いく粒もいく粒も泣く雨の音
沁み入る心に
生まれる流星
むかしから
じぶん語りが上手くなく
誤解されてたまぁよいけどね
高級な
ワインの違いはわからない
舌でも ...
今日は何の花?
白い花
線香花火、みたいね
名前はなんて?
名もない花、知らない草
ナモナイバナ? シラナイソウ?
ん?
そんな名前があってもいいね
なんだか妙にザワザワ落ち着かなくて
目覚めてしまった午前1時
喉がカラカラに渇いてたから フラフラ立ち上がって
冷蔵庫を開けて 麦茶を一杯飲んで
昨日投稿した詩に誰か反応してくれてるかチェ ...
傷ついた
こころ
乱反射して
きれい
これでいいんだ
激しい 嵐が 過ぎ去った
そのあと
訪れる 新しい光や やさしい安息は
まるで愛する人のように
僕のこころを そっと くるんでくれる
すべてを 許せるくらいに
憎し ...
*今年は鶯がよく鳴いている
隣のじいちゃんもそういっていた
梅はならんかったが
鶯は絶好調である
ホーホケキョ!
*天気だけはどうしようもない
人間が適応するしかない
九州は今週も雨 ...
降らないと思って降る雨よりも
降ると思って降らない雨のほうがいいにきまってる
It don't come ea ...
{ルビ渓=たに}と渓が合流する遠い澱みには
銀鱗の女王が潜んでいると釣人たちはいう
普通のロッドと仕掛けでは逃してしまう
いよいよ本流竿の出番がやってきた
7mで250gの本流ロッドは軽くしな ...
からだのなかの
海が
凪ぐ
一瞬
永遠の血はささやく ありがとう
悲しんだり
喜んだりなどを
繰り返すことで
いのちと共に
深くしていきたい人生
そして、
燃え尽きたボクサー、
喜べないジャーナリスト、
死にたがる子ども、
詩人ではない男、
季節はめぐり、鳥たちがやってきた。
いつか、見たことがある。
...
(最初から/どうでもいい(
、ああ明日も連日の真夏日に)
、「今日は夏至も重なりますよ」ね。)
――サイレンはやみがたい流行歌で。
エトスの器とか、チャンスは無慈悲な手のひら
...
すっこぬけ
すこんと抜けいく
終わりに近付き
意識しながら
崖っぷちで
気力養い
勇気蓄え
落ち着き払い
ほら一段、
すとんと落ち
落ちてみれば
あれこれ現に
或るもの在る ...
図書館へ続く石の階段
日陰には
きのうの命がただよっている
雨ののち
ひごとに深くする手鞠花の青
カタツムリは絶滅したんだろうか
遠い子守唄
世界に向けて閉じられた手提げの中はやすらかに ...
順風のときは
人は他人に
メソッドを語りたがる
渦中の僕には
いいお世話である
体力の衰えなら
プライドが折れることはない
というか
初手から
折れてましてん
失ったものは ...
土を踏んで
滴る花をたしかめながら
きみにあいにゆく
どこにもいないということは
どこにでもいるということ
青いイチョウに
さえずる梢に
ありがとうを伝える
空の匂いを探している
...
○「伝わらないワイフ」
ワイフはいつも「主語」を抜いて話す癖がある
隣のおばさんの話が
いつの間にか亡くなった伯母さんの話になっている
○「修行の夢」
「残念ではありますが
お釈迦様の ...
月が欠けてゆく
今宵は更待月
琥珀の水を傾け
夜は更けゆく
明日を占う指先が震える
脳の中にぺたぺたと記念写真を貼っていく。
電車が通る路、鯉のぼりが息が詰まるように、
密柑色に湯のように、揺れている、夏。
オーバードースのように。
鮮やかなブルー、と
黄色いファッショ ...
ぽかぁんと穴あいてる漆黒に
漆黒背景に賑やか盛んに踊り
濁り黄の満月どろんと浮かび来た
今年初の熱帯夜に感じ想い浮かぶ
死の境界 、
ぷかぷかしてたい今宵の意志に
左右の大きな
ビラビラを開くと
Oh No 小さなお豆さんが
見つかる
ちょっと触るとビクンと震え
Oh No 感じやすいのが分かる
僕は君がお豆さんを見たことが
あるのか知りたいん ...
若草を踏む、匂い
後ろ姿だけがずっと残って
追いかける足が、いつか伝えた言葉を踏みつけた
たぶんとてもしずかな終わりを見送ったから
泥だらけの紙くずは、ちゃんと丸めた
ひとつずつ、軽くな ...
