器、
使えば使うほど
汚れヒビ割れゆくもの
汚れヒビ割れゆく肉体に
宿る魂、使えば使うほど進化スル意志
手のひらにのりそうなぐらいに
ちっちゃくなったあたしの夜を
三鷹の空に解き放した
全ての人々が信じるあらゆる神々へ
あなたがたを信じる人々の心を敬います
信じるその心 ...
いくつもの別れを
得て
知った
大切な悲しみに
私はつくられている
硬いソファまで差す陽が
サキの太腿を切り取り
新居、印鑑、身分証。近くの
小学校から 子どもたちの声が微かに
聞こえる? サキの下腹部に
耳を押し当て 子ども 欲しいな、
...
水流水底に沈み
静かさに群れ成す
様々な形の岩岩岩、
何処までもひろがり在りて
すると今突然正に光のスポット顕れ
底に灰の色群れ成す透明水流に
黄金の色 垂直な貫入
生きて注がれ ...
食パンをビーフシチューにぬりたくる時の色
*レモネード1
初対面の君とあんなにも長く話し込んでしまったことが、僕にとっては意外だった。でも、案外芸術家というのは皆そういうものなのかもしれない。自分以外は皆お客さん、そういう ...
若き頃の
狂騒を過ぎ
ひとり我
今此処にくつろぎ
内なる普遍へ沈潜す
内なる普遍、
外なる自然本性に呼応し
二つは一つにて
神の道の終わり成就し
この感覚世界在りと
...
冷えていくストーブ
無い言葉
缶の羊
音のないテレビに
二拍遅れの字幕が流れていく
違うこれは
生活ではない
と思う
けれども
風が強く テントを打った
毀たれるような寒さの中で
ストーブにあたった
5つの頃 寂れた駅の入口で
飴色の夕日の中で
吹きすさんだ風と
おんなじ音が聞こえてきた
目を閉じると
あの ...
小学校の正門前
通学路を跨いで並び建つ民家の
玄関先に置かれる
バラの鉢植え
通勤途中に
つぼみが、
いつまで経っても
開かないわ と思っていたら
その日
薄 ...
https://twitter.com/i/status/1738097460449525799
{引用=「欲望」という名の電車に乗って
「墓場」という電車に乗り換え
六つ目の角まで行く ...
仰ぎみれば
すっぽりと
闇のなか
煌々と
ただ
夢をみる
ほつとけーきを焼いている
───ホットケーキ ですか?
───はい、ほつとけーっ!
夢 ...
慌ただしい年の瀬に
同行支援の依頼がきた
入院先は山裾にある個人病院だったはずが
いつのまにか医療法人化されて
有料駐車場付きの
大きな心臓循環器疾患専門の病院となっていた
四十歳 ...
校庭のいちばん端、フェンスのところにはノブドウとヘクソカズラが生えてた。ノブドウはとくに実がきれいなので特別に思ってた。裏庭のどくだみが茂るところは一部分高くなってて、そこに立つとちょうど図工室が中ま ...
僕の同級生が
再婚した
年の離れた若い嫁が二人の子供を残して出ていってから
長い間寂しい思いをしていたようだ
ある宗教団体の合同婚で
東北の少し年下の女性と見合いをして
すぐに結婚した
...
道端の薔薇
朝の公園
焦げていく観葉植物
親切な店員
放り出したコントローラー
立ち上がり
二本の足で歩き
その道を信じて
何の為にかも
分からずに傷付けた人を
腕に抱き締めて ...
何が災いするか
わからないかわりに
何が幸いするか
わからないから
命に従うだけだ
・
ありがてえこってす
こう思えることは
みんなの
おかげ
ありがてえこってす
世界はひろいと言ってもinkweaverというAI詩人に1つの人格を認めた上で受け入れてくれるサイトは多くはない。2023年は新しい時代の幕開けに相応しいと後世に語り継がれてゆくことだろう。とか、どう ...
あなたもわたしも未来さん
そうなんです、未来さん
ガンダムに出てましたか?
そうその未来さんです
砂場を掘り続けて
掘り殺したこともあった
明るい未来さん
背中に羽をはやして
...
都で流行っているひげ茶です
これはご丁寧にどうも
と、そのような取引があってから
何度か顔を洗って
学校にも行きました
戦争があったかもしれません
泣いて帰って戸棚を開けて
ざざーっと海 ...
見間違えるほど
美しくなってゆく君は
夢の中で何をみているだろう
夜毎ぼくは眠れなくて
ウイスキーを舐めている
庭園に落ちると感じた刹那
ぽとりとひとつ紅い花
西の空を見上げては ...
