Born into a world of silence
音のない世界に僕は生まれた
I learned that life was hell
人生は地獄だと
In the name ...
みなさんこんにちは私は野施行と申します
久ぶりに帰国し挨拶をしています
第十九番 ここはシベリアの永久凍土の地ではない
だんだん話していると乱暴な言葉が続出ですね
やはり自分のスピーチは ...
世界が 大きな空洞なので
水平線が見えた
海が見えた
白い 掻き傷が あるのか無いのか
どうしようもなく なにもかもが
影
倦み果てた貌で
あなたは 眼に映る ...
そうおん
しゃっと
たいおん
ぽかぽか
とうとう
うとうと
ぐらぐら
すーすー
ということは
つまり我々は五次元を生きているのだよ
と
頭の中の田中君(仮)がいうので
へえと思いながら
イワシの油漬けの缶詰の安いのがあったので
大葉と合わせてパ ...
公を志す人間に、友達は要らない
公を志す人間に、仲間は要らない
公を志す人間に、恋人も要らない
公を志す人間に、支持者も要らない
公を志す人間には、良心がある
公を志す人間には、公徳心が ...
夢を見ながらなにかを叫んでいたような気がする、喉の痛みが冬のせいなのか夢のせいなのかわからなかった、ベッドに腰をかけて夢の続きを探していた、そんなものはどこにも無いのだと気付けるほどにはまだ目は覚 ...
失くしたものは多かった
しかしながら得たものも多い
互いに自由の翼で羽ばたき
大空に舞い上がり
未来の空を飛んでゆけ
今日もしんと快晴なり 、
深々と到来するこの夜明けに
あちこちでボール投げ合う
あの子らの声 木霊して
置き忘れてきた時の狭間
宏大な奥行き只々広がり
既定の時の流れ凍結さ ...
――彼の眼中には、アッリア・マルチェッラのあの漆黒の黒い眼と、
多くの世紀に打ち勝ち、
天変地異すらそれを保存しようとした、見事な胸しかなかった。
...
雪たち降り積もるしろい世界では
浪漫という夢なんて
くだらない幻想なのかな
深海の光の射さないくろい世界では
孤独という音さえ
聴こえない無音の闇なのかな
(じぶんを使って ...
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おまる様
いまひとつ、おまるさんのコメントにセンスが感じられないといいます ...
雪たち降り積もるしろい世界では
浪漫という夢なんて
くだらない幻想なのかな
深海の光の射さないくろい世界では
孤独という音さえ
聴こえない無音の闇なのかな
(じぶんを使っ ...
もう
逢えなくていい
いっそ
逢わない方がいい
心についた悲しい嘘
他にはもう誰も
愛せないことを
知ってるからこそ
心が痛い
なぜ思い出だけは
変わらず美しい
もう一度 ...
なおこバンドで各人のソロ曲練習で
なおこさんは「ルージュの伝言」
シブタニさんは「おもかげ色の空」
ボクは「愛はかげろう」を
歌うことが決まった
声質から
切なげな愛の歌が良いと言うの ...
九月から通い始めた歯医者
他の歯科に掛かってないことを伝えると
7年振りですねと言われた
右上の奥歯がぐらつき
痛むことを伝えると
レントゲンを撮って
あっと言う間に
抜かれてしまった
...
夜の舟
櫂はいらない
ゆられているのは
こころのありか
星くずは
あかるく燃えながら
一瞬で消えてしまった
とても遠い闇が
触れるほど近くに落ちてくる
ここは宇宙の湊
願い ...
月も冷笑してしまう
走り続ける独創的な
コキュトスへの思考
孤高なけもののように
おのれのしをさとり
文字に置き換えていく
どくりつした文字は
文字なのに君がしんだら
誰 ...
○「無」
死んだら「無」
天国も地獄もありゃしない
無、無、無、無の宇宙
善悪も苦楽もなし
無、無、無、無の宇宙
正義も金も権力も優劣もなし
無、無、無、無の宇宙
無の前には
すべて ...
駅舎の垢を落としていた工夫が
簡単な朝食をとるためだろうか
夏の最中にゆっくりと
手紙を出した
曇り空のホテルに停泊した潜水艦は
色とりどりに悪態をつくけれど
言葉がすべて気化して ...
クマさん、街へ出る
撃たれちゃう
禁猟区から飛び出た獣は
始末される運命なのだ
クマでなくてもだ
ヒトでも素行が悪ければ
始末されちゃう
僕らは無機物なモニュメントのように
在 ...
詩によって花瓶は儀式となる。
(キム・スタンリー・ロビンスン『荒れた岸辺』下・第三部・18、大西 憲訳)
優れた比喩は比喩であることをやめ、
(シオドア・スタージョン『きみの血を』山本 ...
