火をおこし護摩木が焚べられる
般若心経が唱えられ
炎が燃え盛るにつれて読経は速くなる
一緒に唱えていると
息継ぎをするのが難しい
滑らかに歌うような僧侶は
どうやって息継ぎをしているのだろ ...
夜闇の来て
時がしずまる頃
翼をひろげ
今にも飛び立とうとする
あの自由の羽ばたき 
聴こえて来る

金星も木星もオリオンも
天空に輝き放ち火花散らし
思考意志の生動浮き彫りに
ぐ ...
生きとし生ける
群衆は群れる羊たち
然しそれぞれが
詩を持つてゐる
俺の愛し子

美しき若者で
あつた俺は
狼で
あつた俺を
自ら屠つた

銃を持つのは
最後の獸らしき
臭 ...
イノセントな白いワンピースの君
強い風の中スカートをなびかせる
いつまでもいつまでも
私の心の鏡に写っている
永遠なんて信じるかい?
私は信じる
君の存在があるから信じる
 

朝焼けの光の中に立つ影が
まぼろしだったか

夜更かしを楽しむ吸血鬼の集会が
まぼろしだったか

転落だらけの人生で
過去のトクベツだけがキラキラキラリと

泣きたいく ...
自分を憎むしかないのか
それももうやり尽くした感がある
もう充分だろう
輝く自分を
ありのままに愛せればいいじゃないか
鬱蒼とした深緑のカーテン
僅かに差す光が私の頬を掠めて落ちた
柔らかな苔の上に敷きしめられた硝子張の針
歩くたび私の足裏の皮膚を突き破り赤く染める

白目を剥いた猫が白いシミーズの裾を
揺 ...
〈怨めしき事はありつれ春隣 涙次〉
ラーメン いつものインスタントの奴だが
今日の晝飯には家の者が
焼いた餅を載せてくれた
何とはなしに感謝の念が湧く

遅き小春で
うつとりとヴェランダ ...
 ウインドウズ11のアップデートによる障害について、対処法を記す。
 ブラウザーなどの画面が勝手に縮小されて、タブが表示されなくなるトラブルは、歯車のアイコンをクリックして、設定画面を開き、検索窓に ...
何くれとなく心を働かせる為には
ペットボトル一本の水では足らず
色々とカネがかゝつてしまふ-
經濟と健康の不均衡が
僕の悩みだ

(藥の事はさて置くとする)

日の光が僕の部屋に
充 ...
  

悲しみを忘れたいなら
悲しみをすこし穢そう
一編の詩の中にある
悲しみがキラリきらめく


世知辛い生き様を棄て
生きたくて宇宙(そら)をみあげた
堕ちてくる銀の鈴のね ...
 先日、手持ちのノートのOSをウインドウズ11にアップデートした。
 アップデート可能かどうか確かめるアプリを試したが、メモリーに問題があるから出来ないとの結果だったが、見切り発車でアップデートを試 ...
赫赫たる蒼穹に舞う翡翠の影、 羽摶き一閃、風を裂く翮の響。 風韻濃密なる虚空に、その声は如き翡翠琴の奏。 哢声は黄鐘調に流れ、 万象の縫い目を紡ぎ、永劫の詩篇を描く。蒼茫たる雲海を翔けるそれは、 神霊 ... たいくつくつたいくつくつたいくつくっつきたいくつくついでにつくえつっぷしたいくつくつたいくつくつたいくつくついくつくつがえしてたいくつくつたいくつくつくるしみはぬいてたいくつくつたいくつくつく ... ぷりん

食べて
くださいな

そんなの

何を
もとめる

はだしの
ことですか ち

なんちて

それだめ



まがまんを
まがまんを
まがまんだ ...
家を忘れ、道を忘れ、記憶を忘れ 怖ささえ忘れたならば
もう、引き返す道さえ ありはしない
家を忘れ、道を忘れ、記憶を忘れ 怖ささえ忘れたならば
もう、たどり着く道も ありはしない
メモを忘れ、 ...
脳髄は夢をみる
確かな足音を聞きながら
子守唄は歌わずに落ちた
誰も聞かなかったのか
いや、聴いていたはず
虚しさと侘しさとそれからそれから

こんなにも輝かしい詩の片鱗がある
...
キリンさんって誰だっけか?
あなた尋ねる
切り裂くヒトじゃね?
応えるわたし

たぶん合ってるのだろう 、

あなたの魂に
霊性の花束飾るのには
自称詩投稿サイトのオフ会と
称してみんなを集いながら
実は一人の自称詩人が目当てで
他の自称詩人は都合が悪くなったといい
その自称詩人と二人だけになることに
成功したは良いが
顔を見るのも ...
皮を剥くと香りが広がった
爽やかで甘い匂い
瑞々しい甘橙色
口の中を果汁で満たす
弁当の揚げ物で
荒んでいた胃が喜んでいる
かったるい月曜日の
気分を変える救世主
晝、星は見えない
だが晝の月は見える
それだけ近いと云ふ事だらう
月世界は眞空だが
何故だか温かみを感じる

