あまり問われたことはないので、問わず語り
詩というと 人間…魂、あなた、わたし 運命…時間、神 美…自然、こころ、光 ということになり 永久不滅ということになるかなと 現代詩とは現代を ...
 
 八百万の神々が復活して、日本の神霊界の「高天原《たかまがはら》」が再生されつつあります。私は、まごころを忘れ、神意を汲み取り損ねたため、高天原の再生に水を差してしまいました。
 これにより日 ...
春めいて虫蠢いて騒めいて


その石が確かに誰かに何か言う


夏めいて風ざわめいて俺酩酊


目映さに瞬きは羽ばたきながら
日ばかりで 
葉がみえない

三ツ矢サイダー塩素のプール

麦わら帽子はどこ
探している

霧積まで
百日紅のみち

消費期限ぎれの
サクマドロップスの山を
走っていた
...
この度、強盗致傷事件の裁判員として職務を全ういたしました。
この貴重な経験を記録し、皆様と共有したいという思いから、こちらに投稿しました。

裁判員に選出され、その一週間後、いよいよ裁判初日を迎 ...
強いて言うなら
地震のせいだ

なんでもかんでも
放り込んできた
整理もできないまま
ため込んできた
何年も何十年も
もう何がどう詰まっているか
自分だってわかってはいない

容 ...
この世に
植物以外に緑のものが
あるだろうか
緑の鳥
カメレオン
葉緑素は
愛を作る

草は否が応でも生える
草の意思に
光が答える
地球上の植物と動物の
互恵関係―
とうと ...
悲しみをキャットウォークと喩えた日
奈落へ堕ちたい煌めき舞う風
例文として、「空が青い」。

えっと、自分の詩も満足に書けてないのですが、書いちゃいます。
(詩を書きたいが書き方が分からないという方や、私のような凡人の方を想定しております。)

「空が青 ...
六本木ヒルズがまさに爆誕した年に
私は産まれた
青い風が吹いていたという
赤い砂が舞っていたという
産まれ落ちたた直後から
鮮やかな記憶が残っている
なにものも許せないという
曲がらない ...
世間に黙って何度だって
自分を裏切ってきたさ

こんな自分におとぎ話は
降りてこないよね

それでも今度こそはと
つぶやく私はずるいですか

正しき者が悪き者を
いさめると語り ...
○「自動精算機」
機械に人間が使われる時代が来ている
「お金を入れてください」
「お金を入れてください」
まわりにお客がたくさんいる中で
大きな声が繰り返される
これがもし店員だったら
...
幸せになったら
地獄へ飛び立つための羽は退化してしまう
心の中にしか生きられない花は枯れる

「じゃあ、
わたしはしあわせになってはいけない?」

「ううん、
そんなことはないよ」
...
半月の
白い薄雲に
まぁるく円か
取り巻かれ
薄っすら真白く耀き在り
ただただ綺麗だと
夜の天空を仰ぎ見て想い、

もう少し りらっくすらっくす!
苦痛苦悩はお互い様々だけれどね、
...
布団の上にだらりと投げ出された女体を眺めるやうに
私は只管私の外部と内部の両睨みで睥睨してゐたのであるが、
もはや疲労困憊の私には鬱勃と憂愁が私の何処からか湧き出し始め、
そんな憂愁の中で私は腐 ...
月が歌を唄ってる
安らかな慈悲に満ちた
それでいて微かな哀しみの滲む唄
優しいひかりは影を揺らし
遥かな大地へと続く

 ひかり ひかり ひかり
爆発し散らばって
わたし金平糖になって ...
君の正体を知りたい

どこにいるんだ!

目に見えるものか?

あるのか、ないのか?

君がボクの行き先を阻んでるのか?

透明なのか?

個体なのか?

