精神科医は患者の話聞くだけで病気を判断して
薬まで処方する
精神病は心の病いではなく 脳の病いであると
脳内の物質が減少したり疎外されたりして起こる病気であると
患者の話のどの部分を聞いた ...
瞑想
やっぱり心地よさなんだなぁ
動画サイトで
科学的な瞑想の姿勢を観て思った
最近しょぼくれていた
瞑想に壁を感じていた
道を捜していた
悩んでいた
まぁ、暇人なのだ ...
どんどん凍りゆく、街の中
人々は羊となりて
どんどん凍りゆく、街の中
夢の中を泳ぎ疲れ
どんどん凍りゆく、街の中
俺たちは、旅の途中
どんどん凍りゆく、街の中
寒さに震え、明日を思う
...
ホロウ・シカエルボク氏の「喪失というものにかたちがあるとしたら」を読ませていただいて。
カフカについて詳しくなく……カフカとカミュは、ダリに拒否反応を示したのと同じように、なぜか受け付けなか ...
十年前、なお思いだすと、古い教室の、とびらのむこう、鳥のなき声がかなしげにちくちくと鳴いている。
手でつかまえたすずめ、元気よく教室の窓のそとへ、飛びゆく。
なお、
わたしがかなしげな目で、先生 ...
そよいでいるそよいでいる
涼風にそよいでいる
ゆったりとゆっくりと
のびのび伸びゆき
声が言葉が
内面の細やかな
発露を求め現し
言の葉の種を蒔いた
宙の宇宙に焦がれながら
みずみず ...
中学1年の時
クラスの新聞係になって
毎月クラスの新聞を書いて
掲示板に貼っていた
新聞には毎回タイトルをつけていて
10月の新聞を書いた時
季節を表すつもりで
栗とリス
というタイト ...
いつからだろう
積み上がっていく喜びが
積み上がってしまう寂しさに
変わったのは
こころもとない
ケイケンとジッセキの上から
辺りを俯瞰できる大人なんて
いるのだろうか
今 ...
ねぇ、
覚えてる?
あたなが朝早い仕事に付いたときのこと。
朝早く起きて、あなたのお弁当のおにぎりのために
御飯を炊いた
あなたが早炊きを嫌うから
いつも1時間早起きして米を研ぎ
炊 ...
僕は死んだ方が良かった僕は死んだ方が良かった僕は死んだ方が良かった僕は、損益分岐点と極性が異なっている。僕の罪を皆{ルビ悟=さと}る。或いは{ルビ識=し}っている足が距離を覚えていないから。傲慢は自ら ...
(番外編41―5)野施行シリーズ 今日の日本歌曲
世に明治時代小説神髄というものがあるが
私はさくら貝の歌、アザミの歌、山のけむりは
八州秀章作曲をもって日本歌曲の真髄的(神→真)ものと解す ...
さくばん狂ってしまった記憶の残滓・・・
つつがなし 今朝は
僕は僕を大切にしよう
僕は僕に優しくしようとおもった
Spotifyで
ニールヤングを聞きながら
そのエレキギターの音色に
...
意志が大事なんだと読んだとき
意志をないがしろにする現実があった
たとえば任意入院
選択の余地はない
患者は一生バカにされ
手も足も出なくさせられますと
一体、どこの話ですかと ...
ごみ箱にポンと紙くづ冬隣
秋蝶の影消え風の軽くなる
つぶやけば淋し野菊といふ語感
うつむけば青空の色{ルビ牽牛花=けんぎうくわ}
それぞれに名の美しく秋の草
団栗のひと粒 ...
長いトンネルのような日々が
重く冷たい雫を垂らし、出口はまだ見えない
出来事が天井に蝙蝠のようにぶら下がり
時間は喜んで羽根を生やしひらひらと飛翔している
冷たい瞬間に、それぞれの私が居て
...
通り過ぎる船を見ながら、僕は釣り糸を垂れていた。正確に言えば、投げていたのだが。音を立てて船が通る度に、水面には波が立った。そして人は、淡々と辺りをジョギングで走った。夏も過ぎて、走りやすいだろう。こ ...
まただ。
信じてほしいと言った数時間後に約束を破る
何度裏切られても
何度も何度も信じた
信じてはまた裏切られた
何度約束しても
何度も何度も約束を破った
約束を破ること ...
それでも血は流れ続けた、ひっそりと咲いたアカシアの上にも、俺は俺を見放しそうな意識をどうにかして繋ぎ止めようと不透明な頭の中で画策していた、頭上にはすんでのところで雨を押さえているかのような黒雲が ...
寄せては返す波が
実をひとつちぎって落として
落として攫ってしまった
私の手から離れていった
私
私と
私と話してくれませんか
孤独の
孤独の話をしましょう
私たちが遊んだ遊 ...
?