日脚が伸びてゆく
立春も近い(彼女が云つた通りに)

蛇蜥蜴地蜂おけら蚯 ...
坂口安吾に。

さあさ寄つてらつしやい観てらつしやい
不思議の不思議のまた不思議
不思議の國のお伽だよ
チョン・チョン・チョン
(さう拍子木を鳴らしつゝ、紙芝居屋は
飴を賣る。頑丈な彼の ...
大小のシャンデリアから放たれる間接照明
ピアノの音が気持ちいい
カップから立ち上る湯気が香ばしく
焦茶色のくすんだ水面を湛えている
雨上がりの外の喧騒
車の走り去る音も人々の話し声も遮断され ...
扉のようなものを押して
外のようなところに出る
人のようなものに当たり
痛みのようなものを得る
そのようにして日を過し
泡のような疲れのなかで
死のようなものを思っている
死のような ...
俺に命令するな
と令和に吠える、犬一匹

いかれた場所に置かれた花が一輪

枯れずに残っている
○「時代の波」
時代の波に乗れないものは
落ちていく

○「政治と経済」
政治と経済は基本的にちがう面があるのではないか
経済は利潤の追求だが
政治は国民感情というものもある
国民感情 ...
ひと知れず去る為(ネット詩サイトの活用)

入学も組割りも
自分で決めて良い
ネット詩サイト

強制力は(全く)何もなく
先輩も後輩も同じように
うなじ(急所)を見せていて

...
まあ8の世界は
終わりました

次は24くらいの
世界になった

まあ俺はまだ
この世界では
なんも分からん
少年なんで

当分は普通に
楽しくやってこう
思いますね

...
何みたいや
なんがな
は?
あれやがな
は? なんけ
鳥だよ鳥

あーあの羽か?

は?羽?くちやがな

なんやくちて

くちやあれは



関係あんのそれ俺に
...
I remembered the itchiness and raised my face from the screen of my phone.
Apparently, a small blac ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
火曜日の護摩自由詩4*25/1/28 18:46
今宵、魂のいとなみひだかたけし自由詩5*25/1/28 18:29
ナザレ(銃)髙任勇梓 T...自由詩125/1/28 16:20
無題渡辺亘自由詩225/1/28 15:32
まぼろしのひと秋葉竹自由詩225/1/28 15:25
五行歌渡辺亘自由詩225/1/28 13:46
彷徨う栗栖真理亜自由詩1*25/1/28 13:18
テレパシー髙任勇梓 T...自由詩125/1/28 11:59
「クレクレ星人の独り言 28」ジム・プリマ...散文(批評...0*25/1/28 11:34
王≒タイラント髙任勇梓 T...自由詩025/1/28 8:15
しろいつみ秋葉竹自由詩225/1/28 6:37
「クレクレ星人の独り言 27」ジム・プリマ...散文(批評...1*25/1/28 4:59
衒学鳥中沢人鳥自由詩3*25/1/28 0:25
たいくつくつ阿ト理恵自由詩8*25/1/28 0:19
モネ林 理仁自由詩3*25/1/27 23:57
いつか、きっと風になる私鏡文志自由詩4*25/1/27 20:19
孕む栗栖真理亜自由詩0*25/1/27 19:48
語ること考えることひだかたけし自由詩425/1/27 19:45
自称詩人の犯罪花形新次自由詩025/1/27 19:02
月曜日の甘橙自由詩5*25/1/27 18:57
友だち髙任勇梓 T...自由詩125/1/27 13:35
贋物譚自由詩025/1/27 11:57
安息地栗栖真理亜自由詩1*25/1/27 11:48
生活についてはるな自由詩425/1/27 8:59
短詩りゅうさん自由詩025/1/27 7:44
独り言1.27zenyam...自由詩1*25/1/27 7:14
ひと知れず去る為(ネット詩サイトの活用)足立らどみ自由詩425/1/27 6:17
新たな始まり林 理仁短歌4*25/1/27 5:12
酒等段 愛のぽこ自由詩1*25/1/27 2:51
How to kill insects栗栖真理亜伝統定型各...0*25/1/27 1:03

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加筆訂正:
短詩/りゅうさん[25/1/27 8:03]
タイトル変更。犬と花→短詩
3.7sec.