{引用=たった一杯のカクテルに託した夢物語}{引用=月の流れのように見えたのは
私が酔っていたから
あなた自身の美しさを知らないあなたの
金糸雀の様な笑い声を
頭上高くに聞く}{引用=そのシル ...
紫陽花は雨の日がやはりいいな
と思っていると
その横に
バラが咲いていた
なんだろ
雨に打たれてるバラに
侘しさを覚えつつ
バラって今頃咲くのかと
...
なつかしい 、
未来から
そよそよそよぎ
微か確かに遣って来る
いしかつな 、自我の時流 なつかしい
私の夢は自由
右に行ったり左に行ったり
上に浮かんだり下に沈んだり
どこへも行ける
物を掴む手があり
自分を立たせる足がある
そう私の夢は人間
窓も柵もない場所へ行きたいけど
そんな場 ...
スーパーが出来る話は立ち消えに空地のままで寂しさ残る
町内に小さなスーパー一軒だけ百円バスで隣町行く
一軒もホテルなどない過疎の町観光もなく衰退の一途
魚屋の小父さん声がよく通るつい ...
雨上がりの
澄んだ空気と
緑鮮やかな
葉の群れに
うるおうこころ
・
銀河の岸で
魂釣りをする
小鬼の私
釣った魂は
おいしく頂く
・
草団子を
おみやげで
...
かわいげのない子供でした
大人のずるさを知ったのが3つの頃で
上目遣いで人を見るようになったのが5つの頃でした
かわいげのない子供でした
こっちへ行けば ばあさんにそっくりだと拒絶 ...
土曜の朝 午前6時
寝不足気味の眼を擦りながらカーテンを開けてみれば
そんなあたしを嘲笑うかのような 雲ひとつない晴れやかな空
昨夜食べ散らかした 冷めてしまったデリバリーピザ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いく粒も泣く
秋葉竹
短歌
2
24/6/26 16:25
名もない花
朧月夜
自由詩
9*
24/6/26 14:53
LESSON 1(改稿版)
涙(ルイ)
自由詩
2
24/6/26 12:47
※五行歌「傷ついた こころ 乱反射して」
こしごえ
自由詩
3*
24/6/26 10:54
嵐の痕
秋葉竹
自由詩
2
24/6/26 10:17
独り言6.26
ホカチャン
自由詩
4*
24/6/26 8:33
見上げれば曇になる
アラガイs
自由詩
9*
24/6/26 6:19
【渓流】銀鱗女王
レタス
自由詩
4*
24/6/25 23:42
※五行歌「永遠の血はささやく ありがとう」
こしごえ
自由詩
4*
24/6/25 21:38
※五行歌「深くしていきたい人生」
〃
自由詩
4*
24/6/25 21:37
bloods
湯 煙
自由詩
2*
24/6/25 19:42
裏路地にある宿根草の群れは渇れて生きるか
あらい
自由詩
2
24/6/25 18:06
ーゼロ地点より
ひだかたけし
自由詩
4
24/6/25 17:32
素足にサンダルをはいて
そらの珊瑚
自由詩
17*
24/6/25 14:26
空梅雨に思うこと
りゅうさん
自由詩
3
24/6/25 10:06
ソラノヒ
佐野ごんた
自由詩
10*
24/6/25 9:29
独り言6.25
ホカチャン
自由詩
1*
24/6/25 9:04
五行歌 月を眺めて
レタス
自由詩
6*
24/6/24 22:50
心象
由比良 倖
自由詩
1
24/6/24 22:39
なんてこの熱帯夜
ひだかたけし
自由詩
4*
24/6/24 22:32
豆を見たかい
花形新次
自由詩
0
24/6/24 22:15
もうひとり
みーあ
自由詩
4
24/6/24 21:08
モヒート
リリー
自由詩
12*
24/6/24 20:05
めも
うし
自由詩
1*
24/6/24 19:36
五行歌、自我の時流
ひだかたけし
自由詩
2
24/6/24 18:15
カナリアの夢
リィ
自由詩
1*
24/6/24 18:11
スーパー
夏川ゆう
短歌
6
24/6/24 17:55
※五行歌 五首「銀河の岸で 魂釣りをする」
こしごえ
自由詩
5*
24/6/24 13:14
ツギハギだらけの心縫うように
涙(ルイ)
自由詩
3
24/6/24 11:07
シミ抜きお願いできますか(改稿版)
〃
自由詩
1
24/6/24 11:04
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
加筆訂正:
炭素循環 ☆
/
atsuchan69
[24/6/26 8:40]
2024年6月26日改稿
初夏の熱を詠む
/
キャサリン
[24/6/25 21:16]
青葉 から 若葉 に変更。
0.4sec.