生き物なのか ...
カーテンを閉め切った
黴臭い部屋の中で
俺は自分の人生を
振り返っている

あの頃思い描いていた未来は
そんなに輝かしいものでは
なかったけれど
まさかこんなに侘しいものだとも
思っ ...
この夏の夕べ、
斜光の残響に染め抜かれ
真青に暮れなずむ天空仰げば

 外にあるもの余りに美しく
  もはや外にあるとは想えずに
  内にあるも内にあるとも想えず

 暮れなずむ真青に ...
炎昼や果樹に地下水噴射せり

足音でギャーと{ルビ喚=わめ}くや朝の蝉

屋根裏にスズメバチの巣作りけり(季語春)

大手術せし友持ち来ぬうなぎ飯
眠い時に眠るしあわせ
憂鬱を忘れる時間
シェルターの中にいる
夢でシミュレーションして
現実に還っていく

眠れ眠れ眠れ
泥のように

眠れ眠れ眠れ
泥のように


{引用= ...
鴨が一羽、二羽、三羽
四羽目は遠く遠く向こうにいる
夏の青空が美しい
ただ、狂った夏であるには
違いない
この川は暗渠を抜けて
特段鴨が多い川ではないが
地元では
その川を鴨の川と呼ん ...
○「SNS情報」
過激なことや
極端なことほど
伝わりやすい

○「夏休み改革」
子どもたちの夏休みを
短くしようという案は
ないのだろうか?
学校に行っているほうが
健康面でも学 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
口達者りゅうさん自由詩3*25/8/2 16:32
酷暑(即興詩)リリー自由詩18*25/8/2 15:15
死んだ自称詩人花形新次自由詩325/8/2 14:34
モノからコトへ常套句イオン自由詩2*25/8/2 14:24
私の大好きな人自由詩7*25/8/2 14:20
降墨睨白島/...自由詩12*25/8/2 13:57
徘徊自由詩5*25/8/2 13:47
問わず語り散文(批評...5*25/8/2 13:27
クレクレ星人の独り言「日本の歩む道」03ジム・プリマ...散文(批評...1*25/8/2 13:24
品々を口々に水宮うみ川柳425/8/2 13:21
百日紅wc自由詩12*25/8/2 13:08
裁判員日誌2-1TwoRiv...散文(批評...5*25/8/2 12:20
文脈なき殺意ただのみきや自由詩4*25/8/2 11:21
緑の島杉原詠二(黒...自由詩3*25/8/2 11:01
猫じゃなく秋葉竹短歌125/8/2 10:27
簡単な詩の書き方(初心者や私みたいな凡人への詩の書き方の一提 ...りつ散文(批評...2+*25/8/2 10:12
わがままな夢秋葉竹自由詩325/8/2 10:11
おとぎばなし自画自計自由詩225/8/2 10:07
独り言8.2zenyam...自由詩2*25/8/2 7:07
悪魔さん印あかり自由詩225/8/2 7:01
あゝ友よ、今宵共にひだかたけし自由詩825/8/1 22:21
憂愁の中で私は積 緋露雪0...自由詩125/8/1 21:50
月の唄りつ自由詩2*25/8/1 21:20
マインドブロック多賀良ヒカル自由詩125/8/1 19:57
自称詩人花形新次自由詩325/8/1 18:55
詩想、It happens .ひだかたけし自由詩425/8/1 18:54
いろいろありましてけいこ俳句3*25/8/1 16:09
ララバイ自由詩5*25/8/1 12:35
鴨の川降墨睨白島/...自由詩3*25/8/1 11:41
独り言8.1zenyam...自由詩3*25/8/1 6:33

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加筆訂正:
簡単な詩の書き方(初心者や私みたいな凡人への詩の書き方の一提言)/りつ[25/8/2 13:20]
タイトルを変えました。
簡単な詩の書き方(初心者や私みたいな凡人への詩の書き方の一提言)/りつ[25/8/2 12:22]
加筆
簡単な詩の書き方(初心者や私みたいな凡人への詩の書き方の一提言)/りつ[25/8/2 12:13]
加筆
月の唄/りつ[25/8/1 21:33]
縦書きに変更
3.34sec.