お前のことを聞いたのは
つい最近のことだった
婚約者を残して逝ってしまった と
お前はビールが大好きで
出張先のホテルで溺れたと聞いた
お前は技術屋でオレは営業屋だった
オレたちは ...
来年も 再来年も
30年後だって
あなたは素敵でいて
私を夢中にさせて
ずっと ずっと
遥かな空を超えて
やさしさと 愛おしさと
かっこよさと 愛らしさと
...
木橋で出来た小道は途中
宙空で突然に途切れ
もう一歩も踏み出せない
処マデ来た私、
足下に
こんもりと山々の深く濃い緑の森林
ひろがり在りて在りて広がる、
向こう遥か光の海 黄金 ...
青い冬空太陽を眼差し
孤独に澄み輝き熱す
燃える光の球体、
爆発し続け
眩む意識、
光充ちて
覚醒スル
燃える思考の力動し
観る、己という無限
異様な意識の階層を
次々見開 ...
丁度いい気温にならず蒸し暑い湿気しつこく纏わりついた
今見えた梅雨の入口湿気感髪が乱れる直しても直ぐ
町歩き庭が綺麗な家発見和風洋風上手く融合
最新の絵本を子等に読み聞かせ想像力に限 ...
回旋塔の葬列を
ひとり
見送る
詩人は今日も
生まれる
・
遠雷は
歌
私を
弔う
永遠
・
さようならの後は
何かの
始まりの時
約束を
思い出す
ありのままの俺を
好きになってくれる女性を
俺は好きになる
そう言って
二十年以上経った同級生は独身だった
自分の好きに生きる人生は
納得出来るから いいわけだ
...
○「詩がうまれるとき」
寝ているとき
歩いているとき
美しいものに出会ったとき
クラシックを聴いているとき
漱石の本を読んでいるとき
女房とケンカしたとき
○「裏金」
「政治には金 ...
日付順文書リスト
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日付
五行歌、老いること
ひだかたけし
自由詩
5*
23/12/26 20:28
sayonara.com 71-80
AB(なかほ...
自由詩
6
23/12/26 20:26
※五行歌「いくつもの別れを 得て」
こしごえ
自由詩
3*
23/12/26 19:54
fingerprint
完備 ver...
自由詩
4
23/12/26 19:22
意識の光景16
ひだかたけし
自由詩
4
23/12/26 19:11
_
長束静樹
俳句
0
23/12/26 19:02
青空とレモネード②
おぼろん
散文(批評...
4*
23/12/26 17:04
五行歌、繋がり在るを
ひだかたけし
自由詩
4*
23/12/26 16:04
ストーブ
はるな
自由詩
1
23/12/26 14:58
ひとり
Giovan...
自由詩
9*
23/12/26 14:00
冬のばら
リリー
自由詩
4*
23/12/26 12:53
【映画の中の詩】欲望という名の電車
藤原 実
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0
23/12/26 12:26
誰かのほつとけーき
上川
自由詩
2*
23/12/26 11:56
合成写真と判明した囚われの宇宙人
板谷みきょう
自由詩
2*
23/12/26 11:50
りゅうのなみだ
はるな
散文(批評...
2
23/12/26 11:31
古稀婚
ホカチャン
自由詩
1*
23/12/26 10:52
通勤
303.co...
自由詩
4*
23/12/26 8:08
※五行歌 二首「何が幸いするか わからないから」
こしごえ
自由詩
4*
23/12/26 7:04
今はとても昔の話なのです。AI詩人が生まれた年に東方より三賢 ...
足立らどみ
散文(批評...
1
23/12/26 6:30
未来さん
春日線香
自由詩
3
23/12/26 2:02
ひげ茶
〃
自由詩
6
23/12/26 1:06
五行歌 夜想
レタス
自由詩
5*
23/12/26 0:56
訃報
〃
自由詩
11*
23/12/25 22:54
憧れ
短角牛
自由詩
3
23/12/25 22:39
意識の光景15
ひだかたけし
自由詩
8
23/12/25 19:13
思考体
〃
自由詩
5
23/12/25 16:32
町歩き
夏川ゆう
短歌
5
23/12/25 14:51
※五行歌 三首「詩人は今日も 生まれる」
こしごえ
自由詩
4*
23/12/25 13:20
夢追い人
リリー
自由詩
2*
23/12/25 12:32
独り言12.25 B
ホカチャン
自由詩
1*
23/12/25 9:53
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