夜明けの海が磯際を洗っていた
スプニングリールに巻いた
ナイロンの道糸を
仕掛けの糸(ハリス)と直結するのに
結び方を選んだりはしなかった
一応、ストロングノットも知っているが、
トリ ...
自分だけが似合っていると思っていると思われていても気にしないけどブラックイズビューティフルを普段着で普通に着ている私なんかではそろそろ誰かが自称詩人は凄いブランドを立ち上げても着こなせるのかな
ai ...
昔の現場 知る人も減り
一輪の花の前にてお辞儀する
神を探している
渦巻く嵐に仕え
霞に額づき
灰色の聖餐を受ける
そんなことができるような神だ
雪が降るよ
遠く故郷を離れ、胸の中に
あの重い、湿った
削ったばかりの木片のような
...
誰も助けてくれない場所になら行きたい
だれも見向きもしない場所へなら
すべてがある暖かさ
どことも比べられないような安心できる人たちに囲まれていたら
いつか肺の中は綿でいっぱいの
人形に ...
私の言ってきたことは、過去の人たちが既に言ってきたこと
私のやってきたこと。考えてきたことは、過去の人たちが既に考えてきたこと
星と星。点を線で繋ぎ合わせ、不思議な星座を無数に作る
星と星の数だ ...
人は
自分の知らないところで
起きたことを知らない
だからといって
違う現実があったかもしれない
と思っても仕方のないことだ
人生の半分は
見たことのない夢で出来ている
オーティスレディングの
『ホワイトクリスマス』という曲
とても親しい人が
亡くなった12月23日に日が変わった
てっぺんすぎ
あらゆるものが
すこし変わったかなと想っ ...
すべて商品消費物として呑み込まれいく
私の私たちの声は哀しみは何処へいくのか
三人死ねば大変だが、三百人死ねば計算の内だ
この時流を打ち破っていく強さ強度持たねば
私は私たちは只々死 ...
戻りたくない
しかし別の道が見つからない
道無き道へ行く勇気の欠乏
メモリはエンプティを指しかけている
手に汗
考えろという自分と
考えることを拒否する自分が
睨み合ってどちらも目を逸ら ...
あ 愛よりも深いものは何だろう、と君は言った
い 今飛び立とうとするのは
う 生まれてきた喜びを知るためだ
え 縁というものは愛より深いかも知れない
お 大空を目指して飛んでゆけ
か 彼方に ...
この混沌の廃墟の
愛の 自由の
また肉身の
はるかにその
とおくみなもと
絶滅のあとの浜辺へ
ひらたく置かれ置く
一枚の板
寄せては引く波に
洗われ続け打ち上げられ
...
○「クリスマス▪イブ」
僕は寒くなると
誰かに抱きつきたくなる
抱きついてぬくもりを感じたくなる
若い子なら一番いい
ワイフにはもう抱きつけない
孫でもいれば抱きつけるんだが
孫もない
...
闇夜に見上げる一等星
きみと視線を交えるひととき
さよなら と揺れながら
囁いた星影は
都会の崖にそっと咲く
冬の菫
童女の様な微笑みが
また逢える日を約束してく ...
辞書を捲る指が
陽をうけて透けている
あなたの顔を忘れ 声を忘れ 名を忘れ
それでも愛を覚えている
良いこと言う。
確かにアメリカのオードリーは美人で、
台湾のオードリーは天才で、
日本のお茶の間のオードリーは芸人だ。
けど
真面目な話し唯一無二の東京大田区の
大鳥居(オードリー ...
なぜ怒ってたんだろう
わかるわけあるかいや
他人の機嫌なんて
事情も知らんだろうし
集ストしてなければ
そんなことは問題にならない
集ストしてたんですねぇ
そしてそのことも
...
底浅の透き通った水の流れが
昨日の雨で嵩を増して随分と濁っていた
川端に立ってバスを待ちながら
ぼくは水面に映った岸辺の草を見ていた
それはゆらゆらと揺れながら
黄土色の画布に黒く染みていた ...
夫婦の半分は持ちつ持たれつと申しますものの
げに今日の私に於いては
既婚男性との遊びに
毎日堕落した生を流しております
いくつきの、いわくつきの
私らの夫婦としての日 ...
(532-3-1)私の詩句 クリスマスを前にして
だれかー どこかで待っててくれる
風のようなやつさー あいつは
神は無国籍当然のことパスポートなし
神は無法者当然のこと神を拘 ...
なぜですかながしそうめんとした題 つまり集まり 黙して食べろ
えー、先ずはこの弔辞の場に置きまして、改めて長男の葬儀に出席頂きました皆さんに家族の一員の一人としてお礼を申し上げたいと思います。
弔辞の席において、本人へのメッセージを関係者として読み上げると言う ...