なおらない
真っ暗い夜から
どれだけたったろう
独り言
試験管に血が流れ込む
僕の一部が閉じ込められる
流れた血の意味は
あらゆる尺度から分析され
結果を見るまでは
不安が僕を緊縛する
生きることに無頓着な筈が
執着して食い込む不安の言いなり ...
いててててててえてえてえt
赤い帽子被った
ふっくらした頬の
白人の金髪の女の子の
眼差しふと受け点火され
だから私は云ったんだ、
私は存在スルと直截に
時流切り裂き垂直に絶えず
私である、私が在ると
...
甘ったるいパンケーキをたべ
昔書いた 鳥についての詩についてふたたび考える
コーヒーがビールにかわり、
それが香りのないワインに変わるころ、
街の全ては朽ち果てている
わたしが愛したコン ...
小顔で整ったお顔立ち
吸い込まれてしまいそうなブルーの瞳
それは友人宅を訪問した日、
初対面だった彼女
リビングテーブルの空いた椅子で
貴婦人の如くポーズをとり
私たちの ...
夕陽に照らされて
猫が光を纏っている
「きれいな虎模様ね」
呼び止めた気まぐれな人間の女の顔を
じろり、と見つめる
その虎猫の瞳に刃が灯る
体つきはほっそりとしていて
子猫が ...
わずかに
ふるえる眼
こわれた
奇妙なかたち
なきごえをあげる
うぶごえのように
呼びかけ
じりじりと
やまない雨の音
旗にまぎれ
一 ...
(番外編41―4)清少納言さん
お気に入りの鳳凰伝説桐の葉
葉の広ごりざまぞ、うたこちたしけれど
(うた→いやに、こちたし→おおげさ)
異木どもと等しう言うべきにもあら ...
雨樋を解体する音
水球を続ける少年たち
耳の奥底にある
何もないところで
あからさまな私語は
途絶えていった
水飛沫の色彩に
少年の一人が目を瞑ると
黙祷のように
放課後は終 ...
A:さかさま♪
B:パッパーラパラッパ♪
A:さかさま♪
B:パッパーラパラッパ♪
二人:パラララッパ フンッ(ダッフンダ)
A:椅子!
B:すい!
A:ムカデ!
B:でむか!
...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
もう福袋の予約始まってたよ、買わないけど
涙(ルイ)
自由詩
2*
24/10/23 8:13
瞑想
田中教平/K...
自由詩
1
24/10/23 6:01
「氷河期時代」(Crash 「London Calling」 ...
鏡文志
自由詩
4*
24/10/23 2:44
ホロウ・シカエルボク氏「喪失というものにかたちがあるとしたら ...
朧月夜
散文(批評...
4*
24/10/22 22:41
あのひのくもり
陽向(2躯-...
自由詩
6*
24/10/22 21:12
還る言葉
ひだかたけし
自由詩
4*
24/10/22 18:55
甘酸っぱい思い出
海
自由詩
6*
24/10/22 18:47
誕生日
夏井椋也
自由詩
12*
24/10/22 15:08
追憶
りつ
自由詩
6*
24/10/22 14:41
駄駄Ⅱ
森 真察人
自由詩
1
24/10/22 12:59
(531―5)野施行三十一(みそひと)文字
水恋鳥魚夫
散文(批評...
2
24/10/22 9:21
僕は人間だ
田中教平/K...
自由詩
3
24/10/22 7:59
昔、ドイツで
りゅうさん
自由詩
4*
24/10/22 7:14
今を置き忘れて
森田拓也
俳句
11*
24/10/22 5:53
海
山人
自由詩
4*
24/10/22 5:42
釣りをした日
番田
散文(批評...
2
24/10/22 1:55
闇に咲く
りつ
自由詩
2*
24/10/21 22:50
喪失というものにかたちがあるとしたら
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
24/10/21 22:38
無音
這 いずる
自由詩
2
24/10/21 22:25
めも
うし
自由詩
1
24/10/21 19:30
wish
海
自由詩
12*
24/10/21 19:23
めも
うし
自由詩
0
24/10/21 18:56
意識の光景
ひだかたけし
自由詩
4*
24/10/21 17:48
まぼろし
はるな
自由詩
4
24/10/21 13:13
シーちゃん
リリー
自由詩
7*
24/10/21 12:15
虎猫
そらの珊瑚
自由詩
8*
24/10/21 10:36
戦場
湯 煙
自由詩
6*
24/10/21 9:20
(531―4)野施行三十一(みそひと)文字
水恋鳥魚夫
散文(批評...
1
24/10/21 9:08
水球
たもつ
自由詩
4
24/10/21 7:13
さかさまんざいし コント「さかさ翻訳」
鏡文志
散文(批評...
3*
24/10/21 7:08
56
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58
59
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86
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89
90
91
92
93
94
95
96
加筆訂正:
闇に咲く
/
りつ
[24/10/22 8:47]
1行加筆
虎猫
/
そらの珊瑚
[24/10/21 13:00]
少し修正しました
0.24sec.