あるきはじめてから
やっと息をすることを
感じたものだから
四つん這いにすすむことが
やっとで
匍匐前進した先で
どんなに頭を上げても
見えないものは見えないだろうなって
息が上がって ...
真の詩表現 、
表す人の深き生き様
如実に浮き出す
この事の自覚無き人の
詩表現 、先ず
只の私性次元の感情思惑の垂れ流し
(幾ら美文調で綴る技術担い持ちても)
即ち ...
松本さんが転室してきた
彼は対人恐怖症と潔癖症で他人とは話せないのだ
今朝散歩に行きませんか? と誘ったら
ダウンジャケットを着込み
無言で頷きにっこり笑顔で眼を見開いた
病院近くの土手を歩 ...
鉢植えの
ポインセチアに
夢を見る
物憂い日々に
色褪せつつも
年の暮れ
街に溢れる
煌めきは
路地裏の陰の
迷い子に届かず
不 ...
みなさんこんにちは私は野施行と申します
久ぶりに帰国し挨拶をしています
政府機構、大企業、自治体の中へと姿を隠している
世は民衆主義隠れ蓑に隠れた戦争屋を滅ぼすに尽きる
第九番 人は ...
外側から掴み取ろうとする
と、途端に姿くらます
と思えば ふと、
姿現し挙げ句大笑いし生き生きと
ならば 、
共に直に大笑いし生き生きと内へ
内懐へ入り初めてその力動の
直に ...
さっき心に浮かんだ言葉は
すぐに消滅してしまった
書き留められなかったその言葉は
次はいつ出現するだろう
そんなことは無数にあって
捕まえられなかった言葉が
ひらひらと不規則に飛んで
こ ...
太郎を眠らせ、太郎のテントに雪ふりつむ
次郎を眠らせ、次郎のテントに雪ふりつむ
https://poet.jp/photo/2576/
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
The Conductor
鳥星
自由詩
4*
24/12/15 22:20
野施行三十万円 ⑮ ⑯
水恋鳥魚夫
散文(批評...
1
24/12/15 21:19
倦み果てた貌(2024.11.28)
草野春心
自由詩
5*
24/12/15 21:17
ねおち
海
自由詩
4
24/12/15 19:12
めも
うし
自由詩
1
24/12/15 19:11
公を志す
鏡文志
自由詩
5*
24/12/15 16:53
それだけじゃ片付かない何かの為に
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
24/12/15 15:59
五行歌 一首
レタス
自由詩
5*
24/12/15 15:32
こんな日あんな日、またこんな日
ひだかたけし
自由詩
5*
24/12/15 14:07
くぼみをうめるあやかな幻想
菊西 夕座
自由詩
2*
24/12/15 13:29
水星逆行
秋葉竹
自由詩
2
24/12/15 13:13
2024年、歌のわかれ
おまる
散文(批評...
6*
24/12/15 11:40
浪漫なんて幻想なのかな
秋葉竹
自由詩
1
24/12/15 11:22
冬のソナタ(永遠の約束)
板谷みきょう
自由詩
1*
24/12/15 11:18
冬のソナタ
〃
自由詩
0
24/12/15 11:16
二〇二四年一二月一三日
〃
自由詩
1*
24/12/15 11:14
流星
そらの珊瑚
自由詩
14*
24/12/15 10:59
メタ認知
足立らどみ
自由詩
8*
24/12/15 9:41
独り言12.15
zenyam...
自由詩
2*
24/12/15 8:18
午後
たもつ
自由詩
1
24/12/15 6:31
赤線区域
りゅうさん
自由詩
2*
24/12/15 4:40
THE GATES OF DELIRIUM。
田中宏輔
自由詩
14*
24/12/15 0:29
だからなに?
wc
散文(批評...
7*
24/12/14 22:35
詩想、人格としての詩表現
ひだかたけし
自由詩
6
24/12/14 21:29
【病棟日誌】 散歩道
レタス
自由詩
7*
24/12/14 21:28
12月
ヒロセマコト
短歌
6*
24/12/14 21:20
野施行三十万円 ⑬ ⑭
水恋鳥魚夫
散文(批評...
0
24/12/14 19:42
詩想、思考というイキモノ・直観的に体験される思考(改訂)
ひだかたけし
自由詩
2
24/12/14 19:29
言葉
海
自由詩
12*
24/12/14 18:47
雪
足立らどみ
自由詩
4
24/12/14 18:30
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
加筆訂正:
流星
/
そらの珊瑚
[24/12/15 12:12]
少し修正しました。双子座流星群に寄せて
0.25sec.