王声に兵隊はいりません
落城の選挙は逝去後の号令
豊島園で会いましょう
メリトヤバンの旗のもとに
ペチラライカ、
雪の樹は赤い小屋の近くにあるよ
スゥスゥの鳥は抱卵したかい?
シャー ...
石垣に
すっくとたつ
つわぶきの黄色い花を見かけ
かすかにかじかむ
祖母の佃煮、匂いたつ湯気
もう一度食べたいが作り方がわからない。
つわぶき、つわぶき
もう一度私の口に入れ。
...
いつもと同じ道を歩くと
強い向かい風が押し返してきた
風に負けて逆方向へ行くと
風が背中を押してくれた
いつもじゃない道を歩いて
知らなかった景色を見る
背中の風を失わぬよう
流れるよう ...
陽の光がさみしい それは
常緑樹の隙から洩れ来る
ひとつの悲しい思い出
私は一人
誰といても一人
木を眺めても
火を焚いても
風音に紛らわせ叫んでも
私は一人
そして
そう ...
直進する時流とは
時に垂直に交差し
慎重に回避して
歩みを異にする
子らのいく
途を進めば
わたしの内に
花が、咲く
咲き開きながら
崩落スル氷河の力
見えざる神聖な
純粋思惟力 ...
○「戦争」
「敵」というレッテルがはられると
殺すこともできる
○「値上がり」
いろいろなものが値上がりしている
お年玉も値上がりだろうか
○「老老看護」
俺だけでも
元気にし ...
フースーヤが
M-1チャンピオンになる世界線見たいから
生きてみようかな
成瀬は天下を取りに行ったけど
読んでないからわからない
ありのままの自分 ...
夜空を 見上げる
天井に一等星が引っかかってる
彼は落ちたいのだ きっと
朗らかな陽が 差す体育館
バッシュのスキール音と共に
滝壺へと 投げ込まれたいのだ きっと
空の境界がない ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
秋磯のアングラー
atsuch...
自由詩
13*
24/12/25 8:37
ブラックイズビューティフル
足立らどみ
自由詩
6*
24/12/25 8:35
_
〃
短歌
2
24/12/25 5:33
神を探している
凍湖(とおこ...
自由詩
4
24/12/25 1:35
area to
竜門勇気
自由詩
1*
24/12/24 23:56
星
鏡文志
自由詩
6*
24/12/24 21:31
老い
花形新次
自由詩
4
24/12/24 20:48
泣く必要なんかあるのかないのか知らないけれども、どの『ホワイ ...
秋葉竹
自由詩
11
24/12/24 20:08
五行歌、メリークリスマス!突き破る無常(改訂)
ひだかたけし
自由詩
6*
24/12/24 19:30
睨み合い
海
自由詩
6
24/12/24 19:05
君に贈る
レタス
自由詩
9*
24/12/24 18:52
板*(改訂)
ひだかたけし
自由詩
3*
24/12/24 18:01
独り言12.24
zenyam...
自由詩
3*
24/12/24 16:07
星の散歩道
リリー
自由詩
9*
24/12/24 11:54
あとかた
はるな
自由詩
4
24/12/24 8:47
朝だよ。おはようだよ。なんの夢だか忘れてしまったよ。
足立らどみ
自由詩
2
24/12/24 7:01
小さなおっさん
りゅうさん
自由詩
3
24/12/24 2:14
高野川
田中宏輔
自由詩
21*
24/12/24 0:22
手紙
ゆるこ
自由詩
2
24/12/23 23:59
野施行十二単衣 ⑤
水恋鳥魚夫
散文(批評...
1
24/12/23 22:47
ながしそうめん
足立らどみ
短歌
2
24/12/23 22:46
弔辞台本原稿 長男へ
鏡文志
散文(批評...
5*
24/12/23 22:15
有精
トビラ
自由詩
3*
24/12/23 20:54
つわぶき
wc
自由詩
18*
24/12/23 19:10
風吹いて
海
自由詩
9
24/12/23 18:48
陽の光
Giovan...
自由詩
11*
24/12/23 18:03
花
ひだかたけし
自由詩
4
24/12/23 17:36
独り言12.23
zenyam...
自由詩
5*
24/12/23 10:06
フースーヤがM-1チャンピオンになる世界線
おやすみ
自由詩
2
24/12/23 9:02
球体より(強い光として)
らりるれろ。
自由詩
4
24/12/23 8:34
43
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48
49
50
51
52
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73
74
75
76
77
78
79
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81
82
83
0.46sec.